1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 01:44:21.99
ID:9seboUBi0 朝
京子「うわぁショックだわ…おでこにポツンと…」
京子「日焼けも気にしてるし洗顔も怠ってないし…髪長いからかな…?」
京子「憂鬱だな…」
ピンポーン
京子「やべっ、気を取られ過ぎた!と、とりあえず前髪下ろしとけば見え…ないな!よし…」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 01:48:52.19
ID:9seboUBi0 京子「お、おはよう!今日はなんか早かったな!」
結衣「そうか?いつもとあんまり変わらないような…」
京子「言われてみればそうかも…」
結衣「…?お前、なんか…」
京子「えっ?」
結衣「動きがぎこちないというか…」
京子「何言ってんだよ結衣!いつも通りの京子ちゃんだぞ!」
結衣「んー…何か気になることでもあるのか?」
京子(鋭いなオイ…) 8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 01:51:20.63
ID:9seboUBi0 結衣「ていうかお前、目に髪の毛かかりすぎじゃない?そろそろ切ったほうが…」
京子「あ、あぁ!まぁそのうち…」
結衣「もうちょい分けるとかすればいいのに、目に入ると悪いぞ」
京子「ふっふん、ミステリアス美少女!みたいな?」
結衣「意味分からん、手入れ怠るなよな」
京子「心配ゴム用!」 9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 01:55:32.67
ID:9seboUBi0 結衣「…やっぱりなんかあやしいぞ、動作が小さいっていうか…」
結衣「いつもみたいにチョロチョロ動き回らないっていうか」
京子「やたら結衣が早いせいで満足に朝食が取れなかったのだ!どうしてくr」
ヒューッ
京子(やばっ)サッ
結衣「なんでおでこ隠すんだ」
京子「い、いやぁ…それは…」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 01:58:45.34
ID:9seboUBi0 京子「じ、実は…」
……
結衣「なるほどなぁ、まぁあんまり気にすることでもないんじゃない?」
京子「こ、この美少女京子ちゃんのおでこにニキビなんて…!」
結衣「年齢的にもおかしくないし、クラスにも何人かいるだろ」
京子「なんていうか…ド真ん中で恥ずかしいし…」
結衣「…」
京子「み、見ようとすんな!」 15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 02:04:49.15
ID:9seboUBi0 ごらく部…
ちなつ「こんにちわー」
京子「あっちなっちゃん!」
ちなつ(し、しまった、この位置だと避けきれな…!)
京子「日直だったんだって?御苦労さま」
ちなつ(おや)
あかり(おや) 18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 02:07:45.83
ID:9seboUBi0 京子「…」ペラッ
ちなつ「なんか京子先輩、今日大人しいですね」
京子「おっ、もしかして寂しいのかい?ちなっちゃん!」
ちなつ「そんなわけないじゃないですか!また頭でも打ったのかと…」
あかり「えぇっ、そうなの!?きょ、京子ちゃんまた…」
京子「な、なんだよみんなして!普段とそんなに変わらないだろ!」
結衣「うーん…いや、無理あるぞ」 21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 02:10:16.19
ID:9seboUBi0 あかり「な、悩みならあかりに聞かせて!きっと元気になるよ!」
京子「いや、あのこれは…」
ちなつ「なんかあやしいですね、さてはまた何か企んでるんじゃ…」
京子「もうちなっちゃんたら!人聞きの悪い!」
結衣「普段の行いだろ…」
結衣「まぁ、ごらく部でなら別に言ってもいいんじゃないか?」
ちなつ「え、何か隠し事でも?」
京子「う、うーん…」 24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 02:13:03.37
ID:9seboUBi0 京子「じ、実はだな…」
……
ちなつ「あらまぁ…」
あかり「ど真ん中だよぉ」
京子「感想はいらないから!はぁやっと自由に動けるよ」
ちなつ「それにしても先輩、ニキビが恥ずかしくて大人しくなっちゃうなんて」
ちなつ「意外と乙女なところもあるんですねー」
京子「えっへん!」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 02:15:32.00
ID:9seboUBi0 京子「さぁ、秘密を知ってしまったからにはただで返すわけにはいかないな…」
あかり「えぇっ、そんな!」
結衣「あかりはピュアだな」
京子「何か対策でもあれば…教えてくれませんか…」
ちなつ「下手に出てる…」
あかり「本当にショックだったんだね…」
結衣「いろいろな意味で重傷だったのか…」
京子「統一感があってよろしい」 26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 02:18:49.14
ID:9seboUBi0 結衣「そうだなぁ、京子の私生活には問題点が多すぎて…」
京子「いやん、把握されちゃってるわん」
ちなつ「結衣先輩!そんなこと知ってても得しないですよ!」
あかり「まぁまぁちなつちゃん!今は京子ちゃんのニキビ対策について考えなきゃ!」
