3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 01:29:34.45
ID:jfKeFIM00 胡桃「…………」パンパンパンパン←手拍子
胡桃「……」パンパンパン
胡桃「……」パン…
胡桃「むなしい……」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 01:33:08.08
ID:jfKeFIM00 胡桃「あ、パンツ濡れちゃってる……」
胡桃「代えないと……」ゴソゴソ
胡桃「あれ……」
胡桃「一着しかない……」
胡桃「明日学校なのに、困ったなぁ……」
胡桃「今日はノーパンでいっか……」 7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 01:38:09.42
ID:jfKeFIM00 胡桃「パソコンでもやろう……」
胡桃「あ、シロのSS増えてる……」カチッ
胡桃「……シロエイか……」
胡桃「シロ×私は……やっぱ増えてない……」カチッ
胡桃「最後にシロ×私のSS投下されたのっていつだっけ……」
胡桃「もう思い出せないや……」 11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 01:44:42.46
ID:jfKeFIM00 胡桃「p○xiv……」カチッ
胡桃「あ、私の絵増えてる……」カチッ
胡桃「……単体かぁ……」
胡桃「シロの絵も増えてる……」カチッ
胡桃「……またシロエイだよ……」
胡桃「そりゃエイちゃんかわいいけど……」
胡桃「私だって本編じゃ頑張ってシロとたくさんイチャイチャしたのに……」 13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 01:48:56.23
ID:jfKeFIM00 胡桃「まだ8時なのにやることがなくなっちゃった……」
胡桃「………………」
胡桃「………………」パンパンパンパン
胡桃「はぁ……」
胡桃「なんで私がこんなダウナーな気分にならなきゃいけないんだろう……」
胡桃「それもこれもシロが学校休んだからだよ……」
胡桃「充電が足りないせいだ……」
胡桃「明日もシロがこなかったらお見舞いに行こう……」 14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 01:55:58.19
ID:jfKeFIM00 胡桃「もう寝よう……」
胡桃「おやすみなさい……」
------------------------------
白望?「胡桃……今日はこっちの充電はいいの……?」
胡桃?「シロ……いじわるしないで……」
白望?「ごめんね……でも、胡桃がこんなに可愛いのが悪いんだよ……」
胡桃?「シ、シロ……///」
------------------------------
チュンチュンチュンチュン
胡桃ママ「胡桃、朝よー」
胡桃「んん……」
胡桃「ふああ、おはようシロ……」
胡桃「あれ、シロいない……」
胡桃「夢か……」 17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 02:00:08.72
ID:jfKeFIM00 胡桃ママ「塞ちゃん来てるわよ。早く準備しなさい」
胡桃「えっ!?」
胡桃「うわ、もうこんな時間!」
胡桃「昨日あんなに早く寝たのに!」
胡桃「わわわ、急がないと……」イソイソ
胡桃「お母さん、今日は朝ごはんいらないから!」
胡桃ママ「はいはい、いってらっしゃい」
胡桃「ごめんなさい!いってきます!」 21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 02:06:37.45
ID:jfKeFIM00 塞「遅いよー胡桃ー」
胡桃「ご、ごめん、寝過ごしちゃって……」
塞「胡桃が寝坊なんて珍しいねぇ。昨日は珍しくシロが休んだし、珍しいことは続くものなのかな」
塞「あ、胡桃の寝坊はシロで充電できなかったからだったり?」
胡桃「あー、そうかも」
塞「じゃあ今日はしっかり充電させてもらいなよ」
胡桃「え、今日シロ来るの?」
塞「部活には来るってメール来てたよ」 22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 02:15:29.91
ID:jfKeFIM00 胡桃「えー、私にはメール来てないのに!ずるい!」
塞「こういうのって全員に連絡することでもないでしょ」
塞「シロのことだし、私以外には同じクラスのエイスリンにしかメールしてないんじゃない?」
胡桃「ぐぬぬ……部長の特権か!」
塞「そんなに羨ましがることなの?」
胡桃「シロからメール貰えるんだよ!?私なんて一ヶ月に一度も貰えないことだってあるよ!」
