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真姫「ツン?」にこ「デレ!」

1 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/12(日) 00:59:26.07 ID:gfNcz36I.net


※にこまき、ほのぼのSS
1000レスまでいけたらいいなぁと思ってます
素直になれないツンツン真姫ちゃんと素直すぎるデレデレにこちゃんの話



6 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/12(日) 01:12:02.72 ID:gfNcz36I.net


―――音ノ木坂学園、放課後

にこ「ま~きちゃん!」ギュ

真姫「何、にこちゃん?」

にこ(さすがにこれだけ時間がたてばなれるものね、でもこっちは・・・)

にこ「にことキスしよ~?」

真姫「嫌」

にこ(これだし・・・)

私たちが付き合って一か月のときが過ぎていた

それは夏休みが終わり皆残暑に体を熱せられてる頃のこと・・・





13 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/12(日) 01:23:16.29 ID:gfNcz36I.net


―――音楽室

~♪

にこ(このピアノの音・・・)

真姫「愛してるばんざ~い♪ここで~良か~った~♪」

ガラッ

真姫「わた、しっ!?」ダン!

にこ「あ~もう、台無しじゃない」

真姫「どうしてここに来たのよ!」

にこ「気にしなくていいから続けて続けて」

真姫「・・・冷めたわ、教室に帰る」

にこ「ちょ、待ちなさいよ!」パシッ

真姫「・・・何よ」

にこ「弁当置いていくつもり?」

真姫「う・・・」



21 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/12(日) 01:36:07.18 ID:gfNcz36I.net


にこ「さっきから箸が進んでないじゃない」

真姫「食欲がないの、ほっといて」

にこ「放課後の練習どうするのよ、しっかり食べなさい」

真姫「はぁ・・・」ガタッ

にこ(ピアノの椅子に?)

真姫「~♪」

にこ(きれいな音・・・)

真姫「・・・こうでもしないと気が落ち着かないのよね、そろそろ弁当食べようかしら」

にこ「あ」

真姫「って、にこちゃんも箸が進んでないじゃない」

にこ「う、うるさいわね、真姫ちゃんが弾き終わるまで待ってたのよ」

にこ(ピアノに聞き入ってたなんて死んでも言えない・・・)

真姫「それじゃあ一緒に食べましょ、まだ時間もあるし」



23 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/12(日) 01:43:59.12 ID:gfNcz36I.net


真姫「ちょっと、近いわよ」

にこ「狭いからしょうがないじゃない、食べるわよ」

にこまき「「いただきます」」

にこ「あ、そのミニハンバーグいただきっ!」サッ

真姫「ちょ!」

にこ「おいし~い」

真姫「・・・じゃあこのプチトマトはもらっていいわよね」

にこ「あ、こら!」

真姫「まぁまぁね」

にこ「人の弁当から取っておいて何よその言い方!」

真姫「大体にこちゃんが先に取ったんでしょ!」



にこまき「「ごちそうさまでした」」

真姫「それじゃあ戻るわね」

にこ「もう?まだ時間あるじゃない」

真姫「だってここにいる意味がないじゃない」

にこ「いる意味ねぇ、じゃあもう一回【愛してるばんざーい!】弾いてみてよ」

真姫「えぇ・・・別にいいけど」



26 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/12(日) 01:55:12.11 ID:gfNcz36I.net


真姫「愛してるばんざ~い♪ここで~良か~った~♪」

にこ「私たちの今が~♪ここにある~♪」

真姫「・・・誰が合わせてって言ったのよ」

にこ「別にいいじゃない減るもんじゃないんだし」

真姫「・・・愛してるばんざ~い♪始まったばかり~♪」

にこ「明日もよろしくね♪まだ~ゴールじゃな~い♪」

にこ「どう?二人で歌うとまた違うでしょ?」

真姫「別に、同じよ、一人で歌っても二人で歌っても同じ曲」

にこ「違うわ、真姫ちゃん楽しそうに歌ってた」

真姫「え?」

にこ「曲は同じでも二人に増えるだけじゃなくて歌い方を変えるだけでもこんなに違うの、にこと歌えて少し楽しかった?」

真姫「・・・別に」

にこ「じゃあ楽しくなるまで昼休みはここに集合ね、ご飯を食べた後真姫ちゃんと歌う!いいわね?」

真姫「私は良いなんて一言も・・・」

にこ「明日も、よろしくね?」

真姫「・・・・・」



29 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/12(日) 02:14:39.04 ID:gfNcz36I.net


真姫ちゃんは毎日来てくれた

最初は嫌々来ていたけど、日を追うごとに真姫ちゃんの歌う姿が楽しそうに見えて、かわいくて

真姫ちゃんのことを好きになるのにそう時間はかからなかった

真姫「~♪」

にこ「~♪」

いつの間にか真姫ちゃんのが一人で座っていた椅子も隣が私の指定席

一緒に弁当を食べた後ここに座り、真姫ちゃんがピアノを弾きながら二人で歌って・・・

一週間がたったころ・・・変化が訪れた

にこ「ねぇ真姫ちゃん、今日はここ歌お?」

真姫「【大好きだばんざい】から?いいけど、何で?」

にこ「いいからいいから」

真姫「さぁ大好きだばんざ~い♪負けない勇気~♪」

にこ「私たちは今を~♪楽しもう~♪」

真姫「大好きだばんざ~い♪頑張れるから~♪」

にこ「昨日~に手を振って♪ほら~前向いて~♪」

真姫「ここの歌詞がどうかしたの?」

にこ「・・・この一週間真姫ちゃんすごく成長した」

真姫「?」

にこ「今まで一人で後ろを向いてたけど、にこが一緒にいるから今前を向いている」

真姫「何よそれ、にこちゃんのおかげえとでもいいたいわけ?」

にこ「あの、さ、にこも歌詞の通りに昨日までの関係にさよならしたいの」

真姫「にこちゃんが何を言いたいのかよくわからないわ」

にこ「だから、その、だ、大好きだばんざーい!」ギュッ



30 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/12(日) 02:24:09.74 ID:gfNcz36I.net


真姫「ちょ、にこちゃん!?」

にこ「真姫ちゃんのことが大好き!だから今までの関係じゃなくてもっと真姫ちゃんと仲良くなりたい!真姫ちゃんのことを知りたい!」

真姫「と、とりあえず離れなさいよ!」

にこ「にこが抱き着くの嫌?」

真姫「嫌、じゃない、けど・・・暑いのよ!汗かいちゃうじゃない!」

真姫「一旦!一旦でいいから離して?」

にこ「・・・わかったわ」パッ

真姫「ありがとうにこちゃん、それでさっきの言葉は・・・」

にこ「・・・真姫ちゃんのことが好き」

真姫「好きって言われても私、どうしたらいいかよくわかんなくて・・・」

にこ「じゃ、じゃあにこと、つ、付き合って!」

真姫「付き合うってことは、恋人になってってこと?」

にこ「そうよ」

真姫「女の子同士なのにいいの?」

にこ「うん」

真姫「私なんかでいいの?」

にこ「うん」

真姫「本当?」

にこ「本当」

真姫「じゃあ・・・よ、よろしくお願いします///」



44 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/12(日) 20:45:31.87 ID:gfNcz36I.net


にこ「す、少し照れる、ね///」

真姫「そ、そうね・・・///」

にこ「じゃあ真姫ちゃん、キスしよっか」

真姫「・・・は?」

にこ「は?じゃないわよ、恋人になったらキスするのは当たり前でしょ!」

真姫「そんな当たり前聞いたことない!にこちゃん嘘ついてるでしょ!」

にこ「嘘なんかついてるわけないじゃない!大半の人はしてるに決まってるわ!」

真姫「大半じゃない!私は少数派でいい!」

にこ「いいからキスしなさい!」

真姫「にこちゃん顔怖い!そんなに迫らないで!」

キーンコーンカーンコーン

真姫「あ、チャイムなったから教室に帰るわ!じゃあねにこちゃん!」タッタッタ

にこ「ちょっ待ちなさいよ!」

ガラ バタンッ!

にこ「あ~あ、逃げちゃった・・・」

にこ(真姫ちゃん何でキスを拒むんだろう?照れてるのかな?)

にこ(恋人になったんだし拒む理由もないと思うんだけど・・・照れてる姿かわいかったなぁ)

にこ「っとにこも早く戻らないと授業遅れちゃう!」タッタッタ



45 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/12(日) 20:58:28.28 ID:gfNcz36I.net


―――三年生の教室

にこ(セーフセーフ、まだ先生は来てないみたいね)

先生「遅れてごめんなさい、授業を始めるわ」

「起立、礼~」



にこ(真姫ちゃんが恋人になった・・・)

にこ(今でも信じられないけど、こうして頭の中で復唱してないと不安になっちゃう)

にこ(恋人かぁ、正直にこもどうしたらいいのかよくわからないのよね)

にこ(とりあえずキスをしようとしたらあんなに顔真っ赤にしちゃって・・・真姫ちゃん本当にかわいい)

にこ(早く授業終わらないかしら、終わったらすぐにでも会いに行・・・てっ!」コツン

先生「矢澤さん、授業中まで笑顔なんてその名に恥じないことをしてくれるじゃない」

にこ「に、にっこにっこに~・・・」

アハハハハ

にこ(うぅ~急に恥ずかしくなってきた・・・今みんなに顔見られてないよね?)

にこ(早く真姫ちゃんに会いたいなぁ・・・)



46 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/12(日) 21:10:34.09 ID:gfNcz36I.net


―――一年生の教室

真姫「・・・・・」ボー

凛「ねぇねぇかよちん」ヒソヒソ

花陽「凛ちゃんどうしたの?」ヒソヒソ

凛「さっきから真姫ちゃんが授業中ボーっとしてるけどどうしたのかにゃ?」ヒソヒソ

花陽「花陽もよく知らない・・・あ、でも」ヒソヒソ

凛「?」

花陽「最近真姫ちゃん昼休みにお弁当持ってどこかに行ってるよ」ヒソヒソ

凛「お弁当?どこかほかのところで食べてるのかにゃ?」

花陽「部室なのかなぁ、ほかのクラスなのかなぁ」

凛「あ、真姫ちゃん音楽室よく行ってたよ」

花陽「でもお弁当持って行ってなかったよね、音楽室で一人で食べてるわけでもなさそう・・・」

凛「誰かと食べてる可能性が・・・」

先生「星空、小泉、授業に集中しろ~」

凛「は、はい!」

花陽「す、すみません!」

真姫(あの二人何やってるのかしら)



47 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/12(日) 21:22:32.76 ID:gfNcz36I.net


真姫(本当ににこちゃんと恋人に・・・)

真姫(まだ実感があまりない、ないと言えば嘘になるからあまりない)

真姫(恋人って普段からキスするものなのかしら、それが普通?」

真姫(恋人だから抱きつくってのもまた違うと思う、だって付き合う前からにこちゃんにされてたし、穂乃果や凛にもされたから)

真姫(じゃあ恋人ってどう接するべき?デート?それとも本当にキス・・・?)

真姫(そもそも恋人って何よ、恋人とは一体?)

真姫(恋人って・・・恋人って・・・)モンモン

凛「真姫ちゃん頭を抱えて悩んでいるにゃ~」ヒソヒソ

花陽「そうだね、解けない問題でもあるのかな?」

凛「それはないにゃ、だって真姫ちゃんがわからない問題なんてほぼないし、今までの問題かよちん解けてるもん」

花陽「凛ちゃんは?」

凛「凛は真姫ちゃんを観察していたからわからないにゃ」

花陽「凛ちゃん・・・」



48 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/12(日) 21:37:55.53 ID:gfNcz36I.net


キーンコーンカーンコーン

にこ(終わった!早く真姫ちゃんのところに!)タッタッタ

希(ん?あれはにこっち、急いでどうしたんやろ?)

希「にこっち~、ちょっとおいで~」ヒラヒラ

にこ(の、希!?かまってたら真姫ちゃんに会う時間が・・・)

にこ「い、今忙しいんだけど!」

希「何が忙しいん?」

にこ「え、それは・・・」

にこ(希にばれでもしたら大変なことになる、仕方ない・・・)

にこ「今そっちに行く、あまり急ぎの用事じゃないし」

希「話がわかるにこっちで良かった~」

絵里「あら、にこじゃない、この教室に来るなんて珍しいわね」

にこ「・・・まぁたまたま暇だっただけよ」

にこ(まったく暇じゃないんですけど・・・)

希「それで、何の用事だったん?」

にこ「ひ、秘密よ」

希「ほ~う、うちに隠し事するなんてにこっちもえらくなったなぁ」ワシワイ

にこ(げっ!わしわしのポーズ取ってる!でもこんなこと二人には・・・)

絵里「希、本人が秘密って言ってるんだからよしなさい」

希「それもそうやね、ごめんなにこっち怖がらせて」

にこ「別にいいわ、わかってくれてありがとう」

にこ(さすが絵里!生徒会長様!助かりました!)

キーンコーンカーンコーン

にこ「」

希「もう時間やな、そろそろ席つかんとな」

絵里「じゃあねにこ、来たくなったらいつでも来ていいわ」

にこ「そ、そうね・・・」

にこ(あああ、真姫ちゃんと会う時間がああ・・・)

にこ(どうせ会いに行こうとすると見つかるし、あと二限だけ我慢我慢・・・)



52 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/13(月) 08:38:45.91 ID:dZPJU1WP.net


真姫「はぁ・・・」

凛「真姫ちゃん授業が終わってからずっと机に横になって溜息ついてるにゃ~」

花陽「花陽たちが悩みを聞いてあげないとね、凛ちゃん」

凛「賛成にゃ! お~い真姫ちゃ~ん」

花陽「真姫ちゃんどうしたの?もしかして気分悪い?」

真姫「凛・・・花陽・・・なんでもないわ」

凛「なんでもなくないよ、真姫ちゃんさっきからずっと変だよ」

真姫「へ、変って何よ、いつもと変わらないじゃない」

花陽「いつもの真姫ちゃんなら真剣に授業を聞いてるのにボーっとしてたり溜息ついたり・・・」

真姫(そういえばそうだ、ずっと今日のことで頭がいっぱいで授業の内容が頭に入ってない)

真姫(ノートもとってないなんて、今度花陽に貸してもらわないと)

真姫「ごめんなさい、でも具合が悪いわけじゃないから心配しないで」

真姫(・・・にこちゃん今何してるのかしら)



55 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/13(月) 15:12:22.26 ID:dZPJU1WP.net


―――放課後

にこ(今度こそ終わった!早く行かないと!)

