1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/17(水) 23:07:47.28 ID:Xd4qOsxy0
ヤンデレ娘に愛される咲さんのスレ
1話完結の短編もの
現行スレが滞ってるんで息抜き用
なので投下は遅いです
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/02/17(水) 23:09:52.15 ID:Xd4qOsxy0
淡「咲ー!」
咲「淡ちゃん?」
カフェでお茶していた咲に声を掛けると、
先ほどまで店内に向いていた視線が私を映した。
それだけで嬉しい。
咲「どうしたの?」
淡「もちろん咲に会いにきたんだよ!」
そう言って視線を落とすと、グラスに入ったジュースが空になっていた。
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/03(火) 23:19:10.38 ID:R0Y3YTR90
郁乃「すっえはっらちゃ~ん」
末原「……なんですか、監督」
郁乃「あれ~? 昨日の夜のことまだ怒ってんの?」
末原「別に……」
郁乃「だって、末原ちゃんがもっと、ってねだるからぁ」
末原「ねだってませんよ! それに私は“いやや”って言いましたよ!」
郁乃「そうやったっけぇ~?」
末原「もう二度と監督の家には行きません」
郁乃「ああん。末原ちゃん、本気で怒ってる~?」
末原「…………」
郁乃「でも、あんなに気持ちよさそうにしてたやん」
末原「わ、私は約束を破られたことに怒ってるんです!」
末原「いやや、言うたらやめてくれるって約束したのに……」
郁乃「ホンマに嫌やった?」
末原「いやでした」
郁乃「ホンマにぃ~?」
末原「ホンマです」
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2 :
◆lxd9gSfG6A 2015/01/12(月) 19:06:39.70
ID:eRW8zjgw0
…………き…………とき……とき
怜「うみゅ……なんやうるさいわ……」
竜華「怜!やっと起きたか……心配したんやで」
-病院-
怜「竜華?…………準決勝は」
竜華「終わったで、もう夜や」
怜「ちゃう……準決勝、どうなった?」
竜華「……………………」
怜「竜華………………?」
竜華「………………負けて、しもた」
怜「…………そっか」
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/27(月) 00:59:16.83
ID:WCOWAYyK0 怜「えっ?」
竜華「あー……怜の言う好きってあれやろ?恋愛的な」
怜「そ、そうや。私は竜華と……!」
竜華「ないわー」
怜「」
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1 :
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/15(水) 22:22:43.20
ID:/dHMA7LBo
<大阪 荒川家 憩の部屋>
憩「はぁ……」グッタリ
怜「ふふ、憩は可愛いなぁ」ナデナデ
憩「はぁ、はぁ……そんなん、こんなタイミングで言わんといてぇ///」
怜「なんで?また燃えてまうから?」
憩「う、うん///」カァァ..
怜「相変わらず憩はヤラシイなぁ。私がストップかけへんかったら一日中ずっと求められそうやわ」クスッ
憩「そ、そこまでちゃうもん!うちはただ、怜が好きやから……その……さ、触りたいし触られたい思うだけで……」
怜「そんなん言われたら名残惜しぃて帰りたなくなるなぁ……けどそろそろ……」
憩「あ、もうこんな時間になっとったんか」
怜「憩とおるとあっという間に感じるわ」
憩「うちも同じ♪なぁなぁ、今度はいつ会えるん?受験勉強で忙しいやろうけど……」
怜「うーん……そやなぁ……憩はどの日が空いてる?」
憩「基本的にうちはいつでも大丈夫やねんけど……」
怜「ふむ……ちょっと先やけど、○○日とかどうや?土曜やし、久しぶりにデートでもせえへん?」
憩「ほんま!?やった!約束やで!?」
怜「ん」
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1 :
◆lQzP0htYVdWl 2013/11/11(月) 00:50:31.45
ID:ZWFP1eaX0 船Q「え?知らんやったんですか?」
怜「知らんよそんなん。何やねんファンクラブって」
船Q「その名のとおりですよ。清水谷部長が好きでたまらない人々が集ってるんです」
怜「はっ?」
船Q「ちなみに会員No.001は江口先輩です」
怜「え、セーラ…マジで?」
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/20(日) 03:17:34.55
ID:Fc0rUXfQ0 ワーワー
竜華「怜!どうやった!?」
怜「あったでー」
竜華「ウチもあったで!一緒に大学行けるなー♪」ダキッ
怜「学部はちゃうけどな」ギュッ
竜華「ここ、家からは遠いからアパート借りるやろ?」ナデナデ
怜「んー、そやな」スリスリ
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14 :
以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/12(木) 14:57:33.55
ID:1wN6DCnvo怜 「絶対ふとももなんかに負けたりしない!!」キッ
http://lilymate.blog.fc2.com/blog-entry-3124.html
のリクエストより書き始めた番外編です。
向こうとは全く無関係ですけれど、一応お伝えしておきます。 1 :
◆lQzP0htYVdWl 2013/09/12(木) 14:41:54.10
ID:1wN6DCnvo認めたらダメだ。
理性ではわかっている。
「じゃー今日のミーティング始めるで!」
わかっている。のに、
「インハイ終わったから、代替わり準備やな。部長は浩子は決まりや、他決めようか」
どうにも、惹かれてしまう。
試合中の勝利に向かい全力だった姿に。
普段のあどけない笑顔に。
その、優しい瞳に。
「……ん?怜?キツいんならおいで」
その瞳は……私を写してはいないけれど。
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1 :
以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/02(月) 05:24:19.75
ID:9OT2PA7DO
怜「ふとももには勝てなかったよ…」ゴロゴロ
竜華「何いうてんの、怜」
怜「竜華のふとももが魅力的すぎるのがあかんわ」スリスリ
竜華「太腿に頬ずりすんのやめっ!」
怜「いやーきもちええ。勝てる気がせんわ」スーリスリ
竜華「…えーかげん恥ずかしいからやめいって…」
――
オムニバス系竜怜・怜竜スレ
『竜華「ギュッてされたい」』
http://lilymate.blog.fc2.com/blog-entry-3023.html
――
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/20(金) 03:06:46.72
ID:uMAZ1sYn0 千里山にて怜・二年の冬、進級直前。
深夜・怜の実家。
怜「―――はっ! …寝てたんか……」
怜「あれ? 私…何してたんやったっけ」
怜「確か……ベッドの上で学校から配られたプリントを整理しててうわぁくしゃくしゃやん! ……あ、進路の…」
怜「やば…希望進路まだ決めてへん…」
怜「何かしたいこと…何かしたいこと」
怜「うーん、急に言われてもなぁ……っていうか私病院にもよく行くからまず定期テストのことでいっぱいいっぱいやのに…」
怜「みんなは進路とか考えてるんかなぁ…」
怜「やりたいこと…したいこと……」
怜「………私は…」
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