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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/12(日) 18:11:15.76 ID:qT/AyJQb0
いつの間にか、秋だ。
春が来て、桜に見惚れていたら雨が桜を流していって、晴れ上がったと思えば夏が来て、夏草に隠れるように暑さをやり過ごしていたら、秋が来ていた。
これは秋の一日。何も無い、ただの私とヴィーネの一日。
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/09(木) 21:23:40.85 ID:8uL2c/tr0
サターニャ「ガヴリール、マジカルバナナやるわよ!」
ガヴ「は?」
サターニャ「せーのっ、マジカルバナナ! バナナと言ったら」
ガヴ「おい、ちょっと待て」
サターニャ「何よ? さっ、やるわよ」
ガヴ「なんで私がお前の遊びに付き合わないといけないんだよ…」
ガヴ「そもそも、お前が何でウチにいるんだよ」
サターニャ「まぁまぁ、いいじゃない! とにかく勝負よガヴリール!」
ガヴ「嫌だね。とにかく、私はだらけるのに忙しいんだから、あっち行ってろ」グデー
サターニャ「…はっはーん、負けるのが怖いのねガヴリール!」
ガヴ「はいはい、怖いからサターニャの勝ちでいいよ。だからもう帰れ」
サターニャ「くっ…強情ね」
サターニャ「それなら、いいわ。今日はこれで帰ることにするわ」ニヤリ
サターニャ「あっ、帰りに今日の夜ご飯のお肉買っていかないとねぇ」
サターニャ「今日の夜ご飯は焼肉にするつもりだからねぇ」
ガヴ「何だと?」
サターニャ「何よガヴリール。焼肉に興味あるの?」
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/13(木) 03:42:48.62 ID:pgL3KIlK0
サターニャ「ガヴリール!勝負よ!」
サターニャ「今日こそアンタをぎゃふんと言わせてやるんだからっ!」
ガヴリール(またかよ……)
ガヴリール(いや、別に勝負を挑まれるのはもう慣れっこなんだが……)
サターニャ「~~♪」
べたべた
ガヴリール(……なんでこいつは私をいちいち触ってくんの……?)
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/20(木) 14:11:54.38 ID:Yu+UTcnP0
サターニャ「ほうほぅ、色んな種類があるわね…甘えん坊になる奴とか我が儘になるのとか…」
サターニャ「あっ、これ凄い!相手を服従させる事ができるって書いてある…ふふふふっこれをラフィに舐めさせやるわ!」ポイッ
使用方法
先に口に含み唾液を付着させた後に、ターゲットに舐めさせる。
サターニャ「あっ、でもその前に効かなかったら大変だから………」
ヴィーネ「サターニャ用事って何?」
サターニャ「これあげる…」
ヴィーネ「まさか、これだけの為に?」
サターニャ「ふふっ、大事な用と見せかけがっかりさせる悪魔的行為!」
ヴィーネ「はぁ、まぁ良いわあめ有り難うね」
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以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/10(月) 00:26:50.875 ID:FihZrgbG0.net
―ガヴリール家―
サターニャ「いきなりなんなのよ……」
ラフィエル「第2回タコパも終わったことですし、ガールズトークでもしましょう!」ウキウキ
ヴィーネ「面白そうだしいいわね!」ワクワク
ガヴリール「私は面倒くさいからパス」
サターニャ「私も遠慮しておくわ」
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◆VsKDZIx0tDcQ 2017/07/07(金) 14:14:38.99 ID:AD2jfcVV0
ラフィエル「サターニャさーん」
サターニャ「げ、ラフィエル…何か私に用?」
ラフィエル「そんな面倒くさそうにされたら私だって内心ちょっとは傷付くんですが…」
サターニャ「だってあんたまた何か企んでるんでしょ!」
ラフィエル「いいえサターニャさん、それは誤解ですよ。私はただサターニャさんと一緒に居たいだけです」
サターニャ「な、なによそれ、まあ別に好きにして良いけど」
ラフィエル「ではお言葉に甘えて」
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以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/06(木) 22:13:06.375 ID:WjF1+G+l0.net
ヴィーネ「はあああああああぁぁぁ!!!???」
ガヴ「ヴィーネ、うるさい」
ヴィーネ「ガ、ガヴ…?私耳がおかしくなったみたいだからもう一回言ってもらえる…?」
ガヴ「だから妊娠したんだって、今私のお腹の中に赤ちゃんいるの」
ヴィーネ(聞き間違いじゃなかった!!)
