FC2ブログ









美琴「佐天さんって、本当に物分りが悪いわね」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/28(日) 22:30:43.77 ID:JibRWbT3P


美琴「……」ムスッ

黒子(先程からお姉さまのご様子がおかしいですの)

初春(さっき撃退したスキルアウトが原因でしょうか? いつも以上に相手を痛めつけていたような気がしましたし)

佐天(な、なんか気まずいなぁ……御坂さんがこんなに機嫌悪そうなのって久しぶりかも)

黒子「あら、もうこんな時間ですの。そろそろ支部へ参りませんと」

初春「え? あ、ああそうですね! そろそろ行きましょうか!」

佐天「え? もうそんな時間?」

黒子「今日はアンチスキルの方との会議のようなものがありまして」

初春「ということなので、ここで解散ということでいいですか?」

美琴「別に構わないわよ」





4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/28(日) 22:37:47.80 ID:JibRWbT3P


佐天「じゃあここでお別れですね」

黒子「ええ、ではまた」

初春「お先に失礼します」ペコリ

佐天(行っちゃった……この状態の御坂さんと二人きりはちょっと厳しいなぁ)

佐天(触らぬ神に……ってことで、私も今日のところはササッと退散させてもらおう)

佐天「じゃあ御坂さん、私もここで」

美琴「ちょっと待ってよ」

佐天「え?」

美琴「話したいことがあるんだけど、もうちょっと時間くれない?」

佐天「別に構いませんけど……どうしたんですか、急に」



8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/28(日) 22:42:25.16 ID:JibRWbT3P


美琴「ねぇ佐天さん、私いま、どんなふうに見える?」

佐天「え?」

美琴「……今の私、機嫌がいいように見える?」

佐天「えっと……あの……」

佐天(どう見ても機嫌が悪いけど……言ったほうがいいのかな?)

美琴「正直言ってね、機嫌悪いの。なんでだかわかる?」

佐天「はぁ……よくわからないです」

美琴「佐天さん、どうしてさっきスキルアウトに絡まれてたの?」

佐天「ど、どうしてって……その、向こうから絡んできたのでなんとも」

美琴「じゃあ、なんでああいう連中に絡まれるような場所に行ったの?」



12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/28(日) 22:50:21.26 ID:JibRWbT3P


佐天「それは……待ち合わせに遅れそうだったからで……」

美琴「いいじゃない、ちょっとくらい遅れても」

美琴「佐天さん、さっきの自分の状況、ちゃんと理解してる?」

佐天「まぁ、一応は」

美琴「アイツら、間違いなく佐天さんに手を出すつもりだったわよ」

佐天「手って……」

美琴「佐天さんを犯そうとしてたってことよ!」バン

ザワッ

佐天「みみ、御坂さん! 落ち着いてください! ほかの人に迷惑ですから!」

美琴「ねぇ、なんでいつもいつも、危ないことばかりするの?」



24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/28(日) 22:58:41.96 ID:JibRWbT3P


美琴「今回だって、私や黒子が間に合わなければどんな目に遭わされてたか……」

佐天「確かにそうですけど……」

美琴「アイツら、佐天さんの服を……下着にまで手をかけて……」ブツブツ

美琴「それなのに、なんで佐天さんは平気な顔をしていられるの?」

佐天「えっと、結局無事でしたし、終わりよければ~、って感じで」

美琴「……」ギリッ

美琴「……とにかく、佐天さんはもっと自覚するべきなのよ」

佐天「え?」

美琴「いい? 酷な言い方だけど、佐天さんはなんの力も持たない、ただの女子中学生なのよ?」

佐天「っ!」ズキン



28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/28(日) 23:06:15.18 ID:JibRWbT3P


