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名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2015/06/24(水) 21:39:22.91 ID:Zpc3kQmM.net
#服飾コネクション
『飾らない関係ってなんだと思う?』
思ったことを、隠さずに言い合える。
一緒にいることに疲れない、沈黙も楽しめる関係。
『じゃあ、幼馴染』
小さい頃から、ずっと一緒。
思い出だけで、一晩中語り合えることが出来る存在。
好きな歌手。苦手な先生。マイブームのお菓子。嫌いな食べ物。ちょっとした癖。
何から何まで、知っている。そんな間柄。
『μ’sは?』
楽しいことも悲しいことも、一緒に乗り越えてきた仲間たち。
かげがえのないもの。青春。私達の、みんなの夢。
『私とあんた』
幼馴染じゃないけれど、μ’sの仲間。
だから、飾らない関係で、心が通いあった大切な仲間。
『それ、本気でそう思ってる?』
…………うん。
『あんたって、正直よね』
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名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2015/02/06(金) 00:11:07.52 ID:8DfVbg8D.net
「こらぁ!凛、こっち来なさい!」
「嫌だにゃあ、離すにゃあああ!」
鬼の形相のにこちゃん。凛ちゃんを部室へ連行していきます。
一年生には結構寛容な我らが部長ですが。
先程の、六十秒間ぐるぐると体を回転させ続けるというイタズラは許せなかったようです。
正直、見てるだけで少し気分が悪くなってしまうほどでした。
「それじゃ、しばらく抜けるから後よろしく」
「助け、誰か助けてっ、あ、かよちん!助けてかよちーん!」
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名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2015/02/25(水) 20:14:59.22
ID:LTQWT0lu 部室(卒業式当日)
にこ「どうしたのよ、みんなもう行っちゃったわよ?」
ことり「ちょっとにこちゃんとお話したくて....」
にこ「まあいいけど、絵里や希とは話しなくていいの?」
ことり「大丈夫、みんなとはもうお話したから....」
ことり「今はにこちゃんとお話したいの」
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/24(火) 17:16:14.00
ID:TvI1zlpho―音ノ木坂学院 アイドル研究部 部室―
ことり「んっ……ちゅっ……」
「ちゅぱっ……んあっ……」
チュッ ハムッ
「ん……あっ、はぁっ…‥」
「はぁ、はぁ…‥」
ことり「えへへ……声漏れてて、かわいーい」
「いちいち言わないでよ……」
ことり「ふふっ、もう一回、聞かせて?」スッ
「今日はもうダメ」グッ
ことり「あぅ」
ことり「えー、ケチー」
「ケチもなにもないわよ」
「ねぇ、とりあえず部室でこんなことするのやめにしない?」
ことり「大丈夫だよ。もう皆帰ったから」
「そうじゃないの。ここはアイドル活動のための部室なのよ」
「こんなみだらなコトするためにあるんじゃ……」
ことり「相変わらず変な所で真面目だねー」
ことり「にこちゃんは」
にこ「あんたは思ったより不真面目よね……」
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1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/21(火) 20:14:34.27
ID:hNXKlfSN0
――――アイドル研究部:部室にて
真姫(……あの二人って仲良いの?)
凛「……真姫ちゃん、どうかしたのかにゃ?」ヒョコ
真姫「ううん、別に。ただ……」
花陽「ただ……?」
真姫「あの二人、練習の後よく一緒に帰ってるなって思って……」
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1 :
◆eyH5F3DPSk 2014/10/11(土) 14:34:43.48
ID:MoyRaDKD0ことり「にこちゃんは選ばし髪型の持ち主なの」
にこ「いや、だからそれさっき聞いたから」
にこ「その選ばれし、って何? どういうわけ?」
ことり「ええ、まずはそれからお話ししましょう……」
にこ「もったいぶらなくていいから早く」
ことり「えー? にこちゃんは私とおしゃべりしたくないの?」
にこ「あんたの会話のネタ、私の好きなところかピロートークの練習しかないじゃない」
ことり「……はっ」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/28(土) 02:01:25.59
ID:tVj2vDdp0・ことにこ
・2期6話と7話の間ぐらい
2 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/28(土) 02:02:38.59
ID:tVj2vDdp0 ──秋葉原、アイドルショップ──
にこ「ふんふふーん♪μ'sのグッズもずいぶん増えてきたわね~」
にこ「ああっ!にこのグッズに店員さんのお勧めポップが!」
にこ(う、嬉しいニコ……!)ウルウル
にこ「って、感動してる場合じゃないわ!超一流のアイドルは日頃の情報収集を怠らないもの」
にこ「ファンの動向を調査するには、街に出るのが一番!こうやって直接売れ筋のグッズを見定めることで……」
サササッ
にこ「……ん?」
キョロキョロ
ササッ!
にこ「あれは……ことり?」
にこ「今入ってったの……前ことりがバイトしてたメイドカフェじゃない」
にこ「……あやしい」
にこ「これは確かめてみる必要があるわね、アイドル研部長として!」
にこ(すぐに追いかけると気づかれそうだから、ちょっと時間をおいて……)
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2 :
◆J25pnqRfIXTT 2014/01/31(金) 22:14:21.15
ID:jlYOCI/b0
にこ「うーん、これも中々良いわね……」
にこ「だけど、こっちのショートパンツと合わないし……」
にこ「あっ、こっちのレギンスとなら!」
にこ「って思ったけど、足がほんのちょっぴり短いにこにはレギンスは合わないわよね……」
にこ「このスカート可愛い! さっき見かけたパーカーとブーツに合いそうね、キープよ!」
ドンッ!
にこ「きゃっ! いたた…… 何すんのよ!」
ことり「ご、ごめんなさい! 怪我とかは……」
にこ「って、ことりじゃない。奇遇ね?」
ことり「あっ、にこちゃん! ことりはこの洋服屋さんによく来てるんだ」
にこ「あら、あんたも?」
ことり「『あんたも』ってことはにこちゃんも?」
にこ「ええ、ここは品ぞろえが豊富だし、店員のファッションセンスもにこと合うとこがあるし」
ことり「へえ、そうなんだー?」
にこ「ええ、それじゃにこはそろそろ帰るから……」
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