「矢澤さ~ん、今日掃除当番でしょ~」

にこ「・・・・・」



にこ(ったく!こういう日に限って掃除当番なんて・・・)

にこ(まだ教室にいるかなぁ)

にこ「ちょっといい?西木野真姫って子どこにいるかしらない?」

「真姫さんなら凛ちゃんと花陽ちゃんとどこかへ行きました、たぶん部室だと思いますけど」

にこ(遅かったか・・・仕方ない一人で部室n)ムニュ

絵里「あら?にこじゃない」

希「うちの胸に飛び込んでくるなんてずいぶん積極的やん」

にこ(絵里と希!?今日はよく出くわすわね)

にこ「ち、ちがっ・・・!」

絵里「それにしても、にこが一年生の教室にいるなんて珍しいわね」

にこ「た、たまたまよ、一年生の子に用事があったから」

希「それって昼の用事?もしかして真姫ちゃん?」

にこ「違うってーの!一年生の子よ!」

にこ(どうして希はこんなに鋭いのかしら、嫌になるわ)

絵里「あまりここにいると注目されそうだから部室に行きましょ」

希「にこっちはどうする?」

にこ「・・・まぁにこも行こうとしてたし一緒に行くわ」

にこ(待ちに待ち続けたのにいつになったら真姫ちゃんに会えるのよ!)

にこ(さすがに部室にはいる・・・よね?)



56 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/13(月) 15:30:02.76 ID:dZPJU1WP.net


―――部室

真姫「はぁ・・・」

花陽「本当にどうしたの真姫ちゃん?」

凛「凛たちと部室に来るときもずっとため息ばかりついてるにゃ~」

真姫「そ、そう?いつもじゃない?」

花陽「ううん、いつもの真姫ちゃんじゃない」

凛「真姫ちゃん、悩み事があるなら相談に乗るにゃ、凛たち友達だよ?」

花陽「真姫ちゃんが悩んでるんだったら友達の私たちが支えてあげないとね?」

真姫「二人とも・・・ありがとう、実は」

ガチャ

にこ「まーきちゃーん!!」タッタッタ

真姫「ちょ、にこちゃん!?落ち着いて!」

にこ「とうっ!」ピョン

ぎゅっ

真姫「に、にこちゃん・・・」

にこ「やっと真姫ちゃんに会えた~にこ寂しかった~」

真姫「昼休みに会ったばかりじゃない!どんだけさびしがり屋なのよ!」

にこ「さびしいに決まってるでしょ!休み時間にでも会いに行こうとしたのに・・・もう離してやんない!」

真姫「とりあえずにこちゃん離して」

にこ「やだ!」

真姫「そうじゃなくて・・・ちゃんと周り見なさい」

にこ「え」

のぞえりりんぱな「」

にこ「あ」

ガチャ

穂乃果「やっほ~!みんなもういる?ってあれ」

海未「な・・・な・・・」

ことり「あ、あはは・・・」

にこ「」

真姫「・・・にこちゃんのばか」



59 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/13(月) 16:15:30.56 ID:dZPJU1WP.net


海未「どういうことか説明してもらいましょうか」

にこ「・・・・・」

真姫「・・・・・」

ことり「う、海未ちゃん落ち着いて?」

穂乃果「二人とも抱き合ってただけじゃん!抱き合うくらいなら穂乃果もやってるもん!」

凛「凛だってかよちんにしてるにゃ!」

花陽「り、凛ちゃんそういう意味じゃないとおもうよ?」

真姫「ていうかにこちゃんが一方的に抱きついてきただけで抱き合ってはいないし」

にこ「でもちゃんと受け止めてくれたじゃない」

海未「静かにしてください!」

「・・・・・」

絵里「・・・確かに驚きはしたけど別にそこまで怒らなくてもいいじゃない」

希「海未ちゃん何でそこまで怒るん?」

海未「今まであれだけ喧嘩してた二人が抱き合うだなんておかしいです!みんなは変だと思わないんですか!?」

真姫「今までにこちゃんとは喧嘩したことはあるけど・・・」

にこ「だからってそこまで怒らなくてもいいじゃない」

海未「いつまで二人は引っ付いてるんですか!離れてください!」グイッ

真姫「や、やめて!」

にこ「海未!離しなさいよ!」

海未「なかなか離れようとしませんね・・・みんなも何か言ってやってください!」

穂乃果「喧嘩?今まで二人が喧嘩したことってあったっけ?」

ことり「ことりは覚えてないよ?」

凛「凛は二人とも仲がいいと思ってたにゃ」

花陽「あれが喧嘩って海未ちゃんいくらなんも酷いよ・・・」

絵里「いつもの二人じゃない、少し仲良くなったってだけじゃない?」

希「せやね、二人は喧嘩したことなんてないんよ?」

海未「え?え?」



65 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/13(月) 20:49:06.46 ID:dZPJU1WP.net BE:521132348-2BP(0)


穂乃果「にこちゃんと真姫ちゃんはいつも話し合ってるよ」

ことり「二人を見てるとすごくほほえましいよ~」

真姫「ちょ・・・///」

凛「二人ともイチャイチャしてるだけにゃ」

花陽「とても喧嘩してるように見えないよ」

にこ「や、やめ・・・///」

絵里「確かに怒ってる風には見えるけど、喧嘩してるわけではないわ」

希「海未ちゃん二人がイチャイチャしてるの嫌いなん?」

海未「・・・・・」

にこまき「「ちょっと!」」

真姫「別にイチャイチャしてるわけじゃないわ!あれはにこちゃんが・・・」

にこ「にこじゃない!真姫ちゃんが・・・」

海未「・・・わかりました」



66 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/13(月) 21:08:42.32 ID:dZPJU1WP.net BE:521132348-2BP(0)


にこまき「「え?」」

海未「私がきつく言い過ぎただけのようです、今回は見逃しましょう」

海未「しかし今後その兆候が表れたときには・・・」

穂乃果「も~固いよ海未ちゃんは~」ギュ

ことり「海未ちゃんだって本当はぎゅ~ってされたいんでしょ~?」ギュ

海未「は、離れてください!私はそういうのじゃないんです!///」バッ

絵里「海未は本当に固いのね」

希「そこが海未ちゃんのチャームポイントやん」

凛「凛はかよちんにくっ付けたらそれでいいにゃ~」ギュ

花陽「り、凛ちゃん・・・///」

真姫「なんとか助かったわね・・・にこちゃん」

にこ「何?」

真姫「むやみやたらにくっ付かないでよね」

にこ「・・・考えておくにこ」



67 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/13(月) 21:19:57.88 ID:dZPJU1WP.net BE:521132348-2BP(0)


―――練習後

にこ「真姫ちゃん、一緒に帰ろ♪」

真姫「にこちゃん家の方向逆じゃない」

にこ「いいの!今日だけでいいから!」

真姫「・・・今日だけよ?」

にこ「やった!真姫ちゃんと帰れるなんて嬉しいにこ~」

真姫「そんなにはしゃがないでよ・・・もう」

希「ん~」

絵里「どうしたの希」

希「うちもにこっちと真姫ちゃんの関係は擁護したんやけど、仲が良くなったにしては良すぎるきがするんや」

絵里「気にしすぎじゃない?それとも希も堅物になったりして・・・」

希「なんなんやろなぁ・・・」

絵里「まさかついていく気じゃないでしょうね、だめよ」

希「そんなこと言ってないやん、二人の自由させておくのがええんやろ?」

絵里「ちゃんとわかってるじゃない」



69 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/13(月) 21:33:20.92 ID:dZPJU1WP.net BE:521132348-2BP(0)


にこ「~♪~♪」

真姫「鼻歌なんてずいぶん上機嫌じゃない」

にこ「だぁ~かぁ~らぁ、真姫ちゃんと帰れるのがうれしいの!」

真姫「わ、わかったからもう言わなくていいわよ・・・」

にこ(真姫ちゃんかわいい・・・ずっと待ったかいがあったわ)

にこ(今までこんなかわいい子と一緒に帰れるなんて夢にも思わなかった)

にこ(そもそも誰かと一緒に帰れることなんてなかったし・・・)

にこ(今まででも真姫ちゃんと寄り道したことはあるけど、それは誰かといるときのみ)

にこ(真姫ちゃんのこと早く好きになってたら今までもっと楽しかったんだろうなぁ)

真姫「にこちゃんどうしたの?」

にこ「わぁ!?な、なんでもないにこ~」

真姫「? おかしなにこちゃん・・・それよりもここで別れないとにこちゃん家遠くなるわよ?」

にこ「あ、そうね」

真姫「また明日ね、にこちゃん」

にこ(ここで帰っちゃうのは少しさびしい、もうちょっとだけ傍にいてほしい)

にこ「ま、待って!」



70 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/13(月) 21:52:08.92 ID:dZPJU1WP.net BE:521132348-2BP(0)


真姫「どうしたのにこちゃん?」

にこ「ちょっとこっちに来て」

真姫「何よもう・・・」

ぎゅ

真姫「!?」

にこ(ずっとこのままでいたいな~・・・)

真姫「え、あの、にこちゃん」

真姫(どどどどどうしたらいいのかしら!?こういうときの対処法なんて全く知らないのに・・・)

にこ「・・・真姫ちゃあん」

真姫「な、何?」

にこ「にこのこと好き?」

真姫「急にそんなこと言われても・・・」

にこ「だ、だってせっかく恋人同士になったのに真姫ちゃんそっけないから!もしかしたら嫌々にこと付き合ってるかもしれないって・・・」

真姫「そんなわけないじゃない!そうじゃなかったら音楽室にすら来てなかったわよ!」

にこ「言葉だけだったらいくらでも言えるわ、真姫ちゃんの本当の気持ち知りたいよ・・・」

真姫「私の、本当の気持ち?」

真姫(・・・私の本当の気持ち、それは)

ぎゅっ



71 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/13(月) 22:12:28.06 ID:dZPJU1WP.net BE:521132348-2BP(0)


にこ「!」

真姫「これが私の本当の気持ち・・・」

ぎゅう~

真姫「にこちゃん大好き、本当に好き」

真姫「だから嫌われたとか言わないで、私も悲しくなっちゃうから」

にこ「真姫、ちゃん・・・」

真姫「ちゃんと、伝わった?」

にこ「・・・にこね、こんなに愛されたこと家族くらいしかなくて正直すごく戸惑ってる、けど」

真姫「けど?」

にこ「真姫ちゃんのこと、もっと好きになっちゃった」

真姫「えぇ!?」

にこ「今までよりずっと、真姫ちゃんが好き」

真姫「に、にこちゃん?」

にこ「にこは真姫ちゃんが恋人で本当によかった」

真姫「~~~っ!!?///」

にこ「じゃ、じゃあまたね!///」タッタッタ

真姫(・・・今心臓の音が速い、心音も大きく鳴っている)

真姫(顔が熱い、走ってもいないのに息切れしそう)

真姫(早く帰って休まないと・・・)スタスタスタ



72 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/13(月) 22:38:18.77 ID:dZPJU1WP.net BE:521132348-2BP(0)


―――矢澤家

にこ「た、ただいま・・・」

こころ「おかえなさいお姉さま!どうしたんですか?」

にこ「な、なんでもないわ、部屋で休むから・・・」

こころ「わかりました!」

ドサッ

にこ(やっと家に着いた・・・)

にこ(恥ずかしすぎて帰るときの記憶なんて吹っ飛んだわ)

にこ(・・・・・)

【にこちゃん大好き、本当に好き】

にこ(あ~もうっ!頭から離れないじゃない!///)バタバタバタ

にこ(まさか自分でもこんなにも好きになるなんて思わなかった)

にこ(別に前まで嫌いだったわけじゃない、好きだったけどそれ以上に好きになってしまった)

にこ(真姫ちゃんが今何をしているのか気になる、真姫ちゃんの全てを知りたい)

にこ(今すぐ抱きしめたい、今すぐキスしたい)

にこ(にこはいつのまに真姫ちゃんのことをこんなに好きになっちゃったんだろう)

にこ「・・・責任、とりなさいよね///」



73 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/13(月) 23:19:04.99 ID:dZPJU1WP.net BE:521132348-2BP(0)


―――西木野家

真姫「・・・ただいま」

ドサッ

真姫(にこちゃんずるい・・・あんなこと言われたら意識しなくても頭に残っちゃうじゃない)

真姫(恋人でよかったのは私も同じ、けど恋人としての接し方がよくわからない)

真姫(キスなんて言われたって困るだけ)

真姫(だから今は抱きしめるだけ、気持ちが伝わるならそれでいい)

真姫「にこちゃん・・・」



74 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/13(月) 23:30:33.42 ID:dZPJU1WP.net BE:521132348-2BP(0)


これが一か月前の話

あれから毎日変わらない日々が続いている

みんなのいないところで会ってにこが抱きしめて真姫ちゃんが恥ずかしげに受け止める

音楽室での昼食も一緒、真姫ちゃんがピアノを弾いて私と歌う

結局帰り道はいつも一緒に帰ることになった、にこがどうしてもって粘ったら真姫ちゃんから折れてくれた

でも次が問題、帰り際にキスを迫っても必ず断られるのも変わらないってこと

最近になって抱きつくのに抵抗がなくなっては来たけど、キスのほうは一向にできる気配がない

この一週間ではこんなこともあった・・・



75 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/14(火) 00:10:18.50 ID:qh98vDO3.net BE:521132348-2BP(0)


―――音楽室

真姫「・・・・・」ウトウト

にこ「真姫ちゃん眠いの?」

真姫「大丈夫、よ」カクン

にこ「っとと、大丈夫じゃないわ、今日くらい寝てていいわよ?」

真姫(寝不足は誰のせいだと思ってるのよ・・・)

真姫「そう、しておく、わ・・・)

にこ「はい、膝枕」トントン

真姫「え・・・」

にこ「何、にこの膝枕じゃ寝られないってわけ?」

真姫「・・・じゃあ」コテン

真姫「すぅ・・・すぅ・・・」

にこ(案外素直に寝てるわね・・・寝顔覗いちゃえ)

真姫「すぅ・・・すぅ・・・」

にこ(か・・・か・・・かわ、いい!)



78 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/14(火) 04:35:15.51 ID:qh98vDO3.net BE:521132348-2BP(0)


にこ(この寝顔反則よ反則!写真を撮りたいくらいにかわいい!)