佐天「っ!」ズキン

美琴「レベル0で、体術の心得もない」

佐天「……」ズキズキ

美琴「そんな非力なあなたが、自分の意志で危険な場所に向かうなんてどうかしてるわ」

佐天「すみません……」

美琴「私はね、謝って欲しいんじゃないの、もう自分から危険な場所に入るようなことをして欲しくないだけなの」

美琴「次は間に合わないかもしれない、そもそも佐天さんが危険な状態にあることを察知できないかもしれない」

美琴「そのあたり、よく考えて行動して頂戴」

佐天「はい……」

美琴「……話はこれで終わりよ、帰りましょうか」

佐天「はい……」



33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/28(日) 23:12:41.57 ID:JibRWbT3P


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


佐天(御坂さんの言ってることは正しい……私は正真正銘、なんの力も持たないレベル0)

佐天(でも、あんなふうに面と向かって言われるとヘコむなぁ)

佐天「ただの女子中学生……か」

佐天(私には……何もない、のかな……)



37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/28(日) 23:14:56.51 ID:dVT4cPRb0


美琴「(あたしの佐天さんがキズモノになったらどうすんのよ!)」

ってことだよね



39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/28(日) 23:16:56.20 ID:JibRWbT3P


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


佐天(結局一晩考えても、ぜいぜい能力のために頭を使うくらいのことしか思いつかなかった……)

佐天(はぁ、もっと頑張ろう)

 
ウオリャー
ツチミカド! マカセタ
イワレナクテモ!


佐天(け、喧嘩!?)

佐天(それにしても……圧倒的に多勢に無勢な気が……あれ?)


フッ!
オゴッ
コノヤロー!!


佐天(うそ……勝っちゃってる!?)



40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/28(日) 23:23:10.60 ID:JibRWbT3P


チェストー!
ガッ!


「ふぅ……流石に疲れましたよ」

「かみやん一人だったらやられてたにゃー」

「ああ、お前らがいてくれて助かったよ」

「お礼なら可愛い女の子の番号がええな」

「そんなツテが俺にあるように見えるのか? ……コレだな」

「はい、さっき盗られたの、これで良かった?」

女子「あ、ありがとうございますっ!」

「なぁなぁ、それより君かわええな~、アド教えてくれへん?」

「バカかお前、さっさと行くぞ」

「アタタ! ピアスは反則やー!」

佐天(あの女の子のカバンを取り返すために……)

佐天(すごい……)

佐天「……」ゴクリ



41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/28(日) 23:25:36.73 ID:JibRWbT3P


――佐天さんはなんの力も持たない、ただの女子中学生なのよ?

――レベル0で、体術の心得もない

佐天(私だって……私だって!)ダッ

佐天「あ、あの!」

「はい?」

「誰だ?」

「なんや、もしかして一目惚れ?」

佐天「私を……弟子にしてください!」

「「「は?」」」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


美琴「……」ボー

黒子「最近佐天さんの姿を見ませんわね……毎回用事があるとかで」

初春「なんか修行だとか言ってて……よくわかりませんけど」



45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/28(日) 23:31:48.28 ID:JibRWbT3P


黒子「修行? 能力開発か何かですの?」

初春「さぁ? なんか運動? をしてるみたいですけど」

黒子「……また厄介なことに首を突っ込んでいるのでは?」

初春「違う、とは言い切れないですけど……多分大丈夫ですよ」

美琴「私の、せいかも……」ボソッ

黒子「はい?」

初春「え、どういうことですか?」

美琴「この間、私佐天さんに酷いこと言っちゃったから……」

初春「酷いことって、何言ったんですか?」

美琴「……佐天さんは力がないんだから、危険なことをするなって」



48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/28(日) 23:37:47.36 ID:JibRWbT3P


黒子「この間のスキルアウトのことですの?」

美琴「うん、あんなことにならないように諭したつもりだったんだけど、言い方が無神経だった」

初春「それは……その」

美琴「うん、わかってる」

黒子「確かに、お姉さまのおっしゃったことは間違っていませんが、言い方はもう少し考えるべきでしたわね」

美琴「ごめん……」

黒子「私に謝られても仕方ありませんの」

初春「今度佐天さんを連れてきますから、その時にもう一度話し合ってください」

初春「ちゃんと話せば、御坂さんが佐天さんのことを心配しているっていうのが伝わるはずですよ」



50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/28(日) 23:43:56.84 ID:JibRWbT3P


