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穂乃果「家出しちゃった……」

1 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:02:50.40 ID:4iPmBXi6


穂乃果「お店番のことにちょっと文句言ったら口論になっちゃって……」

穂乃果「最後には『家出してやる!』って家を飛び出してきちゃった……」

穂乃果「この後どうしよう」

穂乃果「家には帰り辛いし……」

穂乃果「お母さん……怒ってるよね」

穂乃果「…………」

穂乃果「そうだ! 誰かの家に泊めてもらえばいいんだ!」





2 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:03:34.92 ID:4iPmBXi6


穂乃果「泊めてくれそうな人……海未ちゃんとか?」

穂乃果「いや、海未ちゃんにお願いしたら理由を聞かれて説教されてお家に連絡されるよね……」

穂乃果「ことりちゃんもお母さんから連絡されそうだし」

穂乃果「はぁ……どうすればいいんだろう」

穂乃果「……真姫ちゃんとか?」

穂乃果「うん、真姫ちゃんの家なら広いしきっと泊めてくれるはず」

穂乃果「よーし、真姫ちゃんの家にレッツゴー!」



3 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:04:29.30 ID:4iPmBXi6


穂乃果「うーん、でもいきなり行って泊めてくれるかな?」

穂乃果「ちょっと不安になってきた……」

穂乃果「よし、断られないように何か方法を考えよう」

穂乃果「何かないかなぁ~」

穂乃果「あっ! これ使えそう!」ガサッ

穂乃果「今日は金曜日だから……真姫ちゃんがもうすぐ塾から帰ってくるはず」

穂乃果「すぐに準備しないと……」



4 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:05:21.26 ID:4iPmBXi6


スタスタスタ

真姫「はぁ……今日も疲れたわ」

真姫「家に帰ったらちょっと休憩しないと……」

真姫「……ん? 家の前に何かある?」

真姫「ダンボール……『拾ってください』……」

真姫「人の家の前に動物捨てるなんて何考えてんのよ……」

真姫「……中身だけ確認しておこうかしら」グッ

バッ

穂乃果「わんわん! 真姫ちゃんこんばんわん♪」

真姫「」



7 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:08:49.32 ID:4iPmBXi6


穂乃果「穂乃果ね、お家追い出されちゃったの」

穂乃果「だから真姫ちゃんのお家に入れて欲しいわん♪」

真姫 ハッ

真姫「…………」スタスタ

穂乃果「あれれ!? 待ってよ真姫ちゃん!」

真姫「……どなたですか?」

穂乃果「酷い!? 穂乃果だよ!」



8 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:09:19.05 ID:4iPmBXi6


真姫「何でこんなことしてんのよ」

穂乃果「真姫ちゃんに飼ってもらうためにわんちゃんになったわん♪」

真姫「いや、意味わかんないんだけど」

穂乃果「ねえねえ、真姫ちゃんいいでしょ~」

穂乃果「わんちゃんだよ? わんわん!」

真姫「穂乃果が……私の犬……?」



12 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:16:19.06 ID:4iPmBXi6


~~~~~~~~~~~~~~~~

真姫「ほら、早く歩きなさい」ジャラ

穂乃果「ぅぅ///」

真姫「何ゆっくり歩いてるの?」

穂乃果「だ、だって……穂乃果服来てないし……誰かに見つかったら……」

真姫「ふーん……ペットのくせにご主人様に逆らうの?」

穂乃果「そ、そういうわけじゃ……」

真姫「どうやら躾が行き届いていなかったらしいわね」スッ

穂乃果「な、何をする気なの……?」ビクッ

真姫「お仕置きよ!」パァン!



13 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:17:15.16 ID:4iPmBXi6


穂乃果「痛っ!?」

真姫「ふふ、お尻を叩かれて気持ちいい?」

穂乃果「気持ちよくなんてないよぉ……」グスッ

真姫 ゾクゾクッ

真姫「ペットの分際でご主人様を誘惑するなんて……」グイッ

穂乃果「やっ!?」ドサッ

穂乃果「だ、駄目……やめて……」

真姫「穂乃果が悪いんだからね、そんなえっちな姿で私を誘ってくるんだから」ムラムラ

真姫「たっぷり可愛がってあげる」チュッ

穂乃果「ふあっ……///」

真姫「好きよ、穂乃果……」