結衣「食べ物とか?脂っこい物食べ過ぎるのは肌に悪いって聞いたことあるぞ」
京子「うーん、これでも乙女だから、意外と体重とかにも気を使ってるんだよね」
あかり(京子ちゃん、自分で意外って…) 27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 02:20:50.54
ID:9seboUBi0 ちなつ「後は普段の洗顔とか、保湿とか?」
京子「その変にも抜かりはない!意外と乙女だから!」
結衣「微妙なネタを気に入るんじゃない」
あかり「後は…睡眠をしっかり取らないとお肌に悪いっていうのはよく聞くよね」
京子「!」
ちなつ「それですね」
結衣「それだな」 28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 02:25:30.57
ID:9seboUBi0 京子「ま、漫画とか読み始めたら止まらないタイプだし…」
京子「この間のコミケの戦利品にも、全部目を通せてないし…」
京子「普段遅くなりがちだと早めに寝れそうな日でも、何かやり残したことがあるような気がして…」
結衣「昼夜逆転直す宣言はなかったことになったのか」
ちなつ「むしろそれだけの睡眠時間で、影響が出るの遅いくらいじゃないですか?」
あかり「せめて12時には眠らないと体壊しちゃうよぉ!」
京子「ぐぬぬ…けど、家にいるとパソコンも漫画もあるし…」 29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 02:27:44.16
ID:9seboUBi0 ちなつ「漫画は処分できても、パソコンはなかなか…」
京子「さらっと末恐ろしいことを」
あかり「じゃあいっそ、京子ちゃんから離れてみるとか…」
結衣「なるほど、それは名案かもな」
ちなつ「ってことは、つまり」
京子「誰かの家にお泊りしてればいいんだな!」
京子「誰かの…」チラッ
結衣「…」 30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 02:30:30.51
ID:9seboUBi0 京子「…む、いや待てよ」
あかり「どうしたの京子ちゃん」
京子「これは睡眠時間の確保が目的であって、お泊りしたいだけっていうわけじゃない…」
京子「結衣の家に泊っても、夜の結衣の相手があr」
ちなつ「は?」
京子「ゆ、結衣の家にも漫画やゲームがそれなりにありますので…」
結衣「夜食も欠かさないしな…」
京子「駄目だ!今回だけは結衣に頼るわけにはいかない!」 31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 02:33:25.47
ID:9seboUBi0 京子「くっ、私はどうすれば!」
あかり「それなら、あかりのおうちに来る?」
京子「えっ、いいのか!」
あかり「お母さんも、京子ちゃん達ならいつでも来ていいって言ってたし…」
京子「やったぁ!じゃあ、今日か明日、お邪魔しよっかな!」
あかり「うん、いいよぉ!」
結衣(とんでもなく早く眠れそうだな)
ちなつ(適任すぎて何も言えない) 36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 02:36:11.92
ID:9seboUBi0 結衣「あんまり迷惑かけるんじゃないぞ京子」
京子「わかってますって、母君!」
結衣「…」
ちなつ「いいですか、あかりちゃんに万が一の事がないように気を付けてくださいね」
京子「…?」
あかり「あかりのおうちでお泊りすることってあんまりないから、楽しみだよぉ!」
結衣「たかがニキビでちょっとおおごとになってきたな」
京子「結衣、「たかが」じゃないんだよ」
結衣、ちなつ(目が本気だ…) 37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 02:40:57.75
ID:9seboUBi0 京子「じゃ、今日一度帰ってから連絡都合見て連絡してくれ!」
あかり「うん!わかったよぉ」
……
京子「お邪魔しまーす」
あかり「あがってあがって~」
京子「いやぁ、久しぶり…ってほどでもないか」
あかり「夏休みの時だったかな?京子ちゃんが蝉さんを…」
あかり「今となって割とトラウマ級の思い出な気がしてきたよぉ」
京子「あかりとの二人きりの…ね」
あかり「京子ちゃん!もう!」
コンコン
あかね「入っていいかしら?」 38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 02:46:34.58
ID:9seboUBi0 午後18時ごろ
あかね「京子ちゃん、お久しぶりね」
京子「うっす!御無沙汰です!」
あかね「これ、お茶とお菓子 二人で食べてね」
あかり「わぁい、ありがとうお姉ちゃん!」
あかね「それじゃあ、ゆっくりくつろいで行ってね」
京子「ウッス!アザッス!」
あかね「それじゃああかり、お姉ちゃん部屋にいるから、何かあったら呼んでね」
ガチャ
京子「それじゃあ何しようか」
あかり「うーん、晩御飯までは少し時間があるね」 40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 02:52:25.55
ID:9seboUBi0 京子「ちょっと涼しくなってきたかな…でもまだちょっと汗ばむなぁ」
京子「汗…あ、あかり!私ちょっと顔洗ってくるね!」
あかり「え、う、うん」
京子「洗顔フォームとかも使っていいかな!?」
京子「はっ!ば、晩御飯のメニューは…!」
あかり(京子ちゃんがノイローゼ気味だよぉ!)
