1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 02:42:58.77
ID:oZir7ZteO ほむら「どうやったら手にはいるの?」
さやか「…なんでそれをあたしに聞くの?」
ほむら「あなたって馬鹿だし無駄にスタイルいいからグラビアアイドルみたいじゃない」
さやか「グラビアアイドルがみんな馬鹿だって決まったわけじゃないだろ」
ほむら「馬鹿よ。あんなのみんな馬鹿だわ。胸ばかりに栄養がいってるから」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 02:47:53.94
ID:oZir7ZteO ほむら「胸の大きい女は口喧しいし言うこと為すこと頭悪いことばかりだし」
さやか「偏見でものを言うんじゃないよ…」
ほむら「大体下品じゃない。胸にあんな大きいのつけて。邪魔じゃない」
さやか「いや…そこまで言うほど邪魔だとは…」
ほむら「黙りなさい美樹さやか。巨乳には口を開く権利などないわ」
さやか「…………」 5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 02:53:23.99
ID:oZir7ZteO ほむら「ああ嘆かわしい…!どうしてグラビアアイドルって胸の大きい娘ばかりなのかしら…!」
ほむら「大体おっぱいなんて見てなんになるっていうの!?馬鹿じゃないの!?これだから男は!」
さやか「…………」
ほむら「黙ってないでなにか言いなさいよ美樹さやか!」
さやか「えぇっ…?」
ほむら「大事なのはおっぱいじゃなくておっぱいの先にある心(ハート)でしょ!?」
さやか「なんかいいこと言ってるけどただの僻みじゃない?」
ほむら「…………」ハシッ
さやか「こら。耳を塞がない」 6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 02:59:05.32
ID:oZir7ZteO さやか「仕方ないじゃない転校生。男の人はおっぱい大きいのが好きなんだから」
ほむら「意味わかんない。スレンダーなグラビアアイドルがいたっていいじゃない」
さやか「やっぱり男はおっぱいに色気を感じるんでしょうよ…」
ほむら「魅力がわからないわ」
さやか「そう?やわらかいしふかふかで気持ちいいじゃん」
ほむら「美樹さやか…あなた親父臭いわよ?」
さやか「なんでよ。転校生にだってついてるでしょぉ?」ペタッ
ほむら「…………」
さやか「……あれ?今日はおっぱいついてないの?」サワサワ
ほむら「いつもよ!!」 8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 03:05:42.08
ID:oZir7ZteO さやか「いだだ…殴ることないじゃん…」
ほむら「うるさい。セクハラ親父に人権などない」
さやか「しょうがないじゃんか…わかりやすい女の色気といえばおっぱいになっちゃうんだよきっと」
ほむら「胸がなくても色気を手にいれたいのよ」
さやか「うーん…男はやっぱ胸ばっか見てるんじゃないのかな」
ほむら「別に男に受ける色気は必要ないわよ?」
さやか「えっ?」
ほむら「女の子に受ける色気を手にいれたいの」
さやか「それは更に難しいんじゃないかな…」 11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 03:11:07.24
ID:oZir7ZteO ほむら「だから参考までに聞きたいのだけど、あなたは女の子のどこに魅力を感じるの?」
さやか「えっと…考えたことないんだけど」
ほむら「じゃあ逆に考えてみて頂戴。あなたは普段、どうやって色気を出しているの?」
さやか「……え?」
ほむら「意識して色気を出してるところがあるでしょう?」
さやか「ごめん…意識したことない…」
ほむら「うそっ!?こんなにエロいのに!?」
さやか「エロくねーよ!」 16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 03:20:03.63
ID:oZir7ZteO ほむら「嘘よ!あなた程簡単に食いやすそうな女は滅多にいないわよ!?」
さやか「人を尻軽女みたいに言うんじゃないよ!」
ほむら「私の調べでは、あなたのような馬鹿女はよくゲスな男に食い物にされているわ」
さやか「どんだけ偏った見方してんのよ…」
ほむら「はぁ…じゃああなたに色気を聞いても無駄かしらね」
さやか「…転校生はあたしのどこに色気を感じたわけ?」
ほむら「は?」
さやか「だって…あたしのこと…その…エロいって言うから…」 20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 03:29:39.02
ID:oZir7ZteO ほむら「…………」
さやか「……ど、どうなのよ…?」
ほむら「…あなた、よくそんな恥ずかしいこと堂々と言えるわね」
さやか「え…」
ほむら「自分のどこに色気を感じるかって?……はぁ。どこまで自意識過剰なのよ美樹さやか。だからあなたは馬鹿女だっていうのよ」
さやか「あ、あんたがあたしのことエロいって言ったんだろ!?」グイ
ほむら「は?なにそれ?そんなの全然覚えてないわ。聞き間違いでしょ?」プイ
さやか「シラをきるなよ!答えろ!こっちも恥ずかしいんだぞ!?」グイグイ
ほむら「わ、私は別に恥ずかしくないし。なに言ってるんだかさっぱりわかんない」プイプイ 21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 03:36:46.54
ID:oZir7ZteO さやか「くそう…口を割らないよこの強情っぱり」
ほむら「それをあなたに言われたくないわね。この馬鹿」