にこ(私よりかわいいなんて正直許せないけど、真姫ちゃんなら許しちゃう)

にこ(寝顔見てるだけで飽きないなぁ・・・)

にこ(はっ!これってキスのチャンスじゃ・・・真姫ちゃんは今無防備だし」

にこ(ほっぺにそっとならいいよね?そーっと・・・)

きーンコーンカーンコーン

真姫「あれ?にこちゃ・・・!?」

にこ「・・・・・」

真姫「ス、ストップ!!」

にこ「え?」

真姫「にこちゃん何やってるのよ!!」

にこ「あ、え、ごめん」

真姫「私が寝てる間にキスしようとするなんて・・・もう一緒に帰ってあげないわ!」

にこ「えぇ~!?ご、ごめん!本当にごめん!謝るから許して!」

真姫「・・・じゃあ今日だけ一人で帰ってね」

にこ「・・・うん」



81 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/14(火) 23:32:43.48 ID:qh98vDO3.net BE:521132348-2BP(0)


その日の帰りは地獄を見たけど、次の日からはいつも通り一緒に帰ることができた

ただこれだけは言わせてもらう、真姫ちゃんの寝顔はかわいかった

ただ単に顔がきれいなだけじゃなく、なんというか自分にだけ見せる顔っていうのかなぁ

にこだけに見せる安心しきった顔っていうのがにこの心を満たしたんだと思う

もう一度見たい、けどまたうっかりキスしちゃいそうで当分我慢しておこう

それにしてもなんで真姫ちゃんはキスを拒むんだろう

真姫ちゃんのことだし、口の中の細菌がどうたらこうたらって理由かな

ほっぺならいいってことになるけどそれも嫌がられた

・・・真姫ちゃんに直接聞いてみたほうが速いんだろうけど、怒られたばかりだし後にしておこう



そして今に至る



82 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/14(火) 23:59:10.44 ID:qh98vDO3.net BE:521132348-2BP(0)


にこ「真姫ちゃんってさ~、ツンデレだよね」

真姫「ツン?」

にこ「デレ!」

真姫「何よそのツンデレって」

にこ「最初はツンツンしていたけど、時間がたつにつれてデレデレしていくことを表しているわ!」

にこ「まぁ普段はツンツンしていて、好きな人といるとデレデレしちゃうっていう意味もあるわね」

真姫「・・・・・」スタスタスタ

にこ「ちょっと!話は最後まできなさい!」

真姫「もう終わったでしょ?大体それがなんだっていうのよ」

にこ「なんだって・・・真姫ちゃんはツンデレだって言ってるのよ」

真姫「むしろにこちゃんじゃないの?普段はツンツンしていて私のときだけ・・・」

にこ「え?真姫ちゃんのときだけ?」

真姫「な、なんでもない!///」



83 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/15(水) 00:25:41.18 ID:73tftpS/.net BE:521132348-2BP(0)


にこ「絶対真姫ちゃんだと思うなぁ、今までの時間があったからツンツン真姫ちゃんと仲良くできたんだと思うし」

真姫「そもそも私デレデレなんてしてないんだけど・・・」

にこ「にこはツンツンしてないもん、むしろ真姫ちゃんにたいしてデレデレにこ~」ギュ

真姫「も、もう!よくそんなこと軽々しく言わないでよ!///」

にこ「真姫ちゃん~♪」ニコニコ

というように真姫ちゃんはまだ恋人という関係になれてないらしい

これならキスできない理由にもなる・・・のかな?

でもいつか、いつかきっと・・・



85 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/15(水) 01:30:53.81 ID:73tftpS/.net BE:521132348-2BP(0)


にこ「ねぇ真姫ちゃん、デート行かない?」

真姫「デートって言い方はないでしょ・・・遊びに行くって言いなさいよ」

にこ「そこまで恥ずかしがらなくたっていいじゃない、恋人なんだからデートなのよ」

真姫「そういうものなのかしら、それでどこ行くの?」

にこ「映画館、ちょうどチケットが取れたからいいでしょ?」

真姫「待ってて、スケジュール確認するから・・・」

にこ「恋人とのデートより大事な用事なんてないの!いいから明日ね明日!」

真姫「あ、明日!?予定入るかわからないのににこちゃん強引すぎ!」

にこ「・・・そっか、真姫ちゃんにことデート行きたくないんだ」ショボ

真姫「え?」



86 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/15(水) 01:49:10.66 ID:73tftpS/.net BE:521132348-2BP(0)


にこ「にこ楽しみにしてたんだ、真姫ちゃんと初めてデートができるって、でも真姫ちゃんが嫌なら仕方ないよね」

真姫「ち、ちがっ・・・」アセアセ

にこ「このチケット二枚しかないから誰かにあげようかしら・・・」

真姫「わかったから!明日の予定は開けておくから行けばいいんでしょ行けば!!」

にこ「じゃ、明日の10時校門に集合にこっ♪」

真姫「はいはい・・・」

にこ(真姫ちゃんちょろいな~、いつも強気なにこが一歩引くだけでこれだもの)

にこ(まぁそんなところもかわいいんだけどね)

にこ(あれ?この手を使えばキスできるかもしれない・・・)

にこ(実は見に行く映画は恋愛映画だし、明日は頑張らなきゃ)



87 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/15(水) 02:19:23.60 ID:73tftpS/.net BE:521132348-2BP(0)


―――矢澤家

にこ(明日は楽しみだな~♪)

にこ(まず真姫ちゃんに会ったら手をつないでファミレスに行く)

にこ(食べ終わったら映画館で映画を見る)

にこ(そしたら帰りに・・・キ、キ・・・)

こころ「お姉さまどうされましたか?」

にこ「こ、こころ!?部屋に入るときはノックして入りなさい!」

こころ「ご、ごめんなさい!お姉さまがあまりにも楽しそうだったので・・・」

にこ「会田は大切な人とお出かけなの、家でおとなしくしてなさいよ」

こころ「わかりました、お出かけってデートですか?」

にこ「ま、まぁ、デート・・・みたいなものよ」

こころ「お姉さまにも男ができたんですね!おめでとうございます!」

にこ「こころ・・・男って言い方やめなさい」

こころ「お姉さまもよく男って言って・・・」

にこ「これからは男の子って言いなさい、あとできたのは女の子の方だから」

にこ「にこは忙しいからまたあとでね」

こころ「はーい」

こころ(・・・女の子?)



88 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/15(水) 02:36:13.63 ID:73tftpS/.net BE:521132348-2BP(0)


―――西木野家

真姫「・・・準備はこれくらいでいいかしら」

真姫(まったくにこちゃんってば明日すぐデートだなんて本当に強引ね)

prrrr

真姫(電話?)ピッ

真姫「もしもし?」

にこ「あなたのハートににこにこにー♪真姫ちゃんの恋人矢澤にこn」ピッ

真姫「・・・・・」

prrrr ピッ

にこ「いきなり切らないでよ!」

真姫「切られるようなことするからでしょ」

にこ「明日の準備は大丈夫?ご飯食べた?歯は磨いた?風呂入った?」

真姫「全部やりました!もう寝るところ!」

にこ「よし」

真姫「にこちゃんはどうなの?」

にこ「え~?にこ楽しみすぎて寝れないかも~」

真姫「切っていいかしら」

にこ「ちょ、ちょっと待って!」

真姫「もう何よ・・・」

にこ「・・・おやすみ真姫ちゃん、明日は楽しもうね」ピッ

真姫「・・・///」

真姫(どうしよう、にこちゃんあんなに楽しみにしてるから私も眠れなくなっちゃった)

真姫(デートなんてしたことないからにこちゃんがっかりしないかしら・・・)

真姫(考えてもダメ、明日になればきっと何とかなる・・・はず)



92 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/15(水) 21:56:38.56 ID:73tftpS/.net BE:521132348-2BP(0)


―――校門前

真姫(・・・遅い)

タッタッタ

にこ「ご、ごめん!遅れた!」

真姫「遅れてるわ、30分も」

にこ「結局眠れなくて寝坊しちゃって・・・」

真姫「ふーん」

にこ「真姫ちゃん怒ってる?」

真姫「怒ってない」

にこ「怒ってる・・・よね?」

真姫「怒ってない」ムスッ

にこ「・・・ごめん」

真姫「いいからファミレスに行きましょ」

にこ「・・・はい」

にこ(にこ人生最大の失敗、楽しみすぎて寝坊しちゃうなんて本末転倒じゃない!)

にこ(手をつなげる雰囲気じゃない、いつもみたいに抱きついたらきっと睨まれる・・・)

にこ(・・・でも真姫ちゃんも楽しみにしてくれたんだ)

にこ(体調管理に厳しそうな真姫ちゃんがあくびかいてるなんて、にこと同じで眠れなかったんだ)

にこ(本当にかわいいなぁ・・・)ニヤニヤ

真姫「何にやけてるのよ」

にこ「べっつに~♪」



94 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/15(水) 23:16:20.61 ID:73tftpS/.net BE:521132348-2BP(0)


―――ファミレス

真姫「・・・じゃあトマトクリームパスタ一つで」

にこ「にこは結構です」

「かしこまりました~」

真姫「にこちゃん食べないの?」

にこ「うん、食欲がないっていうかおなか減ってないっていうか」

真姫「どっちも同じでしょ」

にこ「そう、なんだけどね」

「お待たせいたしました~」

真姫(そういえばにこちゃん今日・・・)

―――――

真姫「にこちゃん荷物は?」

にこ「チケット以外ないわよ、お金なんてなくっても真姫ちゃんといれば楽しいし!」

真姫「そういうことは言わないの」

―――――

真姫(ってことは・・・)

真姫「にこちゃんもしかして金欠?」

にこ「ギクッ」

真姫「やっぱり、見え張りたかったから最初から財布持ってこなかったんでしょ」

にこ「さ、さぁ~何のことかわからないにこ~」

真姫「ちゃんと説明して」

にこ「・・・誕生日」

真姫「え?」



95 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/15(水) 23:58:43.15 ID:73tftpS/.net BE:521132348-2BP(0)


にこ「妹たちに誕生日プレゼントあげなきゃいけなくなるからこの時期はお金が無くなっちゃうの」

真姫「だからって嘘つかなくたっていいじゃない」

にこ「だって自分から誘っておいてお金が出せないなんて、恥ずかしいじゃない・・・」

真姫「そんなことない、にこちゃん自分で言ってたじゃない」

にこ「?」

真姫「お金なんてなくっても私といれば楽しいって」

真姫「私も同じよ、お金なくてもにこちゃんといれば楽しい、そうでしょ?」

にこ「真姫ちゃん・・・」

真姫「ご飯はどうするの?頼んでる時間ないわよ?」

にこ「真姫ちゃん、一つ頼みごとがあるんだけどいいかな」

真姫「何?」

にこ「そのパスタ少し欲しいんだけど・・・」

真姫「やっぱりおなか減ってたんじゃない!別にいいけど、フォークは一客しかないし・・・」

にこ「真姫ちゃん真姫ちゃん

真姫「何よ」

にこ「あーんして食べさせて」



96 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/16(木) 00:19:13.42 ID:dmS4dCPo.net BE:521132348-2BP(0)


真姫「えぇ!?」

にこ「早く早く」アー

真姫(こ、これって間接キ・・・もうそんなのどうでもいいわ!)

真姫「あ、あーん・・・///」

にこ「ん」パクッ

真姫「ど、どう?」

にこ「真姫ちゃんが食べさせてくれたからおいしいにこっ♪もっと食べさせて♪」

真姫「もう自分で食べなさい!」サッ

にこ「真姫ちゃんのいけず~」モグモグ

真姫(恥ずかしすぎて死にそう・・・///)

にこ(真姫ちゃんすごく照れててかわいい、顔がトマトみたいに真っ赤になってる)

にこ(今すぐかわいがってあげたいけどそんな暇じゃないのよね、残念)



101 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/17(金) 20:55:13.78 ID:Uy6dWwNc.net BE:521132348-2BP(0)


―――映画館前

真姫「ところで何の映画見るの?」

にこ「恋愛ものよ」

真姫「恋愛もの!?私聞いてないんだけど!」

にこ「言ってなかったっけ?良いじゃない別に」

真姫「良くない!」

にこ「恋愛もの嫌い?全編たぶんラブストーリーよ」

真姫「イミワカンナイ!嫌いっていうか・・・その・・・///」モジモジ

真姫「キスシーンがあるじゃないっ!///」

にこ「・・・え?恋愛ものなんてキスシーンあるの当たり前じゃない?」

真姫「恋愛もの自体は嫌いじゃないけどキスシーンが嫌なの!どうしても!」

にこ「えぇ~・・・」

にこ(恋愛ものでキス否定だなんてそれ嫌いって言ってるようなものじゃない・・・)

真姫「・・・何よその目、悪かったわね」

にこ「じゃあそのシーンだけ目をつぶったら?」

真姫「それだと映画の一部だけ見ないってことになるからなんかもやもやするのよね」

にこ「めんどくさっ!もういいから入るわよ!」グイッ

真姫「え、ちょ、にこちゃん!?」タッタッタ



102 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/17(金) 21:31:38.20 ID:Uy6dWwNc.net BE:521132348-2BP(0)


真姫(・・・中盤までは普通に見れるのよね)

にこ「・・・・・」モグモグ

真姫(にこちゃんキャラメルポップコーンに夢中だし・・・ちゃんと見てるのかしら)

にこ「真姫ちゃん、口開けて」

真姫「え?」パクッ

にこ「お返しっ」

真姫「・・・・・///」モグモグ

ザワザワ

にこ「お?」

真姫(き、来たっ!)ギュ

にこ「真姫ちゃん、ちゃんと見ないとせっかくの映画が台無しだよ?」

真姫「や、やっぱり無理!」

にこ「・・・仕方ないわね」

ぎゅ

真姫「!」

にこ「にこが手をつないであげる、にこもちゃんと見るから、ね?」

真姫「・・・うん///」

ちゅ



にこ「ん~っ!面白かった!」

真姫「そう?特に他と違うところもない普通の映画だったじゃない」

にこ「でもキスシーンちゃんと見た感想は?」

真姫「・・・悪くはなかったわ」

にこ「本当に素直じゃないのね、にこが手助けしてやっと見れてたくせに」ニヤニヤ

真姫「・・・・・」ペシン!

にこ「いったぁ~!叩くことないじゃない!」プンスカ

真姫「フン!」



103 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/17(金) 22:06:40.21 ID:Uy6dWwNc.net BE:521132348-2BP(0)


―――公園

にこ「今日のデート楽しかった?」

真姫「まぁまぁ・・・かしら」

にこ「何よそれ、にこは凄く楽しかったのになぁ」

真姫(! あれは・・・)

真姫「ごめん、トイレ行ってくるわ」

にこ「は~い」

にこ(そっか、真姫ちゃんあまり楽しめなかったんだ)

にこ(まぁそうだよね、にこが遅刻して財布忘れて好きじゃない映画見せて・・・)

にこ(初デートがこれじゃあ誰だって嫌だよね)

にこ(・・・嫌われたかなぁ)

真姫「はい、にこちゃん」

にこ「え?」

真姫「クレープ、いるでしょ?」

にこ「あ、ありがとう・・・」



104 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/17(金) 22:15:55.71 ID:Uy6dWwNc.net BE:521132348-2BP(0)


にこ「・・・・・」モグモグ

真姫「・・・・・」モグモグ

にこ(気まずい・・・せっかくのデートなのにこんな雰囲気で終わらせたくない)

にこ「あ、あのね真姫ちゃん・・・」

真姫「まぁまぁなんて言ってごめんなさい」

にこ「あ、ううん、にこのほうが悪いんだしさ」

真姫「本当は私も楽しかった」

にこ「え?」

真姫「今日にこちゃんにいろいろ教えてもらったから」

真姫「好きな人を待つ喜び、好きな人と食べるおいしさ、好きな人と見る面白さ、全部」

真姫「挙げるだけでもきりがないのに、結局私は素直になれなくて楽しかったって言えなかった」

にこ「真姫ちゃん・・・」

にこ(そんな風に考えてくれたんだ、真姫ちゃん優しい)

真姫「だから、その」

にこ「?」

真姫「は、初めての、キスも・・・にこちゃんに教えて、もらえたら、う、うれしい///]

にこ「!?」



105 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/17(金) 22:23:05.10 ID:Uy6dWwNc.net BE:521132348-2BP(0)


にこ「ほ、本当にいいの?」

真姫「・・・・・」コク

にこ(真姫ちゃんのデレキターーーーー!!)

