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綾乃「千歳の様子がおかしい…」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 22:48:01.75 ID:K1qfXwni0


京子「おはよー綾乃、千歳」

綾乃「と、歳納京子っ!?」

千歳「うふふ、おはよう歳納さん、船見さん」

結衣「おはよう」

綾乃「船見さん、ちょっと話があるんだけど…」

結衣「私に?」

綾乃「ええ、ちょっと来てくれるかしら?」

京子「何の話ー?」

綾乃「と、歳納京子には関係ないわよっ!」

京子「えーっ。良いじゃん」

結衣「お前はちょっと黙ってろ」

京子「え~っ。」





2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 22:49:04.07 ID:K1qfXwni0


千歳「はっ」スチャッ



結衣『黙って私に任せな』

京子『ゆ、結衣…』



千歳「ええなぁ」

結衣「うわ、千歳鼻血っ」

綾乃「歳納京子、千歳をよろしく。船見さん早くこっち!」

結衣「えっ?あ、うん」

京子「えっ。ちょっと!あ、ティッシュティッシュ!」

千歳「すまんなぁ歳納さん」



3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 22:50:45.52 ID:K1qfXwni0


綾乃「今までは千歳の妄想は私と歳納京子に対してだけだったのに…」

綾乃「ここ最近じゃ船見さんと歳納京子でも妄想するようになって」

結衣「そうみたいだね…。」

綾乃「千歳の妄想には慣れてるけど、この状態が続いたら千歳が危ないかもしれないのよ」

結衣「前も貧血で倒れることはあったもんね…。」

綾乃「千歳に聞いても何でも無いとしか言わないし、私だけじゃ解決できそうもないのよ…」

結衣「綾乃…」

綾乃「だからお願い、千歳を助けるのに協力して欲しいの!」

結衣「もちろん。千歳は大事な友達だからさ、私にとっても京子にとっても。」

綾乃「あ、ありがとう…」

結衣「京子にも協力するように言っておく、また後で話そう。」

綾乃「そうね、お願いするわ。」



4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 22:52:32.59 ID:K1qfXwni0


綾乃「千歳ー落ち着いた?」

千歳「大丈夫やでー。2人で何の話してたん?」

綾乃「内緒ー」

千歳「えー。気になるわぁ…」

結衣「京子ちょっと」

京子「え、どしたの?」

結衣「良いからちょっとこっち来い」

京子「わ、ちょっと引っ張らないでよ結衣っ。」



京子『もー。強引なんだからぁ』

結衣『京子が可愛いんだから仕方ないだろ?』



千歳(やっぱり船見さんが攻めやな)

