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真姫「満月の誘惑」【SS】

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/09(月) 02:04:19.18 ID:gRqhdGDbO


今宵は満月。闇夜にぱっと、明るく輝く満月の日

毎年この満月を見るとふと、あの日を思い出してしまう

あの日の私は……私たちはどうかしてたんだと思う

むしろどうかしていなかったら困る

そう、あれは十年前、今日みたいな満月が夜空に浮かんでいた………





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海未「………」zzz 真姫「……」ニヤッ

1 :名無しで叶える物語(神宮)@\(^o^)/ 2015/03/20(金) 07:25:48.71 ID:FavZ0EVa.net


海未「……すー………」zzz

真姫「……」ナデナデ

海未「……ぇへへ………」zzz

真姫「…!」///





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真姫「変な人」【ラブライブ!】

1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/24(木) 22:02:04.75 ID:8/3DLcOc0


海未「穂乃果! また授業中に居眠りしていたでしょう!」

穂乃果「でも今日は先生に怒られなかったもん!」

海未「それはことりが起こしてくれたからです! まったく、いつも迷惑をかけて…」

穂乃果「だって授業って退屈だし眠いし、仕方ないじゃん!」

海未「何が仕方ないんですか! 学生の本分は学業! 成績が落ちたらμ’sの活動だって出来なくなってしまうかもしれないんですよ!」

穂乃果「うぅっ……て、テスト前になったら誰かに勉強見てもらうから平気だもん!」

海未「その考えがそもそも間違っているんです!」

ことり「ほ、穂乃果ちゃん、海未ちゃん、落ち着いて…」





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真姫「やさぐれまき」

2 : ◆V8OfN8HM.Y 2014/07/10(木) 22:03:53.05 ID:Mmw/hWqR0


―なんだか最近やけにイライラする。
もともと神経質な面があるということも理解はしているつもりだけど、
それにも増して最近はイライラする。


原因?それはまぁ…いろいろあるでしょう。


両親からの期待という名のプレッシャー、勉強に対する義務感、
ダンスレッスンに作曲、将来のビジョン…

それはもう、挙げたらキリがないわ。

そして何より、プライドの高さとか、貯め込んでしまう性格からくる自己嫌悪とストレス。
抱えなくてもいいものをいつも抱きしめたままだ。


現実に振り回されているのか、望んで振り回しているのか。
ときどきこの身体も心も、その所在が分からなくなる。





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真姫「ずるい人」

1 : ◆ZUqyEdi/0.S5 2014/06/07(土) 01:16:15.00 ID:QYNiXGzZo


それは今よりもずっと先のお話

凛「うぅ~寒いにゃ~」

花陽「ほら凛ちゃん、もう少しで学校だから」

凛「かよち~ん」

真姫「全く……少しは我慢しなさいよ」

凛「と言いつつ真姫ちゃんも完全防備にゃ!」

真姫「そ、それは!」

真姫「寒いものは寒いんだから仕方ないじゃない……」

凛「なら皆でくっついて温まるにゃ!」

花陽「わわっ」

真姫「ちょっ、急に引っ張らないで!」

凛「えへへ~」





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海未「ずっと傍に、いますからね」

2 : ◆V8OfN8HM.Y 2014/06/06(金) 21:08:13.80 ID:vIcbB8m80


私が作詞をして、真姫が作曲をする。
それが始まりで、それが日常で今。

音楽室で一緒に新曲の打ち合わせをしながら、ふと考えていました。
真姫の細くしなやかな指が鍵盤をたたく。
その力は美しい音となって室内にこだまします。

その動作のひとつひとつに、つい見魅ってしまいます。

真姫「~♪」

可愛らしく微笑みながら口ずさむその姿に、私の胸は高鳴ります。

そう、私は――

私は真姫が好きなのです。





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海未「私もですよ」

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/03(火) 22:00:08.71 ID:LmTj+H8To



「だーいすき!!」

「私もですよ」

女の子二人を、私が遠くから眺めてる

あれは誰?

わからない

わからないのに

女の子同士なのに

どうしてこんなに胸が苦しいの?

どうしてこんなに悲しい気持ちになるの?





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真姫「海未、歌詞を作る時どうしてる?」 海未「……言わなきゃダメですか?」

2 : ◆S54RkZf7aI 2014/05/16(金) 04:18:37.41 ID:tCtIDiwb0


真姫「愛してるバンザーイ♪」

真姫「ここでよかった~♪」

真姫「ふんふ~ん」ジャンジャン

海未「真姫、要件というのは何でしょうか?」

真姫「あのさ、海未」

真姫「海未は……歌詞作る時どうしてる?」

海未「……言わなきゃダメですか?」

真姫「興味本位で聞きたいなって」





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海未「もうちょっと足を横に向けてください」真姫「嫌よ」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/23(木) 01:03:50.71 ID:gQwM6Cm+0


海未「何故ですか…」

真姫「だって熱源から離れちゃうじゃない」

海未「でもそうしないと私が肩まで温もれないじゃないですか」

真姫「じゃあ私の足に乗せていいわよ」

海未「それは金具で火傷しそうになるから嫌です」

真姫「なによー。じゃあどうすればいいのよ」

海未「さっき言ったじゃないですか。足をもう少し横に向けて下さい」

真姫「しょうがないわねー」

海未「初めからそうすればいいのに…もう」










海未「ふぅ…この時期のこたつは素晴らしいですね」

真姫「そうね」





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海未「ストーブ…ですか」真姫「そうね」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/19(日) 19:28:47.64 ID:csEMoUcT0


海未「何故石油ストーブを部室に?」

真姫「昔家で使ってたものを持ってきたのよ」

海未「それはいいのですが…危なくはないですか?」

真姫「正しい使い方すれば大丈夫じゃない?」

海未「はぁ…でも灯油はどこから?」

真姫「学校のを使っていいそうよ」

海未「許可は?」

真姫「絵里が取りに行ったわ」

海未「そうですか…」










海未「では使わせていただきますね」

真姫「うん」





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