~~~~~~~~~~~~~~~~



15 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:22:58.94 ID:4iPmBXi6


穂乃果「真姫ちゃん?」

真姫「ひゃっ!?」

穂乃果「どうかしたの?」

真姫「な、なんでもないわよ!」

真姫「とにかく、家出なんてやめてさっさと自分の家に帰りなさい!」

真姫「私の家には入れてあげないからね!」

穂乃果「そんなぁ……」グスッ



18 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:27:21.18 ID:4iPmBXi6


真姫 スタスタ

穂乃果「……穂乃果、このまま一人ぼっちなっちゃうんだ」

真姫 ピクッ

穂乃果「外は寒くて……お腹も空いて……ひもじい思いをするんだろうなぁ」

真姫「…………」

穂乃果「誰も助けてくれる人もいない穂乃果は、とうとうどこかで倒れてしまって……」

穂乃果「そこを悪い人たちに見つかって、あんなことやこんなこと……」

真姫「ああもう解ったわよ!」

真姫「入っていいからそれやめなさい!」

穂乃果「本当!? 真姫ちゃんありがとう♪」

穂乃果「お世話になりまーす♪」

真姫「……はぁ」

ーーー
ーー



19 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:28:07.06 ID:4iPmBXi6


穂乃果「んー♪ 美味しかった♪」

穂乃果「真姫ちゃんはいつもあんなご馳走食べてるの?」

真姫「今日はクリスマスイブなんだから特別よ」

真姫「というか、何当然のように私のベッドの上に座ってるのよ」

穂乃果「えへへ、真姫ちゃんいい匂い♪」クンクン

真姫「ちょ、やめなさい///」

真姫「ペットなんだから床行きなさいよ!」グイグイ

穂乃果「えー、嫌だよー!」グググ

真姫「きゃっ!?」

ドタッ



23 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:32:18.64 ID:4iPmBXi6


真姫「いたた……全く、何すんーー!?」

真姫(ほ、穂乃果の顔が目の前に///)

穂乃果「あ……真姫ちゃん……///」

真姫(な、なんで恥ずかしそうに頬染めるのよ!? いつもの元気は何処に行ったの!?)

穂乃果「…………」キュッ

真姫(目を瞑って……こ、これは、いいってことなの?)

真姫(ど、どうなっても知らないんだからね)ググッ

真姫ママ「お菓子持って来たわよー」ガチャ

ほのまき「「!?」」

真姫ママ「あら……お邪魔だったかしら」クスクス



24 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:33:10.99 ID:4iPmBXi6


真姫「べ、別にお邪魔なんかじゃないわよ///」

真姫ママ「へぇ……高坂さん」

穂乃果「は、はい!」ビクッ

真姫ママ「明日は真姫の予定は何もないから」

穂乃果「え……?」

真姫ママ「それと、この部屋の音はほとんど漏れないから、気にしないで楽しんでね♪」

穂乃果「っ///」カァァァ

真姫「ママっ!」

真姫ママ「ふふっ、それじゃあね」

パタン



26 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:37:38.88 ID:4iPmBXi6


真姫「…………///」

穂乃果「…………///」

真姫「えっと……その……」

穂乃果「あ、あはは……」

真姫「お、お風呂! お風呂に入ってらっしゃい!」

真姫「その間にパジャマとかもだしとくから!」

穂乃果「…………」ギュッ

真姫「っ!? な、何よ……」

穂乃果「今日の穂乃果は……真姫ちゃんのペットだから……」

穂乃果「真姫ちゃんに……お風呂に入れてほしいな///」

真姫「っぁ……///」

ーーー
ーー



27 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:38:11.59 ID:4iPmBXi6


カチャ

穂乃果「わぁ、凄く大きい」

真姫「そうでもないわよ……ほら、早く入りなさい」

穂乃果「うん……」スッ

パタン

穂乃果「…………」

真姫「……ほら、早く座って」

穂乃果「う、うん……真姫ちゃん」

真姫「なによ?」

穂乃果「優しく……してね///」

真姫(っ……何考えてんのよ///)カァァ



30 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:42:50.07 ID:4iPmBXi6


コスコス

真姫「全く……ご主人様に洗わせるなんて、とんだ駄犬ね」

穂乃果「えへへ、ごめんね?」

真姫「ふん、この貸しは大きいわよ?」

穂乃果「えっ」

真姫「ほら、流すから目を瞑りなさい」

穂乃果「ち、ちょっと待っ━━」

バシャァァ

穂乃果「わぷっ!?」

真姫「喋ると危ないわよ」フフッ



31 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:46:03.50 ID:4iPmBXi6


真姫(……それにしても)

