1 :
ixItZzdx0 2016/12/02(金) 22:54:46.50 ID:7S1DcAfN0
昼下がりの教室
午前の授業での疲れと昼食で満たしたお腹のせいで睡魔と格闘しているものが大半で
マキ「ううー...」カクカク
この少女もまた、その一人である
マキ「・・・」
マキ「...!」ハッ
マキ(ヤバイ、今寝てた)
マキ(くそう、こんな時にゆかりんと同じクラスなら...)
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1 :
ixItZzdx0 2016/06/01(水) 23:02:32.99 ID:58+BXC1y0
ゆかり「まず、朝起こしてくださいというとその時間に起こしてくれます」
ずん子「はあ...」
ずん子(なにかはじまりましたね)
ゆかり「しかも朝食付きで」
ずん子「そこは大事なんですね」
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1 :
ixItZzdx0 2016/05/17(火) 21:16:31.18 ID:i91w5I6H0
マキ『それではお相手は、私弦巻マキとー?』
ゆかり『結月ゆかりでお送りしました、それではさようなら』
マキ『さようならー!』
ゆかり「今日はありがとうございました」
マキ「いいよいいよ、今日はバンドの練習も休みだからね」
マキ「ずんは大丈夫かな?」
ゆかり「はい、だいぶ良くなったと連絡が来ました」
マキ「良かったー!」
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1 :
ixItZzdx0 2016/05/17(火) 20:06:31.75 ID:i91w5I6H0
某所ボロアパート
そこには、何の事情があってか年端もいかない夢見る少女が二人、住んでいるのでした
ゆかり「・・・」テキパキテキパキ
マキ「・・・」テキパキテキパキ
ゆかり「・・・」テキパキテキパキ
マキ「...どれくらいで終わり?」テキパ...
ゆかり「もう少しで終わりです」テキパキ
マキ「こっちももうすぐ」
ゆかり「それじゃあ、最後まで頑張りましょう」
マキ「うん」
テキパキ
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/13(金) 22:33:46.62 ID:iXItZzdX0
締め切った部屋に二人、互いにもたれあう形で座っていた
夜とはいえ、初夏に差し掛かりそうな時期なので、やはり暑いのか汗をかいている
マキ「・・・」
ゆかり「・・・」
マキ「・・・」
ゆかり「・・・」
この状況が心地良いのか、それとも空気が重苦しいのか二人は口を開かない
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