ピーピー

黒子「あら、初春」

初春「分かりました」

黒子「お姉さま、申し訳ございませんが……」

美琴「呼び出しよね、わかってる」

黒子「今夜は遅くなるかもしれませんので、お先にお休みになっていてくださいまし」

美琴「わかったわ、気をつけてね」

黒子「では、失礼いたします」シュン

美琴「はぁ……」

美琴(心配……かぁ)



51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/28(日) 23:49:04.34 ID:JibRWbT3P


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


佐天「ふぅ……今日もいい仕事したなぁ」

佐天(師匠たちに体術を教えてもらって1ヶ月……まさかここまで強くなれるとは)

佐天(しかも、レベル1の能力が手に入った!)

佐天(空気の動きを察知するくらいしかできないけど、これは近接戦闘で相手の動きを正確に把握することに応用できる)

佐天(この能力の開花のおかげで、筋力の差を覆すこともできて、ちょっとくらいの人数でも勝てるようになったしね)

佐天(死角からの攻撃にも完全に対処できるし、こういう道を歩むことは運命だったのかもしれない!)

佐天(初春たちには言ってないけどね、こんなことをしてるって知られたら何言われるか、いや、何されるかわからないし)

佐天(でも……これで御坂さんの言うような「ただの女子中学生」ではなくなったんだ)

佐天(危ないのはわかってるけど、でも……誰かの為にもなってることだし)

佐天(もう少し……もう少しだけ……)



57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/28(日) 23:58:42.31 ID:JibRWbT3P


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


美琴「はぁー」ボフン

美琴(心配……心配、ねぇ)

美琴(あの時、スキルアウトに襲われている佐天さんを見て、能力が暴走しそうになった)

美琴(それくらい頭にきたんだけど、その怒りの根本が……)

美琴(嫉妬に似てる怒りだった)

美琴(私は、佐天さんが襲われていたことに怒っていたんじゃなくて、私がアイツらと同じことを、佐天さんに……)

美琴「ん……」ヌル

美琴(濡れてる……)ゴソッ



65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 00:02:14.74 ID:OVmBhVawP


美琴(たくしあげられた佐天さんのワンピース……)クチュ

美琴(佐天さんの泣きそうな顔……)クチュクチュ

美琴「はぁっ……はっ……」クチュクチュ

美琴(押し倒して、痺れさせて……)クチュクチュ

美琴(抵抗できなくして、滅茶苦茶にしたい……)クチュクチュ

美琴「あっ……あっ……あうぅ!」ビクン

美琴「はっ……はっ……」ヌト

美琴「……最低だ、私」



74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 00:08:24.69 ID:OVmBhVawP


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


佐天「ん?」

佐天「あれは……」

佐天(スキルアウトが、停めてあるバイクを?)

スキルアウトA「うし、これで大丈夫だ」

スキルアウトB「この間みたいに途中でプッツンして投げ出されるのは勘弁だぞ?」

A「大丈夫だって、ほら、ちゃんと回んだろ?」ブオオオオン ブオオオオオオオ

B「ならいいけどな……よし、んじゃ頂いていきますか」

A「表通りは目につくからな、裏道通ってくぜ」

佐天「くぉらー! 今すぐ降りなさい!」



75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 00:14:35.44 ID:OVmBhVawP


B「あん?」

A「なんだお前」

佐天「バイク窃盗の現行犯です! 今すぐ置いていけば見逃してあげますけど?」

B「何言ってんだこいつ」

A「……ちょっと待てよ、能力者かもしれねえぞ」

B「……確かにな」

佐天(まぁ能力は対したものじゃないけどね)

A「……おい、掴まれ」ブオオオオオオオ

佐天「なっ」

B「三十六計逃げるに如かず、ってなあ!」

佐天「まちなさーい!!」



78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 00:18:13.36 ID:OVmBhVawP


佐天「はっ……このっ、あたりのはずだけど……」ハァハァ

A「うお、本当についてきやがった」

B「まぁスピード出せなかったしな」

佐天「あ、あなたたち! 盗んだバイクを返しなさい!」

A「別にお前のじゃねえだろ」

佐天「そういう問題じゃ……!?」

ゾロゾロ

佐天(この人数は……20人はいる!)

