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ことり「ハイレズ音源?」

1 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 20:17:53.05 ID:seg51OGF.net


ことり「アマゾンで高級イヤホンとデジタルオーディオプレーヤーを買っちゃったぁ~」チュンチュン


ことり「今まで使ってたのを捨てるのはもったいないし……楽曲によって使い分けできたらいいな」カパッ

ことり「わぁ~っ、外装も高級品っぽい!」

ことり「パソコンに繋いでっと……」

ことり「ん~、なんの曲を入れようかなぁ」

ことり「あっ、そういえばにこちゃんが」

 にこ『イヤホンにこだわる前にまず音源にこだわりなさいよ!』

ことり「なんて言ってたっけ」

ことり「確かCDよりもいい音質の音源があるんだよね?」

ことり「えっと……確か、ハイレズ音源だったかな?」

ことり「検索してみなくちゃ」カチャカチャ....



ハイレズ音源配信サイト【nishikino-onkyo】
        DSD音源配信はじめました



ことり「あっ、これかなぁ?」ポチッ

ことり「わぁっ、μ'sの音楽もあるんだ」

ことり「きっと皆の声もはっきり聞こえるんだろうなぁ……♪よしっ、ダウンロードしなくちゃ!」

ことり「でも、全部落とすは時間がかかりそうかも……?」

ことり「まずはお試しに、>>5を聞いちゃおうかなっ」カチリカチリ...



>>5 ラブライブ関連の曲限定、スピカテリブル、ぶる~べりぃとれいん、夢once again以外





関連スレ
絵里「ハイレズ音源?」




5 :名無しで叶える物語(もこりん)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 20:19:40.48 ID:5OERCtTH.net


秘密と花園


12 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 20:25:10.42 ID:seg51OGF.net


ことり「『秘密と花園』……?あれ、こんな曲あったかなぁ?」カチカチ

ことり「あっ、真姫ちゃんが歌ってるんだね」

ことり「うんっ、このイヤホンで鳴らす記念すべき一曲目は、やっぱり歌の上手な真姫ちゃんの曲にしようかな」

ことり「んーと……400円かぁ。買っちゃお♪」ポチッ







数分後

ことり「あっ、ダウンロードできたみたい!」

ことり「ちなみに、イヤホンはK3003で、デジタルオーディオプレーヤーはAK120だよ♡」ニコニコ

ことり「あはは……お財布がいっきにすっからかんだよ」

ことり「ワクワクっ……!」






ッタカタカンッ♪
タララランランランランラン、タンランランラン~♪
届かない夢を~♪




ことり「――チュンッ!?」ズキッ



ことり「」バタン



15 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 20:30:15.24 ID:seg51OGF.net


――――――――――
―――――――
――――


ことり「んっ……あれぇ?」パチパチ

ことり「ここ、どこ……?」

ことり「布団……?」モフモフ



ことり「……えっ」チラッ






真姫「Zzz....」





ことり(音楽を聞いていたと思ったら、いつの間にかベッドの中にいて)

ことり(それだけならまだしも……)



真姫「Zzz....」



ことり(なんで真姫ちゃん裸なのぉ!?)///



ことり(って!ことりも裸だ……!)ガーンッ

ことり(えっ、えっ、ちょっと待って……どういうこと!?)

ことり(ことりがお家に帰って、クロネコヤマトさんから段ボールを受け取って、ワクワクで音楽をダウンロードして……)

ことり(あれぇ……一体、どうなっちゃってるの!?)

ことり(しかも、時間も朝の6時になってるし……)

ことり(あっ、これが噂の朝ちゅん……)

ことり(って、そんなこと考えてる場合じゃないっ)



21 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 20:40:49.06 ID:seg51OGF.net


ことり「ど、どうしよう……全く身に覚えがないよ……」


真姫「ん……」

ことり「はっ……」

真姫「ことり?」

ことり「ま、真姫ちゃん……お、おはよう……?」

真姫「ん、おはよ」ニコッ

ことり「///」


ことり(なんかすっごいできあがってるー!)

ことり(え、真姫ちゃんってこんなに自然に……というか素直に笑顔を見せてくれる子だったっけ……)

ことり(も、もしかして本当にことり、真姫ちゃんと一夜の間違いを……!)


