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エイラ「くじ引きでポッキーゲーム?」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 14:27:07.21 ID:tcNWHMIZ0


芳香「昨日届いたチョコレートが余ったので」

エイラ「だからポッキーにして食べるのカ」

サーニャ「おいしそう…」

エーリカ「でも普通に食べてもつまらないからね」

ルッキーニ「くじで当たった人たちがポッキーゲーム!」

バルクホルン「食べ物で遊ぶなど…まったく」

シャーリー「相変わらず頭固いなぁ」

ミーナ「たくさんあるんだし、今日くらいは大目にみてあげましょう?」

ペリーヌ「お菓子もくじも用意できましたわ」

リーネ「ではどうぞ」

美緒「よし、みんな引いたな」

美緒「では当たったのは……>>3と>>4か」





3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 14:28:38.11 ID:mBo7TVJyO


ミーナ


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 14:29:18.33 ID:mFSsgKTS0


トゥルーデ


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 14:35:44.80 ID:tcNWHMIZ0


美緒「ふむ…ミーナとバルクホルンだな」

バルクホルン「な…私が…」

ミーナ「あらあら、でも当たったものは仕方ないわね」

芳香「はい、バルクホルンさん」

バルクホルン「み、ミーナ本気なのか?」

ミーナ「あら、トゥルーデは嫌なのかしら?」

バルクホルン「う…そ、それは……」

バルクホルン「いいだろう…このくらいなんてことない」ハム

ミーナ「それじゃいくわよ、トゥルーデ…」カリカリ

エーリカ「ヒューヒュー」

ルッキーニ「おおっ!だんだん近づいていく!」



9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 14:42:59.98 ID:tcNWHMIZ0


バルクホルン「んむ…」カリカリ

ミーナ「ん…」モグモグ

バルクホルン「んぐんぐ…(み、ミーナの顔が近づいて…)」

ミーナ「……」モグモグ

バルクホルン(ミ、ミーナの息が……!)

バルクホルン「んっ!?」ガリッ

パキン!

エーリカ「あー、折れちゃった」

美緒「バルクホルンの負けだな、もっと落ち着きを身に着けんといかんぞ?」

シャーリー「はは、まだまだポッキーに余裕あったじゃないか」

バルクホルン「う、うるさい!」

ミーナ「ふふ、たまにはこういう遊びもいいものね」フキフキ



10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 14:46:49.35 ID:tcNWHMIZ0


芳佳「まだまだポッキーありますよ」

ルッキーニ「次行こう次!」

美緒「そうだな、ではくじを…」

ペリーヌ「はい、どうぞ」

エイラ「じゃあ…これなんダナ」

ミーナ「当たったのは…>>12、>>14ね」



12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 14:48:07.60 ID:EP/j+4yL0


もっさん


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 14:49:58.42 ID:aiPrIIwq0


ペリ犬


17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 14:55:39.62 ID:tcNWHMIZ0


美緒「私とペリーヌか」

ペリーヌ「しょ、少佐ぁ!?」

エイラ「ニヒヒ…よかったな、ツンツンメガネ?」ヒソヒソ

ペリーヌ「なっ…ちゃ、茶化さないでくださいまし」ヒソヒソ

美緒「何してる。ほら、こっちにこいペリーヌ」ハム

ペリーヌ「は、はい…」カチコチ


ルッキーニ「うわー、ペリーヌガッチガチ」

シャーリー「そりゃあ少佐が相手じゃなぁ」

リーネ「ペリーヌさん、顔真っ赤…」



18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 15:00:35.22 ID:tcNWHMIZ0


美緒「ん…」クイクイ

ペリーヌ「し、失礼しますわ…」ンム

美緒「んぐ…モグモグ」

ペリーヌ「……んん!」


エーリカ「ペリーヌ、全然進まないね~」

バルクホルン「まったく情けない」


ペリーヌ(少佐が近づいてきますわ…)

ペリーヌ(わ、私も動かないと…)モグモグ


サーニャ「あ…食べ始めた」

芳佳「ペリーヌさん、頑張れ!」



19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 15:05:52.54 ID:tcNWHMIZ0


ペリーヌ(少佐の顔がこんなに近く…)