塞「私もそんなもんだよ。ほぼ毎日会ってるからメールする必要もないし」
塞「それに頻繁にメール送るシロなんてちょっと不気味じゃない?」
胡桃「それはまぁ確かに」
※塞部長は本SSのオリジナル設定です 26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 02:21:58.35
ID:jfKeFIM00 ------------------------------
胡桃「お昼休みだー!」
胡桃「塞ー、シロのとこ行こーよ!」
塞「はいはいちょっと待っててね」
胡桃「早くー!」
------------------------------
胡桃「え、シロきてないの?」
エイスリン「ブカツニダケデルッテ」
胡桃「そんなぁ、お昼休みでいっぱい充電させてもらおうと思ってたのに……」 28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 02:28:38.47
ID:jfKeFIM00 ------------------------------
-同時刻、小瀬川家-
白望「……」パチッ
白望「二度寝してしまうとは、不覚……」
白望「……時計」
白望「もうお昼か……」
白望「ごはん買いに行かないと……」
白望「あ、作り置きがある……ありがとう母さん」
白望「いただきます……」
白望「……」パクパク
白望「ごちそうさまでした……」 32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 02:32:52.29
ID:jfKeFIM00 白望「部活までは……まだ結構あるなぁ……」
白望「出られたら午後から出るって連絡すればよかったかも……」
白望「することがない……」
白望「……」
白望「……ン……」クチュ
白望「そういえば最近ご無沙汰だったなぁ……」
白望「今は、親もいないし……」 36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 02:37:53.39
ID:jfKeFIM00 白望「……んん……」クチュクチュ
白望「はぁっ……」クチュクチュ
白望「……胡桃……胡桃……っ……」クチュクチュ
白望「…………!?」
白望「……ま、待て、私、今何した」
白望「く、く、胡桃のこと考えながら、オ、オナニーするなんて……」 38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 02:46:52.48
ID:jfKeFIM00 白望「ど、どうしよう、まさか、わ、私、胡桃のこと、そういう意味で好きとか……!?」
白望「まずい、これはまずい……」
白望「……胡桃の顔をまともに見れる自信がない……」
白望「……やっぱり、今日は、部活休もう」
白望「塞にメール……」
------------------------------
塞「あ、シロからメールだ」
胡桃「え?なんて?」
塞「んーと、思ったより体調悪いから部活には出れないって」
胡桃「えー!?そんなー!」 41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 02:54:41.59
ID:jfKeFIM00 エイ「シロ、ダイジョウブカナ?」
塞「あれで結構頑丈なだけに、2日も休むほどとなると心配だなぁ……」
胡桃「じゃあさ、麻雀部の皆でお見舞い行こうよ!お見舞い!」
エイ「ミンナデオミマイ!シロヨロコブ!」
塞「そうだねー、じゃあトヨネにも……」
豊音「あー、皆でお弁当食べてるー!」
豊音「私だけぼっちとかひどいよー!」 42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 03:02:24.13
ID:jfKeFIM00 塞「……噂をすればなんとやらってやつだね」
豊音「噂ってー?」
塞「実はかくかくしかじかで」
豊音「お見舞い!私もいきたいなー!」
塞「うん、みんなで行こう」
豊音「えへへ、ちょっと不謹慎かもだけど、こういうの憧れてたからちょー楽しみだよー!」
エイ「ワタシモアコガレテマシタ!オウドウイベント!」
豊音「お見舞いイベントで主人公とヒロインの仲は急速に縮まるんだよねー」
塞「ちょっと何言ってるのかわからない」 43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 03:06:10.60
ID:jfKeFIM00 胡桃「じゃあ私からメールしとくね!」
塞「え?私からでいいんじゃ」
胡桃「塞は2回もシロからのメールを受け取ったので一回休みです!」
塞「どういう理屈……」
胡桃「もう送ったよー!」
塞「まぁいいけど……」
------------------------------