にこ(ここまで頑張ったかいがあったわ!しかも真姫ちゃんの方から誘ってくれるなんて嬉しい誤算!)

にこ(しかし矢澤にこ、ここで満足してちゃだめ!)

にこ「真姫ちゃんからキスしてほしいなぁ」

真姫「え、えぇ!?」

にこ「だめ?」

真姫「しょ、しょうがない、わね・・・///」

にこ「ありがと・・・///」

にこ(後は目をつむって真姫ちゃんのキスを待つのみ!)

真姫「にこちゃん・・・」

にこ「真姫ちゃん・・・」



希「二人とも奇遇やね、何してるん?」



106 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/17(金) 23:10:37.64 ID:Uy6dWwNc.net BE:521132348-2BP(0)


真姫「っ!!?」バッ

にこ「の、希!?」

希「顔真っ赤やん、大丈夫?」

真姫「だだだだ大丈夫よ!これはただのトマトだから!」アセアセ

希「トマ、ト?」

にこ(真姫ちゃんがパニック!?何とかごまかさないと・・・」

にこ「ま、真姫ちゃん少し熱出しちゃって!夕焼けも重なってるから真っ赤に見えるだけだから!」

真姫「何言ってるのにこちゃん?私熱なんかないわよ?」

にこ(急に素になるな!)

希「ま、どっちでもええんやけど」

にこ「希はどうしてここに?」

希「買い物の帰り道や、偶然にこっちと真姫ちゃん見かけたから話しかけよ思てな」

真姫「そういえば希の家は個々から近かったわね」

希「二人一緒にクレープなんて仲ええやん」ニヤニヤ

にこ「た、たまたまよたまたま」

希「へぇ~」ニヤニヤ

真姫「やめてよその顔、にこちゃんもう行きましょ」

希「もう行くん?残念やなぁ」

にこ「何が残念よ、通りかかっただけのくせに」

希「あ~すこしにこっちと話してええ?」

にこ「?」



107 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/17(金) 23:27:51.96 ID:Uy6dWwNc.net BE:521132348-2BP(0)


希「で、いつからなん?」

にこ「・・・いつから見てたのよ」

希「真姫ちゃんがクレープ買ってきたところから、でいつからなん?」

にこ「隠れて見てるなんて趣味悪いわね」

希「付き合ってるの隠してるにこっちたちもどうかと思うんやけど、でいつからなん?」

にこ「うるさいわねぇ!一か月前よ!」

希「どこまでいったん?」

にこ「ふつうそこまで聞く?」

希「ええやん、どうせキスすらしてないんやろ?」

にこ「うぐっ」

希「ヘタレやなぁ~どっちも」

にこ「違う!にこがしようって言ってるのに真姫ちゃんがなぜか嫌だっていうから・・・

希「でもできてないやん、理由わからんかったら聞いてみたらええんや」

にこ「そう・・・ね、そうしてみる」

真姫「にこちゃんまだ?」

にこ「あ、今行くから」

希「またなにこっち、お幸せにな」スタスタ

にこ「・・・・・」



108 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/18(土) 23:17:21.49 ID:rgAMIqj+.net BE:521132348-2BP(0)


真姫「にこちゃん遅い」

にこ「ごめんごめん、真姫ちゃんのかわいいところ当たってたら遅くなっちゃった、許してねっ」

真姫「ふーん、良かったわね」

にこ(か、軽くあしらわれた・・・結構怒ってるのかな?もしかして)

真姫(希とずっと喋ってて、私のことはほったらかししないで!)

にこ「って思ってるでしょ!真姫ちゃん嫉妬ぉ~?」

真姫「思ってるわけないでっしょー!」

にこ「またまた~そんなこと言って~」

真姫「いいからクレープ食べましょ」

にこ「は~い」

真姫「もう溶けちゃって食べにくいわね・・・」

にこ「にこは半分くらい食べてたからもう終わるんだけど・・・ん?」

にこ(あれはまさか・・・ほっぺにクリーム!?)

にこ(まさかここにきて最大級のイベントが!)

にこ(ここまで来るとわざとなんじゃないかって思うけど真姫ちゃん天然だしな~)

にこ(でもここまで来たらクリームつけた真姫ちゃんが悪いよね、それじゃいただきま~す)

ぺろっ



109 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/18(土) 23:49:26.68 ID:rgAMIqj+.net BE:521132348-2BP(0)


真姫「!!?」ビクッ

にこ(あ、ビクッとした、かわいい~)

ぺろっ

真姫「やめ・・・///」

にこ(真姫ちゃんのほっぺやわらかいなぁ~)

真姫「にこちゃん!!」

にこ「は、はいぃ!?」

真姫「・・・・・」

にこ(だ、黙った?)

真姫「・・・結局にこちゃんからキスしてるじゃない」

にこ「あ・・・」

にこ(そういえばそうだった!ファーストキスは真姫ちゃんからもらう予定だったのに!!

にこ「えーっと、ごめん・・・」

真姫「・・・・・」

にこ(うーん、真姫ちゃん少し落ち込んでるなぁ)

にこ「口は真姫ちゃんから・・・ね?」

真姫「別にそういうわけじゃないんだからっ!!///」タッタッタ

にこ「あ、真姫ちゃん!!」

にこ(に、逃げちゃった・・・)



115 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/19(日) 12:08:34.84 ID:y34EK3nr.net BE:521132348-2BP(0)


にこ(まさかこんな形でデートが終わるなんて思わなかった)

にこ(クリーム舐めようとしたのがキスと思われるなんて予想してなかった)

にこ(でもほっぺだったらいいってことなのかなぁ、口は真姫ちゃんって言ったら顔を赤くして逃げちゃったし)

にこ(真姫ちゃん・・・ずるいよね、いっつも受けに回るんだもん)

にこ(にこがあれだけアピールしてるのに毎回逃げられちゃうし)

にこ(それがヘタレな真姫ちゃんの性格っていうのはにこはわかってる、わかってるんだよ)

にこ(けど少しくらい、大胆な真姫ちゃんも見てみたいわけで・・・)

にこ(だからキスも真姫ちゃんからしてほしい・・・)

にこ(一人公園でこんな妄想してる自分って・・・///)

にこ「あーもうっ!真姫ちゃんのヘタレ!ツンデレ!ずる!」

にこ(私の恋人なんだから、少しくらい期待したっていいじゃない!)

にこ(とりあえず帰って、明日こそ真姫ちゃんにキスしてもらうために作戦を練ろう)



116 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/19(日) 12:24:58.73 ID:y34EK3nr.net BE:521132348-2BP(0)


真姫「はぁ・・・はぁ・・・」

真姫(に、逃げちゃった・・・)

真姫(にこちゃん絶対怒ってるよね、デート中なのに帰ったし)

真姫(にこちゃんにあったらどんな顔されるのかしら、さすがのにこちゃんでも嫌な顔する・・・よね)

真姫(・・・違う、あんなこと言うにこちゃんが悪いのよ)

真姫(口は真姫ちゃんからって何よ、そんなキスする前提で言われたくないんだけど!)

真姫(にこちゃんはずるい、いつもいつも私の心を乱してくる)

真姫(平静を保とうとしてるのになぜか私の近くに表れて私をドキドキさせる)

真姫(それなのにキスは私からしろってずるいじゃない、できないの知ってるくせに)

真姫(しかも結局にこちゃんからしてきて意味が分からない)

真姫(にこちゃんは私にどうしてほしいの?)

真姫(キスしてほしいだけ?私たちはそれだけの関係?)

真姫(私はもっとにこちゃんと仲良くなりたい、キスとかそういうのは重要じゃない)

真姫(恋人同士以上にもっと仲良く・・・)

真姫(ごめんにこちゃん、あとで連絡いれるから帰らしてちょうだい)

真姫(いろんな意味でにこちゃんの顔を見れそうにないから)



117 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/19(日) 12:35:53.25 ID:y34EK3nr.net BE:521132348-2BP(0)


―――翌日

にこ(ったく、なんでいつもにこより先に部室行ってるのよ)

にこ(今度からちゃんと誘っておこう・・・)ガチャ

にこ「みんなちゃんと来てr)

凛「あー!にこちゃんが来た!」

穂乃果「ににににこちゃん!?あの話は本当なの!?」

にこ「は?え?」

絵里「まさか本当にそんな関係だったなんてね」

ことり「水くさいよにこちゃん、ちゃんとみんなに行ってほしかったな~」

花陽「お、おめでとうございます!にこちゃん!」

にこ「ちゃんと説明しなさい!」

希「こういうことや」スッ

にこ「カメラ?これに何が写つっ・・・!?」

希「あの後もう一回来てみたら二人がこんな面白いことしてるやん」

にこ「あ・・・が・・・」

にこ(これは、にこが真姫ちゃんのほっぺについてたクリームを舐めたときの・・・!)

にこ(そ、そういえば真姫ちゃんは!?)

真姫「うぅ・・・だから嫌っていったのよ・・・」

にこ(角でなんかうずくまって何か言ってるし・・・たぶん写真見せられた後みんなに質問攻めされたんだろうなぁ)



118 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/19(日) 12:50:07.97 ID:y34EK3nr.net BE:521132348-2BP(0)


穂乃果「で、で、二人はどういう関係なの!?」

凛「真姫ちゃんは話にならないからにこちゃん教えてにゃ!」

にこ「待って待って!こんなこと海未にばれたらどうするのよ!」

絵里「海未は今いないわ、弓道のほうに行ってるって」

希「海未ちゃんにばれでもしたら二人の関係が終わるとおもってな~」ニヤニヤ

にこ(くっ・・・このたぬきめ・・・)

にこ(! でもいい機会かもね、海未もいないしここでにこの真姫ちゃん愛を披露しちゃえばいいじゃない!)

にこ「・・・わかったわ全部教えてあげる、にこと真姫ちゃんのラブストーリーをね!」

真姫「え?」

花陽「本当なの!?」

にこ「マジよマジ!今どういう関係なのかから今までの事とかすべて!」

穂乃果「期待していいんだよね!」

凛「楽しみだにゃ~」

ことり「にこちゃん早く~」

絵里「ハラショー・・・」

希「それではにこっちによる愛のトークショー始まり~」

パチパチパチ

真姫「」



120 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/19(日) 12:53:15.08 ID:y34EK3nr.net BE:521132348-2BP(0)


デート編終了
後半文章雑になりすぎてて泣ける
次回、微熱からmystery編、ご期待ください



126 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/19(日) 18:28:58.96 ID:y34EK3nr.net BE:521132348-2BP(0)


何で素直にならないのかって?

別に自分からにこちゃんを突き放してるわけじゃない

むしろ感謝してる、私の知らないこと教えてくれる私の恋人

これでも精一杯努力してるつもり、にこちゃんと比較すると全然足りないんだろうけど

長い付き合いなのに未だににこちゃんの積極的な行動になれない私がいる

私もにこちゃんみたいに積極的になりたい、にこちゃんもそう望んでいるはず

だから一度だけ積極的になってみた日がある、そうあの日・・・



129 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/20(月) 02:29:31.96 ID:cSpY1DLr.net BE:521132348-2BP(0)


―――屋上

にこ「えぇ~!?真姫ちゃんが休み!?」

花陽「うん、朝先生から熱が出て休んでるって」

にこ「医者の娘なのに熱が出るってどういうことよ・・・」

凛「真姫ちゃんも風邪をひくときは風邪をひく、同じ人間だもん」

にこ「な~にちゃっかり頭がいいアピールしてるのよ、この」ギュウゥ

凛「い、いひゃいにゃ~」

花陽「にこちゃん!凛ちゃんをいじめないであげて!」

にこ「ふん!」パッ

希「許してあげてな、にこっちは真姫ちゃんがいないからいらついとるんや」

にこ「そうそうって違う!」

希「違うん?」

にこ「ちが・・・くはないけど」

希「その熱はきっとにこっちのせいやで?」

にこ「はぁ!?なんでにこのせいなのよ!」

希「真姫ちゃんはにこっちの熱い愛にやられてしまった、治せるのはにこっちしかいない」

希「だからにこっち、看病しに行ってあげて?」

にこ「・・・まぁ言われなくても行くけどね」

希「どうせなら真姫ちゃんを襲ったって・・・」

にこ「バカ希っ!///」ペシッ

希「あいたっ」



136 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 20:11:11.77 ID:iRXceQk4.net


真姫「はぁ・・・」

真姫(医者の娘なのに熱がでるなんて恥ずかしい)

真姫(パパとママも仕事だしちゃんと安静にしてないと)

真姫「にこちゃんに会いたい・・・」ボソッ

真姫(え?もしかして今の私?)

真姫(無意識のうちににこちゃんの名前を呼んでたってこと?)