A「いくら能力者でも、この人数を相手にはでごぼぉ!」バキッ

佐天(心得その1、先手必勝!)

B「こんのアマァ!」

C「肉体強化……って程には見えねえけど……」

D「こんだけいれば余裕だ! 囲んでやっちまうぞ!」

佐天(って言っても、今のが一番体格小さかったし、これは厳しいかも……)

佐天(相手が混乱してるうちに逃げるのが最良……って!)



80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 00:23:43.14 ID:OVmBhVawP


ゾロゾロ

佐天(向こうからも!?)

佐天(マズイ……これはマズイ……)ダラダラ

佐天(! 後ろからの右廻し!)

ヒョイ

G「な、避け!?」

佐天「シッ!」

G「ぎぃ!?」

佐天(ローブロー……初めてやったけど、この感触……おえ)

F「くそっ、おい、アレで動きを止めるぞ!」

佐天(電磁警棒?)

F「ボコボコにするだけじゃ気がすまねぇ……マワして撮って、ネットに流して一生表を歩けなくしてやる……」

佐天(うわっ……やばいやばいやばい! これはヤバイ!)

佐天(なんとか突破口を……くっ)ヒュ

H「こいつ……後ろに目でも付いてんのか?」



83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 00:27:35.04 ID:OVmBhVawP


B「精神系能力者かもしれねぇ、避ける隙間をなくせ!」

佐天(囲まれないように……常に動いてっ……)

C「がっ!」

佐天(よし! 警棒ゲット! これでっ!?)

佐天「きゃああああああ!?」ビリビリビリ

佐天「あ……」ドサ

Z「残念だったなぁ……万が一奪われた時のことを考えて、そういう機能も付いてるんだよ」

佐天(しまっ……からだ……)

N「おい! 誰かカメラ持って来い!」

A「つぁ……てめぇ、よくも」

D「お、お前やるか?」

A「ああ……俺に目をつけたこと、後悔させてやる」

佐天(ほんとに動かないっ……なんとか……なんとか……)

A「おらぁ!!」ビリビリィ

J「ひょー、気の強い女が剥かれるのは最高だな」



87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 00:33:52.95 ID:OVmBhVawP


佐天(あ……もう無理だ……)サー

佐天(御坂さんのいう事、ちゃんと聞いてれば……)

――佐天さんはなんの力も持たない、ただの女子中学生なのよ?

佐天(……違うっ、私は力を……ただの女子中学生なんかじゃっ!)

S「おい、見ろよコイツ、こっち睨んでやがるぜ」

K「剥かれてんのにこれか、想像以上に気が強いみてぇだな」

A「気に食わねぇ……さっさとヤっちまうぞ」

佐天(もっと……もっと私に力があれば……)


バリバリバリバリバリィ!!


佐天「っ!?」

スキルアウト「「……」」シュー

佐天(な、なに?)