ヴィーネ「だ、誰よ相手は!?ガヴに手を出すとか事と次第によっては私が…」
ガヴ「おいおい自殺でもするつもりか?」
ヴィーネ「…へ?」
ガヴ「だから…相手はお前だよ、ヴィーネ」
ヴィーネ「」
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1 :
◆FRtTimAs0A 2017/06/30(金) 23:35:01.11 ID:Ah0RtziBo
――空き教室――
サターニャ「て、天使と悪魔という違いはあるけど……えっ?」
ラフィエル「ごめんなさい、私はサターニャさんの気持ちには応えられません」
サターニャ「…………えっ?」
ラフィエル「お友達としては好きなんですけど」
サターニャ「……えっ?」
ラフィエル「耳大丈夫ですか?」
サターニャ「…………」
ラフィエル「頭大丈夫ですか?」
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2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/27(火) 07:26:52.62 ID:ZfuP++hI0
年が明けてしばらくした今日このごろ。
暦上は春だとしても、冬の寒さは未だ衰えることを知らない。
最近この辺りの地域では珍しい雪まで降っていた始末で、バレンタインデーの今日も例外ではなかった。
連日続くこの降雪は異常気象とまで言われてる。
だから私の行動にちょっとした異常があってもおかしくはないだろう。
私がヴィーネにチョコを渡そうと思ったこと。
私がチョコを手作りしたこと。
私がそれを渡すタイミングを見計らってぐずぐずしてたこと。
私が結局放課後になった今までチョコを渡せなかったこと。
何もおかしくはない。
そのはずなのに、私の心は常に高鳴っていて余裕なんて存在しなかった。
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1 :
以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/13(土) 21:19:13.181 ID:oXV06iS6H.net
サターニャ「ガヴリールっ♪♪」
ガヴ「どうしたんだよサターニャ。今日は妙に機嫌がいいな」
サターニャ「そんなことないわよ。それよりさ、ガヴリールってこの後用事ある?」
ガヴ「ない!」
サターニャ「そんな事言わずに私に付き合いなさい!!素敵なものを用意したのよ!!」
ガヴ「いらない。それじゃあな。バイバイ!」スタスタスタ
サターニャ「ちょっと待ちなさいよ!!本当に良いものなんだって!!」ギュウ
ガヴ「うぁあああ!後ろから抱き着くなよ!!」
サターニャ「あなたが逃げるからよ!!」
ガヴ「(む、胸が背中に当たってる)離せよ!」
サターニャ「離さないわ!!ガヴリールが来るって言うまで離さないわ!!」
ガヴ「頼むから離してくれ!!(胸が当たってるから!)頼むよぉ……」
サターニャ「なんだか急にしおらしくなったわね。いいわ、離してあげる!」
ガヴ「ありがとうサターニャ」
サターニャ「私は行くけど、付いて来たくなったら来ていいからね。バイバイ」スタスタスタ
ヴィーネ「ガヴ大丈夫?結構きつく抱きしめられていたわよね」
ガヴ「(海行った時から思っていたけど、サターニャの胸って結構あるんだな。感触もいいし最高じゃないか)」
ヴィーネ「どうしたの?ガヴ、そんなにボーっとして」
ガヴ「サターニャの胸……」
ヴィーネ「?」
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