真姫(しかも会いたいって・・・)

真姫「これは相当重症のようね、にこちゃんに聞かれなくてよかったわ・・・」

にこ「へぇ~真姫ちゃんにこに会いたかったんだぁ~」ニコニコ

真姫「ヴェエエ!?」

にこ「にこに会いたくて会いたくて仕方なかったんでしょ~」ニコニコ

真姫「別にそんな訳じゃ・・・大体何でここにいるのよ!」

にこ「看病しに来たんじゃない、にこも真姫ちゃんに会いたかったし!」

ぎゅっ

真姫「う、移っちゃうじゃない!離れて!」

にこ「真姫ちゃんのだったら移されてもいいもん、それににこも熱出したら一日中真姫ちゃんと一緒にいられるし~」

真姫「誰もにこちゃんを病院にいれるなんて言ってないじゃない」

にこ「真姫ちゃんがにこの家に看病しに来てくれるんでしょ?違うの?」

真姫「そ、それは・・・考えておく」

にこ「えぇ~何よそれ、でも真姫ちゃんなら来てくれるって信じてる」

真姫「わかったから離れて、暑苦しいのよ」



137 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 20:34:41.90 ID:iRXceQk4.net


にこ「真姫ちゃん一人なの?」

真姫「そうだけどそろそろママが帰ってくると思うわ」

にこ「あ~・・・」

にこ(なんだ帰ってくるんだ、残念)

prrrrr

真姫「もしもし?」

真姫ママ「ごめんなさい、今日帰れなくなっちゃったからパパにご飯頼んでね」

真姫「う、うん、わかったわ」

ピッ

にこ「パパはいつ帰ってくるの?」

真姫「遅くなるとは思うけど、帰ってくる・・・はず」

~♪

真姫「メール?」



138 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 20:46:25.85 ID:iRXceQk4.net


―――――

真姫パパより

手術が長引きそうだ

ママと一緒にいてくれ

―――――

真姫「ってことは・・・」

にこ「今日は真姫ちゃんとにこ二人だけ?」

真姫「・・・ええ」

にこ「そ、そう///」

真姫「何照れてるのよ、別に泊まるわけでもないんだから」

にこ「どうせなら泊まっちゃおうかしら」

真姫「妹たちはどうするのよ」

にこ「あ、そっか・・・」ズーン

真姫「そんなに落ち込まない、私がにこちゃんの家に泊まりに行けばいい話じゃない」

にこ「え?」

真姫「あ・・・」

にこ「なるほど、真姫ちゃんがうちに泊まりに来ればいいんだ」

真姫「やっぱ無し!今の無し!」

にこ「がんばらね~ばね~ばねば♪」

真姫(話聞きなさいよ・・・)



140 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 21:22:31.03 ID:iRXceQk4.net


にこ「じゃあもうご飯作っちゃうね」

真姫「ごはんくらい自分で・・・う」クラッ

にこ「だめだめ、真姫ちゃんは病人だから休んでて」

真姫「・・・じゃあお願いするわ、あと食材は何つかってもいいから」

にこ「任せなさい!にこの腕前は真姫ちゃんも知ってるでしょ?」

真姫「そうね、楽しみにしてるわ」

にこ(真姫ちゃんから期待されてる!腕がなるわね)

―――キッチン

にこ「え~っと冷蔵庫は、って結構大きいのね」

にこ「まぁ大切なのは中身よ中身、何が入ってるのかしら)ガチャ

にこ(す、すごい・・・主な食材全部そろってる、だいたいトマトだけど)

にこ(あーでも真姫ちゃんは病人、あまり重いもの作ってもだめよね)

にこ(じゃあこれとこれとこれで・・・よし)

真姫(にこちゃんすごくやる気になってたけどどんな料理作る気なのかしら)

真姫(まさか病人に重いものとか作らないはず・・・よね)

真姫(でもにこちゃんのことだし可能性はなくもない)

ガチャ

にこ「お待たせ!にこの特製卵おじや!」



141 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 21:47:28.11 ID:iRXceQk4.net


真姫「いい匂い、さすがにこちゃん、料理だけが取り柄ね」

にこ「むっ、そんな言い方するならあげない!」

真姫「あぅ・・・」

にこ(真姫ちゃんの『あぅ』いただきました)

にこ「食べたい?食べたいよね?」

真姫「・・・・・」コクコク

にこ「しょうがないな~熱いからにこが食べさせてあげるねっ♪」

真姫「ん」アー

にこ「ふーふー、はい」

ぱくっ

真姫「あちっ!」

にこ「あ、ごめん!はい水」

ゴクゴク

真姫「ん・・・はぁ」

にこ「どう?おいしい?」

真姫「もっと」

にこ「え?」

真姫「もっと」

にこ「ま、待ってて、ちゃんと冷ましてから・・・はい」

真姫「ん」モグモグ

にこ(やけに素直ね、急にどうしたのかしら)

にこ(素直な真姫ちゃんもいいなぁ)



142 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 22:00:34.77 ID:iRXceQk4.net


にこ「それじゃあ片づけてくるから、待っててね」

真姫「ん~」ヒラヒラ



にこ(真姫ちゃんなんか様子おかしかった)カチャカチャ

にこ(ちゃっちゃと済ませて戻ろう)ザー



にこ「真姫ちゃん大丈夫?」

真姫「はぁ・・・はぁ・・・」

にこ「ま、真姫ちゃん!?」

にこ(とりあえず熱を測らないと・・・)

にこ(う///・・・さすがに服を脱がすのは抵抗があるわね)

にこ(けどってそんな場合じゃない!少しボタンを外すだけだしこれくらいどうってことない)

にこ「真姫ちゃん、ちょっとごめんね」サッ



144 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 22:28:11.08 ID:iRXceQk4.net


ピピッ

にこ「さ、38.5度・・・」

にこ(もしかしてにこが来たせいで・・・)

真姫「にこ、ちゃ・・・」

にこ「何?」

ぎゅっ

にこ「こ、こらっ!突然腕につかまらないで!」

真姫「や」

にこ「だってうつっちゃんでしょ?」

真姫「や!」

にこ「・・・・・」

にこ(本当にどうしたんだろう、熱で頭がやられちゃったのかしら)

にこ(ってもう時間が・・・でも)

真姫「・・・・・」ギュッ

にこ(これだしなぁ)

にこ「真姫ちゃん、にこそろそろ帰らないと・・・」

真姫「・・・・・」ウルッ

にこ(な、涙?)

真姫「にこちゃ、帰っちゃ、の?」

にこ「だって時間が・・・」

真姫「うぅっ・・・ひぐっ・・・」グスッ

にこ「ちょ、泣くことないじゃない!」

真姫「にこちゃ、帰っちゃ、やらぁ・・・」

にこ(うん、今日は泊まろう)



145 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 22:51:34.82 ID:iRXceQk4.net


にこ「もしもしママ?今日友達の家に泊まっていきたいんだけど・・・」

にこママ「うーん、残念だけどママ今日は帰れそうにないの」

にこ「えーそんなぁ・・・」

にこママ「もしかして西木野さん?」

にこ「ど、どうしてわかったの?」

にこママ「毎日家で話してるじゃない、西木野さんとののろけ話」

にこ「う・・・///」

にこママ「今度うちに誘って、泊まらせてあげればこころたちも喜ぶと思うから」

にこ「そうする!」

にこママ「イチャイチャするのもいいけど、早く帰ってあげなさい」ピッ

にこ「イ、イチャイチャなんて・・・///」

にこ(真姫ちゃんに挨拶してそろそろ帰ろう)



146 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 23:01:01.23 ID:iRXceQk4.net


真姫「すぅ・・・すぅ・・・」

にこ(あ、真姫ちゃん寝てる、熱も引いてるみたい)

にこ(真姫ちゃんには悪いけど静かに帰らせてもらうね)

真姫「ん・・・にこちゃん?」

にこ「あ、起こしちゃった?」

真姫「・・・ちょっと来て」

にこ「何?」

真姫「・・・・・」グイッ

にこ「な、なにすっ」

ちゅっ

にこ「ん!?」

真姫「ん・・・」

にこ(こ、こ、これって、キキキ、キs)

真姫「・・・っはぁ」

にこ「え、ま、ま、まきちゃ///」

真姫「またね、にこちゃん」

にこ「あ、う、うん、じゃ、じゃあね」



147 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 23:12:14.46 ID:iRXceQk4.net


―――矢澤家

ガチャ

にこ「ただいま」

こころ「遅いですお姉さま!今までどこ行ってたんですか!」

にこ「ごめんね、ちょっと休ませて」

こころ「? はい・・・」



にこ(はあぁ~~~///真姫ちゃんにキスされたちゃったぁ///)バタバタバタ

にこ(しかもちゃんと口にしてくれた、もうにこ死んでいいかも)

にこ(いや死んじゃうと真姫ちゃんと会えなくなるし泣いちゃうからまだ死ねないけどさ)

にこ(唯一疑問なのはちゃんと真姫ちゃんに意識があったかなんだよね)

にこ(本当に熱にやられてキスしてきたならちょっと残念だけど、もし意識があったらそれはもう・・・///)

にこ(ああもうずるいよ真姫ちゃん、にこをこんなにメロメロにしてどうするつもりなのよ~///)ゴロゴロ

こころ(お姉さまどうしたんだろう・・・)



150 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 23:28:30.88 ID:iRXceQk4.net


―――西木野家

真姫(にこちゃんから見たら熱のせいのように見えるけど、実は最初から意識はあったのよね)

真姫(だから逆に熱を利用して素直になってみたんだけど、ちょっとやりすぎたかも)

真姫(看病してくれたお礼ってことにしておきましょ)

真姫(これでにこちゃんから言われてた口へのキスは達成できたことだし、今日はゆっくり寝れそうだわ)

真姫(ふふっ、キスした後のにこちゃんの動揺、思い出すと笑っちゃう)

真姫(たまには素直になってみるのもいいのかもしれないわね)



151 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 23:42:58.44 ID:iRXceQk4.net


―――音ノ木坂学院

にこ「ま、真姫ちゃん」

真姫「どうしたの、にこちゃん?」

にこ「あのさ、一つ聞きたいんだけど・・・」

真姫「何よ」

にこ「昨日の真姫ちゃんって意識あった?」

真姫「言ってる意味が分からないわ、ちゃんと説明して」

にこ「だ、だからぁ!その、キ、キスしたときにさ」

真姫「うん」

にこ「真姫ちゃん熱がひどかったから意識があったのかなぁって」

真姫「・・・さあね」

にこ「えぇ!?」

真姫「し~らない」

にこ「ちゃんと教えなさい!さてはあったんでしょ!」

真姫「それでいいんじゃない?」

にこ「あーもやもやするっ!教えてくれるまで逃がさないわよ!」

真姫(絶対に教えてあげないわ、知られたらおちょくられそうだし)

真姫(しばらくはこのまま教えないでおこうかしら♪)



152 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 23:48:22.28 ID:iRXceQk4.net


微熱からmystery編終わり

次回、海未ちゃん対にこまき奮闘記

今日はここまでです、お疲れ様でした



156 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/23(木) 19:57:40.26 ID:koeI+Iw7.net


海未「・・・・・」ジー

穂乃果「海未ちゃん何いてるの?」

海未「にこと真姫を観察しているのです」

穂乃果「か、観察?」

海未「とりあえずあの二人を見てください」

真姫「にこちゃんしつこい!」

にこ「だから教えてくれるまで逃がさないって言ってるじゃん!」

真姫「何度も知らないって言ってるじゃない!」

にこ「知らないわけないでしょ!こら待ちなさい!」

ギャーギャー

海未「いつもは口げんかだけなのにあんなに騒いでるなんて、何かあったに違いありません」

穂乃果「そうかなぁ?いつもの二人だと思うけど」

海未「え」



157 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/23(木) 20:17:56.54 ID:koeI+Iw7.net


穂乃果「前からあの二人はあんな感じだよ」

海未「そ、そうでしたか?」

穂乃果「うん、いつみても仲が良いよね~」

海未「仲が良い!?それってつまり仲良しってことですか!?」

穂乃果「そうだけど・・・」

海未「おかしいです!にこと真姫はいつも喧嘩してるじゃないですか!」

穂乃果「喧嘩?してないよ」

海未「え?え?」

穂乃果「一見喧嘩してるように見えるけど、あれが二人の仲良しの形なんだよ」

海未「そうなんですか・・・」

にこ「じゃあ抱きつかせなさい!」

真姫「みんながいるところじゃだめ!」

海未(うーん、なんだか腑に落ちませんね)



160 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/23(木) 20:32:27.08 ID:koeI+Iw7.net


海未(私としたことが音楽室に生徒手帳を忘れてしまいました・・・)

ワイワイ

海未(音楽室から声が?)

にこ「んーっ!真姫ちゃんの膝枕って気持ちいいのね」

真姫「前に寝かせてあげたお礼、今回だけなんだから」

にこ「そんなこと言わないでよ、こっちもお返しのキスしてあげるから、ね?」

にこ(さぁ照れろ!)

真姫「・・・いいの?」

にこ「え?」

真姫「・・・・・」スッ

にこ(もしかして本気!?最近の真姫ちゃん冗談が通じなくて困るにこ!)

にこ「ちょ、真姫ちゃ」

ガラッ

にこまき「!?」

海未「・・・・・」

にこ「う、海未?」

海未「なんでしょうか」

真姫「い、いつからそこに?」

海未「そうですね、膝枕してたところからでしょうか」

にこ「まさか説教なんてしない、よね?」

海未「では放課後部室に早めにきてください」ニコッ

真姫(やっぱり・・・)



161 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/23(木) 20:55:33.86 ID:koeI+Iw7.net


穂乃果「海未ちゃんどこ行っちゃったんだろう」

ことり「いつもことりたちと一緒に部室行くのにね」

ガミガミガミガミ

ことり「海未ちゃんの声?誰かを叱ってるのかなぁ」

穂乃果「海未ちゃんが私以外を怒るなんて・・・」

ことり「そ、それはそれでどうかとおもうよ?」

ガチャ

海未「全くあなたたちは女性としての自覚がないんですか!」

にこ「何よその言い方!別にキスしようとしてただけじゃない!」

真姫「にこちゃんごめん、私が・・・」

にこ「真姫ちゃんはいいの、海未が強情なのが悪い」

海未「強情じゃありません!あなたたちのことをおもって言ってるのです!」

穂乃果「な、なんか大変なことに・・・」

ことり「海未ちゃん落ち着いて!」

海未「穂乃果、ことり・・・」

穂乃果「どうしたの海未ちゃん?そんなに怒って」

海未「聞いてください穂乃果、この二人音楽室でキ・・・」

ことり「キ?」

海未「キスをしようとしてたのですっ!///」

ほのこと「えぇ~!?」

にこまき「」



162 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/23(木) 21:14:24.87 ID:koeI+Iw7.net


穂乃果「音楽室でそんなことがあったんだ」

ことり「見間違えなんじゃないかなー?」

真姫「そ、そうよ、たまたま背中が前に傾いただけで・・・」

海未「見間違えではありません!にこがキスすると言ってました!」

にこ「あれは冗談のつもりだったのよ!」

真姫「え、そうなの?」

にこ「あ、ちが」

真姫「私が勘違いしたばかりにこんな・・・」

にこ「そ、そうじゃなくて!」

海未「ではやはりしようとしてたのですね」

にこ「ええそうよ!キスしたかったからしようとしたのよ!文句ある!?」

真姫「そこまで言わなくても・・・///」

海未「あるに決まってます、女の子同士でキスなんてありえません!」

にこ「あり得るからキスしたんじゃない!」

海未「したんですか?前に」

にこ「あ」

真姫(にこちゃんのばか!)

