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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/06(水) 22:07:39.95
ID:Md1xfS+9O キーンコーンカーンコーン
さやか「ふぅー!やっと終わった」
さやか「今日も1日頑張ったわぁ」
まどか「えー?さやかちゃん眠ってただけだよ?」
さやか「睡眠学習してたの」
まどか「えっ?じゃあちゃんと勉強してたの?」
さやか「も、もちろん!パーフェクトよ」
まどか「さやかちゃんすごい!」
さやか「あはは…」
仁美「なら次のテストは私と勝負しましょう?」
さやか「えぇ?ちょっ!ひ、仁美ぃー」
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/14(金) 21:25:17.76
ID:Hduuknjz0 「悪いね、お嬢様」
「あんたには何の恨みもないんだけどさ」
「死んでもらうわ」
そう言って路地裏に連れ込んだ女──志筑仁美に槍を向ける。
腰を抜かしながらもまだどこか殺されることに現実味を感じていなかったのか、泣きも叫びもしなかった女が槍の先端の輝きに漸く自分が本当に殺されるのだということを認識し、絶叫しだす。
「嫌あああああああああぁぁぁぁぁぁっぁ!!!!!」
「嫌ぁっ!!!来ないで!!!!やめてぇぇぇっ!!!!!!」
普段は優雅なお嬢様らしいがとてもお嬢様だとは思えない甲高い声と芋虫のように無様に地面を這いつくばって逃げようとするその姿。
あいつが見たら喜ぶだろうか。笑うだろうか。それとも失望するんだろうか。
「おい、うるせーぞ」
手で口を覆い頬と顎の肉の先にある骨を軋ませるほど強い力で顔を掴み黙らせる。
「このまま頬と顎の骨を砕いてやろうか?」
意識的にニヤけさせた口元で問う。
その問いに目を見開き必死に首を横に振ろうとするがあたしの手がそれを許さない。涙と鼻水と涎が手に生暖かく伝ってきて酷く不快だ。
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