1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/11(木) 22:10:22.79
ID:KDcmfKMc0 京子「ちなつちゃーん!」
ちなつ「…」
京子「無視なんかしないでよーちなちゅー」
ちなつ「…」
京子「え、あれ?」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/11(木) 22:12:16.97
ID:KDcmfKMc0 ちなつ「さーて宿題でもやろうかな」
京子「ちなつちゃん…?」
ちなつ「数学の宿題がたくさん出てたんだよね」
京子「ちなつちゃん!? 本当は聞こえてるんでしょ?」
ちなつ「…」
京子「…」
ちなつ「…」
京子「……グスッ」
ちなつ「!」 5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/11(木) 22:15:56.86
ID:KDcmfKMc0 京子「ちなつちゃん…返事してよ、無視しないでよぉ」グスッ
ちなつ(泣いてる京子先輩ってなんか可愛い)
京子「ちなつちゃん…」
ちなつ「…仕方ないですね」
京子「!」
ちなつ「ちょっとからかっただけですよ。本気で無視するわけないじゃないですか」
京子「そ、そうだよね!よかった、嫌われたんじゃないかと思ったよ」
ちなつ「京子先輩はそそっかしいですね」
京子「なっ!そんなこと言うなちなちゅー!」
ちなつ「…」
京子「えっ…」 6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/11(木) 22:19:03.63
ID:KDcmfKMc0 ちなつ「…」
京子「え、ちなつちゃん…?」
ちなつ「…」
京子「もしかして私、ちなつちゃん怒らせることしたかな」ウルッ
ちなつ「…」
京子「ご、ごめん。ちなちゅって言うことがそんなに嫌だって気付かなくて」
ちなつ「…」
京子「もう言わないから許してよぉ」グスッ
ちなつ(かわいい) 7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/11(木) 22:23:32.29
ID:KDcmfKMc0 ちなつ「あー肩こったなー」
京子「! 私ちなつちゃんの肩揉むよ!」
ちなつ「いいんですか? 申し訳ないです」
京子「いつもちなつちゃんにはお世話になってるからさ! たまにはちなつちゃん孝行しないと」
ちなつ「そうですか。じゃあよろしくお願いします」
京子「よーし!頑張るぞー」モミモミ
ちなつ「あー…いいですね…(本当に気持ちいい)」 8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/11(木) 22:26:45.88
ID:KDcmfKMc0 京子「うまいだろ? 昔は肩もみの名人って呼ばれてたんだぞ!」
ちなつ「初耳ですね」
京子「今考えた!」
ちなつ「そんなことだろうと思いましたよ」
京子「肩だけでいいかな?」
ちなつ「どういうことですか?」
京子「胸も、どう?」
ちなつ「遠慮しておきます」
京子「そんなこと言わずにー」モミッ
ちなつ「…」
京子(あれ? 胸揉んだのに反応しない…)
ちなつ「…」
京子(あ、もしかして…) 9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/11(木) 22:28:56.10
ID:KDcmfKMc0 ちなつ「…」
京子「ち、ちなつちゃん…?」
ちなつ「…」
京子「ごめん…調子にのっちゃって…。怒ってるよね?」
ちなつ「喉が渇いたなー」
京子「ちょっとお茶入れてくるね!」
ちなつ「え、わざわざありがとうございます。冷たいのお願いします」
京子「おっけー!ちょっと待っててね」 11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/11(木) 22:32:21.11
ID:KDcmfKMc0 ちなつ「喉乾いて死にそうだなー」
京子「急いで入れるから!」
ちなつ「京子先輩ってボランティア精神やばいですね」
京子「でしょ、あはは…」
ちなつ(京子先輩いじりがここまで面白いなんて…)
ちなつ(しかも焦ったり落ち込んだりする京子先輩ってなんかかわいいし…)
ちなつ(京子先輩があかりちゃんいじりをやめない理由もなんとなくわかるかも
…)
ちなつ(ちなつ、京子の魅力に気が付く!!)
