2 :
◆.4Vb7WGlxQ 2017/09/30(土) 21:08:10.74 ID:DAuK3gLX0
~臨海女子、麻雀部部室~
咲「え?」
ネリー「……みかん、食べたい」
ネリー「食べさせて」
咲「私今、牌譜の整理で忙しいんだけど…」
ネリー「そんなのどーでもいいから、早く」
咲「どうでもいい事ないでしょう?」
咲「サボってたら智葉先輩に叱られちゃうもん」
ネリー「……ふーん、マネージャーのクセにネリーの言う事聞けないんだ」
ネリー「ネリーよりもサトハのこと気にするんだね」
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2 :
◆.4Vb7WGlxQ 2017/09/10(日) 21:07:48.22 ID:2xsIsNWg0
~よこどり~
咲「……」ペラ
玄「食べない??」
咲「……」
咲「……」ア-ン
玄「それは食べるってことだね。ていうか、食べさせてって事?」
玄「もー、ダメだよ咲ちゃん!ちゃんと自分で食べなきゃっ」
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2 :
◆.4Vb7WGlxQ 2017/08/16(水) 03:16:11.91 ID:/JuWO6660
咲「……」ペラ
淡「……」ジ-ッ
咲「……」ペラペラ
淡「……サキー」
咲「……」チラリ
淡「本ばっか読んでないで構って?」
咲「……」
咲「……」ペラ
淡「無視!」ガ-ン
淡「ふーん、そんな態度取っていいのかなー」
咲「……」
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2 :
◆.4Vb7WGlxQ 2017/07/07(金) 22:00:30.04 ID:i9GD/BKw0
~東京都・白糸台高校学生寮~
咲「淡ちゃん、淡ちゃってば」ユサユサ
淡「んん…」ムニャ
淡「へへ……サキきょうはせかいめつぼうのききなんだよ」スヤスヤ
咲「せ、世界滅亡…?」
咲(どんな夢見てるんだろう)
淡「わたしたちがまほうしょーじょとして……」ムニャムニャ
咲「もう、淡ちゃんってば!早く起きないと学校遅刻しちゃうっ!」ユサユサ
淡「うーん……?」チラリ
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1 :
◆NJyA63Tn/w 2016/02/09(火) 00:31:28.76 ID:1O/Lkkq70
らぶらぶ恭咲スレ。
付き合ってたり、付き合ってなかったり。
気が向いたら投下。
2 :
◆NJyA63Tn/w 2016/02/09(火) 00:34:05.38 ID:1O/Lkkq70
【末原さんのここが好き】
洋榎「宮永は恭子のどんな所が好きなんや?」
咲「えっ?え、ええと…///」モジモジ
咲「そのぅ…///」モジモジ
咲「た、沢山ありすぎて…とても言葉では言い表せません…(*ノノ)」
恭子(よし、娶ろう)
カンッ!
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/09(火) 13:47:57.54 ID:n7+Zs6CK0
咲さんが進学してます
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/09(火) 13:48:40.22 ID:n7+Zs6CK0
人に良く思われたい
そう思うことは誰にだってあるだろう
勿論私にだってある
咲が私に対してそう思ってくれていること自体は嬉しい
でも咲には自然体で、そのままでいてほしいと思うのは
我が儘だろうか
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/17(水) 23:07:47.28 ID:Xd4qOsxy0
ヤンデレ娘に愛される咲さんのスレ
1話完結の短編もの
現行スレが滞ってるんで息抜き用
なので投下は遅いです
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/17(水) 23:09:52.15 ID:Xd4qOsxy0
淡「咲ー!」
咲「淡ちゃん?」
カフェでお茶していた咲に声を掛けると、
先ほどまで店内に向いていた視線が私を映した。
それだけで嬉しい。
咲「どうしたの?」
淡「もちろん咲に会いにきたんだよ!」
そう言って視線を落とすと、グラスに入ったジュースが空になっていた。
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/03(日) 01:33:27.72 ID:W7/4MZ9G0
マホ咲、短いです
※咲意外のキャラは、全員咲の後輩という設定になっております
過去作→淡「サキ、みかん取って」http://lilymate.blog.fc2.com/blog-entry-5072.html
和「咲さん、ミカン剥きましょうか?」http://lilymate.blog.fc2.com/blog-entry-5140.html
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/03(日) 01:35:31.19 ID:W7/4MZ9G0
咲「……」
マホ「宮永先輩?」
咲「マホちゃん」
マホ「はい!」
咲「私は先輩で、マホちゃんは後輩だよね」
マホ「……?はい、マホは宮永先輩だけの後輩ですよ?」
咲「……そういう含みのある返しは求めて無かったんだけど…」
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2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/12(日) 15:35:02.65 ID:iQ/ZcMvE0
咲「……」
和「咲さん?」
咲「んぅ…」スースー
和「…寝ているんですか」
和(良かった、声で起こしてしまわなくて)ホッ
咲「んへへ…」ムニャ
和「……」
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1 :
◆CU9nDGdStM 2014/09/16(火) 00:04:50.83 ID:IfVJEPyJ0
ー注ー
フランス・パリを舞台にした和咲です
2人とも社会人になってます
別のスレで書かせて頂いてる十二国記パロの合間にちょこっと書く程度なので更新は遅いです
以上、苦手な方はブラウザバックお願いします
2 :
◆CU9nDGdStM 2014/09/16(火) 00:08:17.40 ID:IfVJEPyJ0
咲は途方に暮れていた。
何かの間違いではないかと思ってもう一度手にした地図を見る。
少しくたびれた紙には、味気ないフォントで住所とホテル名が印字されていた。
そのどちらもが目の前の看板と全く同じである。
咲「……写真と全然違うんだけど」
ぼそりとこぼれた言葉に応えてくれる者は誰もいない。
咲が出国前にサイトで見たのは、小洒落た建物だった。
古い石造りで、少しむらのあるグレーが歴史を感じさせる。
随分と小さそうだったが、どうせ一人で泊まるので気にならなかった。
それよりもプチホテルという響きに魅かれる。
日本の画一的なホテルよりよほど面白そうだった。
ところが咲の目の前にあるのは――今にも崩れ落ちそうな、おんぼろ宿である。
外壁には無数のひびが入り、ところどころカビのような黒い汚れがこびりついていた。
路面を見れば、誰が捨てたのか無数のゴミが散らばっている。
咲「こんなところで最初の夜を過ごすなんて……」
咲の口から深いため息が吐き出された。
元々疲れきっていた体がますます重くなる。
咲「はぁ……」
後悔しても、もう遅い。
大体この旅行には最初からケチばかりついていた。
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