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梓「透き間」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/11(水) 16:21:11.15 ID:uTXYAyQ7o


2015.梓誕SSです。
先に言っておくと、このSSは今年の紬誕に書いたものを少し書き直した内容です。
つまり紬梓です。



2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/11(水) 16:22:26.51 ID:uTXYAyQ7o


人の居ない放課後の、すでに外は日が沈みかけて薄暗くなった廊下の向こうを、

まるでその風景に自然に溶け込んでしまうようにムギ先輩が歩いて行くのが見えた。

私はその後姿を遠くに発見すると、なんだか見てはいけないようなものを見てしまった気がして、

次には自分が今何をしようとしていたのか思い出せなくなっていた。

気付くとムギ先輩の姿は見えなくなっていた。


今日は期末試験のために軽音部がお休みで、私はちょうど、

トンちゃんに餌をやりに部室へ行こうとしているところだった。

…………。





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梓「ムギ先輩は私のこと好きですか?」

1 : ◆zazfRpqcQg 2014/07/03(木) 01:09:06.40 ID:nDPL8fUg0


 
-梓

ファーストインプレッションは、もったいない先輩…でした。
出るところは出ていて、顔のパーツも整っていて、筆舌しがたいほど綺麗な髪で--。
それなのに太い眉毛のせいで、ちょっと野暮ったい。

他の先輩たちとのやり取りから、優しくて丁寧な人だとは感じていましたが、その程度で。
特に良い印象も悪い印象もありませんでした。

そんなムギ先輩のイメージが変わったのは、軽音部に入ってしばらくしてからのこと。
ある昼休みのことです。





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紬「夢オチ?」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/24(火) 23:41:12.42 ID:GJxTAOJL0


紬「梓ちゃん、梓ちゃん」

梓「なんですか?」

紬「梓ちゃんのことが好きです!」

梓「…知ってました」

紬「ねぇ、ねぇ、それで返事は?」

梓「もう、わかってますよね」

紬「それでも梓ちゃんの口から聞きたいの!」

梓「…そうですね」

紬「…うん」

梓「一度しか言わないのでよ~く聞いてください」

紬「…うん」

梓「私はムギ先輩のこと----------





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梓「ムギ先輩を餌付けしたら懐かれた」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/16(土) 19:14:02.91 ID:9Tpan6v/0


梓「はい、どうぞ。あ~ん」

紬「あ~ん」パクッ

梓「…」

紬「うん、美味しい♪」

梓「あげてるのムギ先輩が持ってきたケーキなんですけどね」

律「この餌付けシーンも見慣れたなぁ」

澪「あぁ、最初見たときはドキっとしたけど」

唯「うんうん。すっかり軽音部の風物詩だね」

梓「最初はムギ先輩がショートケーキかチョコケーキかを選べなくて、私のを一口あげたのがきっかけでしたが…」

律「まさか一年以上続くとはなぁ…」

紬「♪」ニコニコ

澪「そして餌付けされた後のムギはとても機嫌がいい…って聞いてないか」

紬「♪」ニコニコ






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梓「タブリのムギちゃん」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 23:57:11.40 ID:C6hJ5dMG0


梓ちゃん誕生日おめでとう


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/11(月) 23:58:01.93 ID:C6hJ5dMG0


中野梓→→→

中学生の頃。
私には友達がいました。
クラスの人気者ってほどではありませんでしたが、十分楽しかったと思います。
音楽について語れる友達がいなかったのが玉に瑕ですが、それなりに愉快に過ごしていたと思います。

中学3年生の秋。
友達に連れられて桜が丘高校の文化祭にいきました。
そのステージで、とある演奏を聞きました。

とっても楽しそうで。
笑顔が溢れていて。
それでいて、観客を魅了するような迫力があって。
私もそれに加わってみたいと思ったんです。





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紬「イタズラしてくれないとグレちゃうぞ」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/10(日) 00:38:40.51 ID:AW+Sdz2U0


梓(今日は文化の日)

梓(たっぷり二度寝して遅めの朝ごはんを食べて)

梓(これから何をしようか……)

ピンポーン♪

梓(お客さん。お父さんもお母さんも出かけたんだよね)トテトテ

梓(新聞勧誘の人とかだったら面倒だけど)トテトテ

ガチャ

梓「あれ、ムギ先輩?」

紬「イタズラしてくれないとグレちゃうぞ」ニコニコ





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紬「猫の飼い方」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/17(土) 23:41:49.09 ID:jtsVQxPX0


 

最近みんなに会えてない。


大学を卒業してから父のすすめで、実家の関連会社に就職した。
会社の名前は琴吹ペットライフ。
ペット関連の商品を企画・販売している会社で、収益の柱はペットフード。
私はこの会社で事業部長をやっている。

入ったときは平社員だったが、2年で係長、それから1年で課長。1年で部長とスピード出世した。
勿論、実績をあげたから出世したわけではない。
親会社の意向。つまり私の親の意向により、部長に据えられた。
あと数年もすれば社長になり、やがては父の会社の重役として働くことになるだろう。





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梓「嘘つきは恋のはじまり」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/01(月) 22:58:05 ID:DnZo2xLw


  

〈中野side〉


人は嘘をつく生き物です。
最初に嘘をついたのはいつだったでしょうか。
歯医者さんが怖くて「歯なんて痛くない」と言った時でしょうか。
それとも、除夜の鐘を聴いてみたくて、「まだ眠くない」と強がった時でしょうか。
幼い頃から大人になっても、小さな嘘を積み重ねて生きていくのが人間というものです。

こんな話をするのには理由があります。
今日、部室にいくと唯先輩がやる気を出していたのです。
なんでも昨日家でとても上手く弾けたらしく、それを私達に聴いて欲しいということです。
律先輩も唯先輩につられてか、やたらやる気を出してくれたみたいで、今日は存分に練習できそうです。





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梓「とりとめのないおとまり会」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/02(火) 21:21:47.68 ID:B1aWiL6C0


私がムギ先輩に告白したのは、卒業式の後のことです。
先輩が寮に引っ越していく直前に告白しました。

何故そんなタイミングになってしまったかというと、単純に勇気がなかったからです。
卒業式のときはボタンをもらうのが精一杯で……。
それから憂や純に励ましてもらって、やっと告白できたんです。

ムギ先輩は私の告白を受け入れてくれました。
先輩も私のことが好きだったけど、遠距離になるから遠慮していたそうです。

そんなわけで、私たちの遠距離恋愛がはじまりました。





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梓「憧憬」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/06(木) 23:01:26.04 ID:xHQnMHoo0


律「中野さんが入ってくれたおかげで、私達も部に復帰だな」

梓「えっ」

澪「もしかして知らなかった? 私たちは今まで同好会だったんだ」

律「うんうん。4人集まらなくてなあ……」

梓「そうでしたか……」

律「あぁ、これで申請書生活ともおさらばだ」

梓「申請書?」

澪「あぁ、同好会は申請書を提出しないと教室を使わせてもらえないんだ。

律「それも昨日までの話! 今日からここが私たちの部室だ!」

澪「あぁ、これから基本自由にこの部屋を使っていいらしい」

梓「なるほど……それでいつもはどんな練習をしてるんですか?」





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