真姫「ことり?どうしたの?」

ことり「えっ!?な、なんでもないよ!?なんでも!」ビクッ

真姫「ふふっ、変なことり」

ことり「あ、そ、そうかなぁ……?」

真姫「まあ、変か変じゃないかで言えば、変ね」

ことり「そ、そっか……」

真姫「……」

ことり「……」

真姫「と、とりあえず……起きる?」

ことり「そ、そうだね。服も着なくちゃね」

真姫「うん。当たり前でしょ?」スクッ



ことり(あっ、真姫ちゃんがお布団から出たせいで……)

ことり(いろいろばっちり見えちゃってる――)///

ことり(合宿で一緒にお風呂に入ったりもしたから、真姫ちゃんの裸を見たことが無いわけじゃないけど……)///

ことり(状況が状況なだけに……。ことり、いつのまにやらえっちな子になってしまったのでしょうか……)///

ことり(と、とりあえずことりも服を着なくちゃ!)



24 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 20:48:51.90 ID:seg51OGF.net


西木野家リビング


真姫「で、決心はついたかしら?」

ことり「えっ?」

真姫「待って!」

真姫「……まだ、何も言わないで。また、後で聞くから」

ことり「え、う、うん……」

ことり(何のことだろう……?)


真姫「昨日も言ったけど、うちの両親、夜までは外出して戻ってこないから、それまでなら自由よ」

ことり「そうなんだ」

真姫「思いのほか早く起きちゃったし……かといって、これといってやること無いし……」


ことり(”昨日も”ってことは、やっぱりことり、真姫ちゃんのお家にお泊まりしたのかなぁ)

ことり(うう……もしそうだとしたら、ことりにも責任があるよね)

ことり(まあ……真姫ちゃんのことは嫌いじゃないし、万が一そういう関係でも……)

ことり(わ、悪くはない……かな)///



真姫「あ、そうだわ、ことり



直下2レス目のコンマが
0~20 朝食にしましょう
21~40 映画でも見る?
41~60 何かお話でもする?
61~80 今日の予定でも決める?
81~98 ……(無言で抱きつく)
99 二度寝……する?



26 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 20:49:56.61 ID:HhnBoQKr.net


まかしとけ(`・ω・´)キリッ


33 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 21:01:49.78 ID:seg51OGF.net


真姫「今日の予定を決めましょう」

ことり「そ、そうだね」

真姫「……ことり」

ことり「な、なにかな?」

真姫「さっきからなんかぎこちなくない?」

ことり「そっ、そんなことないよ~!?」ビクッ

真姫「嘘ね」

ことり「……ご、ごめんなさい」

真姫「一体どうしちゃったの?」

ことり「あ、あのね……実はことり、昨日の記憶がなくて……」

真姫「ええ!?」

ことり「ごっ、ごめんね!?あ、あの、ことり、真姫ちゃんに変なこととかしちゃってたら、本当責任取るし、何でも言うこと聞くから!」

真姫「な、何でもは言いすぎよ……」

真姫「はぁ……なんだかもう呆れちゃったわ。呆れ過ぎて怒る気にもなれないわね」

ことり「ごめんなさい……」

真姫「もう!謝りすぎ!許してあげるから、笑ってよ」

ことり「で、でも……」

真姫「いいからっ!」

ことり「そ、そっか……」ニコッ

真姫「そうそう。それでこそことりよ」ナデナデ

ことり「わっ……」


ことり(どうしよう、なんだか真姫ちゃんがかっこよく見えてきちゃった……)ドキドキ


真姫「で、今日の予定の話なんだけど」

ことり「そ、そうだったね」

真姫「ことりは何がしたい?」

ことり「ええ?うーん……」

ことり「ことりはー……


直下1レス目のコンマが
0~50 真姫ちゃんとお家でのんびりしたいなっ
51~99 外で遊びたいかなぁ



34 :名無しで叶える物語(とうふ)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 21:02:59.00 ID:ckM7PebL.net


そぉい!


35 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 21:11:01.64 ID:seg51OGF.net


ことり「真姫ちゃんとお家でのんびりしたいなっ♪」

真姫「そ、そう……」///

ことり「んっ、真姫ちゃん、もしかして照れてる?」

真姫「べ、別にそんなことないわよ!」

ことり「真姫ちゃんってお肌が白いから、赤くなるとすぐ分かっちゃうよ?」

真姫「照れてもないし、赤くもなってないっ!」プイッ


ことり「というか、ことり、そんな照れるようなこと言ったかなぁ……」

真姫「言ったわよ……」

ことり「ええ……?だって、お家でのんびりだよ?」

ことり「あっ!?もしかして真姫ちゃん、えっちな想像とかしてないよね?」

真姫「……!?してないっ!」///

ことり「嘘っ!もっと顔真っ赤になってるもん!」///

真姫「こ、ことりだって顔が赤いわよ!」

ことり「そっ、そんなことないし……!」

ことり「真姫ちゃんのえっち!」

真姫「えっちじゃない!」

ことり「いいや!えっち!」

真姫「もーっ!えっちじゃないってば!」


――
 01.秘密と花園 1:17 / 4:04
――


真姫「と、とりあえず朝ご飯にする?」

ことり「そ、そうだね……」


真姫「はいこれ」スッ

ことり「……?」

ことり「や、だってこれ……普通のトマト……」

真姫「そうだけど?」

ことり「ええっ!?これが朝ご飯……?」

真姫「何?栄養たっぷりなのよ?トマト」



37 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 21:23:12.58 ID:seg51OGF.net