ちなつ(なんちゃってね)
ちなつ(結衣先輩という人がありながらそんなことはいけないことだよね) 12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/11(木) 22:36:47.73
ID:KDcmfKMc0 京子「お茶入れてきたよ!」
ちなつ「ありがとうございます…って熱っ!!」
京子「だ、大丈夫!?」
ちなつ「先輩…私冷たいのって言いましたよね」
京子「あっ…忘れてた。ごめん…」
ちなつ「これだから京子先輩は嫌」ボソッ
京子「っ!ごめん今から氷持ってくるから!」
ちなつ(ドジしちゃう京子先輩もかわいい) 13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/11(木) 22:42:01.34
ID:KDcmfKMc0 京子「はい!氷入れたからすぐ冷たくなると思うよ!」
ちなつ「ありがとうございます」
京子「これくらいたやすいもんだよ」
ちなつ(苦労してたじゃないですか…)
京子「困ったことがあったらいつでも言ってよね!」
ちなつ「あれ、この湯飲み京子先輩のやつじゃないですか」
京子「あ!しまった!」 14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/11(木) 22:46:07.32
ID:KDcmfKMc0 ちなつ「私、自分のやつか結衣先輩のやつで飲みたかったのになぁ。なんでよりによって京子先輩の…」
京子「今からちなつちゃんの湯飲みでお茶入れてくるよ!」
ちなつ「もういいです」
京子「そっか…」
ちなつ「…」
京子「…」シュン
ちなつ(やばい…京子先輩にキュンキュンしちゃう) 17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/11(木) 22:51:03.70
ID:KDcmfKMc0 ちなつ(落ち込んでる京子先輩見てたらなんかムラムラしてきた)モジモジ
京子「?」
ちなつ「…」スッ
京子「ちょっ!ちなつちゃん!?(服の中に手が)」
ちなつ「ちょっと黙っててくださいね」モミッ
京子「あっ…(直におっぱい揉まれてる///)」 18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/11(木) 22:54:52.25
ID:KDcmfKMc0 ちなつ「京子先輩のおっぱい小さいですね」
京子「だ、だからなんだよ!」
ちなつ「知ってます?おっぱいって揉むと大きくなるんですよ?」
京子「え、もしかして…」
ちなつ「へへ…」モミモミ
京子「あっ……ち、ちなつちゃんやめてっ!」
ちなつ「京子先輩…膨らみかけのおっぱい柔らかくて気持ちいいです」
京子「んっ…ほんとにダメだって!」
あかり「遅くなってごめんねぇ」ガララ
京ちな「あっ」
あかり「……えっ」 19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/11(木) 22:58:52.13
ID:KDcmfKMc0 京子「あ、あかり!これには深いわけがあって!」
ちなつ「そうなのあかりちゃん!私は別に京子先輩に欲情してたわけじゃないの!私は結衣先輩一筋だからね!」
あかり「う、うん。なんかお邪魔しちゃったみたいだからあかり帰るね」ガララ
京ちな「」 21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/11(木) 23:01:35.25
ID:KDcmfKMc0 京子「……どうする?」
ちなつ「まあなるようになるでしょ」
京子「そうだよね…」
ちなつ「ところでさっき京子先輩やめてって言ってましたけど、本当はやめてほしくなかったんじゃないですか?」
京子「それは、えっと…///」
ちなつ「もう!素直になりましょうよ!」
京子「う、うん///」 22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/11(木) 23:05:18.95
ID:KDcmfKMc0 ちなつ「でもとにかく今日のことは内緒ですからね!あかりちゃんには私が口を酸っぱくして言っておきます」
京子「うん、頼むよ…」
ちなつ「あっ、あと、私今日一度も怒ってませんから」
京子「えっ」
ちなつ「焦ってる京子先輩面白かったですよ」
京子「な、なんだと…。でも嫌われてないなら良かったのか…」
ちなつ「ふふ、京子先輩はほんと…」
京子「?」
ちなつ「いえ、なんでもないです(可愛いなんて言えない…)」
京子「そ、そっか」 23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/11(木) 23:06:45.73
ID:KDcmfKMc0 ちなつ「またいつか今日みたいなことしましょうね」
京子「う、うん///」
ちなつ(照れてる京子先輩もかわいい)
おわり 26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/11(木) 23:11:23.57 ID:fhhCFnXy0
乙
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