綾乃「千歳っ、また鼻血出てる!」



5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 22:54:09.35 ID:K1qfXwni0


京子「何なんだよ結衣ー」

結衣「実はさっき綾乃が言ってたんだけど…」

-説明中

京子「なるほどーそういうことだったのか」

結衣「京子も協力してくれるよな?」

京子「当たり前じゃん。」

結衣「とりあえず今は時間もないし、昼休みにでも3人で話し合おう。」

京子「分かった。それじゃあ昼には起こしてね」

結衣「おいこら」

京子「いやー昨日寝てなくてさ」

結衣「まったくお前は、学校で寝てるから夜寝れないんじゃないのか?」

京子「そうかもねー」

結衣「じゃあちゃんと起きてろよ…」

京子「んー。善処します!」



6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 22:55:41.23 ID:K1qfXwni0


-昼休み

千歳「あはは、歳納さんまた寝てるやんー」

綾乃「何でこれで学年TOPとか取っちゃうのかしら、まったく…」

結衣「ほら、起きろよ京子。」

千歳「…」スチャッ



結衣『早く起きろよ京子』

京子『うーん…キスしてくれたら起きるぅ』

結衣『まったく仕方ないな…』



千歳「天国やわ~」ドバー

綾乃「ちょ、千歳ーっ!」



8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 22:57:15.74 ID:K1qfXwni0


結衣「綾乃、千歳は?」

綾乃「保健室で休んでるわ。」

結衣「この状況が続くと大変だな、千歳も綾乃も…」

京子「ねぇ綾乃、千歳って何であんな妄想する癖があるか知らないの?」

綾乃「それが…前に一度聞いたことがあるんだけど、教えてくれなかったのよ。」

綾乃「言うの恥ずかしいねん、って言ってたんだけど…」

結衣「あんな妄想する理由だもんなぁ…」

京子「つい欲望が抑えられなくて、とか?」

結衣「そういうのはやめろ」

京子「ごめんごめん。ちょっと重い空気だったからつい…」

結衣「まったく京子は…ごめんね綾乃。」

綾乃「う、ううん。気にしてないわよ。」



9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 22:58:46.82 ID:K1qfXwni0


京子「とりあえず千歳が戻ってくるまで今後のことについて話しておこうよ」

結衣「お前が言うな。…まぁ言ってることはマトモなんだけど」

綾乃「千歳が妄想し始めなければ良いのよね…私達がお互いを無視し続けるとか?」

結衣「そ、それは極端すぎるような。」

京子「でも、それじゃ根本的な解決にはならない。やっぱり千歳が妄想する理由を聞き出すしか」

綾乃「そうよねぇ…。」

京子「みんな心配してるんだ、言えないような理由だとしても千歳は答えてくれるよ!」

綾乃「歳納京子…」

京子「うん、根拠は無いけど。」

結衣「一言余計なんだよお前は。」

綾乃「そうね。私、もう一度千歳に聞いてみるわ」



10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 23:00:33.37 ID:K1qfXwni0


-放課後

千歳「綾乃ちゃーん」

綾乃「千歳、大丈夫!?」

千歳「綾乃ちゃんどうしたん?こんなんいつものことやん。」

綾乃「そうだけど…千歳倒れたのよ?心配に決まってるじゃない」

千歳「綾乃ちゃん心配かけてごめんなぁ」

綾乃「良いわよ、いつものことなんだから」

千歳「ほな生徒会行こかー」

綾乃「うん、そうね。」



11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 23:01:56.46 ID:K1qfXwni0




結衣「なぁ、私ら先帰って良かったのか?」

京子「千歳の妄想が始まらないように、って言ったの結衣だろー」

結衣「そ、そうだけど…」

京子「それに2人とも生徒会の仕事もあるし良いんじゃない?」

結衣「良いんじゃない?ってお前なぁ…」

京子「結衣だって分かってて言ったんじゃないの?」

結衣「何がだよ」

京子「綾乃に任せておけば大丈夫だって」

結衣「まぁ…そうだけど」

京子「それよりさぁ、千歳って」

結衣「ん?」



12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 23:03:32.33 ID:K1qfXwni0


京子「私と結衣でどんな妄想してたんだろうね~」

結衣「ぶっ」

結衣「なっ、何言ってんだ!」

京子「気にならない?」

結衣「…気にならない」

京子「本当にー?」

結衣「本当に」

京子「えー。つまんなーい」

結衣「つまらなくて結構」

京子「まぁそうだよねー。私達って絶対に千歳の妄想よりすごいことしちゃってるしね」

結衣「いや、してねぇよ!」



14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 23:05:17.91 ID:K1qfXwni0


京子「でも、この前私が寝てる間にキスしてきたよね?」

結衣「なっ、起きてたのかよ!?」

京子「えっ?」

結衣「えっ」

京子「…ほ、本当にしたの…?」

結衣「な、な、何言ってんだよ。そ、そんなことする訳ないだろ!」

結衣「お前が変なことばっか言うから乗ってやっただけだよ」

京子「あはは、そうだよねー。もう、冗談きついなー」

結衣「お前には絶対言われたくない…」



15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 23:07:14.65 ID:K1qfXwni0


京子「…で、本当は?」ニコッ

結衣「うっ…」

結衣「な、なぁ京子、ラムレーズン買ってやろうか?」

京子「買ってくれるの?」

結衣「うん、だから…」

京子「やったー。結衣最高ー」

結衣「ははは。それじゃあこの話は…」

京子「ラムレーズン食べながらゆっくり聞かせてね?」

結衣「は、はい…」



19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 23:08:38.86 ID:K1qfXwni0


-生徒会室

綾乃「それじゃ後は私と千歳でやっておくから2人は帰って良いわよ」

向日葵「いえいえ、最後までお付き合いしますわ。」

櫻子「えーっ、せっかく先輩が良いって言ってるのに」

千歳「うふふ。古谷さん、先輩の好意を無駄にしちゃあかんで?」

向日葵「あ、そんなつもりでは…。」

櫻子「そうだそうだー」