真姫「……いい体してるわね」ソッ

穂乃果「え?」

真姫「前に比べて筋肉もついてるし……あ、これはこないだ転んだ時の傷ね」グイグイ

穂乃果「ちょ、ま、真姫ちゃっ」

真姫「ふふ、こんな所にも傷があるなんて」グググ

穂乃果「やめてとめてやめてとめてやめてとめてやめてとめてあっー!」

ドタッ



33 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:51:10.41 ID:4iPmBXi6


穂乃果「ぅぅ……真姫ちゃんが意地悪だよぉ……」ウルッ

真姫「…………」プツン

真姫 ソッ

穂乃果「ま、真姫ちゃん?」

真姫「前のほうが、まだ洗ってなかったわね」

穂乃果「え? ま、前は……んっ///」ビクン

真姫「何を口答えしようとしてるの? 穂乃果は私のペットでしょ?」クニクニ

穂乃果「や、やぁ……おっぱい……弄っちゃ……っ」

真姫「穂乃果が悪いんだからね、穂乃果が私をいやらしく誘惑してくるから」



34 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:51:47.89 ID:4iPmBXi6


真姫「だいたい何が嫌なのよ、えっちな声あげてるくせに」ピン

穂乃果「んあっ……」

真姫「ほら、早く下のお口開けなさいよ」

穂乃果「そ、そんなの恥ずかし……」

真姫 クニッ

穂乃果「ひゃぁっ!? や、やめっ……そんなっ……つよくっ……」

真姫「ふふ、気持ちいいでしょ、穂乃果?」

穂乃果「そ、そんなこと……ないもん……」

バチン

穂乃果「きゃっ!?」



37 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:56:02.34 ID:4iPmBXi6


真姫「穂乃果、貴女は私の何?」キッ

穂乃果「っ!」ゾクゾクッ

真姫「ほら、早く言いなさい!」バシン

穂乃果「ひゃぅ! ほ、穂乃果はっ! ご主人様のペットです!」

真姫「そうよ、それで、ご主人様に嘘をつくいけないペットはどこの誰かしら?」ギュゥゥ

穂乃果「ひゃぁぁぁ! ほ、穂乃果です! だから、許してっ!」

真姫「へぇ、どんな嘘をついたの?」

穂乃果「っ……気持ちよくないって……嘘つきましたっ……」



39 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 23:01:39.84 ID:4iPmBXi6


真姫「本当はどうなの?」

穂乃果「気持ちいいです! 真姫ちゃんにえっちなことされて感じてます!」

真姫「ふふ、もっとしてほしい?」

穂乃果「はい! もっと真姫ちゃんにえっちなことしてほしいですっ」

真姫「そう、それじゃあ……」スッ

穂乃果「え……?」

真姫「下のお口、見せてくれる?」

穂乃果「っ!?」

穂乃果「そ、それは……」

真姫「早くしなさい、駄犬」

穂乃果「っ!」ゾクッ



41 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 23:06:13.89 ID:4iPmBXi6


穂乃果「……あ……ぅぅ……」ピラッ

真姫「ふぅん……綺麗なピンク色ね」

穂乃果「あんまり見ないでよぉ……」

真姫「何言ってるの? 自分から物欲しそうに股を開いて……本当は見られて感じてるんでしょ?」

穂乃果「ち、違う……違うの……」ゾクゾクッ

穂乃果(こ、こんなの恥ずかしいのに……駄目なのに……)

穂乃果(真姫ちゃんに見られてると思うと……体がどんどん火照ってきちゃう)