白望「あ、メールだ」
白望「え、胡桃から?」ドキッ
白望「ええと、『放課後にみんなでお見舞いにいくねー!』」
白望「」 48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 03:17:58.95
ID:jfKeFIM00 ------------------------------
白望「なんの準備もできないまま時間が過ぎてしまった」
白望「……もう自己洗脳しかない……」
白望「胡桃は友達胡桃は友達胡桃は友達胡桃は友達胡桃は友達胡桃は友達……」
白望「ふう、胡桃は友達だからね、変な想像とか……」モワンモワン
白望「……胡桃は友達胡桃は友達胡桃は友達胡桃は友達胡桃は友達胡桃は友達」
ピンポーン
白望「ビクッ!」
胡桃「シロー!お見舞いに来たよー!」
白望(ああ、やめて胡桃、胡桃の穢れないその声は今の私にとっては媚薬なの……)
塞「シロ、入るよ」
白望(ハッ!何変なことを……。ありがとう塞……塞の声が私を正気に戻してくれた) 50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 03:27:06.42
ID:jfKeFIM00 白望「う、うん、ちょっと待ってて、今開ける」
胡桃「シロ、寝てなくて大丈夫なの?」
白望「うん、だんだん良くなってきたから……」
白望(生胡桃だ……どうしよう……かわいい……)
胡桃「でもちょっと顔赤いよ」
白望「えっ……す、少し熱っぽいだけ……」
胡桃「えー、熱あるんじゃ、充電できないね……」ショボン 51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 03:33:40.55
ID:jfKeFIM00 白望「!!」
白望「……」テクテクテクテク トスン
白望「Come here」
胡桃「えっ」
白望「Come here」
胡桃「や、やっぱ熱あるんじゃない?ベッドで寝てたほうが……」
白望「Come over here!」
胡桃「」 55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 03:45:29.35
ID:jfKeFIM00 エイ「シロ、ベッドデネタホウガイイ……」
塞「絶対熱あるよこれ……」
豊音「はいシロ、ベッドいこうねー」スッ
胡桃(あ、お姫様抱っこ……)
白望「Wait!Wait!Stop!I hope you stop it!」
豊音「~♪」
白望「Ahhhhhhhhhhh!」 57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 03:53:28.18
ID:jfKeFIM00 ------------------------------
白望「うぅ……数分前の自分を殴りたい……」
豊音「面白かったよー!」
塞「あんなシロ初めてだわー」ニヤニヤ
エイ「ネツボウソウ!」
胡桃「いやエイちゃんちょっと違う……いや合ってるのか?」
白望「いっそ殺して……」カアア
胡桃(照れるシロ……新鮮でかわいい……) 58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 04:03:02.69
ID:jfKeFIM00 塞「ちょっと熱あるみたいだけど、あんなに動けるなら私たちがお世話できることはないみたいだね」
豊音「えー!?まだ定番イベント何にもこなしてないよー!」
エイ「カラダフイタリ、オカユフーフーシタリ!」
豊音「口移しでお薬飲ませてあげたり、全裸で体を温めあったり!」
塞「ちょっと黙ろうか」
胡桃「豊音の口から全裸とか、ちょっと聞きたくなかったわー……」
白望「確かに……」 63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 04:14:39.73
ID:jfKeFIM00 豊音「とにかく、何のイベントも通過しないまま帰るわけにはいかないよー」
エイ「ワタシ、オカユツクル!」
白望「え、お昼食べたんだけど……」
エイ「マッテテシロ!」
豊音「エイスリンさん私もー!」
白望「ええー……」
塞「まぁ、イベントとやらを1個こなしたら満足するでしょ。我慢してよ」
白望「お見舞いされる側が我慢するという矛盾……」 65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 04:19:59.27
ID:jfKeFIM00 白望「ていうか2人とも私の家のキッチンで料理したことない……」
胡桃「それ以前に料理できるのかな」
白望「エイスリンのお昼は基本菓子パン……」
塞「トヨネのお弁当はお母さんのお手製だって自慢してたよ」
オコメドコー? テンジョウヒクイヨー! ア、オコメアッタ! アラワナイトー。センザイセンザイ…