ペリーヌ(もう目を開けていられませんわ…)ギュウ

美緒「……モグモグ」

美緒「……(ふむ)」パキン

ペリーヌ「え…?」

美緒「…私の負けか」

美緒「いやー少し力を入れすぎてしまったみたいだ」

美緒「まだこんなに残っているのに折ってしまうなんて」

ミーナ「ふふ、美緒はもっと繊細さを身に着けないとダメみたいね」

美緒「はっはっは、そら次だ次」



20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 15:13:33.68 ID:tcNWHMIZ0


エイラ「おい、ツンツンメガネ」

エイラ「少佐に勝つなんて金星じゃないカ」

ペリーヌ「違いますわ」

ペリーヌ「少佐は…少佐はきっと自分から」

美緒「どうしたペリーヌ?次のくじを引いてくれないと三回戦ができないぞ」

ペリーヌ「は、はい…」

ペリーヌ(皆さん普通にしてますが、こういうことはなんとも思ってないのでしょうか…)


サーニャ「……これ」クイッ

美緒「よし、次は>>22と>>24か」



22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 15:16:27.06 ID:FmF8CxJy0


サーニャ


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 15:23:25.82 ID:ohp+RJ5GP


ハルトマン


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 15:28:40.50 ID:tcNWHMIZ0


サーニャ「当たった…」

エイラ「さ、サーニャ!?」ガタッ

エーリカ「はい、外れた人は下がっててね」

サーニャ「よろしくお願いします、ハルトマンさん」

エーリカ「うん、こちらこそ」

エーリカ「はい、さーにゃん。そっち咥えて」

サーニャ「はい……んっ」

エイラ「おい、ハルトマン!サーニャに無理矢理突っ込むなヨ!」


エーリカ「ニヒヒ…それじゃ、さーにゃん行くね?」

サーニャ「……」コクン



29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 15:33:40.61 ID:tcNWHMIZ0


サーニャ「……」キュッ

エーリカ(あ~、さーにゃん目瞑っちゃって)モグモグ

エーリカ(ちょっと震えてる、可愛いなぁ…)モグモグ

エーリカ(こりゃエイラが付きっ切りになるのも分かるよ…)モグモグ

サーニャ「……」カリカリ


ミーナ「さすがフラウ、戸惑い無く行くわね」

バルクホルン「ああ、普段からこうだといいんだがな」

エイラ「サーニャぁ、サーニャぁ…」

芳佳「エイラさん、心配しすぎですよ…」



30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 15:36:56.86 ID:tcNWHMIZ0


エーリカ(あ、近くで見ると肌も綺麗)カリカリ

エーリカ(真っ白で、まるで雪みたい…)モグモグ

エーリカ(うう…思わず見とれちゃ)チュッ

エーリカ「!!」バッ

サーニャ「あ…」



32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 15:44:27.31 ID:tcNWHMIZ0


ミーナ「あら」

ルッキーニ「ハルトマンの負け~」

美緒「なんだ、調子が良かったのは最初だけか」

バルクホルン「情けない奴だ」

シャーリー「負けたお前が言うなよ」


エーリカ「……」

サーニャ「……あの」

エーリカ「……な、何かな?」

サーニャ「ありがとうございました」ペコ

エーリカ「あ、うん…(気のせいだったのかな…?)」

サーニャ「…驚きましたけど」ヒソヒソ

エーリカ「!」

サーニャ「美味しかったですよ」ヒソヒソ

エーリカ「…///」



34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 15:50:27.63 ID:tcNWHMIZ0


バルクホルン「何を真っ赤になってるんだ、お前らしくない」

エーリカ「さーにゃんはトゥルーデとは違うんだよ///」


エイラ「サーニャ、大丈夫だったか?」

エイラ「ハルトマンになにかされなかったか?」

サーニャ「大丈夫よ、ただ甘いものを食べてきただけだから」

エイラ「そ、それならよかったんダナ…」ホッ


リーネ(今、二人唇が触れなかった…?)ヒソヒソ

芳佳(え…?よく見えなかったけど…)ヒソヒソ

美緒「はっはっは、盛り上がってきたな」

美緒「さあ四回戦だ、次は>>35と>>37だな」



35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 15:51:58.77 ID:KsHmKvQvT