42 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 23:08:30.59 ID:4iPmBXi6


真姫「というか、もしかして、さっきから罵倒されて感じてる?」

穂乃果「え……?」

真姫「ふーん、穂乃果がマゾだったなんて初めて知ったわ」

穂乃果「ち、ちがっ━━」

真姫「黙りなさい、変態」

穂乃果「っ!」ゾクッ

真姫「ほら、そんなに嬉しそうな顔をして」

真姫「μ'sのリーダーがこんなに最低な人間だと思わなかったわ、失望よ」

穂乃果「違う……違うのぉ……」ゾクゾクゾクッ



43 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 23:09:14.36 ID:4iPmBXi6


真姫「違わないでしょ、貴女は私に罵られて感じる変態」

真姫「そして、私に虐められるのが大好きなの」

真姫「えっちなこともね」

真姫「その証拠にまだ下のお口を開いてるんだから」

穂乃果「こ、これは……真姫ちゃんがやれって言ったから……」

真姫「私に弄って欲しいんでしょ?」

穂乃果「……っ……はい、弄って、欲しいです……///」

真姫「ふふ、正直な子にはご褒美をあげないとね」

真姫「触ってあげる……」

穂乃果「……っ」ギュッ



真姫ママ『お着替えここに置いとくわよー?』

ほのまき「「!?」」



45 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 23:11:57.02 ID:4iPmBXi6


真姫ママ『長湯するのもいいけど、のぼせないようにね』

パタン

穂乃果「…………」

真姫「…………」

穂乃果「あ、あ……ああああああ!」カァァァァ

穂乃果「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」ダッ

真姫「ほ、穂乃果!?」

真姫「ま、待っ━━」

パタン

シーン



46 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 23:14:57.95 ID:4iPmBXi6


真姫「……やっちゃった」

真姫「穂乃果に恥ずかしい格好をさせて……あんなこと言わせて……」

真姫「絶対に嫌われちゃった……」グスッ

真姫「この後どんな顔して穂乃果に会えばいいのよ……」

真姫「口をきいてもらえなくなったらどうしよう……」

真姫「…………」

真姫「とりあえず、穂乃果に謝らないと……」

真姫「許してくれるといいんだけど……」


ーーー
ーー



47 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 23:15:24.69 ID:4iPmBXi6


コンコン

ガチャ

真姫「穂乃果……いる?」

穂乃果「……あ……真姫ちゃん」

真姫(よかった、ちゃんと部屋にいてくれた)