白・胡・塞「…………」
白望「塞、任せた」
塞「任された」 66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 04:24:39.11
ID:jfKeFIM00 白望「まさか洗剤でお米洗う人が本当にいるなんて……」
胡桃「都市伝説だと思ってたよ……」
白・胡「……」
白・胡(……あっ……)
白・胡(これってもしかして……)
白・胡(胡桃/シロと、2人っきり……///)カアア 68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 04:33:49.81
ID:jfKeFIM00 胡桃(な、なんか話さないと……)
胡桃「さ、塞ってシロの家で料理したことあるの?」
白望「う、うん、母さんがいない休日に、塞が遊びに来てたときとかに何度か……」
胡桃「えー?私が一緒のときはそんなことなかったよー?」
白望「3人で遊ぶときは午後からが多かったからかな」
胡桃「私、シロと午前中に2人で遊んだことないんだけどー」ムムム
白望「そ、そうだっけ」
白望(そういえば今までは意識してなかったけど、胡桃と2人ってあんまりなかったなぁ) 70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 04:44:43.83
ID:jfKeFIM00 胡桃(塞がシロと2人で遊んでたなんて……)
胡桃(遊ぶときはいつも3人一緒だと思ってたのに……)
胡桃(…………もしかして塞もシロ狙い!?)
胡桃(塞って料理上手だし、美人だし、スタイルもいいし……)
胡桃(私なんて塞と比べたらただのちんちくりん……)
胡桃(だめだよ、相手が塞じゃ勝てっこないよぉ……)
胡桃「ぐすっ」 73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 05:02:38.62
ID:jfKeFIM00 白望「!?」
白望「ど、どうしたの?」
胡桃「……あ、な、なんでもないよ!ちょっと目にゴミが入っただけで」豊音「おまたせー!おかゆできたよー!」
塞「おかゆじゃなくて雑炊だから。シロ、勝手にパパッとライス使ったけど……って、胡桃泣いてる?」
胡桃「違うよ!泣いてないよ!」
塞「いや泣いてるじゃん」
胡桃「か、仮に泣いてたとしてもそれは周囲に漂うゴミたちの陰謀だよ!」
塞「ちょっとわけわかんない」 76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 05:12:31.21
ID:jfKeFIM00 塞「何かあったの?」
エイ「シロ、クルミナカセチャ、メッ!」
豊音(あ、このパターンは……)
豊音「胡桃ちゃん、シロにおかゆ食べさせてあげて。塞、エイスリンさん、私たちは片付けしよー」
胡桃「えっ」
塞「いやだからおかゆじゃなくて雑炊……」
エイ(ア、ナルホド……)
エイ「ワタシタチハカタヅケシテクルノデ、ゴユックリ!」
豊音「困ったなー私初心者でキッチン汚しちゃったから後片付けに1時間はかかるなー」
塞「いやそこまでは汚れてな」豊音「ほらいこー」エイ「イコー」塞「えー!?」ズルズル 79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 05:15:52.68
ID:jfKeFIM00 塞「なんなのさー!?」
エイ「サエ、ワカラナイ?」
塞「何がなんだか……」
豊音「塞」
豊音「フラグが、立ったんだよ」 81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 05:26:08.50
ID:jfKeFIM00 ------------------------------
胡桃「そ、その……」
胡桃(豊音たちの行動って、そういうことだよね……)
胡桃(ここまでお膳立てしてもらっておいて、やらないわけには……)
胡桃(いかないんだけど……)
胡桃(うぅ……)
白望「…………」
白望「胡桃」
胡桃「ふぁ、ふぁい!」
白望「食べさせて」アー 82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 05:29:25.52
ID:jfKeFIM00 胡桃「えっ、えっ、」
白望「」アー
胡桃「あ、あーん」
白望「あーん」パクッ
白望「……おいしい」モグモグ
胡桃「さ、塞の料理だからね」
白望「それもあるけど……」
白望「胡桃に、食べさせてもらったのが大きいかな」 84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 05:38:44.77
ID:jfKeFIM00 胡桃「ふぇっ……」
胡桃(え、何これ、これがSSで良く見るタラシモード!?)