さやか「一言多いのよ。そもそもあんたは誰に色気を出したいわけ?ま、どうせ…」
ほむら「まどかよ」
さやか「だよね」
ほむら「普段まどかに一番近いあなたならまどかの好みもわかるんじゃないかと思って。馬鹿だけど」
さやか「あたしに対して馬鹿って言わなきゃいけないルールでもあんの?あんたの中では」
ほむら「あとあなたが一番エロスに精通してるんじゃないかと思ってね。エロいし」
さやか「またエロいって言った!」グイ
ほむら「言ってないし」プイ 25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 03:41:42.04
ID:oZir7ZteO さやか「んー…まどかの好みかぁ…」
ほむら「あなた達みたいな中学生ならよく恋愛の話もするでしょう?」
さやか「あんたも中学生じゃん…」
ほむら「で、どうなの?そもそもまどかは男に興味があるの?それとも女の子?」
さやか「普通に考えて男だと思うけど…」
ほむら「ちょっととり付けてくるわ」
さやか「何を!?やめてよ友達がオカマとかやだよあたし!」 27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 03:51:28.79
ID:oZir7ZteO ほむら「安心なさい美樹さやか…私は自ら汚物になどなりはしないわ」
さやか「そ、そう…よかった。てか男に対して辛辣だね…」
ほむら「汚物は消毒すればいい話だもの…くすっ」
さやか「聞かなかったことにしよう。話を戻すけど、まどかは強引なのに弱いよ」
ほむら「強引?まどかに強引にしていいというの!?イケナイことしていいの!?」ハァハァ
さやか「お、汚物はお前だ!ちょっと落ち着いてよ!」 28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 04:01:38.12
ID:oZir7ZteO ほむら「じゃあどういう意味なのよ?」
さやか「ほら、あたしの嫁になるのだーとか冗談言って抱き締めたりするんだけど嫌がったりしないじゃん?」
ほむら「あなたがどれだけ愚かで馬鹿なことをやってもまどかは優しいから許してくれるでしょうね。死ね」
さやか「……実はまどか、喜んでるかもしれない」
ほむら「ん?」
さやか「あたしが強引に抱き締めたりとかするとすごく笑顔になるの。だからまどかはそういう引っ張ってくれる人が好きなんだと思うよ」
ほむら「……のろけ?」カチャ
さやか「ひぃ!?ち、違う違う!銃を下ろしてください!」 30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 04:10:30.00
ID:oZir7ZteO さやか「つ、つまりあたしが言いたいのは男らしい人にまどかは惹かれるんじゃないかってこと!」
ほむら「…男の色気ってことかしら?」
さやか「うーん、ちょっと違う気もするけどそういうことになるかな」
ほむら「…男に、色気…?これに関してはいくら私の頭がよくても理解不能だわ」
ほむら「頭の悪い馬鹿の美樹さやか。男の色気ってなに?」
さやか「…よく耳にするのは首筋とか手の甲。あとは身体の大きさ、とかかな」
ほむら「…………?」コクン
さやか「ほら、身体とか大きくてたくましい人に抱き締められたりすると落ち着くんじゃない?」
ほむら「…あんな毛むくじゃらな腕にだ、抱き締められ…う、気持ち悪い…」ゾワゾワ 34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 04:19:12.45
ID:oZir7ZteO さやか「あとは筋肉とか。かたい胸板とかチラッと見えたりすると女の子はドキッとくるみたい」
ほむら「何故わざわざかたい胸にドキッとなるの?やわらかい胸のほうが寝心地いいじゃないの」
さやか「枕にすること前提に話すんじゃないよ」
ほむら「何故?枕はやわらかい。おっぱいはやわらかい。ならばおっぱいは枕になるじゃない」
さやか「じゃあ転校生のおっぱいは枕になれないね」
ほむら「あなたのおっぱいを切り落として枕にするわよ?」カチャ
さやか「は、話せばわかる!だから銃を下ろすんだ!」ビクッ 38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 04:27:00.30
ID:oZir7ZteO さやか「あとは…単純にフェロモンだね」
ほむら「ペロモン?」
さやか「男の人の匂いを嗅ぐと落ち着く…とか」
ほむら「やめてっ!そんなの考えただけで意識を失いそうだわっ!」
さやか「どんだけ嫌いなのさ…」
ほむら「男の体臭とか…お、おろっ…」
さやか「は、吐くなよ?絶対吐くなよ?」
ほむら「も、もう駄目…女の子の香りを嗅ぎたい…癒されたい…」クラクラ
さやか「…ちょっと離れてるね」サッ
ほむら「なんで離れるのよ。大丈夫大丈夫。獲って食いやしないわよ。おいで」
さやか「それは獲って食う奴の台詞だよ!」 40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 04:35:24.50
ID:oZir7ZteO ほむら「ふぅ…話をまとめると、まどかは世間に毒されてしまってるから矯正しなきゃいけないってことね」
さやか「…………」シクシク
ほむら「男の色気なんて男によるステマよ。汚ならしい男たちによる印象操作に女子が惑わされているだけ」
さやか「…………」シクシク
ほむら「ちょっとぉ。いつまで泣いてるのよ。あなたごときに罪悪感が沸いちゃったらどうするのよ」
さやか「そこは沸かせろよ…」シクシク
ほむら「第一、まどかが男らしさに惹かれてるとしても私は女の子なんだから意味がないじゃないのよ」
さやか「え?かたい胸板は一緒でしょ?」
ほむら「」バキュン!