ことり「確かにそうだけど……。真姫ちゃん流の健康法なの?」

真姫「ふふふ、冗談よ」

ことり「えっ、冗談!?」

ことり「そ、そんな本当か嘘かわかりづらい冗談やめてよ……あはは」

真姫「ちょっとからかってみただけじゃない。さ、朝ご飯作るわよ!ことり!」

ことり「あっ、う、うん!」






キッチン




ことり「わぁ~、キッチンも綺麗だね」キョロキョロ

真姫「そう?まあ、普段私はあんまり使わないんだけど」

ことり「あれ、この薬瓶の棚は……」

真姫「ああ、それはお父さんの薬の試作品ね。全く……ラベルぐらい貼っときなさいよ、って感じよね」

ことり「すっごい沢山あるね」

真姫「ほとんど趣味で作ってるのよ、あの人。だから健康目的というより……なんか変な効能のある薬ばっかりよ」

ことり「ふ~ん……」

真姫「まあ、人命に影響が及ぶような危ないのは作ってないと思うけどね」





真姫(ことりの朝ご飯にこっそり混ぜてみようかしら……どれがどれなのかさっぱりわからないけど)

直下2レスの目のコンマが
00~33 惚れ薬
34~66 思った事が口に出てしまう薬
67~98 一時的に気絶する薬
99 媚薬


ことり(真姫ちゃんのご飯に混ぜてみたらどうなるのかな……な、なんて)

直下3レス目のコンマが
00~33 素直になる薬
34~66 極端なツンデレになる薬
67~98 幼児退行薬
99 媚薬



39 :名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 21:24:14.56 ID:uYgnjPET.net


はい


40 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 21:24:38.48 ID:nk6Vx4mm.net


まかせろ


45 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 21:39:38.50 ID:seg51OGF.net


真姫(この黄色の粉末状の薬をことりの紅茶に混ぜてみましょう……)サッ-

ことり(この赤い液体を真姫ちゃんのカフェオレに混ぜてみよう……)ツツ...




真姫「ごめんなさいね、トーストくらいしか無くて」ワクワク

ことり「ううん、ことりの家も朝はだいたいトーストだから」ワクワク


ことり真姫「「いただきます」」パクッ



数分後



真姫「こっ、ことり……あなた、何か盛った……?」ズキズキ

ことり「ま、真姫ちゃんこそ……」ズキズキ

ことり「こっそりあのお薬を混ぜたなんて言えないね……」

ことり「あれっ!?」

真姫「こっ、ことり……あなたねえ!」

真姫「信じらんない!ことりなんて嫌いよっ、もう二度と口を聞かないで!」

ことり「そ、そんな……ごめ――真姫ちゃんだってお薬混ぜたくせに!」

ことり「あ、あれれ……」

真姫「ふんっ……」

ことり「ま、真姫ちゃん、機嫌直してよ……」

真姫「知らない知らない知らないっ!」

真姫「別に、運良く気絶でもして、その間ことりの顔をじっくり見ようなんて思ってないんだからね!」///

ことり「なっ、何言っ――真姫ちゃんかわいい」///

真姫「は、はぁ!?ほ、本当にそんなこと微塵も思ってないんだから!実はいつも少し照れちゃって、長い間ことりの顔を直視できないなんてことはないんだからね!?」

ことり「真姫ちゃん、嘘だってバレバ――ことりの顔くらいいつでも見てもらっていいのに……むしろ真姫ちゃんの顔の方が照れて見れないよ」

真姫「な、何言って……」///

ことり「も、もう、真姫ちゃんが変なお薬使うから――あああっ、ことりの心の声が筒抜けで恥ずかしいよ……」

ことり「でも正直ツンデレ真姫ちゃんも思ってる事が筒抜けで――なんだかチョロい……かも?」

真姫「チョ、チョロいって何よ!こ、ことりにだけなんだからね!?」



48 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 21:55:00.22 ID:seg51OGF.net