向日葵「櫻子は黙ってて下さいません?」

櫻子「それじゃお先にっ。ほら、帰るぞ。向日葵早くしろー」

向日葵「ちょ、ちょっと待ちなさいな」



20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 23:10:10.38 ID:K1qfXwni0


綾乃「相変わらず賑やかねぇ」

千歳「仲良くてええなぁ。綾乃ちゃんもそのうち歳納さんと…」

綾乃「なっ、何言ってるのよっ!」

千歳「あはは、綾乃ちゃん可愛いなぁ」

綾乃「…そういえば千歳はあの2人じゃ妄想しないのね。何で?」

千歳「あはは、ウチだって見境無く妄想してる訳やないよー」

綾乃「でも最近、船見さんと歳納京子で妄想してるじゃない。何で?」

千歳「ああ、それなんやけどな。ウチ、歳納さんとも船見さんとも仲良くなってきたなー思てなぁ」

綾乃「? そうね」

千歳「せやからあの2人が幸せになれそうな妄想をなー」

千歳「仲良い友達が幸せならウチも幸せやねん。」

千歳「あ、もちろん綾乃ちゃんと歳納さんで妄想するのも同じ理由やでー」

綾乃「千歳…」

千歳「あれ、話してへんかった?」



21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 23:11:42.24 ID:K1qfXwni0


綾乃「初耳よ!前に聞いた時は教えてくれなかったじゃない!」

千歳「せやったっけ?」

綾乃「恥ずかしいからって言って教えてくれなかったわよ」

千歳「んー、今も結構恥ずかしかったんやけどなぁ。」

綾乃「私、千歳のこと誤解してたみたい…ごめん」

千歳「あはは、気にすることあらへんよ。」

千歳「せやからな綾乃ちゃんが歳納さんともっと仲良くしてくれたらウチも嬉しいねん」ニコッ

綾乃「だから別に歳納京子のことなんて好きじゃないわよ…」

千歳「嘘やんー」



24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 23:13:08.41 ID:K1qfXwni0


綾乃「…千歳」

千歳「んー?」

綾乃「私、今だけ素直になるわ。聞いて欲しいことがあるの」

千歳「今だけじゃなくてずっと素直になればええのに…」

綾乃「そ、それは…考えておくわ。」

千歳「それで、どうしたん?歳納さんのことやろ?」

綾乃「ううん、千歳のこと。」

千歳「ウチのこと?」



25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 23:14:43.59 ID:K1qfXwni0


綾乃「単刀直入に言うわ。妄想するのやめて欲しいのよ」

千歳「えっ」

綾乃「妄想するたびにあんなに鼻血出してたら本当に命に関わるわよ!」

千歳「せ、せやけど…」

綾乃「それに、千歳勘違いしてるわよ?」

千歳「勘違い?」

綾乃「私、千歳のことが好きなんだから」

千歳「またまたー。そんな嘘言わんで…」

綾乃「嘘じゃないわよ!!」

千歳「綾乃ちゃん!?」ビクッ



26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 23:16:24.55 ID:K1qfXwni0


千歳「ほ、本当にウチなの?歳納さんじゃなくて…」

綾乃「しつこいわよ千歳…私そんなに信用無いかしら?」

千歳「そ、そんなことあらへん。あらへんけど…」

千歳「綾乃ちゃんがウチを好きだってのは信じられへんわ。だって歳納さんが…えっ!?」

綾乃「…」チュッ

千歳「あ、綾乃ちゃんっ!?な、何して…」

綾乃「こ、これでもまだ信じてくれないのかしら?」

千歳「…」ボー

綾乃「…はっ。ご、ごめん千歳。私ったら何して…」

千歳「…謝らんでええよ?」

千歳「ウチも綾乃ちゃんのこと…大好きやもん。」



29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 23:18:20.16 ID:K1qfXwni0


-次の日

京子「おはよ、綾乃ー」

綾乃「歳納京子、おはよ…」

結衣「おはよう綾乃」

綾乃「ちょ、ちょっと2人とも何で手なんか繋いでるのよ!?」

京子「あ、これ?ちょっと昨日色々あってさ、結衣が離してくれないんだよねー」

結衣「おまっ、人のせいにすんなよ。お前が離さないでって言ってきたんだろ」

京子「あれーそうだっけ?」

綾乃「ちょ、ちょっと2人とも。千歳のこと忘れてないでしょうね!?」

結衣「千歳…?」

京子「千歳がどうかしたの?」

綾乃「ちょっと、本当に昨日のこと忘れたって言うんじゃないでしょうね!?」



30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 23:19:48.32 ID:K1qfXwni0


千歳「あら、おはよう船見さん、歳納さん」

京子「おはよー千歳」

千歳「あれ、2人ともどうしたん?手なんか繋いで」

結衣「いや、これは色々あって…」

京子「結衣が離してくれないんだよー」

結衣「だから人のせいにすんなって!」

千歳「ふーん…色々あったんやねー」

綾乃「…あれ?」

千歳「それじゃ綾乃ちゃん、ウチらも手繋ごか?」

綾乃「ええっ!?」

京子「あら、お2人さんいつからそんな仲に?」

千歳「ふふふ、ウチらも色々あったんよ~」



33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 23:21:02.22 ID:K1qfXwni0




綾乃「千歳、妄想はやめたの?」

千歳「何や綾乃ちゃん、綾乃ちゃんがやめて言うたやん?」

綾乃「そ、それはそうだけど…」

千歳「気になる?」

綾乃「そりゃ気になるわよ。」

千歳「…」

千歳「ウチ、もう妄想なんてする必要無いくらい幸せやねん。」

綾乃「……聞いてる私の方が恥ずかしくなってきたわ。」

千歳「あはは、綾乃ちゃん可愛いなぁ」

綾乃「千歳もね」



おわる



35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 23:22:36.91 ID:WLvR3v8O0


千鶴歓喜


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 23:23:04.52 ID:5NqE0BZo0


おつおつ


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/08(木) 23:23:22.67 ID:YxiJDBBg0


おつ


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