白望「胡桃」
白望「好き」
胡桃「」
胡桃「……?」
胡桃「…………」
胡桃「ええええええええええええええっ!!?」 85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 05:40:08.35 ID:b7V1CzJq0
オホォォ!キマシタワー!! 86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 05:43:55.86 ID:YVHwpCWO0
すばらっ! 87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 05:44:07.48
ID:jfKeFIM00 胡桃「ちょ、ちょっとタンマ」
胡桃「シロさん」
白望「はい」
胡桃「あなたは今何と仰いましたか」
白望「好き」
胡桃「そう、好きって言ったよね、うん」
白望「LOVEのほうだよ」
胡桃「そうだよね、LIKEじゃなくてLOVEだよね」
白望「うん」 88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 05:51:02.22
ID:jfKeFIM00 胡桃「でもでも、塞きっと、シロのこと好きだよ……」
胡桃「私みたいなちんちくりんより、塞のほうが……」
白望「塞が私のことどう思ってるかなんて関係ない」
白望「私が聞きたいのは、胡桃の気持ち」
胡桃「…………」ウルッ
胡桃「私も大好きだよ!シロ!!」
白望「うんっ」 89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 05:54:48.42
ID:jfKeFIM00 ------------------------------
豊音「こうなるわけだねー」ノゾキ
エイ「スエナガクバクハツシロー」ノゾキ
塞「ちょ、ちょっと待ってよ、フラグが立ったってこういうことぉ!?」ノゾキ
塞「っていうか私がシロのこと好きって何!?どこからきたの!?」
豊音「さぁー?」
エイ「デバガメハココマデ!」
豊音「じゃあ今度こそ片付けしよっかー」
塞「納得いかねー!!」 95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 06:06:10.67
ID:jfKeFIM00 ------------------------------
白望「胡桃……」
胡桃「シロ……」
チュッ
その後、しばらくエイスリンや豊音にからかわれたり、バレンタインでゴタゴタしたり、ニュージーランドで式を挙げたりと色々あったようですが、2人は末永く幸せに暮らしましたとさ
おしまい 96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 06:08:20.24 ID:hXYa6K2U0
乙 97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 06:09:35.20 ID:b7V1CzJq0
乙
らぶらぶえっちが見たかった 98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 06:11:33.19
ID:jfKeFIM00 なお>>1は誰もシロ×胡桃を書いてくれないので自家発電するしかなかったなどと意味不明の供述をしており……
僕が書くと塞ちゃんがどうしてもギャグキャラになってしまいます
誰か塞ちゃんがまともなシロ×胡桃SSを書こう(提案) 99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 06:14:10.73 ID:YVHwpCWO0
胡桃スキーから感謝の乙 100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 07:11:01.66 ID:0A5WWjcm0
乙乙 102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 07:38:23.86 ID:Aua4ijx0P
おつ!
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シロはどの組み合わせても映えるな
宮守SSもっと増えろ!
すまない、俺は塞シロ派なんだ……
だがGJ!宮守SSもっと増えろ!
塞ちゃんがまともな胡シロってつまりかませってことじゃないですかー
珍しい組み合わせだね
白望モテモテじゃねぇか!宮守女子SSもっと増えろ!
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