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あかり「向日葵ちゃん!」向日葵「どうしたんですの?」

1 : ◆2tw7Ji6IluEW 2016/03/14(月) 23:30:06.61 ID:f6SUGkYU0


ー1ー

あかり「向日葵ちゃーん!」ダキッ

向日葵「ちょ、どうしたんですの?!」

あかり「えへへ、向日葵ちゃんについぎゅーってしたくなっちゃって」

向日葵「そうでしたの、急にびっくりしましたわ」

あかり「あ、急にごめんね?向日葵ちゃん」

向日葵「別に大丈夫ですわ。ところでなぜ私に?」

あかり「え、えっと、それは……///」

向日葵「それは?」





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【ゆるゆり】向日葵「……子守唄を歌ってくれませんか。赤座さん」

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/17(月) 17:16:06.92 ID:xePnKZjYo


誘われるまま足を進め、赤座さんに声をかけた。
私の声に反応して、振り向いた、赤座さんの表情は固かった。
邂逅なんて大げさな表現だけれど、突然の見知った顔に処理が追い付かないのかもしれない。
それとも、私との距離を掴みかねているのか。……って、それは人見知りの気がある私の方ですわね。

とはいえ、それこそ大げさな表現で、普通に話す程度なら問題もないけれど、
赤座さんと二人というのはあまりなくて、舵の取り方に若干の不安があった。
向こうがどう思っているのかは分からない……というよりは、確かめにくい。
話してみれば、簡単に確かめられるかもしれないけれど、友達の友達ぐらいに思われているのかしら……と考えると、中々壁を感じてしまうものだった。

あかり「……話してしまえば簡単なんだけどなぁ」

丁度、自分が考えているのと、同じような言葉が聞こえてきた。

あかり「……聞いてた?」

向日葵「……はい?」

同じような言葉から逸れて、不意を突かれた。

あかり「ほら、あの、歌ってたの」

向日葵「ああ、さっきの」

あかり「や、やっぱり!?」

赤座さんの固い表情が即座に崩れて、血の巡りも急激に加速しているように見えた。

あかり「うぅ……恥ずかしい」

向日葵「あの、かわいらしい声でしたわよ」

あかり「フォローが返って身に刺さる……」

いまにも頭を抱えそうな赤座さんに、疑問を抱きながらも、
これ以上突っ込むのはやめて、話を切り替えることにした。

向日葵「……ええっと。今日はどうなされました?」

あかり「……なんかお医者さんみたいだね」

向日葵「……そうですわね。事務的でそっけなかったかもしれませんわ」

……やっぱり固くなっているのかしら。

あかり「そ、そういう意味じゃなくて! むしろ向日葵ちゃんがお医者さんだったら、病院に通い詰めたいぐらいだもん!」

向日葵「びょ、病院に通い詰めたいというのもどうなのかしら……」

あかり「……あっ、そうだね」

妙に素直にうなずく赤座さんがおかしくて、クスりと笑いがこぼれた。
釣られるように、赤座さんも困り顔をしながら頬を緩めて、緊張感が無くなった。





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向日葵「初めてのキスは、クッキーの味でした。」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/16(火) 23:00:24.69 ID:v7qaZWBoo


あかり「向日葵ちゃん、お願いがあるんだけど」

向日葵「?どうしましたの?」

あかり「あのね、あかりクッキー作ろうと思ったんだけどなんか上手く行かなくて」

あかり「向日葵ちゃん美味しいクッキーあかり達や櫻子ちゃんに作ってきてくれるでしょ?」

あかり「だからあかりにクッキーの作り方教えてほしいなって」

向日葵「ええっ?クッキーなんて簡単じゃありませんの」

あかり「ううん。作れることには作れたんだけど…向日葵ちゃんのみたいな美味しいものにならなくて…」

向日葵「別に…言うほどのものなんかじゃありませんわよ」

あかり「ううん。あかりは向日葵ちゃんのクッキー大好きだよ?向日葵ちゃんだから頼もうと思ったの」

向日葵「そんな…大げさな」

あかり「手伝ってくれる?」

向日葵「…まぁ、そこまで言われたら手伝わないわけにはいきませんわね」





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あかり「向日葵ちゃんはおっぱいで男に媚びすぎだよぉ」

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 22:56:19.13 ID:d2v+qxYg0


向日葵「そう見えますの・・・?」

あかり「そうとしか思えないよぉ」

あかり「歩くたびにゆれるおっぱい・・・」

あかり「振り向くたびにゆれるおっぱい・・・」

あかり「見ろって言ってるようなものだよ!」

向日葵「そうですか・・・・」

あかり「そうなんだよぉ」

向日葵「でも私の胸がどう揺れているか赤座さんがどうして知ってますの?」

向日葵「私が媚びているのは男性のはずでは?」

あかり「そ・・・それはぁ」

向日葵「赤座さんの推論ですと私が媚びているのは男性だけ」

向日葵「女性なら見向きもしないはずですわよね?」

あかり「だって・・・・・だって揺れてたら見ちゃうよぉ!」





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向日葵「赤座さん、今日二人で帰りませんか…?」 あかり「え…?」

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 04:55:42.46 ID:NbgxT0NQ0


あかり「別にいいけど……?」

向日葵「じゃ、行きましょうか」



11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/08(水) 05:00:01.26 ID:NbgxT0NQ0


あかり「向日葵ちゃんと帰るなんて、なんか新鮮だね」テクテク

向日葵「そうですわね」テクテク

あかり「今日櫻子ちゃんはどうしたの?」

向日葵「宿題がたまりにたまって、とうとう居残りですわ」

あかり「さ、櫻子ちゃんらしい……」





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あかり「かくれんぼ!」

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/06(月) 18:49:47.84 ID:XOhfIzgu0


~茶道部室~

あかり「京子ちゃんと結衣ちゃん、遅いな~」

あかり「ちなつちゃんは家の用事で先に帰っちゃったから、1人だけなんだよね」

あかり「・・・もしかして、京子ちゃんたち先に帰っちゃったんじゃ」ズ-ン

あかり「ま、まあ、さすがにそんなこと無いよね」



あかり「ふぁ~、来るまで少し寝てよっと」

あかり「・・・・・・」Zzz





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あかり「寝不足だよぉ…」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/02(木) 20:41:27.09 ID:nC2xynsO0


櫻子「あれ、あかりちゃんクマ出来てない?」

あかり「えっ、そ、そうかなぁ?」

ちなつ「もしかして寝不足?」

あかり「うん…ちょっとだけ…」

向日葵「気分が悪くなったら言ってくださいね。」

あかり「うん!」

   (でも…なんで最近眠れないのかなぁ…)





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