2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/27(月) 23:10:50.17 ID:BpODUHwr0
◆おとめ御殿
いちご「みんななにか知らないかな?」
さくら「いいえ、私は何も存じ上げておりませんわ」
蘭「私も分からないな」
おとめ「おとめも、全然わからないですー」
ユリカ「そもそも、何がおかしいのか分からないことにはどうしようもないじゃない」
かえで「Yes、教えてstrawberry」
いちご「んーと、一緒に居るとくっついてきたりとか、手を繋いできたりするんだ」
ユリカ「それって、アレなんじゃないの…?」
かえで「アレ?」
蘭「アレってなんだ?」
おとめ「なんです?」
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3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/22(水) 12:26:59.84 ID:UJlNsmFS0
アイカツ8 ツアー中 ホテルでの朝のこと
まりあ「どうしたのですか!? おとめさん!」
おとめ「うぅ……」
おとめ「朝になってもユリカたんが起きないからカンオケを開けてみたら……」
おとめ「ユリカたん、どんなに呼び掛けても反応が無くて、顔も真っ赤なのです……」
まりあ「それってもしかして……」
そら「えっそれって」
まりあ「し」
おとめ「あーーーん!」
いちご「どうしたのおとめちゃん!」
まりあ「それが……ユリカさんが目を覚まさくて」
いちご「嘘……」
セイラ「えっ、いやいやただの」
おとめ「聞きたく無いのですー!」
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2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/10(金) 18:35:51.24 ID:bvySFXNd0
スミレ(あれは凛ちゃんとまどかちゃん、一緒にランチかしら?)
まどか「あれ、凛」
凛「ん? 何」
まどか「ほっぺた」
凛「えっ、わわっ」
まどか「ご飯粒、ついてましたよ?」
凛「そ、そっか…… ありがとう……」
まどか「もう、そんなクールな顔にご飯粒くっ付けちゃうなんて、やっぱり凛は可愛いです」キュルン
凛「か、可愛いって!」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/16(月) 22:21:45.53
ID:AzX2k9iN0※アイカツ! SSです
※地の文アリ
※書き溜めアリ
※時系列は第112話と113話の間、大スター宮いちごまつり終了後
※劇場版アイカツ! の重大なネタバレを含みますが、劇場版を見ていなくても楽しめる構成を目指しました
※次レスから本編スタートします! フフッヒ
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/16(月) 22:24:57.41
ID:AzX2k9iN0 星宮いちごという、アイドルをご存知だろうか。
星宮いちご、15歳。アイドル学校スターライト学園の高校1年生。
3月15日生まれの魚座、血液型はO型、身長156cm。好きな食べ物はのり弁、嫌いな食べ物はなし。
実家がお弁当屋さんで、特技は「ごはんをきっちりよそう」こと。
いつも明るく前向きな女の子で、チャームポイントは腰まで伸びる長髪に映える、赤いリボンカチューシャ。
今や老若男女を問わず、世界中を魅了するトップアイドルだ。
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2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 23:14:46.81
ID:fxq5lADfo クリスマスについて考えていた。
去年のこの日、あの子と出会ったことを。 3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 23:21:56.57
ID:fxq5lADfo モロッコでは、あまりクリスマスを祝う習慣がない。
だから、実際に見るのは初めてだった。
もちろん、知識として知ってはいたけれど。
パーティのプランナーを任されて、手慣れた笑みを浮かべた私は多分、困っていたんだと思う。
そんなときに、テレビにあの子が映っているのを見た。
星宮いちご。小さくて、細くて、砂糖菓子のような子。
飴細工のように、強い子。
そう、もちろん、知識として知ってはいたけれど。
眼を奪われたのが、テレビの情報バラエティ番組だなんてね。
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/23(火) 19:47:21.52
ID:uTYyfsBY0スミレ「え、えっと……」モジモジ
あかり「?」キョトン
スミレ「な、なんでも、なんでもないの!」ダッ
あかり「あっ! 待ってよ、スミレちゃん!」
あかり「うーん、スミレちゃんどうしちゃったんだろう?」
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/09(月) 00:14:04.80
ID:i4O4uGJq0 あおい「知ってる。というか元からだよね」
いちご「ねえねえ?そもそも百合って何?」
あおい「いちごは知らなくていいの!まあ蘭ユリとか鉄板だし。今更蘭がゆりとか言われてもね」
ユリカ様「蘭に頼まれたら体を許すこももなくもなくもなくもなくってよ」
あおい「あ、ちゃっかりユリカ様もぶっちゃけてるし。」
蘭「いちご!あおい!///・・・その、今晩お前らの部屋で寝てもいいか?」
ユリカ様「え?私は?!」
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1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/12(水) 21:19:31.16
ID:J+UpHcjn0
――――トライスターオーディション後:学生寮廊下にて
いちご「はぁ……それにしてもかえでちゃんはすごかったね~」
蘭「そうだな……『観客を楽しませたい』という想い、それにアメリカ仕込みの実力は確かな――」
いちご「まさかいきなりほっぺにキスされるなんて、私びっくりしちゃった!」
蘭「えっ、そこなのか!?」
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 00:57:24.73
ID:qd5PpP4G0 おとめ「って何ですかー?」
ゆりか「わざわざ聞かなくても分かるでしょう?
3月以降、テレビ『アイカツ!』でどんどん減っていく私達の出番!
この前のオーディションだって、私達2人だけならともかく、
新入生と一緒に失格になったのよ! 先輩の威厳なんて欠片もなかったわ!」
おとめ「うぅぅ。確かにあの時はすっごく悔しかったですー」
ゆりか「その悔しさをバネに、今こそ立ち上がる時なのよ!」
おとめ「おとめ、分かりました! 特訓ですね!」
ゆりか「違う!」
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/21(日) 22:42:47.32
ID:0Lj+gY3X0 いちご、さくら「アイ!カツ!アイ!カツ!」
いちご「さくらちゃん!ちょっと休憩しよっか!」
さくら「はぁ…」
さくら(ファッションショーオーディションの日以来…)
さくら(いちご様を見るとドキドキしてしまいますわ…//)
いちご「さくらちゃん?」
いちご「どうかした?」
さくら「い、いえ!なんでもありません!」
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