数十分後



真姫「……さっきのは、忘れて、本当」

ことり「う、うん……ことりも変な出来心を出しちゃって……ごめんね」

真姫「こっちこそごめん……」

ことり「い、いいよいいよ!」

真姫「それにしても、ことりが私のことをチョロいだなんて思ってるとはね」

ことり「そ、それはあの時だけだよっ!?」

真姫「全くもう……まだお昼にすらなってないのに疲れちゃったわ」

ことり「えへへ、確かに」

ことり「でもさ、やっぱり真姫ちゃんってチョロいよね」

真姫「はあ?いきなり何を言い出すかと思ったら……」

ことり「だって、すぐお顔を真っ赤にさせちゃうし……真姫ちゃんといるとね、真姫ちゃんの考えてることが読めちゃうんだよ、ことり」

真姫「喧嘩売ってるの……?ことりには私の考えてることなんて分からないわよ」

ことり「……当ててみよっか?」

真姫「いいわ、当ててみなさい」

ことり「……ことりと、一緒にいたい」

真姫「……///」プイッ

ことり「あっ、正解かな♪」

真姫「バカ」///


ことり「そっかぁ~……そっかそっかぁ、えへへ♡」

ことり(なんだか真姫ちゃんとこうしているのにもだんだん慣れてきて、距離感も分かってきたかもっ)



真姫(くう……ここは一発、ことりに目に物見せてやりたいわね)

真姫(何をしたらことりは照れるんだろう……)

真姫(


直下2レス目のコンマが
00~20 最近流行ってる……壁ドン?だかなんだかをやってみたらいいかもね
21~40 押し倒してみようかしら……
41~60 やっぱりこういう時は言葉で攻めてみるものよね
61~80 ことりに抱きついてやるわ!
81~99 ええい、キスよ!キス!



50 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 21:57:02.72 ID:50E/lewj.net


はい


52 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 22:03:49.40 ID:seg51OGF.net


真姫(ことりに抱きついてやるわ!)

真姫(一体どんな反応をするのかしら)



ことり「~♪」


真姫「ことり」

ことり「うん?どうしたの?」

真姫「……」ギュッ

ことり「っ」ビクッ

真姫「……」ギューッ

ことり「……ま、真姫ちゃん?」///

真姫「……」モッギュー

ことり「ふ、ふへぇ……」///

真姫「……」///

ことり「ま、真姫ちゃぁん……?」///

真姫「ドキドキする?」

ことり「……してるよ」///

真姫「ふふっ」スッ

ことり「あっ……」

真姫「なに?あ、もしかして……もっとやって欲しかった?」

ことり「……///」コクリ


真姫「……や、やけに素直ね」///

真姫「もう……調子狂っちゃうじゃない」ギュッ

ことり「えへへ……♡」ギュッ

真姫「ひっ!?」ビクッ

ことり「もう、驚きすぎ。ことりが手を回したくらいで」

真姫「ご、ごめんなさい……」///

ことり「あはは……」///

――
 01.秘密と花園 2:52 / 4:04
――



56 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 22:12:14.05 ID:seg51OGF.net


――
 01.秘密と花園 3:00 / 4:04
――

真姫(……もう、あんまり時間がないじゃない)

真姫(楽しい時間ほど早く過ぎるって、本当なのね)

真姫(この瞬間が、ずっと続けばいいのに)




ことり「えへへっ♪」

ことり「ことりの抱き心地はどうでしたか?」ニコニコ

真姫「なっ、なんでそんなこと聞く必要があるわけ?」

ことり「なんでって……気になるから?」

真姫「……かった」

ことり「え?」

真姫「……良かった!」///

ことり「あはは、また顔真っ赤」

真姫「で、わ、私はどうなのよ」

ことり「真姫ちゃんはねぇ………………」

真姫「な、何……?もしかして、ダメ……だった?」

ことり「……」コク

真姫「ええっ!?……そんな」シュン

ことり「うーそっ♪あったかいし柔らかいし、いい匂いもするし、何時間でもぎゅってしてたかったよ♡」

真姫「ふ、ふーん?ま、まあ真姫ちゃんの体なんだから当たり前じゃない!」///

ことり「流石真姫ちゃんっ!」

真姫「褒めても何も出ないわよ?」

ことり「真姫ちゃんが照れるのを見れるからことりは楽しいかなっ」

真姫「あ、あなたねぇ……」


真姫(本当、ずっと続けばいいのに)

――
 01.秘密と花園 3:29 / 4:04
――

直下4レス以内にゾロ目でことりのAK120落下



57 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 22:12:34.54 ID:Qe5kHmU7.net


せーふ


58 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 22:13:15.35 ID:NcG2HBdF.net


やってやんよ!