さやか「ぎゃあ!?ほ、ほんとに撃った!?」ビクッビクッ 42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 04:45:04.89
ID:oZir7ZteO ほむら「いい?私は女の子なんだから私にできる色気を教えなさい?」
さやか「転校生には…女の子の女の子たる武器が足りないような…」
ほむら「あ?」
さやか「あ、いやなんでもないです!ごめんなさいでした!」ビクッ
ほむら「胸がないからなんだっつーのよ。胸がないまどかはあれだけ可愛いのよ?」
さやか「まどかは可愛い。けど色気があるかどうかは…」
ほむら「胸と女の色気は関係ないわ。胸の大きいのがもう一匹いるけど」
さやか「マミさん?マミさんは…色っぽい身体付きはしてるけどあんまり色気は感じないかなぁ…?」
ほむら「ただ、胸が控えめな杏子は妙に色気がある気がするのよ」
さやか「あ、それわかるよ。うんわかる」 43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 04:52:14.64
ID:oZir7ZteO ほむら「そこを解明してみましょうか」
さやか「ヒントはそこにあるんだね?」
ほむら「じゃあさっそく呼んでみましょうか。美樹さやかお願い」
さやか「よし!へいっ!杏子カモンッ!」
杏子「誰が杏子だ!?あたしの名前は杏子だ!」
ほむら「あなたの名前は杏子でしょう?」
杏子「杏子だっ!」
さやか「まぁまぁ。ロッキーあげるから機嫌直してよ」
杏子「お、悪いな…えへへ…」 46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 04:58:23.05
ID:oZir7ZteO 杏子「で?なんであたしは呼ばれたんだよ」
ほむら「今あなたの話をしていたのよ」
杏子「む…わ、悪口とかじゃねーだろうな…?」
さやか「いや杏子は色っぽいなーってさ」
杏子「ぶっ…な、なんだよそれ!?」
ほむら「あなたはなんか雰囲気が色っぽいのよね。雰囲気エロスね」
杏子「ひ、人を痴女みたいにいうなっ!」
ほむら「援助されちゃってるの?」
杏子「誤解を生むようなこというな!」 51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 05:35:04.88
ID:oZir7ZteO 杏子「ったく…さやかの声がしたから来てみれば…とんでもねえ話してんな」
さやか「ほんとだよ。どうしてこうなったんだよ」
ほむら「あなたも同意したじゃないの」
杏子「さやかも…?や、やめろよそんな目で見るの…恥ずかしいだろ…」モジモジ
さやか「この杏子はどう?転校生」
ほむら「大いにそそるわ」ハァハァ
杏子「視線が怖いんだが…」 55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 06:05:10.28
ID:oZir7ZteO さやか「んー…やっぱ杏子の魅力は服装じゃない?」
ほむら「そうね。このホットパンツとかポイント高いわ」
杏子「え、や、なんでだよ…スカートとかのほうが色っぽいんじゃないの…?」
さやか「ボーイッシュなはずのホットパンツだから色っぽいんだよ」
ほむら「自覚なしってのもいいわ。エロい」
杏子「え、えろくなんか、ない…///」モジモジ
さやか「うわぁ…抱き締めたいな」
ほむら「普段強気な娘がいじらしくなるのってどうしてこうも胸にくるのかしら」ハァハァ
杏子「今日のお前らは絡みづらいよ…」クスン 58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 06:20:46.03
ID:oZir7ZteO さやか「あたしは変身後の杏子の衣装のほうが好きかな」
ほむら「わかるわ。あれはあれでいいものよね。エロくて良い」
さやか「あんたさっきからエロい目でしか見てないな」
ほむら「そういえば赤色は興奮色よね。そこも関係しているのかもね」
杏子(な、なんだと…あの格好、えっちな見られてたのかよ…)
ほむら「エロい娘が着る衣装はたとえ着ぐるみでもエロく見えるものなのよ」
さやか「それはあんたがエロいだけだ」
杏子「くっそー…あんなにかっこいいのに…なんであの衣装のかっこよさがわからないんだ…」
さやか「落ち込まないの。はいロッキー」ヒョイ
杏子「…あーん」パク
杏子「おいしいっ!」 61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 06:25:32.16
ID:oZir7ZteO ほむら「……ん?」
さやか「どうしたの?」
ほむら「…エロい女の子の法則を見つけたわ」