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 02:56:13.64
ID:9seboUBi0 あかり「京子ちゃん、あまり気にするのもよくないような…」
京子「で、でも…できることはやっとかないと…」
あかり「ストレスお肌に悪いってテレビで言ってたし、気にしすぎもきっと毒だよぉ」
京子「そ、そうなのか!気にしないように…気にしないように…ぐぬぬぬ!」
あかり(ぎゃ、逆効果だったよぉ!)
あかり「やっぱり京子ちゃん!や、やりたいようにやるのが一番だよ!」
あかり「気の済むまでお顔お洗えばきっとニキビもよくなるよ!」
京子「っしゃ!ちょっと洗ってくる!」
あかり(今の京子ちゃん、なんだかちょっと面白い) 43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 03:01:22.87
ID:9seboUBi0 あかり「なんだかんだ言ってるうちに、そろそろお風呂だよぉ」
京子「ヨッシャ!腕の見せ所だ!!」
あかり「そうだね、頑張って京子ちゃん!」
あかね「あらあら、京子ちゃんなんだか張り切ってるわね」
京子「いやぁ、あかりと久々のお風呂なんで舞い上がっちゃって」
あかり「一緒に入るの!?い、いいけど…」
あかね「そう」
あかね「でもあんまり張り切り過ぎると、怪我しちゃうわよ」
あかね「お風呂場は滑りやすいから、不慮の事故があったりするかもしれないし」
あかね「あんまりお風呂ではしゃいで怪我をして頭をうって、今までの記憶が全部なくなってしまうなんてこともあり得るわ」
あかね「だからお風呂場ではあまりはしゃがないようにね」
京子「は、はひぃ」 45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 03:05:22.68 ID:ev1rLlRM0
あかりに余計な事するなよ
といいたいんですねわかります 46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 03:08:41.04
ID:9seboUBi0 京子(あかねさんにあかりの面倒見を強く言いつけられた)
京子(そういえば、あかねさんの部屋って…ち、ちなつちゃんの言ってた意味がわかってきたぞ…)
あかり「京子ちゃん、また何か考え事?」
京子「えっあぁいや…」
あかり「…今日の京子ちゃん、やっぱりちょっと変だよね」
あかり「あかりは、京子ちゃんにはいつもみたいに元気でいて欲しいな…」
京子「へ、変…かもしれないな、そういえば…」
あかり「京子ちゃんが悩んでたり、落ち込んでたりするとあかりね、気が済まないっていうか、不安で仕方ないっていうか…」
京子「あかり…」
あかり「だから、あかりにできることなら何でも言って欲しいの 悩み事でも、隠さずに言ってくれると、うれしい…な」
京子「よし、じゃあ洗顔クリームを」
あかり「はいっ、京子ちゃん!」 48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 03:12:35.77
ID:9seboUBi0 京子「ふー」チャポン
あかり「あったかいねー」
京子「さてさて、恒例の…」
あかり「?」
京子「うむ!小さい!余は満足じゃ」
あかり「ち、小さいって京子ちゃん!お胸見て言ったでしょ!」
京子「あかりに抜かれるわけにはいかないからな!特に監視しておかなければ!」
京子「」ゾクッ
京子「あかり、今外に何か影が…」
あかり「?何も見えないよぉ」 49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 03:15:00.84
ID:9seboUBi0 京子「でも、お姉さんのおっぱいは大きいし、あかりも大きく…」
京子「ほほぉ、そうなると感慨深いのぉ」
あかり「そ、そうだもん!あかりもいつかお姉ちゃんみたいに大きくなるもん!」
京子「うちはどうなんだろう…お母さんは大きくもなく小さくもなく…」
京子「ほ、本当にあかりに抜かれかねないんじゃ…」
あかり「そこまでショックを受けられると、こっちまで複雑だよぉ」 50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 03:18:49.80
ID:9seboUBi0 京子「…」
あかり「京子ちゃん」
京子「な、なんだいん」
あかり「また何か考えてるでしょ」
京子「現代社会の教育制度について思うところがあってな…」
あかり「京子ちゃんたら!またそうやってはぐらかして!」
京子「え、ま、まぁ嘘ですけど…そこまで否定しなくても」
あかり「あかりにはわかるよぉ!」
京子「…」
京子「あかりはさ、私にもっと真面目になったほうがいいと思う?」 51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 03:22:46.74
ID:9seboUBi0 あかり「真面目?例えば…」
京子「例えば、同人誌とか買い漁らないとか…」
京子「なんでもかんでもはしゃいだりするの、我慢した方がいいと思う…かな?」
あかり「そんなことないよぉ!どうしてそんな…」
京子「いやぁ、なんていうかさぁ…もっと、上品にっていうか…」
京子「女の子らしく、した方がいいかな?」
あかり「京子ちゃんは十分女の子らしいよぉ!乙女だもん!」 53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 03:29:51.26