海未「やはりそうだったのですね」

穂乃果「あ、あの~・・・」

海未「なんですか!」

穂乃果「みんなもういるんだけど・・・」

のぞえりりんぱな「・・・・・・」



163 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/23(木) 21:36:00.63 ID:koeI+Iw7.net


海未「ちょうどいいです、説明いたします」

絵里「説明?」

海未「時間がないのでこれだけ入っておきます、にこと真姫がキスしたのです!」

希「それはみんなわかってると思うんよ、海未ちゃん大声で話してたし」

海未「では聞きますが、これについてどう思いますか?」

凛「見間違いなんじゃないかにゃ?」

花陽「二人が仲良くしてるならまだしも、キスしてるなんて思えません!」

絵里「私も見間違えだと思うわ」

希「海未ちゃん証拠もないのに怒るのはどうかと思うで?」

海未「そ、それは・・・」

ことり「やっぱり見間違いじゃないの?」

穂乃果「海未ちゃんキスって言葉に反応しすぎなんだよ」

海未「・・・わかりました、みんながそこまで言うなら今回の件は見逃します」

にこ「よ、よかった・・・」

海未「しかしいつか証明して見せます、みんなが納得いくようにです」

真姫「うぅ・・・」ギュッ

にこ(真姫ちゃん怯えてる、こんなときでもかわいいって思っちゃうにこって・・・)

海未「次見つけたときには容赦しません!」

バタン!

穂乃果「大丈夫?二人とも」

にこ「まぁなんとか・・・真姫ちゃんはまだ怖がってるけど」

ことり「あれ?海未ちゃんどこ行ったんだろう、練習あるのに」

ガチャ

海未「・・・練習しますので屋上に来てください」



166 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/23(木) 22:59:26.95 ID:koeI+Iw7.net


にこ「あーあ、学校で真姫ちゃんとイチャイチャできなくなっちゃった」

真姫「私にとっては都合がいいわ、最近にこちゃんのスキンシップ多いし」

にこ「そんなことないわよ!むしろ真姫ちゃんが少なすぎなのよ!」

真姫「なにそれ!私が悪いみたいじゃない!」

にこ「だって海未にばれたのは真姫ちゃんのせいじゃない」

真姫「・・・ごめん」

にこ「あ」

真姫「私のせいだよね、恋人だし仕方ないよね」

にこ(真姫ちゃん拗ねちゃったなー、拗ねてる真姫ちゃんもかわいいけど、慰めてあげなくちゃ」

海未(? 部室から声が聞こえますね)

にこ「そ、そうだ真姫ちゃん!明日またデート行こう!」

真姫「明日平日よ?」

にこ「じゃあ今日寄り道してこ?にこハンバーガー食べたくなってきたから」

真姫「別にいいけど・・・」

にこ「じゃあ決まりね!」

海未(二人で放課後寄り道ですか、いいことを聞きました)

海未(ついていき二人の関係を突き止めます!)



167 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/23(木) 23:13:56.87 ID:koeI+Iw7.net


にこ「~♪」

真姫「随分機嫌がいいのね、どんだけハンバーガー食べたかったのよ」

にこ「ち~が~う!真姫ちゃんと寄り道できるのがうれしいの!」

まき「あーはいはい」

にこ「えへへ~♪」グイッ

真姫「な、何するのよ!」

にこ「学校じゃ腕組むことなんてできないからね」

真姫「もう・・・///」

海未(ふむふむ、所構わず腕を組む、と・・・)カキカキ

海未(しかしこれでは情報が足りませんね、腕を組むくらいなら凛や穂乃果もやってますからね)

海未(まだまだあとをつけましょう)



169 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/23(木) 23:31:56.14 ID:koeI+Iw7.net


―――ハンバーガーショップ

にこ「おいしい~」モグモグ

真姫「にこちゃんはいつもチーズバーガーね」

にこ「そりゃそうよ、にこにバーガーだったらチーズバーガーでしょ」

真姫「そ、そうかしら」

にこ「真姫ちゃんこそケチャップ多めなんて変わってるじゃない」

真姫「ええ、少し食べにくいけどね」

海未(今のところ目立った動きはないですね)

海未(しかしケチャップ多めですか、もしかしたら・・・)

にこ「ふ~ん・・・あ」

真姫「どうしたの?」

にこ「口元にケチャップついてるわね」

真姫「本当?ペーパータオルで拭うわ」

にこ「あーいいってそんなことしなくて、にこが・・・」

海未(来ました!あと少しです!)

海未(希から借りたこのカメラで撮ります!)

店員「お待たせしました~テリヤキバーガーでございます」

海未「え、あ、は、はい」

ペロッ

真姫「あ・・・」

にこ「前もこんなことあったわよね、真姫ちゃん狙ってるの~?」

真姫「ち、違う!///」

にこ「別に付けてたっていいけどね、にこがいつでも舐めてあげるし」

真姫「ばかにこちゃん・・・///」

店員「それではごゆっくりどうぞ」

海未「ありがとうございます・・・あ!」

海未(真姫の口元のケチャップが消えてます・・・)

海未(一体どのようにして拭ったのでしょうか、わかりません)

海未(しかし次こそ・・・)



171 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/23(木) 23:43:15.50 ID:koeI+Iw7.net


真姫「そういえばにこちゃんってここで穂乃果のポテト盗んだことあるわよね」

にこ「ぐっ、なぜそれを・・・」

真姫「しかもハンバーガーも盗もうとしたし、ばれたけど」

にこ「も、もういいんじゃないかなぁ~?」

真姫「穂乃果たちは忘れてるみたいだけど、私が言えばにこちゃん相当怒られそうね」

にこ「そ、それだけは勘弁にこっ!」

真姫「どうしようかしら」

にこ「お願いにこ~」

真姫「・・・じゃあ今度にこちゃんの家に泊まりに行かせて」

にこ「え?それでいいの?」

真姫「もちろんよ」

にこ「こっちこそ大歓迎よ!こころたちもきっと喜ぶと思うわ!」

真姫「それは良かったわ」

海未(二人でお泊りの約束・・・)サラサラ

海未(お泊りなら穂乃果とことりと三人でしましたね)

海未(! だ、だからと言って私たちがそんないかがわしい関係とかそういうんじゃありません!///)

海未(しかしお泊りとなると私の手が出せない範囲になりますね、仕方ありません)

海未(あ、あとにこが穂乃果のポテトを盗んだことも書いておきませんとね)カキカキ



172 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/23(木) 23:53:31.35 ID:koeI+Iw7.net


にこ「あーおいしかった!」

真姫「私が払ってあげるからこころちゃんたちの分も買ってあげたら?」

にこ「そ、それは悪いにこ!真姫ちゃんの気持ちは嬉しいけど・・・」

真姫「いいから買ってきなさい、早くしないと一人で帰っちゃうわよ?」

にこ「真姫ちゃん大好き!}ガバッ

真姫「は、早くしなさい!///」

にこ「うん!」

ウィーン

海未(真姫は優しいのですね、にこのためにここまでするなんて)

海未(やはり私の勘違いだったのかもしれませんね)

海未(しかしここまで来るとこの二人を最後まで見守りたくなってきました)

にこ「買ってきたわ」

真姫「じゃ、行きましょ」ギュ

にこ(自分から手をつないでくれるなんて・・・今日の真姫ちゃん優しいなぁ~)



174 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/24(金) 00:12:42.94 ID:E1pI6s2L.net


海未(結局最後までついてってしまいました)

海未(これじゃあただのストーカーですね・・・二人に申し訳がたたないです)

真姫「ここでお別れね」

にこ「そうね」

真姫「・・・にこちゃん」

にこ「何?」

真姫「好き」

にこ「う、うん・・・///」

真姫「にこちゃんは?」

にこ「にこも、真姫ちゃんのこと好き///」

真姫「ん・・・///」

海未(・・・・・)

真姫「じゃあ、ね」

にこ「また明日」

海未(あの二人の好きは穂乃果と同じ好きなんでしょうね)

海未(今日は帰って自分の行いを反省しましょう)

海未(調査結果、二人はとても仲良しでした)サラサラ

海未(それにしても今日二人を見ていてなんだか愛らしくなってきました)

海未(にこ・・・真姫・・・今度二人のために曲を作ってあげましょう)



177 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/24(金) 00:47:54.18 ID:E1pI6s2L.net


タッタッタ

にこ「ま~きちゃん!」

真姫「何よ・・・きゃあ!?」

ちゅ

真姫「っ!!」

にこ「じゃ、じゃあね!///」タッタッタ

真姫「もうっ!不意打ちなんて卑怯じゃない!///」

―――矢澤家

にこ「ただいまー」

こころ「お帰りなさいお姉さま!その袋は?」

にこ「おみやげ、ここあとこたろうにもあげてね」

こころ「そんな、お姉さま忙しいのに・・・」

にこ「あーお礼なら真姫ちゃんに言ってあげて、あの子がこころたちにって買ってくれたんだから」

こころ「わかりました・・・」

こころ(西木野真姫さん、最近お姉さまの口から出る話はいつもあの人のこと)

こころ(要注意人物です!)

にこ「それと、今度真姫ちゃんが泊まりに来るから仲良くしてね」

こころ「え、えぇ~!?」



178 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/24(金) 00:57:21.74 ID:E1pI6s2L.net


―――部室

海未「・・・・・」ニヤニヤ

穂乃果「う、海未ちゃんどうしたの?」

海未「何がですか?」

穂乃果「だって海未ちゃんのそんなにやけた顔見たことがないよ」

海未「そうでしたか、すみません」

穂乃果「何か見てたの?」

海未「はい、にこと真姫を見ていました」

穂乃果「二人を?」

海未「なぜか二人を見ていると心が温まるんです」

にこ「妹たち喜んでたわ」

真姫「それならよかった」

にこ「はい真姫ちゃん、ご褒美のもっぎゅ~」

真姫「い、いいってば!」バッ

海未「いいですね・・・」ニヘラー

穂乃果「二人の関係はもういいの?」

海未「二人が仲良しだってことが分かったのでもう大丈夫です」

穂乃果「ふ~ん・・・」

海未(二人ともかわいいです)

終わり



179 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/24(金) 01:06:12.32 ID:E1pI6s2L.net


おまけ

穂乃果「にこちゃん!」プンプン

にこ「ど、どうしたのよ穂乃果!」

穂乃果「にこちゃん私のポテト取ったんだよね!穂乃果すっかり忘れてたよ!」

にこ「ど、どうしてそれを!」

穂乃果「海未ちゃんから聞いたんだよ!ポテト返して!」

にこ「ポテトを返せるわけないじゃない!」

穂乃果「いいから!」

真姫「はぁ、穂乃果、ポテト代くらい私があげるから騒がないで」

穂乃果「真姫ちゃんからなんて悪いよ!」

真姫「いいから」チャリン

穂乃果「ごめんね真姫ちゃん・・・」

にこ「うわーん!真姫ちゃんありがとー!」ガバッ

真姫「はいはいよしよし」

穂乃果(た、確かに海未ちゃんの気持ち少しわかるかもしれない・・・)

穂乃果(にこちゃんと真姫ちゃんを見てるとほほえましくなってくるよ)ニマー

真姫「穂乃果?どうしたの?」

穂乃果「なんでもないよ~」ニヤニヤ

真姫「?」



180 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/24(金) 01:09:32.05 ID:E1pI6s2L.net


海未ちゃん対にこまき奮闘記編終わり
海未ちゃんは奮闘もむなしくやられてしまいました

次回、泊まり込みますっ!編
今日はここまで、お疲れ様でした



187 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/26(日) 00:06:42.11 ID:qqZgCQ2z.net


せっかく真姫ちゃんが泊まりに来たっていうのにみんな真姫ちゃんにべたべたくっつきすぎ!

そりゃにこが言えることじゃないけどなんかこう、人の物をとられた気分っていうかさ

嫉妬!?そんなわけないじゃない!大体妹と弟に嫉妬するほど私はひねくれてないわよ!

姉弟に真姫ちゃんとられた気分と真姫ちゃんに姉弟を取られた気分が混ざってとても機嫌が悪い

しかもよりにもよってあのこころが・・・ねぇ

でも私のほうが真姫ちゃん好きだし!愛してるし!



190 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 21:28:19.34 ID:3VmPT3pQ.net


―――西木野家

真姫「ふぅ・・・これで準備は整ったわね」

ドンウォーリ ドンウォーリ

真姫「こんな時間に電話?もしも」ピッ

にこ「にっこにっこにー!真姫ちゃんのハートににこにこにー!真姫ちゃんの恋人矢澤にk」ピッ

真姫「・・・もう寝ましょ」

ドンウォーリ ドンウォーリ

真姫「・・・・・」ピッ

にこ「何で切るのよ!もう一回聞いてて、にっこにっこ」

真姫「もう出ないわよ」

にこ「・・・ごめんなさい」

真姫「もうなんなのよ一体・・・」

にこ「えへへ、真姫ちゃんが泊まりに来るから眠れなくってさ」

真姫「私はもう眠たいんだけど」

にこ「いいからいいから、準備した?」

真姫「とっくにね、にこちゃんこそどうなのよ」

にこ「もちろん!明日昼から来るんだっけ?」

真姫「そうよ、少し買い出ししてからにこちゃんの家に行くから」

にこ「もしかしてにこへの愛のプレゼント!?」

真姫「・・・もう切っても問題ないわね」

にこ「ちょっと!まだ話は終わってないの!」

真姫「何よもう」

にこ「お、おやすみのあいさつ、してよ///」

真姫「何?しないと寝れないの?」

にこ「そ、そんなわけないじゃない!ただ寝る前に聞いておきたいなーって・・・」

真姫「はぁ・・・おやすみなさい、にこちゃん」

にこ「おやすみ、真姫ちゃん」ピッ

にこ「ん~~~っ///」キューン

にこ(大満足!明日に備えてもう寝ちゃおっ!)



192 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 22:01:01.84 ID:3VmPT3pQ.net


真姫(・・・ダメね、いくら目を閉じても覚めてしまうわ)

真姫(にこちゃんがあんなに楽しそうにしてるものだから変にプレッシャーが残ってるのね)

真姫(一度お水でも飲みに行きましょ)



真姫「ん・・・ん・・・」ゴクゴク

真姫ママ「あら?真姫まだ起きてたの?」

真姫「んぐっ!?」

真姫ママ「ご、ごめんなさい、驚かせてしまったわね」

真姫「何よママ、眠れなかったから少し水飲みに来ただけだってば・・・」ケホケホ

真姫ママ「珍しいわね、眠れないなんてサンタさんが来るときくらいじゃない」

真姫「マ、ママ!その話は無し!///」

真姫ママ「冗談よ、友達の家に泊まりに行くんでしょ?」

真姫「ま、まぁそうね・・・」

真姫ママ「そんなに待ち遠しいの?真姫が泊まりに行くのをこんなに楽しみにしているなんてね」クス

真姫「別にそんなんじゃ・・・」

真姫ママ「早く寝なさい、寝坊して彼女さんに怒られちゃうわよ」

真姫「か・・・か・・・///」カァァァ

真姫「彼女じゃない!恋人!///」スタスタスタ

真姫ママ「・・・え?」



真姫(ママのせいで余計眠れなくなったじゃない!)