59 :名無しで叶える物語(帝国中央都市)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 22:13:19.50 ID:aJUZDRWe.net


ゾロ目だしたら駄目なpatternなのか……?


60 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 22:14:01.39 ID:iXoPWA9G.net


自動小銃みたいな名前だな


65 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 22:27:18.82 ID:seg51OGF.net


――
 01.秘密と花園 3:30 / 4:04
――

真姫(なんて、そんな都合良くこの世界はできていないのよね)

真姫(場面が切り替わる前に、ことりとできることも次で最後かしら)



真姫「……」



ことり(なんだか真姫ちゃん、悲しそうな顔してる……)

ことり(ことり、なにか変なこと言っちゃったかな?)



ことり「真姫ちゃん?」

真姫「……あ」

ことり「どうしたの?」

真姫「ごめんなさい、ちょっとぼーっとしちゃって」

ことり「あはは……いろんなことしたから疲れちゃった?」

ことり「……それとも、昨日の疲れがまだ残ってる?」

真姫「……ことり、覚えていないんじゃなかったの?」

ことり「や、そうだけど……もしかしたら、って思って」

真姫「ふふ、大丈夫。私はまだ若いんだから」

ことり「あははっ、なんだかそういうこと言っちゃったら、逆におばさんっぽいよ?真姫ちゃん」

真姫「げっ、そ、そう……?」

ことり「あっ、いやいや!本当におばさんっぽいってわけじゃなくてね!?」

真姫「昨日はあんなに私の手のひらの上で手も足も出なかったのに……」

ことり「えっ!?」///

ことり「そ、そうなの……!?」///

真姫「さあね、どうだと思う?」

ことり「え、ええ……!?」///

真姫「ねえ、

直下2レス目のコンマが
00~40 好きよ、ことり……
41~96 ……やっぱりなんでもないわ
97~99 ベッドまで、行きましょう



67 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 22:28:31.28 ID:zn1kW1p0.net


せい!


71 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 22:38:37.74 ID:seg51OGF.net


真姫「ねえ、好きよ、ことり……」


ことり「ど、どうしたの?いきなり」


真姫「好き、愛してる」


ことり「ま、真姫ちゃん……?」///

真姫「ことり、あなたがどうであれ、私はことりのことが好きよ」

ことり「ど、どうであれって……」


ことり(そっか、ことり……すっかり真姫ちゃんとのやり取りに順応しちゃってたけど)

ことり(本当は、真姫ちゃんとどういうことがあって、こういう関係になったのかもわからないんだった……)

ことり(いきなり朝起きたら裸の真姫ちゃんが隣で寝てて)

ことり(朝ご飯を食べたり……ちょっとおかしくなっちゃったけど)

ことり(ぎゅってしたり……)


ことり(ことりは、真姫ちゃんのことが……)


ことり(好き、なの?)

ことり(……わからないや)



ことり「……ま、真姫ちゃん」

真姫「いいのよ、それで、今はね」ギュ

ことり「あっ……」

真姫「でも、少なくとも嫌いではないでしょ?私のこと」

ことり「う、うん……」


ことり「あれ?なんで真姫ちゃんことりが思ってること……」

ことり「もうお薬の効果は切れてるのに」

真姫「さあ、なんでだと思う?」

ことり「ま、またぁ……?」

真姫「ふふ、ことりが私の気持ちが分かるのと同じで、私もことりの気持ちが分かるのよ」ニコッ

ことり「真姫ちゃん……」ギュッ



77 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 22:50:54.67 ID:seg51OGF.net


真姫「……なんか湿っぽくなっちゃったわね」

ことり「あ、あはは……」

真姫「これからは明るくいきましょう!何か楽しいことでもして、ね」

ことり「うっ、うん!」



真姫「あ、でもその前に」

ことり「うん?」

真姫「本当のことを言っておくわね」

ことり「え、本当のこと?」


真姫「ことり……あなた、記憶喪失なのよ」


ことり「……え?」

ことり「えっ、き、記憶喪失!?」

真姫「そう、だから私達の関係についても記憶がおぼろげなのよ」

ことり「え……だって、そんな……どうしてことり、記憶喪失になっちゃったの?」


真姫「あー……えっと、そう、階段で足を滑らせて……」

ことり「ええ……そうなんだ……」

ことり「ごめんね、ことり……おっちょこちょいさんで」

真姫「……いいのよ、気にしてないから」ズキッ

――
 01.秘密と花園 3:45 / 4:04
――

真姫「どうやったら記憶が元に戻るかどうかなんて、私にはわからないけど……」

ことり「……真姫ちゃんと一緒にいたら、元に戻りそうな気がする」

真姫「……そう」ズキッ


ことり「真姫ちゃんっ!!」ギュッ

ことり「

直下2レス目のコンマが
00~33 お互いのかわいい所、言い合いっこしよ?
34~67 元のことりと真姫ちゃんのことを教えてほしいな♪
68~98 ゲンキダシテッ!
99 ことり、真姫ちゃんのこと、好きだよ♡



