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ユミル「ゆたんぽ」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/12/07(土) 11:35:46 ID:xRsPBpjQ


――とある朝

クリスタ「」ファア

クリスタ「おはよう、ユミル」

ユミル「おはよう」

クリスタ「今日も寒いね……」

ユミル「そうだな。そこらへんの雑草にも霜が降りてら」

クリスタ「ふふ、綺麗」

ユミル「そうか?」





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[ 2014/01/08 21:30 ] 進撃の巨人SS | コメント(3)

ミカサ「クリスタがお腹出して寝てる」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/13(日) 14:42:30 ID:7C7tMNGI


※女神のネタバレと百合注意

クリスタ「ミカサがお腹出して寝てる」の続きです



2 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/13(日) 14:43:25 ID:7C7tMNGI



深夜 女子宿舎



クリスタ「zzz…」


ミカサ(シーツがはだけてる……意外と寝相が悪いの?それとも偶然?)

ミカサ(……ともかく直しておこう)





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[ 2013/11/14 00:00 ] 進撃の巨人SS | コメント(0)

ユミル「クリスタは可愛いなー」クリスタ「そう思うなら」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/14(土) 15:24:00 ID:y/vxn2pg


俺が今日見た夢なので、色々ブッ飛んでます。

ユミクリ注意

多分短い



2 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/09/14(土) 15:24:35 ID:y/vxn2pg


クリスタ「結婚しよう、ユミル」キリッ

ユミル「は!?」

クリスタ「…私じゃ、ダメかな?」

ユミル「そんな訳あるか!!」クワッ

クリスタ「ほんとっ!?」キラキラ

ユミル「(しまった。反射でつい…)いや、でもそれとこれとは…」アワアワ

クリスタ「…絶対、ユミルの事幸せにする。」ギュッ

ユミル「ちょっ、何でそんな真剣な顔してんだよ!」

クリスタ「ユミルに結婚しようって言われて、いろいろ考えたの。」トオイメ





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[ 2013/09/24 21:30 ] 進撃の巨人SS | コメント(5)

クリスタ「ミカサがお腹出して寝てる」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/26(月) 00:41:07 ID:lRvP2lRc


※女神のネタバレと百合っぽいミカクリ注意



深夜 女子宿舎


ミカサ「zzz…」

クリスタ(寝巻きのキャミソールが捲れて…ふふ、何だか意外だなぁ。ミカサは『お腹出して寝ちゃダメ』って言いそうな側なのに)





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[ 2013/09/06 12:00 ] 進撃の巨人SS | コメント(2)

クリスタ「認知してよ」ユミル「えっ」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/26(金) 01:58:31 ID:guv2


クリスタ「ユミル 、あなたの子供なのよ」

ユミル「えっ」


※ユミクリ クリユミ
※クリスタが荒ぶる





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[ 2013/08/09 00:00 ] 進撃の巨人SS | コメント(8)

クリスタ「ユミルの本音が知りたい」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 23:12:42 ID:bGZx


ユミル『さっすが私のクリスタ!』

ユミル『可愛くて心優しくて、まさしく天使、いや、女神様だな! 結婚してくれ!』



クリスタ(――ユミルのああいう発言ってどこまで本心なのかな)

クリスタ(照れもしないでさらっと口に出せるってことは、本音じゃなくて冗談なのかも?)

クリスタ(単なる冗談だとしたら、言われるたびにドキドキしちゃってる私はどうしたらいいんだろう)

クリスタ(…………)

クリスタ(本音なのか冗談なのか、たしかめてみよう!)グッ





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[ 2013/07/22 12:00 ] 進撃の巨人SS | コメント(5)

クリスタ「ユミルを好きになるお話」ユミル「ほう」

8 :注意書き 2013/06/07(金) 12:29:03.98 ID:DJ+7loo20



※百合、クリユミ、エロ、ねつ造、ネタバレあり



1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/07(金) 01:19:14.94 ID:uskRd4wD0


『クリスタ―――』



錆びついた鉄の匂いと、火薬の匂い、それと生臭さの中でわたしは目が覚めた。



今は朝だろうか、昼だろうか、それとも夜だろうか。暗闇の中では時間の経過は分からなかった。
そう言えば、どうして自分はここで寝転がっていたのだろうか。なぜ、みんな同じように転がっているのだろうか。


なぜ、転がっていると理解できるのだろうか。


視界の隅に、窓から差し込む光が過った。光が過った床面は赤黒く染まっているように見えた。
なぜ、この部屋はこんなにも気持ちの悪い匂いで満たされているのか。光はすぐに消えた。やはり、光の中でみんなが転がっているのが見えた。


今更ながらに、怖くなった。わたしは立ち上がろうとして、足が異常に重たいのを感じた。足が動かなければ、戦えない。


戦う?



――――あいつらと、戦う?



そうだ、やらなければ食べられてしまう。クモの糸に絡まれるチョウのように、カマキリに噛り付かれるイモムシのように。
私たちは食べられる側なのだ。だから、いつも周りを見ておかなくてはならない。それが、壁の中だったとしても、やつらは壁を越えてくるのだから。ひと時たりとも安心できるはずなどないのだから。



―――壁よりも大きなあいつらと、戦う?



こんなに不安を抱いていて、今にも張り裂けそうな心臓しか持ち合わせていないのに?


こんな筋肉のついていない身体で?


一人で?



―――君は一人じゃない―――



誰かが、最後に言い残して言ったような気がする。耳元に残ってはいたけれど、すぐに消えてしまうような、そんな砂礫のような印象。





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[ 2013/06/26 12:00 ] 進撃の巨人SS | コメント(5)

ユミル「雪山訓練の後」クリスタ「ちょっと仲を深めました」

1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/30(木) 22:01:28.02 ID:XMMZm2AR0


ネタバレあり、ユミクリ、百合、くそ短い、ねつ造

―――雪山で三人とも下山できた日の夜のこと―――



自分以外のやつのことを、私は今まであまり考えなかった。


だって、そうだろう。隣の家が巨人に踏まれたって助けになんていかない。生きる意味も死ぬ意味もそいつの責任で運命。
そもそも、自分以外の枠をせっせと設けている間に、生き残る確率が減ってしまう。

死んだ奴は可愛そうだなとか、そのくらいは思うさ。情け程度にはさ。まあ、悪いのは巨人とかじゃなくて、そいつの運だったってわけ。
中には、自分の操縦席を「はいどうぞ」と明け渡し、自分の人生を誰かが消費するのを待っている、そんな気持ちの悪いやつがいるけれど。


そうさ―――、一度目の人生は舞台にすら立っちゃいなかった。


二度目は違った―――、運命は変えられる。自分も他人も世界も。だから、そいつを見ると妙に気持ちが落ち着かないんだ。






「ユミル……ダズ、なんとか大丈夫そうだって」


気が付くと、クリスタが扉の傍にいた。私は登山用の靴を脱ぎながら、軽く視線を向ける。


「そう、良かったじゃん」


「うん……本当に良かった……ユミルの、ユミルのおかげだわ」


「私じゃなくて、あいつのパンくずみたいな生命力を褒めてやんなよ」





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[ 2013/06/05 12:00 ] 進撃の巨人SS | コメント(12)
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