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1 :
◆b4ctJeXiv2 2017/11/15(水) 08:45:57.54 ID:j+9Asr0a0
花陽「ちょ、ちょっと凛ちゃん!」
凛「どうしたにゃ?」
花陽「あ、えっと……あの……」
真姫「ち、ちゅーってどういうことよ!///」
凛「え?ちゅーはちゅーだよ?」
真姫「いやだから、あの」
花陽「真姫ちゃん、あとでわたしが説明するから」
凛「?」
花陽「凛ちゃん、とりあえずあとでね?」
凛「えー!?凛は今ちゅーしたいのー!!」
花陽「凛ちゃん!///」
真姫「ヴェェ///」
花陽「ダレカタスケテ-!」
―――
――
―
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1 :
ろもぷち 2017/09/16(土) 21:01:24.91 ID:NM2oibLKO
神浜町やちよ宅
やちよ「うっ……うぅ…」シクシク
いろは「あの、あの…やちよさ…」
やちよ「みふゆともこんなことしなかったのに…」メソメソ
いろは「」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/12(日) 18:11:15.76 ID:qT/AyJQb0
いつの間にか、秋だ。
春が来て、桜に見惚れていたら雨が桜を流していって、晴れ上がったと思えば夏が来て、夏草に隠れるように暑さをやり過ごしていたら、秋が来ていた。
これは秋の一日。何も無い、ただの私とヴィーネの一日。
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/27(金) 00:30:54.86 ID:S3rc+EbI0
シトラスと私と真っ赤な傘
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/27(金) 00:32:56.58 ID:S3rc+EbI0
闇の中から真っ赤な傘が歩いてきました。私の恋人でした。
夜の闇がいっそう深さを増しました。街灯の明かりが私達から距離をとりました。
雨が降り始めた、事務所近くの公園。午後7時。
彼女のローファーが雨粒を弾きながら、一歩ずつ私へと近づいてきます。
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2 :
◆.4Vb7WGlxQ 2017/09/30(土) 21:08:10.74 ID:DAuK3gLX0
~臨海女子、麻雀部部室~
咲「え?」
ネリー「……みかん、食べたい」
ネリー「食べさせて」
咲「私今、牌譜の整理で忙しいんだけど…」
ネリー「そんなのどーでもいいから、早く」
咲「どうでもいい事ないでしょう?」
咲「サボってたら智葉先輩に叱られちゃうもん」
ネリー「……ふーん、マネージャーのクセにネリーの言う事聞けないんだ」
ネリー「ネリーよりもサトハのこと気にするんだね」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/12(木) 21:08:30.82 ID:goNpldYG0
ななか「お久しぶりですね、フェリシアさん」
フェリシア「ぐあるるるる!」
いろは「だ、駄目だよフェリシアちゃん、そんなに歯を向きだしにしちゃ」
フェリシア「けど!こいつには色々酷い事を言われた事があるんだよ!」
いろは「ひどいこと?」
ななか「私は別に酷い事を云った記憶はありませんが、単に傭兵としての契約を継続できないと通達しただけです」
フェリシア「がるるるるるる!」
いろは「え、えっと……フェリシアちゃんが傭兵やってたというのを知ってるって事は……」
ななか「はい、私も魔法少女をさせていただいています」
ななか「環いろはさん、貴女と同じように」
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1 :
◆cHwwEXvdFQ 2017/10/19(木) 18:24:19.98 ID:tGTbkBB3O
助手「………は?」
博士「本で読んだので間違いないのです。助手は"ろりこん"なのです」
博士「何故ならば私は小さくて可愛いので」
助手「博士、まったく意味がわからないのです。私は賢いので」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/31(火) 22:10:04.54 ID:JMqjmT020
~ひふみ家~
青葉「ゆんさんって、なんでいつも長めのスカートはいてるんですか?」
ゆん「う、ウチ、長めのスカートが好きなんよ」