91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 00:39:17.96 ID:OVmBhVawP


カツ カツ カツ

美琴「……」

佐天「み、みさ、かさ……」

美琴「…………」カツ カツ

ガッ

A「ぅ……」ゴロッ

美琴「……」パリィ

ビリビリビリビリ

A「があああああああああ!!」

佐天「まっ! ダメっ!」

ズリ ズリ

佐天「やめ……みさかさ、ん」ガシ



92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 00:47:16.36 ID:OVmBhVawP


美琴「……」ジロッ

佐天「ひっ」

美琴「佐天さんって、本当に物分りが悪いわね」

佐天「な……」

美琴「私が後を着けてこなかったら、どうなってたと思う?」

佐天「それ、は」

美琴「ここは散らかってるから、ちょっと場所を変えましょうか」ガシ

佐天「あ、ちょっと……御坂さん……」ズルズル



佐天「いっ!」ドサ

美琴「ねえ、前私が言ったこと、聞いてなかったの?」

美琴「今回は、自分の意志でこんな危険な場所まで入ってきてたわよね?」



94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 00:54:08.31 ID:OVmBhVawP


佐天「いつから……見てたんですか」

美琴「最初からよ」

佐天「なっ!」

美琴「どうしてあんなふうになるまで助けなかったのかって言いたいの?」

美琴「随分自分勝手じゃない、私の忠告を無視してこんなことしておいて」

佐天「……」

美琴「佐天さんって、本当に学習能力が低いのね」

佐天「っ……」ギリ

美琴「そんなんだから、いつまでたってもレベル0なのよ」

佐天「わ、私は! もうレベル0じゃないです!」

美琴「……へぇ」

美琴「どんな能力か知らないけど、さっきみたいなことになるってことは、大した力じゃないってことよね」

佐天「み、御坂さんに何がわかるんですか!そうやって、レベル5だからって人を見下して!」

美琴「正当な評価を下しているだけよ」

美琴「それはそうと、佐天さんがこんなことをやった理由、ようやくわかったわ」



96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 00:57:18.91 ID:OVmBhVawP


美琴「覚えたての能力と付け焼刃の格闘技で、慢心しちゃったのね」

佐天「な、何も知らないくせに! 私が、どんな思いで……」

美琴「何もわかってないのは佐天さんの方じゃない!!」

佐天「っ」ビク

美琴「私がどれだけ……佐天さんのことを……」

佐天「御坂さん……」

美琴「……もう、うんざりよ」

美琴「ここでちゃんと、教育しておかないといけないみたいね」

佐天「え?」

美琴「こういう無謀なことをした娘が、どんな目にあうのかを、身をもって教えてあげないとね」

佐天「御坂さん……何を……」

美琴「さっきの続きよ? ちゃんと痛い目を見ないと、佐天さんはまた同じことをやらかすでしょう?」

佐天「そんな……待って、ください……」

佐天(に、逃げなきゃ……)グッ

佐天「くっ!」ダダッ



102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 01:04:55.98 ID:OVmBhVawP


ビリィ

佐天「あがっ!」ドサッ

美琴「私から逃げられると思ってるの?」

美琴「もう、こんなことをしようなんて思いつきもしないくらい、酷い目に合わせてあげる……」

佐天「だめ……お願いします……許してください」カタカタ

ビリビリビリ

美琴「服、焦げちゃったわね、これで帰りは全裸なわけだけど」

佐天「酷い……ひどすぎます……」

美琴「酷いことをする、って言ったんだから当然じゃない」

美琴(佐天さんの、体)ゴクリ

美琴「こんなにソソる体つきじゃ、襲ってくれって言ってるようなものよね」

佐天「なにを、御坂さん?」

美琴「ちょっとでも抵抗したら、動けなくなるくらいの電流流すからね? おとなしくしておいたほうがいいと思うわよ」ビリビリ

佐天「……」ゾッ

美琴「佐天さん……ん」チュ



105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 01:10:25.71 ID:OVmBhVawP


佐天「ひっ」

佐天(ち、乳首吸われてるっ)