ID:9seboUBi0 あかり「京子ちゃんは、髪が綺麗で長くって、リボンも似合ってて、人よりお洒落で」
あかり「とっても女の子らしくて、素敵だと思うよ!」
京子「で、でも…お肌荒れるし…胸だって…」
あかり「そういうところ…とかも」
京子「…?」
あかり「京子ちゃん、破天荒に見えてちゃんと周りを気にしてる」
あかり「それで、とっても繊細なの…あかり、知ってるんだからね」 54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 03:36:17.10
ID:9seboUBi0 京子「せ、繊細って…」
あかり「お肌が荒れたこと人一倍気にしてるし」
あかり「お、お胸だって…でも、京子ちゃんは強いから、あんまり表に出さないんだと思う」
あかり「今日だって、みんなに隠そうとしてたでしょ」
京子「あ、あれは」
あかり「京子ちゃんは強いけど、ずっと我慢していく生活なんてして欲しくないんだぁ」
あかり「あかりね、京子ちゃんの元気いっつも分けてもらってるから…頑張ってるの、知ってるから…」
あかり「だから、少しでも京子ちゃんの力になりたいの 今日おうちに来てくれるって言った時も、すごく嬉しかったんだから」
京子「…ありがと、あかり…」
京子(見てくれてたんだなぁ) 58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 03:47:36.21
ID:9seboUBi0 京子(なんだか、安心するな)
京子(やっと立ち止まれたっていうか…落ちつけた、っていうか…)
京子(甘えたかった・・・のかな…こんな話、誰にするつもりもなかったはずなのに…)
京子「あの、あかr・・・」
あかり「な、なぁにきょこちゃん…」
京子「・・・そろそろあがるぞー」 60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 03:53:22.72
ID:9seboUBi0 京子(のぼせてるのに、最後まで話聞こうとするなんて流石、あかりだな)
あかね「京子ちゃん、肩貸してくれてありがとうね」
あかね「もう、あかりったら、久々で嬉しかったのかしら」
京子「そうだといいですな!」
あかね「そうそう、洗顔もやりすぎは良くないのよ」
あかね「ニキビは専用の洗顔液を適量とか、あんまり触らないとか、刺激しないことも大切なのよ」
京子(あれ、あかねさんにも言ったっけ) 61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 03:56:57.40
ID:9seboUBi0 あかり「…きょ、京子ちゃんごめんね・・・ちょっとのぼせちゃって…」
京子「ええのよええのよ」
あかり「京子ちゃんの悩み、あかりいっぱい聞きたいから…」
あかり「京子ちゃんのためになること…いっぱい、したいから…」
あかり「だから、困ったことがあったらいつでもあかりに言ってね…」
京子「こらこら」
あかり「…?」 62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 04:03:15.25
ID:9seboUBi0 京子「あかりが言うと、なぜか安心しちゃって、いろいろ話しちゃうんだ」
京子「だから、これからも・・・その、相談に乗ってもらったりするかもしれない」
京子「ってことでだ!体調悪い時は無理せず、次に備えてくれ!」
京子「てまぁただのぼせただけなんだが、要するにあかりまで我慢することないっていうことだ」
あかり「やっぱり京子ちゃんは優しいねぇ」
京子「あかりがいてこそだよ」
京子「さ、そろそろ寝ないと…わざわざお泊まりに来た意味がなくなっちゃう」
あかり「そうだね…ニキビ、早く治したいもんね…」
京子「切実に」 63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 04:09:34.67
ID:9seboUBi0 京子「それじゃ、おやすみあかり」
あかり「京子ちゃんおやすみー」
京子(あかりは私の事こんなに見ててくれたんだな)
京子(これからは、頼りに…しすぎないように気をつけなくちゃ…)
京子(ありがとうあかり)
あかり(ニキビ治らなければ、またお泊りに来てくれるかなぁ…)
あかり(…寝るの…妨害してみたり…)
あかり(まずは…布団から出てる…足……zzZ)
おしまし
もう無理だ寝る
もっとニキビ絡めたりやりたいことあったが思いつきで立ててしまったこの時間が心残りである
また同じようなスレタイで立てるかもしれん!おやすみ! 64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 04:20:10.15 ID:s5q295usO
良かった乙 65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 04:53:54.23 ID:xdCUdoZp0
乙 京子が女の子っぽい方がいいって言ってるのがよかった 67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 05:23:41.51 ID:PrRpx0bu0
これは可愛い京子
乙 69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/21(日) 07:33:07.45 ID:27ZdiivlP
乙乙
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