1 :
◆2tw7Ji6IluEW 2013/07/05(金) 10:57:46.32
ID:rkzqJF9v0 1年以上前に書いたSSから、結ちな 2 :
◆2tw7Ji6IluEW 2013/07/05(金) 10:58:24.84
ID:rkzqJF9v0 結衣「今日は珍しく京子が泊まりにこなかったな」
結衣「なんか原稿で忙しいとか言ってたけど」
結衣「まあ、毎日泊めるわけにもいかないし、私としてはありがたいけど」
結衣「しかも、今日雨降ってるしなぁ」
結衣「さて、今日は新しく買ったなもクエ10でもやるかー」
ピンポーン♪
結衣「ん、誰だろ」ピッ
ちなつ『……』
結衣「ち、ちなつちゃん!?」
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/08(水) 22:15:39.19
ID:Qp/hqthYi ちなつ「えっ」
結衣「え……」
あかり「………」
京子「………」
ちなつ(しまったあああああああ!部室にみんないるのに何口走ってんの私いいいいいいいいいいいいいい)
結衣(ええええええ私と京子いるのにキスする気なのこの二人いいいいいいいいいい)
あかり(……あれっ?ちなつちゃん今何か言ったかなぁ?ちょっとぽけーっとしてたよぉ)
京子(ぐぅぐぅ)Zzz
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/22(土) 01:17:10.60
ID:5WDhDwg60 京子が綾乃と付き合い始めた。
私はショックを受けた。
確かに京子と私は唯の幼馴染でそれ以上それ以下でもない。
でも、私はその幼馴染に仄かな恋心を抱いていた。
恋人同士として愛し合える関係を望んでいた。
だけど告白できなかった。いや、しなかった。
京子が私を唯の幼馴染としてしか見ていない事はもう分かっていたから。
綾乃には別に何の恨みもない。むしろ、幸せになってほしい。
必死の告白が実ってやっと結ばれたのだから。
そして私の知らないような京子をたくさん見てほしい。
それでも。
京子が私から離れていった事は変えようもない事実で。
京子が埋まっていた穴が開き、私の心は空っぽになった。
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 14:55:30.12
ID:AwzDN/v40 ~七森商店街~
ちなつ「結衣せんぱ~い、それにしてもホントに暑いですねぇ……」
結衣「ふふ、暑さにうだるネコみたいだ、……確かに9月だっていうのにこの残暑だもんね」
結衣「そうだ、確かいいものがカバンに……」ゴソゴソ
ちなつ「……♪」ピトッ
結衣「……あのちなつちゃん、暑いのにどうしてくっつくのかな」
ちなつ「暑いからこそ、ですよ」ニコッ
結衣「あ、暑いのに引っ付いちゃうの?」
ちなつ「はいっ!」
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/25(土) 01:18:00.65
ID:qOrf0yWB0 ちなつ(そろそろかな・・・)チラッ
結衣「ごめんちなつちゃん、待った?」トットット
ちなつ「そ、そんな!わたしも今来たばっかりです!」
結衣「そう?ちなつちゃん今日は誘ってくれてありがとね」
ちなつ「結衣先輩もわたしの無理に付き合ってもらってすいません・・・」
結衣「そんなことないよ。ちなつちゃんとお出かけできて嬉しいよ」ニコッ
ちなつ(嬉しい!?よっしゃー!今日のデートで結衣先輩のハートを狙い撃ちするわ!!)
ちなつ(とりあえずどうしてこなったかというと・・・)
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/12(日) 07:51:26.99
ID:qA35rNL40 ちなつ「あっ……」カタカタ
ちなつ「はぁ、結京と結あかのSSスレッドかぁ」
ちなつ「うぅぅ、どうして私と結衣先輩のSSはこんなに少ないんだろう……」グスッ
ちなつ「原作の絡みだって多いのに、結衣先輩とデートだってしたのに!」
ちなつ「……結衣先輩と絡みが薄いあかりちゃんにすら数で負けるなんて」ジワッ
ちなつ「も、もういいもん、自分で結ちなの作るから」カタカタ
ちなつ「えへへ」
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/14(土) 09:06:52.16
ID:ATiTChIb0 結衣「すぅ……」zzz
ちなつ「これは貴重ですよ、現在では数が激減してしまってなかなかお目にかかれないんです」
ちなつ「可愛いなぁ、朝がちょっと弱いというのは本当だったんだ……」
ちなつ「……」プニプニ
結衣「んっ……えへへ……」
ちなつ「ふふ、ほっぺたはお餅みたいにもちもち、っと」
ちなつ「……えっと、今日はこの貴重な結衣先輩パンダの生態を調査しようと思います」
ちなつ「……」ツンツン
結衣「むにゅ……」
前スレちなつ「結衣先輩、王様ゲームしましょうよ!」
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 17:56:49.58
ID:PDtZoyQc0 結衣「えっ?」
ちなつ「あ、その、嫌だったらいいんですけど……」
結衣「ううん、ちなつちゃんからこういう事をしようって、なんか新鮮だったから」
ちなつ「ふふ、いつもは京子先輩が遊びの内容考えてましたもんね」
結衣「そうそう、だからちょっとビックリしただけだよ」
ちなつ「そうですか、良かったぁ……」ゴソゴソ
結衣「あかりと京子の他にも生徒会の人が来たら盛り上がりそうだね、ふふ」
ちなつ「結衣先輩、どうぞお先に割り箸引いてくださいっ!」ニコッ
結衣「ふ、二人きりで王様ゲームするの!?」
ちなつ「えっ?」
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/09(土) 01:14:48.54
ID:XlEjk+YR0
―授業中―
結衣(だるい……めまいが……)
京子「……?」
結衣(ちゃんと黒板写さなきゃ……でも、目が回る)
京子「結衣」コソッ
結衣「きょうこ……?」
京子「大丈夫?顔色悪いよ」
結衣「……だめ、かも」
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http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1324473192/
2 :
◆qvIZyIvV7w 2011/12/21(水) 22:14:08.74
ID:EN9JwbNT0 いつもの放課後。
京子が先生に呼び出しを食らい、廊下で掃除をしているあかりともすれ違ったから
部室にはちなつちゃんしかいないはずだ。
急ぐ理由なんて無いけど、この季節、廊下はひどく冷えていて、
自然と足早になってしまう。
早く中に――
あっという間に辿り着いた部室の前。ドアに手をかけて、それから私は。
そのドアを開くことが出来なかった。
結衣「……ちなつちゃん?」
薄く開いたドアの隙間。
こちらに背を向けて座っているちなつちゃんは。
なんだか、泣いているみたいだった。
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