79 :名無しで叶える物語(帝国中央都市)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 22:51:41.57 ID:aJUZDRWe.net


神かもーん


80 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 23:03:33.73 ID:seg51OGF.net


ことり「元のことりと真姫ちゃんのこと、教えて欲しいな♪」

ことり「例えば~……ラブラブなエピソードとか♡」


真姫「えっ、ええ!?」アセアセ


真姫「あーっ、えっと……そうね……」

真姫「あ、そうだわ!ラブラブなエピソードかどうかはわからないけど、こんなことがあったわ」


真姫「私がことりに告白した時ね、ことりってば驚き過ぎて気絶しちゃったのよ」


ことり「ええっ!?……っていうか、真姫ちゃんから告白してくれたんだ♪」


真姫「ま、まあ、そうね……」///

ことり「どうしてことりのことを好きになっちゃったの?」

真姫「恥ずかしいから言わないわよ……」

ことり「そんなぁ……」シュン


ことり「お願ぁい……真・姫・ちゃん♡」ウルウル


真姫「――!」ズキューンッ


真姫「しょ、しょうがないわねぇ……」


真姫「あ、あのね……私達って、μ'sのメンバーでいるくらいしか接点が無かったじゃない?」

ことり「あー、確かに……そうだったかも?」

真姫「だから、ことりのことを、仲間だとは思っていたのだけれど、なんだか掴みづらくて不思議な人だと思ってたのよ」

ことり「あはは……そうだったんだ」

真姫「それで、その時たまたまことりと部室で二人になったときね……まあ、無言でいるのも気まずいからって、ことりに話しかけてみたの」

ことり「うんうん♪それで?」

真姫「そしたら、思っていたより天然だったというか……」

ことり「て、天然……?」

真姫「ま、まあ、私が思っていたよりずっと分かりやすい、というか……。可愛いな、って思ったのよ」

ことり「……」///

真姫「それからことりのことが気になっちゃってね……気づいたときにはことりのことを好きになってたってわけ。どう、これで満足?」///

ことり「そ、そうだったんだ……」///



82 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 23:07:29.56 ID:seg51OGF.net


ことり「ねえ、真姫ちゃん♪」

真姫「あっ……」

ことり「……?」



――
 01.秘密と花園 3:51 / 4:04
――




真姫「時間が来ちゃったわ――」シューッ...

ことり「えっ、えっ!?なに!?なんなの――」シューッ...





――――――――――
―――――――
――――



83 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 23:15:29.63 ID:seg51OGF.net


停留所



真姫「……」

ことり「なっ、なに、これ……」

ことり「こ、ことり達、さっきまで真姫ちゃんのお家にいたよね!?」

真姫「ええ、そうね。いたわ……確かに」


ことり「あ、あれ……?ことりも、真姫ちゃんも、服が変わってるし……」

ことり「な、なんでことりキャリーバッグなんて持ってるの……!?」

ことり「えっ、ええ……!?」クラクラ



真姫「ことり、私達は付き合ってるのよ」

ことり「え、う、うん……そうだね」

真姫「でもね、私達は女同士、分かるわよね?」

ことり「う、うん……」

真姫「当然、お互いの家は認めなかったわ。私達の関係を」

ことり「……」

真姫「だからね」


真姫「だから……もう、いっそ、二人で家を出ようって。駆け落ちしようって、そういう約束だったの!」


ことり「……そうだったんだ」

ことり「……?」

ことり「でも、だからってどうしていきなりここに来てるの……?ことり達」





真姫「そういう設定だからよ」

ことり「……え?」


――
 01.秘密と花園 3:53 / 4:04
――



85 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 23:24:39.10 ID:seg51OGF.net


