1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/24(水) 01:12:58.80
ID:X06KNZXZo
すとん、と落ちる雨粒が、身体をクールダウンさせてくれた。
2 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/24(水) 01:13:35.21
ID:X06KNZXZo
肩口が濡れるのは。隣を歩く美希も同じ。
ライトグリーンの傘は大きな雨粒を弾いている。私は、傘がもう少し大きければいいのにね、と言った。
美希「身体が濡れるのは、相合傘の醍醐味でしょ?」
春香「そうなの?」
美希「うん」
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1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/11/07(木) 15:27:31.60
ID:YcIyG3pCo
美希「あふぅ……春香に起こされるなんてさいこーのお目覚めなの」チラッ
目覚し「」
美希「ただの時計だけど」
美希「いつも寝てるからこそ信憑性のある寝たふり」
美希「そうすることで録音できた春香の目覚ましボイス!」
美希「春香の目覚ましボイスマジプレミア!」
美希「朝から春香の声が聞けるだけでもう幸せ、死んでもいい!」
美希「あ、でも死んだら聞けなくなるからそれは……」
美希「でもでも、死んだらお化けで透明だからいつでもどこでも春香と一緒だし」
美希「お風呂でだって……あはっ、ミキってばいけない子なの」
美希「さっさと着替えて春香に会――じゃなかった事務所に行くの!」
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/16(水) 22:17:29.17
ID:0/U5nYS10 美希「お疲れ様なのー」ガチャ
千早「あら美希。レッスン終わったのね。お疲れ様」
美希「ふぃー。疲れたのー」
小鳥「お疲れ様。今、甘い飲み物でも淹れるわね」
美希「女神がいるの」
小鳥「ふふっ、大袈裟ねぇ」
美希「女神様ー、何か食べる物も恵んで欲しいのー」
小鳥「はーい。何かあったかしら、っと」
響「今日はダンスレッスンだったっけ。どうだった?」
美希「うーん、まあまあかな。80点ってところなの」
千早「結構自分に厳しいのね」
美希「10万点中」
千早「ふふっ! 思ったより低かったわ」
響「それもう、ほぼ0だよね」
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