青葉「そうなんですか...でも、勿体無いなぁ...」
ゆん「な、なんで?」
青葉「だって、この前の健康診断の時にゆんさんの足とか少し見えたんですけど、すごい綺麗だったから...」
ゆん「な、なにいってるんっ!?」
青葉「なに、って本当のことですよ、ゆんさんの生足もう一回見たいなぁ」ジリジリ
ゆん「あ、青葉ちゃん。こ、怖いから、ジリジリと詰め寄らんといてや!」
青葉「ふふっ。今の私は悪魔なんですから、怖くて当たり前ですよ」ニヤリ
青葉「…見ますね、ゆんさん」
ゆん「ちょ、ちょっと待ってったら!」
青葉「…んー、ゆんさん?」
ゆん「な、なに?」
青葉「ゆんさん、さっきから、口では嫌々言ってますけど全然抵抗しませんね...?」ニヤニヤ
ゆん「なっ!? そ、それは…」
青葉「本当は私に見て欲しいんですよねぇ?」ニヤリ
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/09(木) 21:23:40.85 ID:8uL2c/tr0
サターニャ「ガヴリール、マジカルバナナやるわよ!」
ガヴ「は?」
サターニャ「せーのっ、マジカルバナナ! バナナと言ったら」
ガヴ「おい、ちょっと待て」
サターニャ「何よ? さっ、やるわよ」
ガヴ「なんで私がお前の遊びに付き合わないといけないんだよ…」
ガヴ「そもそも、お前が何でウチにいるんだよ」
サターニャ「まぁまぁ、いいじゃない! とにかく勝負よガヴリール!」
ガヴ「嫌だね。とにかく、私はだらけるのに忙しいんだから、あっち行ってろ」グデー
サターニャ「…はっはーん、負けるのが怖いのねガヴリール!」
ガヴ「はいはい、怖いからサターニャの勝ちでいいよ。だからもう帰れ」
サターニャ「くっ…強情ね」
サターニャ「それなら、いいわ。今日はこれで帰ることにするわ」ニヤリ
サターニャ「あっ、帰りに今日の夜ご飯のお肉買っていかないとねぇ」
サターニャ「今日の夜ご飯は焼肉にするつもりだからねぇ」
ガヴ「何だと?」
サターニャ「何よガヴリール。焼肉に興味あるの?」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/07(木) 01:21:54.96 ID:+EtVRVLso
夏本番を控え、ピークはこれからだというのに連日猛暑が続き、蒸し暑くてなかなか寝付けない、とある夜。
目を閉じて身体を休ませ、まどろみの中に溶けていこうとする私の耳に、LINEの通知音が入ってきた。
鳴った瞬間は、確認する気はなかった。
時刻は夜11時を過ぎている。一般的には遅い時間だ。何が送られてきたのかはわからないが、送ってくる相手も「もしかしたらもう寝てるかもしれない」ということくらい考えているはず。それなら今は通知を聞かなかったことにして、明日の朝に確認すればいい。
じわり汗ばむ熱帯夜、やっと体温も下がり始めて睡眠に適した環境が整いつつあるのに、わざわざ身体を覚醒させることはない。まだギリギリ夏休みではないため、明日も学校があるのだ。早く寝ないと、ただでさえ低い寝起きのテンションが底値に達し、朝から櫻子に煙たがられてしまう。私にとって、この寝付くまでの時間というのは意外と大切な意味を持っていた。
……でも。
向日葵(…………)
なんとなく感じる、胸騒ぎ。
もしかして、あの子から? という直感。
私が寝ているかどうかなんてお構いなしな、あの子が送ってきたんじゃないかという予感。
目を閉じている私の胸の中で、いくつもの思考がぐるぐると渦巻く。考えれば考えるほど、あの子かも、たぶんあの子だ、あの子くらいなものだ、あの子で決まりでしょうと、予想が強く固まっていく。
一息ついて、閉じていた目を薄く開ける。身体はもう少しで眠ろうとしていたけど、心はどんどん物事を考えてしまって落ち着かなくなっていた。
せっかく寝付くところだったのに。つまらない用事だったら明日怒ってやる。楓を起こさないように静かにベッドを降りて、机の上のスマホを確認した。
向日葵「……?」
画面に表示されたのは私の予想通り、櫻子からのLINE通知。けれど私が思い浮かべていたような、明日の学校に持っていく荷物の確認などではなく、通知ダイアログからは内容がわからないよう改行が重ねられたメッセージだった。
トークルームを開かないと主要部分が読めないようになっている。通知だけで内容を知られてスルーされたら困るのだろう。もともと私はあまりメッセージを無視しない方なので、櫻子は私に対して滅多にこういうことをしない。
こうまでして私に見てほしい何かが、ここには書かれている?
一瞬の間を置いて、私は櫻子から送られてきたメッセージの全文を表示した。
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