真姫「ごめんなさい、ことり」

真姫「私ってば、ずっとことりに嘘をついてばっかりだったの」

ことり「な、なに……?意味がわからないよ」



真姫「ことり。あなたは、部屋で音楽を聞いているのよ」


ことり「――!」


真姫「あなたは、その音楽の世界の中にいるの」

ことり「え……そんなこと、急に言われても……」

真姫「信じられない?」

ことり「うん……」

真姫「それじゃあ……まあ、夢だと思ってもらっても構わないわ」


真姫「ことりは、私と一夜の間違いなんて犯してもないし、記憶喪失でもないのよ」

真姫「あんなヘンテコな薬だって、全部嘘よ」

真姫「……普通に考えて、そんな効果の薬なんて作れないわよね」


ことり「そ、そんな……」

ことり「真姫ちゃんとことりの馴れ初めのお話も?」

真姫「ええ、作り話よ」

ことり「……」


ことり「……真姫ちゃんがことりのことを好き、っていうのも?」


真姫「……それは本当よ」

真姫「少なくともこの世界の私はね」



88 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 23:34:06.90 ID:seg51OGF.net


――
 01.秘密と花園 3:56 / 4:04
――

ッタカタカンッ♪
タララランランランランラン、タンランランラン~♪


ことり「この曲……!」

ことり「『秘密と花園』……」

真姫「全く、唐突なタイミングで流れてくるわね……。でも、これで分かったでしょ?これが現実じゃないってこと」

ことり「……」


真姫「この曲が終わったとき、この世界からも醒めて、ことりは元通りの、部屋の中よ」


ことり「……」


真姫「この停留所にもうすぐバスがやってくるわ。駆け落ち……じゃないけど、そのバスに乗ったらこの世界から抜け出せなくなるの」

ことり「え……」

真姫「もし……もし、ことりが私とついてきてくれるなら……このバスのチケットを受け取って欲しいの」スッ


ことり「……」

真姫「……」

ことり「もし、そのバスに乗ったら、現実のことりはどうなるの?」

真姫「……一生目が覚めないわ」

ことり「……」

真姫「嫌……よね」

ことり「あっ……。真姫ちゃんと一緒にいるのは、嫌……じゃないの。でも……このままこの世界に残ったら、μ'sは……」

真姫「多分、大変なことになっちゃうわね」

ことり「……なら」

ことり「ごめんね、真姫ちゃん。ことりは、そのチケットを受け取れない……」

真姫「……ことりならそう言うと思った」


――
 01.秘密と花園 4:00 / 4:04
――



92 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 23:45:21.00 ID:seg51OGF.net


ことり「ごめんね……真姫ちゃん」

真姫「いいの……ことりの選択は、正解よ」

真姫「それに、ここでことりを私が奪っちゃったら、現実のμ'sの皆やことりのファンから恨まれちゃうもの」

真姫「そうなったら、私は罪人よ」

真姫「こんな罪深い私と、天使みたいなことりは、釣り合わないわ」

ことり「そ、そんなこと……」


――
 01.秘密と花園 4:01 / 4:04
――

タララランランランランラン♪タララランランランランラン♪
タラランッ、タラランランランラン♪


真姫「アウトロね」

真姫「もう、お終いよ」

ことり「そん、な……」


真姫「ねえ、ことり」

ことり「うんっ……?」

真姫「楽しかった?」


ことり「……」ウルウル

ことり「せっかく……せっかく、真姫ちゃんのいろんな所を発見できたのに、こんなのって、無いよ」

ことり「ことりの言葉で簡単に赤くなっちゃう真姫ちゃん、すっごい可愛かった」

真姫「そ、そう……」///

ことり「時折見せるかっこいい仕草の真姫ちゃん……正直ね、ドキドキしちゃったよ、ことり」

真姫「……照れるからやめて」

ことり「やだ!ねえ、真姫ちゃんも、ことりと一緒に本物の世界には来れないの?」

真姫「それは……できないわ」


ことり「うぅっ……まき、ちゃん……ぐすっ、うう……」グスグス

真姫「ちょ、ちょっと……泣かないでよ。私まで……泣いちゃう、からぁ……」ポロポロ



94 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 23:55:29.87 ID:seg51OGF.net


――
 01.秘密と花園 4:02 / 4:04
――



ことり「真姫ちゃんっ……」ギュッ

真姫「ことりぃ……!」ギュッ


ことり「ううっ……」

ことり「うわぁぁぁぁんっ……うぅぅぅ、んんっ」グスグス

真姫「……ぐすっ」ナデナデ


ことり「えへ、へ……真姫ちゃんの、なでなで、好きだったよ」

真姫「私、は、ことりの笑顔が……好き、だった」


ことり「ことり!!絶対、絶対に、この世界の真姫ちゃんのこと、忘れないからっ!!」ギューッ

真姫「ふふっ……うるさい、わよ……。でも、ありがとね」ギューッ


真姫「現実の真姫にも、よろしくね」

ことり「うっ、うん……!」

真姫「あの子も、私に似て、恥ずかしがり屋で素直じゃないから」

ことり「うん……!」

真姫「きっと、ことりが話しかけてあげれば、喜ぶと思うの」

ことり「うんっ……真姫ちゃん……」



――
 01.秘密と花園 4:03 / 4:04
――

真姫「もう、本当に終わっちゃうのね……」

ことり「ううっ……ん、まきちゃ……」グスッ

真姫「もう泣かないで……ことり。私はあなたが笑ってるほうが好きよ」ニコッ

ことり「そ、そう、だった……ぐすっ」ニコッ

真姫「もう……顔、ぐっちゃぐちゃよ?ことり」

ことり「もー……誰のせいだと思ってるの?バカ真姫ちゃんっ……」



96 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/12(木) 00:00:49.28 ID:AeqjAEaq.net