真姫(そういえば羊を数えたら眠れるって聞いたことあるわ)

真姫「羊が一匹、羊が二匹・・・」ブツブツ



193 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 22:12:40.65 ID:3VmPT3pQ.net


真姫「いちまんごせんきゅうひゃくきゅうじゅうきゅう、いちまんろくせん・・・」

ダーリーン ヨービワーイ ピッ

にこ「おっはよー真姫ちゃん!起きてた?」

真姫「いちまんろくせんいち?」

にこ「何寝ぼけてるのよ、もしかして今起きたの?」

真姫「いちまんろくせんに」

にこ「ふざけてないでシャンとしなさい、もう家を出ないとまずいんじゃないの」

真姫「いちまんろくせん・・・!?」

真姫(じゅ、十一時!?)

にこ「それともにこが目覚まし時計代わりになってあげようか?にっこにっこ」

真姫「ごめんにこちゃんそれどころじゃないの!とりあえずまたあとで!」ピッ

ツー ツー

にこ「・・・あれ?」

真姫(寝坊した寝坊したっ!もうお昼前じゃないの!)

真姫(羊を数えたら寝れるなんて真っ赤な嘘じゃない!)

ダダダダダ!

真姫ママ「騒々しいわね、どうしたの?」

真姫「どうして起こしてくれなかったの!」

真姫ママ「目覚まし時計つかわなかったの?」

真姫「あ・・・」

真姫ママ「あなたは緊張するとすぐこれだから・・・手伝ってあげるから早く用意しなさい」

真姫「はい・・・」



194 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 22:28:27.07 ID:3VmPT3pQ.net


―――矢澤家

にこ(真姫ちゃんまだかなー)ウズウズ

ピンポーン

にこ(来た!)

ガチャ

にこ「も~遅いじゃない、にこを待たせるなんて十年早・・・」

こころ「お姉さま?」

にこ「あ、お、おかえりこころ」

ここあ「私もいるよ~」

こたろう「ただいまー」

にこ「二人もおかえり」

こころ「もしかして、真姫さんのことですか?」

にこ「あー・・・まぁそうなんだけど、ごめんね」

こころ「いえ、別に・・・」

ここあ「真姫って人がくるのー?」

こたろう「ばっくだんさー」

にこ「そうよ、泊まりに来るから仲良くしてね」

ここあ・こころ「はーい」

こころ(むむむ、お姉さまがここまでお熱になるなんて思いませんでした)

こころ(西木野真姫・・・容赦しません!)



195 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 22:44:44.40 ID:3VmPT3pQ.net


ガチャ!

にこ「!」

真姫「は・・・は・・・」

にこ「ど、どうしたの?」

真姫「ご、ごめん、寝坊、しちゃった・・・」

にこ「気にしてないよ、むしろ寝坊するくらい楽しみにしてたんだ~」ニヤニヤ

真姫「そういうことで、いい、から」フラ

にこ「ちょ、ちょっと!」

ぽふっ

にこ(む、胸に飛び込んできた///)

真姫「このまま、寝かせ、て・・・」

にこ「え?」

真姫「すぅ・・・すぅ・・・」

にこ(嘘でしょ、せっかく楽しみにしてたのに来たすぐそばから寝る?)

にこ(・・・でも昨日眠れなかったんだろうなぁ、目のくまひどいし)

にこ(仕方ないから寝かせてあげるわ)

にこ「その前に、ここから移動しないと・・・」



196 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 23:11:55.23 ID:3VmPT3pQ.net


にこ(何とか膝枕まで持ち込めたわ、それにしても・・・)

真姫「すぅ・・・すぅ・・・」

にこ(相変わらずかわいい顔して寝てるわね、このこの~)ツンツン

真姫「ん、んふ・・・」モゾ

にこ(んふ、だって、うりうり~)サワサワ

真姫「くすぐった、い、あぅ・・・」モゾモゾ

にこ(何このかわいい生き物、これよりかわいい生き物なんていない)ニヤニヤ

こころ「お姉さま何して・・・!?」

にこ「こ、こころ!?これは決してそういうあれじゃ・・・」アタフタ

こころ(膝枕なんて、姉妹の私たちくらいしかされたことないのに!)

ここあ「あー!まっきーが膝枕されてる!私も!」トテトテ

こたろう「まくらー」トテトテ

ぎゅー

こころ「こ、こら!お姉さまが困るでしょ!真姫さんだって寝てるんだし・・・」

にこ「こころも来る?」

こころ「け、結構です」

こころ(本当は混ざりたいのに~)ウズウズ



197 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 23:26:18.51 ID:3VmPT3pQ.net


真姫「ふわぁ~・・・」

にこ「おはよう真姫ちゃん、よく眠れた?」

真姫「・・・今何時?」

にこ「四時くらいね」

真姫「ご、ごめん!四時間もこのままで・・・」

にこ「いいのいいの!真姫ちゃんの寝顔かわいかったしね」

真姫「うぐ・・・///」

にこ「それにほら、足元」

真姫「足元・・・え!?」

こころ「すぅ・・・すぅ・・・」

こたろう「ばっく、だんさぁ~・・・」

にこ「あと一時間くらい我慢してね」

真姫「わかったわ・・・そういえばこころちゃんは?」

こころ「ここにいます」ムスッ

真姫「ご、ごめんなさい、こころちゃんも一緒に・・・」

こころ「結構です!」スタスタスタ

にこ「あの子何ふてくされてるのかしら、まぁいいわ」

真姫「私のせいかしら・・・」ズーン

にこ「そ、そんなことないわよ!とりあえず夕飯作るね!」

真姫「わかったわ」



198 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/27(月) 23:42:42.80 ID:3VmPT3pQ.net


ここあ「わーい!」

真姫「はぁ・・・はぁ・・・」タッタッタ

ここあ「まっきー楽しかった!」

真姫「そ、それはよかったわ」

こたろう「おんぶー」

真姫「ま、また?わかったわよ」

こたろう「わー」

真姫(つ、疲れた・・・これで何回目かしら)タッタッタ

こたろう「たのしー」

真姫「よ、良かった・・・」ゼェゼェ

ここあ「もっかい!お願い!」

真姫「ヴェエエ!?まだやるの!?」

ここあ「まっきー・・・」ウルウル

真姫「わ、わかったからなかないで!」

ここあ「やったぁ!」

にこ「こーら、あまり真姫ちゃんをいじめないの」

真姫「い、いいのよ、これくらい・・・!」

こころ「・・・・・」ジー

真姫(あれはこころちゃん?ずっとこっち見てるけど)

真姫「こころちゃんも、する?」

こころ「!」バタン

真姫「・・・また嫌われちゃったわね」

にこ「そ、そんなことないわ!きっと恥ずかしいだけよ!」

真姫「そうだと、いいけどね」

ここあ「まっきーはやくー」

真姫「はいはい、それっ!」タッタッタ



199 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/28(火) 00:10:04.82 ID:tQ0Ex7cB.net


こころ(何なんですかあの人は!)

こころ(お姉さまだけじゃなくここあとこたろうまで仲良くして!)

こころ(最近ママまであの人のこと認めてるみたいだし)

こころ(あんなツリ目の人なんか・・・)

―――――

こころ『真姫さん!一つお願いしていいですか?』

真姫『こころの言うことなら何でも聞いてあげるわ』

こころ『じゃ、じゃあおんぶ、してもらえますか?///』

真姫『ええ、いいわ』

こころ『ありがとうございます///』

真姫『こころちゃんって意外と重いのね』フフッ

こころ『そ、そんなことありません!』

真姫『冗談よ、軽くておんぶしやすくて楽だわ』

こころ『///』

―――――

こころ「・・・!!」ボンッ

こころ(違います!そんなこと考えてないです!///)ブンブン

こころ(最近お姉さまがかまってくれないからってそんな妄想は・・・)

にこ「こころ?もうすぐ御飯よ?」

こころ「ははははい!!」

にこ「?」

こころ(私は絶対あの人とは仲良くなんかしません!)



204 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/28(火) 19:59:49.11 ID:tQ0Ex7cB.net


「「「「「ごちそうさまでした!!」」」」」

真姫「おいしかったわ、私の家のコックより上手なんじゃないかしら」

こころ「当然です!お姉さまの料理は世界一ですから!」

にこ「そんな褒めないでよ~、真姫ちゃんが来たから張り切っただけにこ」テレ

真姫「こころちゃんは本当ににこちゃんのことが好きなのね」

こころ「はい!お姉さまのことはとても尊敬してます!」

にこ「照れるってばぁ~///」テレテレ

ここあ「ねぇねぇまっきー、また遊ぼ?」

こたろう「あそぶ~」

真姫「ま、また遊ぶの?」

にこ「さっき散々遊んだでしょ、食器洗い終わったら私が遊んであげるから」

ここあ「まっきーがいい!」

こたろう「にしきのー」

真姫「わかったわ、遊んであげるからあっち行きましょ?」

ここあ「わーい!」

こたろう「わー」

にこ「ごめんね真姫ちゃん、手間がかかって大変よね」

真姫「気にしなくていいわ、むしろ毎日遊んであげるなんて少し見直したかも」

にこ「そ、そう?そんなに褒めたって何も出ないから!///」デレデレ

真姫「こころちゃんもこっちに来ない?」

こころ「いえ、私は・・・」

にこ「手伝いならしなくていいわ、遊んできなさい」

こころ「じゃあ・・・」



207 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/28(火) 21:54:36.03 ID:tQ0Ex7cB.net


ここあ「まっきーのおにー!」タッタッタ

こたろう「おにー」タッタッタ

真姫「こんな狭いところで逃げられるわけないじゃない!」

こころ「・・・・・」

こころ(ここあとこたろうすっかり真姫さんになついてる・・・)

こころ(どうせお姉さまに好かれたいからに決まってます)ツーン

ここあ「こころお姉ちゃんも一緒に遊ぼうよー」グイグイ

こたろう「あそぼー」

真姫「こころちゃんも、ほら」スッ

こころ「・・・いいです」

真姫「どうして?ここあちゃんとこたろうくんも遊んでいるのに」

こころ「もうほっといてください!」

バタン!

真姫「・・・はぁ」

ここあ「こころお姉ちゃんが・・・ごめんなさい」

こたろう「だいじょうぶー?」

真姫「心配しないで、気を取り直して遊びましょ」

真姫(あとで謝りに行かなきゃ・・・)

にこ「みんな仲良くしてるー?」

ここあ「あ!お姉ちゃん!」

にこ「あれ?こころは?」

こたろう「あっちー」

にこ「またふてくされて出て行ったのね、真姫ちゃんごめんね」

真姫「私こそ、謝りに行くからにこちゃん変わってもらえる?」

にこ「ん、手間かけさせて悪いわね」

真姫「いいってば、じゃあ行ってくるね」

にこ「わかった、じゃあここあとこたろうはにことあそんでよーね」

ここあ「えー」

こたろう「ぶー」



208 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/28(火) 23:31:26.28 ID:tQ0Ex7cB.net


こころ(どうして真姫さんに冷たくしちゃうんだろう)

こころ(真姫さんは別に悪いことしていないのに)

こころ「はぁ・・・」

コンコン

こころ「誰ですか?」

真姫「こころちゃんいる?入っていいかしら」

こころ「・・・どうぞ」

真姫「お邪魔します」

こころ「何の用ですか」

真姫「さっきのこと、謝ろうと思って」

こころ「別に、もともと私が悪いんですから謝らなくても・・・」

真姫「ごめんなさい!」

こころ「あ、謝らなくていいですって!頭あげてください!」

真姫「他人の私がにこちゃんたちと仲良くしてたらおかしいよね」

こころ「そんなことないです、ここあとこたろうも喜んでいましたし・・・」

真姫「こころちゃんとも仲良くなりたいの・・・だめかしら」

こころ「だめってわけじゃ、ないですけど・・・」

真姫「けど・・・?」

こころ「一つ聞かせてください、真姫さんにとってのお姉さまってどんな存在ですか?」



210 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/28(火) 23:38:58.39 ID:tQ0Ex7cB.net


真姫「私にとってのにこちゃん?」

こころ「はい」

真姫(そういえば考えたこともなかったわね、いつも私の傍にいて当たり前の存在だったから)

真姫(改めて考えると・・・そうね)

真姫「わからないわ」

こころ「わからない?真姫さんにとってお姉さまはその程度の存在ってことなんですか?」

真姫「そうじゃないの、いつも傍にいてくれるからこそどういう存在わからないの」

真姫「でもにこちゃんがいなかったら私は変わることができなかっただろうし、いなくなったらとても悲しむと思う」

真姫「そんな存在、かしら」

こころ「・・・・・」

こころ(真姫さんの話はあまり理解できなかった)

こころ(でも真姫さんにとってお姉さまはとても大切だってことが分かった)

真姫「こころちゃんには難しかったかしら」

こころ「ば、バカにしないでください!それくらいわかります!」



211 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/29(水) 01:53:56.40 ID:NwG1TwjT.net


にこ「お話終わった?もう寝る時間よ」

ここあ「ねるじかんよー」

こたろう「よー」

真姫「わかったわ、あ、こころちゃん」

こころ「なんですか?」

真姫「明日行きたいところある?」

ここあ「おっきい公園!」

こたろう「ぼくもー」

にこ「こころに聞いてるのよ」

こころ「公園でいいですよ」

真姫「本当に?ほかに行きたいところあったらどこでもいいわ、言ってみて」

こころ「・・・お、温泉に、行きたいです」

にこ「この近くに温泉なんかあったかしら?」

真姫「山の方に私の家が所有してる秘湯があるの、そこでいいかしら」

こころ「は、はい!」

真姫(こころちゃんがやっと笑顔になってくれてよかったわ)

にこ(真姫ちゃんと温泉・・・///)ドキドキ

こころ「楽しみですっ!」



212 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/29(水) 02:03:27.98 ID:NwG1TwjT.net


にこ「・・・真姫ちゃん起きてる?」

真姫「どうしたの?早く寝ないと起きれなくなるわよ」

にこ「真姫ちゃんにだけは言われたくないなぁ~」

真姫「・・・いいからどうしたのよ」

にこ「この前μ'sで自分のソロ曲を着信音にしようっていうのがあったよね」

真姫「あったわね、私もちゃんとそうしてあるわ」

にこ「一つ相談があるんだけどさ、私の着信音と交換しない?」

真姫「えぇ!?」

にこ「にこが電話かけたときだけでいいからさ、ね?」

真姫「つまりにこちゃんのときだけ【にこぷり♥女子道】が流れるってこと?」

にこ「そうそう、で私は真姫ちゃんから来るときに【Daring!!】が・・・」

真姫「絶対いや」

にこ「いいじゃない!そうしたほうがお互い都合がいいじゃない!」

真姫「よくないわよ!あの曲がもしみんなの前で鳴ったら私の人生終わっちゃうわ!」

にこ「そんなことで終わるの!?」

真姫「終わらないけど嫌なのは嫌なの!おやすみ!」

にこ「つれないなぁ・・・」



にこ「勝手に変更しておこっと♪」



220 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/30(木) 00:24:17.65 ID:FVCuJDUs.net