真姫「え、えっとね、さっきのことなんだけど」

穂乃果「!」

真姫「その、調子に乗ってごめ━━」

穂乃果「ごめんなさい、真姫ちゃん!」



48 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 23:16:27.37 ID:4iPmBXi6


真姫「え……?」

真姫「どうして穂乃果が謝るのよ?」

穂乃果「……穂乃果、なんだかおかしいの」

真姫「……なにがよ」

穂乃果「……真姫ちゃんに酷いこと言われると、なんだか体がぞくぞくってなって、気持ちよくなっちゃうの」

穂乃果「あんな恥ずかしいことさせられてるのに、それもなんだか嬉しくって……」

穂乃果「気持ち悪い……よね? こんなの、普通じゃないもん……」

穂乃果「お願い……嫌いにならないで……」ポロポロ

真姫「…………」ギュッ

穂乃果「ふぇ……?」



50 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 23:20:54.45 ID:4iPmBXi6


真姫「嫌いになんてならないわよ」

穂乃果「本当……?」

真姫「本当よ。穂乃果がちょっとくらい変態でも、十分魅力的なんだから」

真姫「それに……えっちな穂乃果もすっごく可愛かったわ」

穂乃果「……そっかぁ」

穂乃果「ねぇ、真姫ちゃん」

真姫「何?」

穂乃果「穂乃果のこと、好き?」

真姫「……ええ、好きよ」

穂乃果「えへへ、穂乃果も真姫ちゃんのことが好きだよ」



51 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 23:21:27.29 ID:4iPmBXi6


真姫「……それじゃあ早速」ドサッ

穂乃果「っ!? な、なにするの!?」

真姫「え、いや、さっき食べ損ねたから……頂いちゃおうかなって」

穂乃果「っ……真姫ちゃんのえっち///」

真姫「穂乃果だってしたいでしょ?」

穂乃果「したいけど……こういうのには順序があるの///」

真姫「へぇ……それって、こういうこと?」グイッ

穂乃果「え? なっ!?」グッ

チュッ



53 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 23:26:22.66 ID:4iPmBXi6


穂乃果「んっ! んんんっ!」

穂乃果「ぷはっ……はぁ……はぁ……」

真姫「これで満足?」

穂乃果「っ……真姫ちゃん酷いよ! 穂乃果のファーストキスを……」

真姫「私もファーストキスだから問題ないでしょ」

穂乃果「そうじゃなくって、ムードを大切に……」

真姫「でも、強引にされて、嬉しかったんでしょ?」

穂乃果「っ/// そう、だけど……///」



55 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 23:30:11.70 ID:4iPmBXi6


真姫「おいで、穂乃果」

穂乃果「…………」ギュッ

真姫「いい? 私が貴女のご主人様になってあげる」

穂乃果「え?」

真姫「私が穂乃果のことを、たくさん愛してあげるって言ってるの」

真姫「光栄でしょ?」

穂乃果「……うん」

真姫「だから……ね」

真姫「ずっと、私の側にいなさいよ」

穂乃果「……はい」

穂乃果「こちらこそ、ずっと隣にいてください」ニコッ



56 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 23:30:33.09 ID:4iPmBXi6


終わり
良いお年を



関連記事

攻めまきほのまき最高やん…
[ 2015/01/06 12:50 ] [ 編集 ]

攻めまきやと…ええな…
[ 2015/01/06 13:21 ] [ 編集 ]

真姫ちゃんは元々イケメン属性あるから攻めになった方が輝くな
[ 2015/01/06 13:47 ] [ 編集 ]

ヘタレないまきちゃんはイケメンやなぁ
[ 2015/01/06 13:56 ] [ 編集 ]

攻めまき最高すぎ
序盤の妄想が現実に
[ 2015/01/06 14:00 ] [ 編集 ]

攻めまきがこんなに良いとは……

我々はまた新たなユメノトビラを開いてしまったようだ
[ 2015/01/06 15:52 ] [ 編集 ]

これ確実にGOD版真姫ちゃんですわ
[ 2015/01/06 18:07 ] [ 編集 ]

はぁ… ほのまき最高…
[ 2015/01/06 18:10 ] [ 編集 ]

ふぅ………

まて!目先のことにとらわれてるが穂乃果の家のこと全く解決してないぞ!
おまえ等はエロければ良いというのか!?

[ 2015/01/06 19:05 ] [ 編集 ]

最高だな、この組み合わせにこの関係は
[ 2015/01/06 20:16 ] [ 編集 ]

しかし、はたして真姫ちゃんは手玉にとっていたのだろうか
[ 2015/01/06 20:24 ] [ 編集 ]

なるほどねぇ…これは素晴らしいものだ
ふぅ…
[ 2015/01/06 20:38 ] [ 編集 ]

二人ともかわいい
[ 2015/01/07 00:06 ] [ 編集 ]

年明けから良いほのまきが続くなあ
[ 2015/01/07 00:59 ] [ 編集 ]

誘い受け穂乃果に攻めまき…良いssを読ませていただきました
[ 2015/01/07 02:45 ] [ 編集 ]

2015年の真姫さんは一味違うってことやな…
新たな魅力に包まれた朝だよ
[ 2015/01/07 03:59 ] [ 編集 ]

米9

いや、よく考えるんだ
そんなの、真姫さんのお母様が穂乃果さんのお母様に連絡をいれているだろうから、心配には及ばないことだ。
[ 2015/01/07 05:59 ] [ 編集 ]

※17

※9はそういうことを言いたいんじゃなくて、家出の原因となったいざこざの根本が解決できていない、って言いたいんだろ
[ 2015/01/07 06:05 ] [ 編集 ]

ふぅ…

ふぅ…
[ 2015/01/07 16:14 ] [ 編集 ]

いいね
[ 2015/01/08 02:44 ] [ 編集 ]

興奮した
[ 2015/01/10 16:37 ] [ 編集 ]

>これ確実にGOD版真姫ちゃんですわ
kwsk
[ 2015/01/10 16:43 ] [ 編集 ]

出家しちゃったに見えて穂乃果がミューズをやめて尼になる話かと思ったら全然違った
[ 2015/01/10 17:32 ] [ 編集 ]

最近ほのまきキテるな
[ 2015/01/10 22:07 ] [ 編集 ]

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