エイラ


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 15:54:24.27 ID:EP/j+4yL0


リーネ


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 16:04:38.56 ID:tcNWHMIZ0


エイラ「私と…」

リーネ「私…」

芳佳「リーネちゃん、頑張ってね」

リーネ「うん、行ってくるね」

サーニャ「ほら、エイラも」

エイラ「お、おう…」


リーネ「では…」パク

エイラ「よし…いくんダナ」パク

エイラ(リーネか…それにしてもいざ近くから見ると…)モグモグ

エイラ(やっぱり大きいんダナ…)

リーネ「……」モグモグ



42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 16:07:23.14 ID:tcNWHMIZ0


エイラ「……」モグモグ

リーネ「……」モフモフ

エイラ(ん…ポッキーが短くなって食べにくく…)

エイラ(もう少し近づくんだな…)フニッ

エイラ「!?」


芳佳「!」ガタッ



43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 16:13:44.32 ID:tcNWHMIZ0


美緒「ん?エイラの動きが止まったぞ」

エーリカ「エイラはヘタレだからねぇ、緊張してきちゃったんじゃない?」


エイラ(リ、リーネの胸が当たって…)

リーネ「……」ギュッ

エイラ(気、気づいてないのか、リーネ?)

エイラ(それにまた近づいてる…)

エイラ(でも柔らかくて気持ちいいんだな…思わず手が…)フラッ

芳佳「ダメー!」ギュウーッ

リーネ「きゃっ!」ポキッ

エイラ「うおっ!」



47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 16:22:59.49 ID:tcNWHMIZ0


ペリーヌ「ちょっと、宮藤さん?」

美緒「どうした、何かあったのか?」

芳佳「あ…いえ…」フニフニ

リーネ「あ…」

エイラ「急に飛び込んでくるなヨー、ミヤフジー」

芳佳「す、すみません!」フニフニ

リーネ「あ、んん…」

ミーナ「仕方ないわ、今回は引き分けね」

芳佳「ごめんね、リーネちゃん」サワサワ

リーネ「んん…気にしないで芳佳ちゃん…んっ」ビクビク


シャーリー「相変わらずあの二人は仲良しだなぁ」

ルッキーニ「うじゅー…いいな芳佳」

シャーリー「そう拗ねるなよ、ほら」ギュッ

ルッキーニ「えへへ…シャーリー大好き~」ギュッ



49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 16:28:20.57 ID:tcNWHMIZ0


エイラ(リーネ…服の上からだったけど柔らかかったんダナ…)

エイラ(あと一瞬早く手を伸ばしていれば…)

サーニャ「エイラ…?」

エイラ「くっそー!!」ブンブン

サーニャ「……エイラが壊れた」

ペリーヌ「いつものことではなくて?」


美緒「よし、ちょっとトラブルもあったが次の回に行くぞ」

美緒「次は…>>50と>>52」



50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 16:29:31.82 ID:j/AeBC5O0


シャーリー


52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 16:30:35.70 ID:uXL4ODUk0


芳佳


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 16:38:32.81 ID:tcNWHMIZ0


シャーリー「お、私の出番かー」

ルッキーニ「行ってらっしゃい、シャーリー」

リーネ「芳佳ちゃん、呼ばれてるよ…んんっ」

芳佳「うん、それじゃ行ってくるね」ギュッ

リーネ「うんんっ!」


シャーリー「よし、んじゃやるとするか」パク

芳佳「はい!」アーン

芳佳「……あ」

シャーリー「……?」

芳佳「あの…少し屈んでもらえますか?」

シャーリー「おっと…あはは、悪いね気がきかなくて」



55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 16:43:22.49 ID:tcNWHMIZ0


シャーリー「これでいいかい?」パク

芳佳「はい、ありがとうございます」パク

美緒「では…始め!」

シャーリー「……」カリカリ

芳佳「……」モフモフ


バルクホルン「お互いに順調だな」

エーリカ「宮藤が暴走しなければいいけどなー」


シャーリー「……」カリカリ

芳佳(シャーリーさん…屈んだせいで胸がいつもより…)