―――公園

ここあ「こたろうがおにだー!」

真姫「ここあちゃん逃げましょ!」

こたろう「まーてー」

キャッキャ ワイワイ

にこ「あはは。真姫ちゃんまるで子供みたいね」

真姫「なっ!見た目も中身も子供なにこちゃんに言われたくないわよ!」

にこ「言ったわねー!待ちなさい!」

ここあ「・・・・・」

こころ(なんであのとき温泉に行きたいって・・・)

こころ(特別行きたいってわけじゃなかったのに、とっさに口に出てしまいました)

こころ(でも・・・温泉・・・)



222 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/30(木) 00:43:13.33 ID:FVCuJDUs.net


―――――

真姫『こころちゃん、背中洗ってくれるかしら』

こころ『わかりました!』

ゴシゴシ

こころ『真姫さんの体ってきれいですね』

真姫『そうかしら?こころちゃんの体のほうがきれいだと思うわ』

こころ『そんなこと、ないです///』

真姫『こころちゃん背中洗うの上手ね』

こころ『毎日ここあとこたろうの体も洗ってあげてますから』

真姫『こころちゃんえらいわ』ナデナデ

こころ『あ、ありがとうございます///』

―――――



223 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/30(木) 01:05:01.56 ID:FVCuJDUs.net


真姫「こころちゃん顔を手で覆ってるけど気分悪いのかしら」

にこ「少し様子見てくるね」

にこ「どうしたのこころ、具合でも悪いの?」

こころ「大丈夫、です・・・///」

にこ「な~に顔赤くしてるのよ、もしかして真姫ちゃんの裸でも想像しちゃった?」ニヤニヤ

こころ「!!! そ、そんなことありませんっ!///」

にこ「もしかして図星?まぁその気持ちもわかるけどね」

こころ「え?」

にこ「真姫ちゃんのスタイルいいもんね、にこだってあこがれちゃうもん、こころもそうでしょ?」

こころ「あ、そ、そうです!私もいつか真姫さんみたいなスタイルになってみたいです!」

にこ「羨ましいなぁ~真姫ちゃんの体」

真姫「お願いだから温泉に行ってじろじろ見ないでね」

にこ・こころ「うわぁ!?」



224 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/30(木) 01:42:38.47 ID:FVCuJDUs.net


真姫「二人の会話筒抜けよ、ちなみに私はバスタオルしてはいるから」

にこ「温泉にタオル入れちゃだめよ!」

真姫「私の家が所有してるからいいの、第一身の危険を感じるからだけど」

にこ「ぐぬぬぬぬ」

こころ(背中流せないんだ・・・)ショボン

真姫「こ、こころちゃん?こころちゃんも言ってくれたら特別に使ってもいいけど」

こころ「私は大丈夫です」

にこ「むしろ真姫ちゃんが取ってくれたら解決なんだけどなぁ」

真姫「それは嫌」

ここあ「ねぇーまだー?」

にこ「あ、ごめーん!すっかり忘れてた!」

真姫「さ、こころちゃんも行きましょ?」

こころ「私も、ですか?」

真姫「お風呂前に汗かいておかないと損じゃない、こころちゃんもいると楽しくなるわ」

こころ「・・・手加減しませんから!」



225 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/10/30(木) 01:59:34.73 ID:FVCuJDUs.net


こころ「なかなか、逃げ足が、速いですね・・・」ゼェゼェ

真姫「こ、こころちゃんこそ、早いじゃない・・・」ハァハァ

ここあ「・・・・・」ドキドキ

こたろう「がんばれー」

にこ「あと十秒!」

真姫(こうなったら正面突破よ!)タタタ

こころ(正面!?)

ガツッ!

にこ「あ」

真姫「ちょ、きゃあ!?」バタン

こころ「だ、大丈夫ですか?」

真姫「いたた・・・これくらい大丈、っつ!」

こころ「足くじいたんですか?肩貸します」

真姫「ありがとうこころちゃん」

こころ「いえ、気にしないでください」

にこ「どうするの?ここから温泉まで行ける?」

真姫「もちろん行くわよ、こころちゃんいいかしら」

こころ「もちろんです!」

真姫「ロープウェーあるし、そこまでなら行けると思うわ」

にこ「無理しない、でね?」

ここあ「まっきーだいじょうぶ?」

真姫「・・・大丈夫よ」



229 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/01(土) 01:56:27.36 ID:Xk+WAkG9.net


こたろう「ついたー」

こころ「真姫さん、着きましたよ」

真姫「ありがとうこころちゃん」ナデナデ

こころ「!!」ビクッ

真姫「あ、ごめんなさい、つい・・・」

こころ「い、いえ・・・///」

にこ「いいから早く行こうよ~」

真姫「わかったわ」ヨタヨタ

こころ「あ、肩貸します」

真姫「ここまで来たら大丈夫よ、ありがと」



235 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/03(月) 00:06:15.93 ID:BupjxivQ.net


ここあ「わーい!おっきいお風呂だー!」タッタッタ

こたろう「おふろー」タタタ

にこ「こら!待ちなさい!」

真姫「みんな騒がしいわね、ほかに誰もいないからいいけど」

こころ「・・・・・」ジー

こころ(真姫さんのスタイル、羨ましいです・・・・・)

真姫「私達は早く体を洗いましょ」

こころ「は、はい!」



真姫「背中洗ってあげる」

こころ「え!?真姫さん足をくじいてるのに・・・・・」

真姫「気にしなくていいわ、座って」

こころ「・・・・・すみません」



241 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/03(月) 22:05:46.49 ID:BupjxivQ.net


にこ「っはぁ~」

にこ(やっぱり露天風呂は最高ね)

ここあ「うりゃぁー!」バtシャ

こたろう「とおー」バチャバチャ

にこ(うるさくなければ完璧なのに・・・・・)

ここあ「ねーおねーちゃん」

にこ「どうしたの?」

ここあ「まっきーのこと好きなの?」

にこ「は!?///」

ここあ「好きじゃないの?」

にこ「いや好きとか嫌いとかじゃなくて・・・・・///」

ここあ「ここあは好きだよ!遊んでくれるし!」

こたろう「にしきのー」

にこ「あ、そ、そうね、私も好きよ」

にこ(まったく、一瞬動揺しちゃったじゃない)

ここあ「こころおねーちゃんも好きだよ、でもなんか違う」

にこ「何かって?」

こたろう「らぶー」

にこ「!?」

にこ(まさかこころに限ってそんなこと・・・・・)

にこ(いやいやありえないわ、こころは真姫ちゃんのこと嫌っていたし)

にこ(大体私の恋人なんだからそんなことはない、はずよね)



242 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/03(月) 22:14:11.75 ID:BupjxivQ.net


真姫「ふぅ、湯加減はどう?」チャポン

こころ「気持ちいいです」

真姫「・・・・・」

こころ「・・・・・」

真姫(き、気まずいわね、早く何かしら喋らないと)

まきこころ「「あ、あの・・・・・」」

こころ「! す、すみません」

真姫「私こそ、ごめんなさい」

こころ「・・・・・」

真姫「・・・・・」

真姫(もう!どうしてこうなるのよ!)

真姫(私はただこころちゃんと仲良くしたいだけなのに・・・・・)

こころ「・・・・・真姫、さんと」

真姫「え?」



243 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/03(月) 22:29:33.59 ID:BupjxivQ.net


こころ「真姫さんと仲良くしたいだけなのに、どうしてもできません・・・・・」

こころ「口にだそうとしても喉でつっかえて違う言葉が出てしまいます」

こころ「真希さん本人に聞くのはおかしいのはわかります、けど・・・・・」

こころ「どうしたら、いいのですか?」

真姫(私と仲良くなりたい?)

真姫(私はてっきりこころちゃんに嫌われていると思ってたわ)

真姫(私のように素直になれないだけで本当は・・・・・)

真姫「私もこころちゃんと仲良くなりたいわ」

真姫「でもいくら頑張ってもだめで嫌われてるのかと思って諦めかけていたの」

こころ「・・・・・ごめんなさい」

真姫「謝らなくていいわ、私もにこちゃんに対して冷たくしてたもの」

こころ「そうなんですか?」

真姫「ええ、でも一度だけ自分に素直になってみたら意外にスッキリしたわ」

真姫「だからこころちゃんにも自分に素直になって欲しいの」

こころ「自分に、素直・・・・・」

真姫「私はこころちゃんと仲良くなりたい、こころちゃんは?」

こころ「私も、真姫さんと、仲良くなりたいです///」

真姫「よくできました」ナデナデ

こころ「っ!///」ドキッ

真姫「あ、また私勝手に・・・・・」

こころ「真姫、お姉さま・・・・・」



244 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/03(月) 22:38:33.94 ID:BupjxivQ.net


真姫「こころちゃん?」

こころ「真姫お姉さま!」ダキッ

真姫「きゅ、急にどうしたのよ!それに真姫お姉さまって///」アセアセ

こころ「自分にに素直になっただけです、真姫お姉さま」

真姫「うぅ・・・・・///」

こころ「~♪」



にこ「二人とも~そろそろ上がるわよ~」

こころ「真姫お姉さま、肩貸しますから行きましょう!」

真姫「ヴェエエ!?ちょっとぉ!!」

にこ「い、いつの間にかあんなに仲良く・・・・・」

こころ「やっぱり好きだったんだ~」

こたろう「らぶー」



245 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/03(月) 23:01:07.15 ID:BupjxivQ.net


ころ「真姫お姉さま~♪」ギュッ

真姫「もう、そんなにくっつかないの」

にこ「・・・・・」ジー

にこ(ほんとあの二人いつの間に仲良くなってるのよ)

ここあ「こころおねーちゃんまっきーのこと好き?」

こころ「大好きですっ!」

真姫「お、大声出さない!///」

こころ「は~い♪」

にこ(・・・・・にしても)



こころ「真姫お姉さま、あーんしてください」

真姫「あ、あーん・・・・・」パクッ

にこ(流石に仲良すぎじゃない!?)

にこ(私恋人!その子恋人の妹!)

にこ(ていうか真姫ちゃんが甘過ぎるのよ!私の時はデレるのに一週間かかったのに)

真姫「とても美味しいわ、こころちゃんが作ったの?」

こころ「はい!真姫お姉さまに喜んでもらえるように頑張りました!」

真姫「えらいわね、ありがと」ナデナデ

こころ「えへ~///」

にこ(たった一日で攻略されてるじゃない!)バンッ

真姫「ど、どうしたのよにこちゃん」

にこ「あ、いやなんでもないわ」

にこ(それにしてもこころのあの顔、いつものしっかりものとしての威厳が皆無じゃない)

にこ(今に見てなさいよ・・・・・)



247 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/03(月) 23:25:34.58 ID:BupjxivQ.net


にこ(というわけで夜は二人きりでねる!)

にこ「真姫ちゃ~ん、にこと一緒に」

こころ「真姫お姉さまと一緒に寝ていいですか?」

真姫「いいわよ」

こころ「ありがとうございます!嬉しいです!」

真姫「そんなに喜ばなくていいじゃない」

にこ「」



真姫「すぅ・・・・・すぅ・・・・・」

こころ「真姫お姉さま・・・・・」ギュッ

ここあ「まっきー・・・・・」ギュッ

こたろう「にしきのー」ギュッ

にこ(せめて反対側のとなりで寝ようと思ったのになんでちゃっかりここあとこたろうがいるのよ)

にこ(ここあがどいてくれたらなんとか・・・・・)

ここあ「んー・・・・・」ゴロン

にこ(ここあ、お姉ちゃんのためにどいてくれたのね)

にこ(んしょっと・・・・・)

にこ(真姫ちゃんのとなり♪)ギュッ

こころ「んー・・・・・」ギュッ

にこ(あんたは充分くっついたんだから遠慮しなさい)グイッ

真姫「う、けほっ・・・・・」

にこ「あ、ごめん」

真姫「んんー」ゴロン

にこ(向こうに行っちゃった・・・・・)

にこ(もう真姫ちゃんのとなりに行ったら寝よう)

にこ「おやすみ、真姫ちゃん」



249 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/03(月) 23:34:03.58 ID:BupjxivQ.net


真姫「今日でお泊りは終わりね」

ここあ「まっきー帰っちゃうの?」

こたろう「かえるー」

真姫「そうよ、でもたまになら遊びに来てあげられるからその時はまた宜しくね」

ここあ「うん!」

にこ「そろそろ出るわよ」

こころ「・・・・・」

真姫「こころちゃんどうしたの?」

こころ「真姫お姉さまがいなくなるのは寂しいです・・・・・」

真姫「大丈夫よ、私の家は遠くないんだし、部屋は沢山あるからいつか泊まりに来なさい」

こころ「本当ですか!」

真姫「もちろんよ、大歓迎だわ」

こころ「・・・・・真姫お姉さま、少しこっちに」

真姫「?」

ちゅ

にこ「なっ!?」

真姫「!?」

こころ「さ、さようならですっ!」

終わり



250 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/03(月) 23:42:41.39 ID:BupjxivQ.net


おまけ

--------------------一年生教室

真姫「・・・・・」カリカリカリ

にこぷり♪ にこにこ♪

真姫「!!?」

にこぷり♪ (いぇい!) にこにこ♪

花陽(この着信音にこちゃんの・・・・・)

にこぷり♪ にこにこ♪

凛(でもにこちゃんひないにゃー、その代わり真姫ちゃんのカバンから音が・・・・・)

にこぷり♪ いぇい!

りんぱな(まさか・・・・・)

ザワザワザワ

真姫(にこちゃんの大バカ~っ!!///)

プリティーガール!!



251 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/03(月) 23:46:45.20 ID:BupjxivQ.net


泊まり込みますっ!編 終わり
遅くなって本当にごめんなさい

次回、密室密着ロッカールーム



258 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/04(火) 22:49:27.53 ID:5OFBm0Ow.net


最近にこちゃんにデレ過ぎ?

そんなことないわよ、今回はこころちゃんと仲良くしたかっただけ

にこちゃんとも仲良くなってはいるけど喧嘩する時だってあるわ

まぁもともと喧嘩から始まった仲だし少しくらいいいじゃない

結果とんでもないことになったけど・・・・・



260 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/04(火) 22:59:37.15 ID:5OFBm0Ow.net


海未(にこと真姫の新しいデュオ曲の歌詞が浮かび上がりませんね・・・・・)

海未(おや?ちょうど部室ににこと真姫がいますね)

海未「失礼します」ガチャ

にこ「ふん!」

真姫「ふん!」

海未「い、一体どうしたのですか二人とも・・・・・」

にこ「聞いてよ海未!真姫ちゃんがさー」

真姫「違うわ海未!にこちゃんが悪いのよ!」

にこ「真姫ちゃんが悪い!」バンッ

真姫「にこちