2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/15(月) 08:53:42.36 ID:FdRt9Us10
一年という時が流れるスピードは、人それぞれ感じ方が違う
やけに長く感じる一年。あっという間に過ぎ去っていく一年。
私の場合は後者だった。それには理由が有り
それはとても単純で、誰もが経験するよくある話だった。
高校生活中、多くの人が人生の岐路に立つ事だろう。
私も例外では無く、ある大きな出来事が待っていた
彼女がここにやって来たんだ
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/21(金) 21:14:27.69
ID:svRhr8lY0 塞「照×咲でしょっ!」
胡桃「咲×照!」
塞「照咲!」
胡桃「咲照!」
塞「てる✩さき」
胡桃「さきてる!」
塞「……」グルルッ
胡桃「……」フーーッ
塞「もぉっ!胡桃はぜんっぜん分かってない!」
胡桃「分かってないのは塞のほう!」
塞胡桃「ねぇ、シロはどう思うの!?」
シロ「…え、私?」
シロ(どうしよう聞いてなかった…)ダルッ
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/28(火) 20:15:58.98
ID:jRN8iMQW0 ――昼 岩手>宮守女子 麻雀部室
胡桃「」
エイスリン「クルミ! オキテ!」
塞「うぅ……だからあれほどシロで充電するときは
体のシロ成分が全部ぬけてからにしろって言ったのに!」
白望「……」
姉帯「充電しながら電力を使うと長持ちしないもんねー……
携帯電話の電池とかとか……うぅ」
白望「……」
白望「……」
白望「え……?」
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/27(月) 18:55:29.54
ID:qjMw5vJf0 ――昼 岩手>宮守女子 麻雀部室
胡桃「ねっ」
白望「いや いらない」
胡桃「めっ! 来週からインターハイなんだから!」
胡桃「全国デビューなんだよ? テレビ映りは大事なの!」
白望「もっと大事なことがあると思うけど……」
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/13(火) 21:56:34.76
ID:BXHwnB0s0 ※咲SS
久美子「別冊WEEKLY麻雀TODAYで百合特集!」の続きです
右……西田 順子
左……久美子 2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/13(火) 21:59:05.68
ID:BXHwnB0s0 <出版社>
久美子「鶴田さん、記事出来てる?」
姫子「はい!チェックお願いします!」
久美子「ふむ……この写真はまずいわね」
姫子「いかんやか」(ダメですか)
久美子「ええ。三尋木プロと針生アナのコンビは最高なんだけど、完全にキスしてるでしょ?一応そのあたりは映さないようにしないと」
姫子「そんなら……キスしてる部分に、きんいろんモザイクば入れたらどげん?」
久美子「ダメよ。余計に綾しく見えてしまうわ」
姫子「この写真……ちかっぱカレンっちゃけどな……」(すごくカレンだけどな)
久美子「もちろん私もそう思うわ。でも雑誌に掲載されることを考えるとね……悔しいでしょうけど、ここは勇まずに耐え忍ぶのよ」
姫子「あり(がとうございま)す!」
久美子「いいの。いつも仕事が早いし、鶴田さんには期待してるわ。未来は明るい、視界り陽子うね」ニコリ
姫子「はい!仕事に戻ります」
久美子「うん、よろしく」
久美子(……真面目で本当にいい子)フフッ
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4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/08(木) 02:17:35.61
ID:/BvtEDa9O >サテ、ホンジツダイサンシアイハイワテケンダイヒョウノ・・・
白望「あつい……」
>ソレデハ、マモナクシアイカイシデス・・・
白望「ダルい……」
塞「シロー、麦茶とウーロン茶どっちにするー?」
白望「ダルくない方で……」
塞「おっけ、すぐ持ってくねー」
白望「そういえば、暑いって言うから暑いんだって誰かが言ってたなぁ…」
白望「さむい…さむい……」
白望「あつい……」
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1 :
◆Xk..svTef9j1 2013/07/22(月) 16:40:19.05
ID:2YO//sjqo宮守短編一本投下
2 :
◆Xk..svTef9j1 2013/07/22(月) 16:42:18.71
ID:2YO//sjqo 私はダルかった。
生まれてこの方、ダルくなかったことなんてなかった。
倦怠感に支配され続け、常に重い体を引きずって生きてきた。
幼稚園の頃も、小学生の頃も、中学生の頃も。
きっとこの先も変わらず、ダルいまま生きていくのだと思う。
そんな確信を抱くほど、私はいつもいつでもダルかった。
ダルいのがデフォルト。
ダルくない時なんて、ほぼ無いといっていい。
歩くのがダルい。
喋るのがダルい。
生きるのがダル――――
…………。
生きるのがダルいは、ちょっと大袈裟かな……。
言い過ぎかも。
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/02(火) 00:10:10.46
ID:Lthykd7v0 〈マッサージ〉
ガラッ
塞「あれ、まだシロだけしか来てないの?」
シロ「…ん」
塞「ん…って、ちゃんと返事くらいしなさいよ。まったく、だらしないんだから」ドサッ
シロ「…体育ダルかった…」
塞「そーいやサボろうとしてるところを捕まって、一人先生とマンツーマンだったもんねー」
シロ「ん…身体中がダルくて、喋るのも…」ダルー
塞「いや、ちゃんと喋るならちゃんと最後まで喋りなさいよ」
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/08(土) 19:05:29.51 ID:VnDPg0zu0
代行ID:R72HvJhyP 2 :
>>1代行ありがとう 2013/06/08(土) 19:06:03.98
ID:R72HvJhyP ―――――――宮守女子高校麻雀部部室
岩手に戻って、1週間。インターハイの熱も冷めやらぬ8月のある日。
私たち宮守女子の麻雀部部員は何をするでもなく、部室に集まっていた。
塞「あー……東京ほどじゃないにしても毎日暑いわねー」
エイスリン「ダルイ………」
胡桃「そこ!シロの真似してだらけない!」
エイスリン「ハーイ」
塞「それにしても胡桃は偉いね。IH終わってすぐに勉強に切り替えられるなんて」
胡桃「当然でしょ!?私たち受験生なんだよ?」
胡桃は部室備え付けの机で勉強をしている。
残る三人は雀卓に着いてはいるものの、雀卓の電源すら入れておらず、うだうだと無為に時間を過ごしていた。
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2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/25(木) 23:27:09.95
ID:ELSg9+yD0 豊音「」スースー
白望(何でトヨネがここに・・・?昨晩は確か皆で食事して、えーと・・・?)
白望(トヨネが私の布団に入ってくる経緯が一切分からない・・・)
白望(・・・まさか無意識に襲っちゃったりしたのかなぁ)
豊音「ん・・・ふあーぁ・・・」ムクリ
白望(起きたよ!本当に犯しちゃってたらどうしよう!)
白望「お、おはよう、トヨネ」
豊音「んー、おはよー」
豊音「あれ?何でシロがいるの?」
白望「それが私にもサッパリ。・・・ところで何か着たら?」
豊音「え?・・・・・・うわぁっ!」
白望(このリアクションなら嫌われるような事はしてない・・・のか・・・?)
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