さやか「おぉ!」
ほむら「あなたや杏子が妙にエロく見えるのは普段が生意気で可愛げのない性格だからよ!」
さやか「おっと…またいきなり罵るね転校生は」
杏子「あたしはえろくねーよ!ばーか!」
ほむら「あぁ…あなたたちみたいなのを無茶苦茶にしてやりたいわ…」ゾクゾク
さやか「」ビクッ
杏子「」ビクッ
ほむら「まどかや巴さんに抱くのは性欲よりも保護欲とかのほうなのよね」
さやか「それはあんたみたいなサディストだけの発想でしょ…」 62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 06:30:07.64
ID:oZir7ZteO ほむら「まぁ杏子の色気は大体わかったわ」
さやか「あとはその色気にどれだけ近付けるかだよね」
ほむら「どこを直せばいいかしら?」
さやか「まぁ服については着替えれば問題ないし…」
さやか「生意気で可愛げがないところも転校生はクリアだね。おまけに愛想もないし」
ほむら「あなたはまた後日調教してあげるとして…」
さやか「!!」
杏子「強く生きろ」
ほむら「服は杏子から剥ぎ取るわ」
杏子「!!」 65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 06:36:32.32
ID:oZir7ZteO ほむら「あとは…まどかの好みは男らしい、というところだけど…」
さやか「ん…?そういえば杏子の色気ってのは転校生から見た前提の色気でしょ?」
ほむら「それがなにか」
さやか「まどかはマゾだよ」
ほむら「!!」
さやか「つまりサドから見た色気はマゾから見た色気とは真逆ってことだよ!」
ほむら「!!」
杏子「いや、その理屈はおかしい」
ほむら「なんてこと…!じゃあ私が今まで考察したことは全部無駄だったってことなの…!?」
さやか「いや、そうともいえない」
ほむら「え…?」
さやか「つまり、杏子やあたしとは真逆になればいいのだ!」
ほむら「!!」 66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 06:40:20.19
ID:oZir7ZteO ほむら「あなた達の真逆…従順で素直で気弱…」
さやか「更に萌え要素として眼鏡をかけてあげよう」
さやか「更に更に清楚なイメージとしてみつあみにしてあげよう」
さやか「どや!?」
メガほむ「…………ど、どう…かな…?」
さやか「完璧だ!可愛くなった!」
杏子(色気からは離れたような気がするぞ)
さやか「それならまどかもきっとメロメロさ!」
メガほむ「そ、そうですか!?」
さやか「もちろんさ!」
メガほむ「嬉しい…!私、変われたんだ…!鹿目さんの望む私に!」
さやか「あぁ!その通りさ!ただしまどかはあたしの嫁だけどね!」
ほむら「死になさい」バキュン!
さやか「が…はっ…!」ドサッ
杏子「さ、さやかぁー!」 70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 06:46:28.58
ID:oZir7ZteO 後日
メガほむ「あ、あの…鹿目さん…」
まどか「え…?ほむらちゃんなの?」
メガほむ「うん…どう、かな…?」
まどか「きゃー!可愛い!」ギュッ
メガほむ「ひゃっ…///」
まどか「ほむらちゃんって眼鏡かけるんだね!」
メガほむ「うん…似合わない…かな…?」
まどか「ううん!すっごく可愛いよ!てぃひひ!」
メガほむ(鹿目さんが…私にメロメロになってる…!)ドキドキ
メガほむ(色気、ついたみたい…!)
終わり
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 06:48:11.67 ID:T27p8i740
乙 72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 06:50:41.56
ID:oZir7ZteO 蛇足
さやか「そういえば聞いてないことがあるんだけど」
ほむら「なによ」
さやか「結局転校生があたしのことエロいって言ってたのはどこなのよ?」
ほむら「お尻にっ!決まってるじゃないっ!」
さやか「!?」
ほむら「あなたの魅力はなんといってもお尻よっ!それはなにがあっても揺るがない絶対!脇?へそ?胸ぇ???そんなのは美樹さやかの魅力の端末に過ぎないわ!美樹さやかの主軸とも言える、美樹さやかの存在を構築してるのはなんたってお尻よっ!
お尻があるから輝ける!お尻が光り輝く!そして轟け!世界に届け!美樹さやかのお尻!」
さやか「…………」
終わり
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