佐天「ん……んあ……」ゾクゾク

美琴「ん……固くなってるわよ」

美琴「レイプされて感じるなんて……もしかして本当はこうされるのが目的だったの?」

佐天「そんなっ」

美琴「まぁ別にいいけど」キュ

佐天「ひゃ」ビク

美琴「……」ビリッ

佐天「ひぎっ」

美琴「あ、痛かった? じゃあもうちょっとこれ続けよっか」

佐天「ま、待って……電気はむぎっ!?」ビリッ

美琴「あはっ、痙攣してる佐天さん、可愛いわよ」

佐天「やっ、ひっ! 待って、だぐぅう!!」ビクン ビクン

美琴「ねぇ、痛い? 自分のしたこと、後悔してる?」



108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 01:16:05.36 ID:OVmBhVawP


佐天「し、してます……だから、もう許してください……」

美琴「んー、でも」クチュ

佐天「あぁ!?」ビク

美琴「コッチはこんなになってるんだけど、これって気持ちよくなってるってことで、反省してない証拠よね」

佐天「ち、違います!? ムチャクチャですそんなの!」

美琴「これは、コッチにもお仕置きが必要みたいね」クチュ

佐天「あっ!」ビク

佐天「やめ、そっちは本当にダメです!」ガシ

美琴「やっぱり物覚えが悪い」ビリビリ

佐天「ひぐぅっ!?」ガクガク

美琴「抵抗したらって、言ったわよね」

佐天「あ……あ……」

美琴「佐天さんの中、あったかい……」グチュ

佐天「う、あ……」

美琴「ここが、佐天さん、の……」ハァハァ



111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 01:20:26.92 ID:OVmBhVawP


美琴「……」ペロッ

佐天「あっ」ビク

佐天(御坂さんが……私の……舐めて……)

佐天「御坂さんっ……汚いです……やめてくださいっ」

美琴「んっ……んん」ペロペロ

佐天「んあっ……ふぁ……」

佐天(きもちい……これ……だめ、だ)ハァハァ

美琴「ん……」チュウウウ

佐天「ひぃいい!?」ガクガク

美琴「んん」カリッ

佐天「ひあああああああああ!!」ビビクン

佐天「…………あ、あ」ビクビク

美琴「……何呆けてるの? 先は長いわよ」

佐天「ごめんなさい……反省しましたからぁ……もう……」

美琴「ダメね、まだまだ足りないわ」



114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 01:25:24.41 ID:OVmBhVawP


美琴「ここも、まだまだって言ってるしね」クチュ

佐天「いっ……」ビク

美琴「当然だけど、まだ膜はあるみたいね」クチュクチュ

佐天「……ま、まさか」

美琴「……」グッ

佐天「だ、だめっ!!」

ブチッ

佐天「ぐうっっ!!」

美琴「あはっ……貰っちゃった、佐天さんの処女……」ヌト

美琴「あむ……」チュパッ

美琴(血……佐天さんの……)ゾクゾクッ

佐天「ひどすぎます……あ、あんまりです……」ポロポロ

佐天「どうしてここまで、する必要があるんですか……」ポロポロ

美琴「ごめんね、でも……これで佐天さんはもうこんなことしようと思わないでしょ?」

佐天「ひっぐ……ひ……」ポロポロ



120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 01:32:29.59 ID:OVmBhVawP


美琴「それに、これで佐天さんは私のモノよ」

佐天「……え」

美琴「ふふっ」ビリ

佐天「んああああああああ!?」ビクン

美琴「快楽を伝える神経だけ刺激するように流してみたんだけど」

佐天「ん、はぁ……」トロォ

美琴「ふふっ、その顔、効果はあるみたいね」

美琴「もっともっとしてあげるわよ」ビリッ

佐天「んはあああああ!!」ビビクン

佐天(これっ、むり、しんじゃ)

佐天「あああああああああああああ!!」ビクビクン


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


美琴「はっ……はっ……」クチュクチュ

佐天「う……あ……」ガクガク



124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 01:39:36.80 ID:OVmBhVawP


美琴「佐天さんっ……佐天さんっ……」クチュクチュ

美琴「佐天さんのクリ……きもちっ」クチュクチュ

佐天「ふぅっ……うっ……」ギュ

美琴「もっとっ! ギュって……抱きついてっ……」クチュクチュ

佐天「御、坂さん……御坂さん」」

美琴「好きっ、好きなの佐天さん!」

佐天「あ……」

美琴「ああっ!」ビクン

美琴「は、ぁ……」ドサ

佐天「御坂、さん……」

美琴「もう、ダメだから……」

美琴「こんな、こと……しちゃ……」

美琴「……」スゥ スゥ

佐天(御坂さん……)

佐天(もしかしたら、御坂さんは私のことを)



126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 01:43:10.43 ID:OVmBhVawP


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


佐天「いや、それだとやっぱりこっちのお店の方が」

美琴「でも、その店だと……」

佐天「たまにはキャラクターグッズから離れましょうよ」

美琴「だだ、誰もゲコ太なんてっ」

黒子(お姉さまと佐天さんは無事仲直りできたようですけど、なぜでしょう)

黒子(なんだか二人を見ているとイラッときますの……)

初春「白井さん、そろそろ時間ですよ」

黒子「ええ、そうですわね」

黒子「ではお先に失礼しますの。予定が決まったらメールで連絡をくださいまし」

佐天「はーい、いってらっしゃい」

初春「佐天さん能力開花のお祝いなんですから、佐天さんの意見を尊重したほうがいいと思いますよ」

美琴「う……それはそうだけど」

黒子「では失礼しますの」シュン



127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 01:48:02.26 ID:OVmBhVawP


美琴「……」

佐天「……」モジ

美琴「涙子」

佐天「ひゃい!」ビク

美琴「ちゃんとあの下着、着けてきた?」

佐天「はい……」

美琴「本当? ちょっと見せてみてよ」

佐天「こ、ここじゃ無理ですよ」

美琴「ふぅん」スッ

ビリィ

佐天「!!??」ビクン

美琴「別にぃ、ここで今すぐイカせてあげても良いんだけどぉ」ボソ

佐天「そ、それだけは……あんっ」ビク

佐天「分かりましたから……やめてください」

美琴「じゃ、早く見せて」ニコ



128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 01:52:18.00 ID:OVmBhVawP


佐天「うぅ……」ゴソゴソ

佐天「こ、これで見えますか?」

美琴「へぇ、そんな乳首丸出しのブラ着けて学校行ってたんだ」

美琴「涙子は変態ね♪」

佐天「あうぅ」

美琴「ホテルにディナーも用意してあるから、とりあえず行きましょうか」

佐天「はい……」

美琴「また目を離すと、いつ無茶なことをするかわからないし」

佐天「もうしませんよ……できないですし」

美琴「そうよね、そんなことしたら……」ジッ

佐天「……」ゾクッ

美琴「ほら、ぼーっとしてないで行きましょ」グイッ

佐天「あ、はい!」



おわり



129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 01:53:31.48 ID:Vil83n6fO


おつー


131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 01:54:20.11 ID:/VXC65I+0





132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/04/29(月) 01:55:12.55 ID:5A+8Incp0


おつ


関連記事
[ 2013/04/29 07:00 ] とあるSS | コメント(6)

なんという俺得・・・興奮して死ぬかと思った
[ 2013/04/29 11:56 ] [ 編集 ]

すばらっ

圧倒的すばらっ
[ 2013/04/29 16:21 ] [ 編集 ]

これはいいものだ
この手の百合は是非増えて欲しい
[ 2013/04/30 03:40 ] [ 編集 ]

お姉様ーー!!!
[ 2013/04/30 20:26 ] [ 編集 ]

とある百合増えろォン
[ 2013/05/01 05:38 ] [ 編集 ]

うん







たまらん
[ 2013/05/10 01:50 ] [ 編集 ]

コメントの投稿




管理者にだけ表示を許可する


トラックバック:

この記事のトラックバック URL
http://lilymate.blog.fc2.com/tb.php/2728-3bc0004f


Powered By 画RSS
アクセスランキング ブログパーツ ブログパーツ