1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/01(日) 22:48:32.35
ID:kcDZFw/b0 活動1週目
雪歩「ねえ、千早ちゃん」
千早「何かしら、萩原さん」
雪歩「今日から、千早ちゃんと一緒にデュオを組むんだよね」
千早「ええ」
雪歩「あ、あの、私……」
千早「?」
雪歩「ダメダメで、千早ちゃんの足を引っ張っちゃうかもしれないけど……」
千早「…………」
雪歩「精一杯頑張るから! よろしくお願いしますぅ!」
千早「こちらこそ。これからよろしくね、萩原さん」
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/17(金) 20:01:11.68
ID:aSi6RQEL0 千早「恋バナですよ、恋バナ!」
雪歩「いや、そんな春香ちゃんっぽく言われても……」
千早「私は恋バナをしたいのよ。雪歩」
雪歩「う、うーん……こういうときどんなリアクションをすればいいのかわからないよ……」
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3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/03(火) 18:58:56.47
ID:VRc0jkzN0 雪歩「今日は特に冷えるね」
私がそう言うと千早ちゃんはこくりと頷きました。
私と千早ちゃんは二人で冬の街を歩いています。
千早ちゃんは手袋をしていない、指先がすっかり赤くなってしまった手を
こすり合わせています。
千早「本当に寒くなったわね…」
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9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/29(木) 23:29:05.87
ID:+VLe5LLh0 千早「あの…萩原さん」
雪歩「ふたりきりなんだから雪歩でいいのに」
私は二人きりなのに『萩原さん』と呼ばれたことが何故か無性に悔しくて
ちょっと冷たい口調でそう言ってしまいました。
千早「雪歩…」
雪歩「私のこと嫌いになった?」
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/04(日) 21:30:35.67
ID:+HlDJ8pG0 千早(スベスベで柔らかくて……)
千早(抱きしめて頭を撫でてあげたい……)
雪歩「……?」
雪歩(千早ちゃんがチラチラ見ている)
雪歩(何か怒られるような事したかなぁ…)
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1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/25(土) 00:44:44.49
ID:CxPqlTsN0 ※ガチ百合につき苦手な人はそっ閉じ推奨
「んっ……あっ……!」
透明な喘ぎ声が、暗がりに溶ける。
湿っぽくて、生温かい吐息が私の頬をくすぐる。
体がとろけそうなほど甘い匂いに、くらくらする。
「はぁ……どう、かな……。 うまく出来てる?」
「ふっ……!ぅ……ん……ぅん……!」
壁にもたれかかった千早ちゃんは、何度も何度も、小さく頷く。
……恥ずかしいから電気は消して。
千早ちゃんは、「する」時にはいつもそう言う。
ハダカの千早ちゃんの赤みのかかった熱っぽい顔が、ぼんやりと映る。
「今、すごいエッチな顔してるよ?」
「そこ……だめ……雪、歩っ……!」
そう言って、人差し指をきゅうきゅうと締めつけてくる。
ねばついた液体が垂れ落ちて、床に染みをつくる。……すごい。
……千早ちゃんは、私の部屋にいる時だけ、たまに雪歩って呼んでくれるんです。
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