芳佳(触りたい…)



56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 16:50:15.97 ID:tcNWHMIZ0


芳佳(こんな近くにあるのに…もう、触ってもいいよね?)フヨッ

シャーリー「……ッ」

ルッキーニ「…シャーリー?」


芳佳(ああ…リーネちゃんも良かったけどそれと同じくらいシャーリーさんも…)モミモミカリカリ

芳佳(だめ、みんな見てるのに手が止まらないよ…)モミモミカリチュ

シャーリー「んん…?」ピクッ

芳佳(はぁ…柔らかいのが一杯…)フニフニチュッ

芳佳(もっと欲しいよぉ…)

シャーリー「んん…ちゅ…ん、み、にゃふじ…」



57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 16:55:37.22 ID:j/AeBC5O0


流石です


58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 17:00:34.19 ID:tcNWHMIZ0


ミーナ「ちょっと、宮藤さん?」

ペリーヌ「少佐、止めなくてよろしいのですか」

美緒「はっはっは、仲が良いのはいいことだな」

美緒「とはいえ、さすがにな…」


シャーリー「ちゅ…ん…んん…宮、藤…」

芳佳「はぁ…はぁ…」

美緒「そら、そこまでだ」

芳佳「あ、坂本さん…私…」

ルッキーニ「芳佳!」

芳佳「ルッキーニちゃん?」

ルッキーニ「シャーリーから離れろー」



59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 17:04:52.87 ID:tcNWHMIZ0


シャーリー「はは、そんなに怒るなルッキーニ」

ルッキーニ「だって~、芳佳がシャーリーとぉ…」

シャーリー「なんだ、ルッキーニもキスされたいのか?」

シャーリー「ほら」チュ

ルッキーニ「うじゅじゅ~…シャーリー大好き~」


バルクホルン「まったく…風紀が乱れている!」

エーリカ「顔赤くしながら凝視してたじゃない」

バルクホルン「///」



61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 17:09:54.20 ID:tcNWHMIZ0


美緒「さぁ気を取り直して続きを…」


  ウ~ウ~


ペリーヌ「サイレン!?」

ミーナ「ネウロイなの!?」

美緒「総員出撃準備!」

芳・リ・ペ・エイ・サ・ル・シ・バ・エー「了解!」



62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 17:13:49.23 ID:tcNWHMIZ0


バルクホルン「ん?どうしたハルトマン、行くぞ」

エーリカ「ちょっとだけ…」

バルクホルン「何してる、皆滑走路に向かって…」チュ

エーリカ「ちゅ、ん…」

バルクホルン「んん…くちゅ…ちゅ…」

エーリカ「ん…ちゅ…はぁ…」

バルクホルン「はぁ…ハルト、マン?」



64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 17:18:56.93 ID:tcNWHMIZ0


エーリカ「あんなの見せられて我慢なんてできないよ」

バルクホルン「……」

エーリカ「……」

バルクホルン「バカ者…今は緊急事態だぞ」

エーリカ「……ごめん」

バルクホルン「……続きは帰ってきてからだ」ダッ

エーリカ「え…あ、まってよ、トゥルーデ!」ダッ


終わり



65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 17:24:46.71 ID:tcNWHMIZ0


以下おまけ


エイラ「ん…ちゅ…」

ペリーヌ「はぁ……エイラ、さん…」

エイラ「やっぱりチョコレートよりペリーヌの唇は甘くて美味しいんダナ」

ペリーヌ「エイラさんだって…」

エイラ「もっと、いいか…?」

ペリーヌ「ええ…んんっ」

エイラ「ちゅ、は、んむ…ぴちゃ…ちゅ…」



69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 17:28:29.21 ID:tcNWHMIZ0


エイラ「はぁ…」

ペリーヌ「何度目のため息ですの?」

エイラ「だってサーニャとポッキーゲームできなかったんダゾ!」

エイラ「折角サーニャの近くに…あわよくばアクシデントでキ、キ、キスまで…」

ペリーヌ「したいなら本人に頼んでくればいいではありませんか」

エイラ「そんなこと…恥ずかしすぎてできないんダナ…」

ペリーヌ「まったくヘタレなんですから…」



72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 17:36:50.80 ID:tcNWHMIZ0