ことり「真姫ちゃん……」ギュッ

真姫「うん……。何かしら?」ギュッ


ことり「お別れの、キス」

真姫「……現実の世界のために、とっておきなさい」

ことり「ことりのファーストキッスだよ?ほしくない?」

真姫「…………」


真姫「欲しいわ」





ことり真姫「「」」チュッ




――
 01.秘密と花園 4:03:86 / 4:04
――


真姫「じゃあね、ことり」ポロポロ

ことり「うんっ……」グスッ





ことり「真姫ちゃんっ!!」
真姫「ことりっ!!」




ことり「だいす――」
真姫「愛し――」






――
 01.秘密と花園 4:04 / 4:04
――

停止



97 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/12(木) 00:03:32.11 ID:AeqjAEaq.net


――――
―――――――
――――――――――


ことり「……ん」

ことり「ここは……」

ことり「そっか……ことり」


ことり「……うぅっ、まき、ちゃん……まきちゃぁん……」グスグス

ことり「ぐすっ、ひっ……く、うぅ、あぁ……ぁぁぁぁぁ」ボロボロ



99 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/12(木) 00:07:15.91 ID:AeqjAEaq.net


――――
―――――――
――――――――――



ことり「……」ポチポチ



そんなこんなで、ことりの不思議な、不思議なお話は終わってしまいました。

おかしいんだよ?

あっちの世界だとあんなに長い時間いたのに、こっちの世界だと4分しか経ってないの。

多分、ことりはもうずっと、このことを覚えてるんだと思う。

真姫ちゃんの一言一句、今なら全部思い出せるもん。

だからね、真姫ちゃん。

真姫ちゃんの言ってたとおり、ことりも行動してみるよ。




 宛先:真姫ちゃん
 件名:
 本文:
      真姫ちゃん♡
      明日はお休みですねっ!
      もしよかったら……たまには、ことりと二人で遊びませんか♪


終わり



149 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/13(金) 22:47:33.03 ID:NfL90iM1.net


にこ「さ~てと……いいイヤホンでいい音楽を聞くわよ♪」ニッコニッコニー


にこ「この間ネットでCDよりもいい音源があるって記事を読んだのよね」

にこ「名前は……なんだったかしら……」

にこ「えーっとぉ……あ、そう!ハイレズ音源だわ!」

にこ「早速検索してみないと」カチャカチャッ

にこ「ふんっ」ターンッ



ハイレズ音源配信サイト【nishikino-onkyo】



にこ「あっ、あったわ!これね!」

にこ「nishikino-onkyo……?西木野って、まさか真姫ちゃんの家の誰かが関わってるのかしら」

にこ「まぁいいわ、見てみましょう」カチッ


にこ「ふーん、やっぱり西木野って言うだけに、μ'sの音楽もあるのね」

にこ「……おっ」

にこ「やだぁ~♡ 宇宙No.1アイドル にこにーにこちゃんのソロ曲『にこぷり♥女子道』もあるじゃない♪」

にこ「やっぱり、高音質で聞くのは、このにこちゃんのキュートでポップで美しい声に限るに決まってるニコ~☆」ポチッ


にこ「げっ、400円か……」

にこ「ま、まあいいわ!このくらいにこちゃんのボイスを聞くためなら、はした金よ!」



数分後



にこ「さっ、ダウンロードも済んだし、聞いてみるわよ!」

にこ「あっ、ちなみに、にこのイヤホンはEarpodsで、プレーヤーはiPod Touchの5世代よ♪」

にこ「よぉ~しっ、再生ニコっ♡」



ニコプリッ♪ ニコニコ♡
 プーリティーガーッ♪


にこ「……?? 違いが分からない……」

番外編終わり



150 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/03/13(金) 22:53:54.43 ID:NfL90iM1.net


3曲目はやる気と時間がある時に改めて、またスレを建てるかもしれません
dat廃止や広告の影響で、ここか、ss速報か迷っています
その際はまたお付き合いください



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