エイラ「そういうペリーヌだって少佐としたときガチガチだったじゃないカ」

ペリーヌ「そ、それは…」

エイラ「お前もヘタレじゃないノカ~?」

ペリーヌ「わ、私は別にいいのです!告白なんていたしませんし!」

ペリーヌ「それに…少佐にはミーナ中佐がいますし…」

ペリーヌ「サーニャさんにはそういう気配は見えませんしぃ?さっさと告白でもしたらいかがですの?」

エイラ「……」ジー

ペリーヌ「な、なんですの?」

エイラ「ペリーヌってさぁ、いい奴だよナ」



74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 17:41:51.04 ID:tcNWHMIZ0


ペリーヌ「なぁっ!?」

エイラ「そんなに騒ぐなよ」

ペリーヌ「いきなり何を言うのかと思えば…」

エイラ「イヤイヤ本当ダゾ、思ってたより優しいし」

ペリーヌ「……///」

エイラ「自分に得なんてないって分かってるのにこうやって私に付き合ってくれたりするしナ」

ペリーヌ「あなたがさっさとサーニャさんとくっつかないからでしょう…」

エイラ「ありがとうナ、ペリーヌ」

ペリーヌ「…///」



76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 17:48:09.86 ID:tcNWHMIZ0


ペリーヌ「…べつにエイラさんのためではありませんわ」

エイラ「それでも、ダ」

ペリーヌ「///」ガバッ

エイラ「お~い、ペリーヌ?こっち向けヨ」

ペリーヌ「うるさいですわっ!」


ペリーヌ(向けるわけがありませんわ…)

ペリーヌ(あなたにはあの子がいるというのに…)

ペリーヌ(始めはお互いの隙間を埋めるためだけだったのに)

ペリーヌ(……本気に、なってしまうから)



78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 17:56:20.42 ID:tcNWHMIZ0


エイラ「仕方ないな~」ギュ

ペリーヌ「ひゃわっ!」

エイラ「フフン、捕まえたんダナ」

ペリーヌ「ちょっと、エイラさん…きゃ、どこ、触って…」

エイラ「どこってペリーヌの胸だケド」モミモミ

ペリーヌ「んっ…やめ、エイラさん…」

エイラ「おお、前より少し大きくなったんじゃないカ?」

ペリーヌ「あなたが…しつこく触るから…」

エイラ「そうかそうか、ならもっと育ててやらないとナ」モミモミ

ペリーヌ「あ…んん…悪ふざけは…」

エイラ「……いいよな、ペリーヌ?」

ペリーヌ「……」


ペリーヌ「……」コクン



80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 18:06:33.15 ID:tcNWHMIZ0


 ~数時間後~


ペリーヌ「……」

エイラ「サーニャぁ……」スヤスヤ

ペリーヌ「のんきなものですわね…」

エイラ「ムニャムニャ……ペリーヌ…」

ペリーヌ「……!」

ペリーヌ「まったく……ずるい方ですわ…」

ペリーヌ「こんな風に、本気になってしまいますから………」チュッ


終わり



81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 18:08:16.23 ID:uXL4ODUk0


おつつつ
エイリーヌもいいすなぁ



82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 18:08:35.98 ID:tcNWHMIZ0


お付き合いありがとうございました
エイリーヌ好きです、もっと増えろ



83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 18:12:22.03 ID:ohp+RJ5GP


GJ!!


84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/15(金) 18:12:56.29 ID:ogGW+i+r0





関連記事
[ 2013/02/15 23:30 ] ストパンSS | コメント(4)

お互いに本命がいるのに爛れた関係のエイラペリーヌぐう抜ける
[ 2013/02/15 23:45 ] [ 編集 ]

遊びのはずが本気になってしまう・・・アリですね
[ 2013/02/17 17:34 ] [ 編集 ]

エイリーヌいいよなぁ…ふへへ
[ 2013/06/18 07:32 ] [ 編集 ]

まったく!風紀が乱れてますな!!
[ 2013/09/05 18:01 ] [ 編集 ]

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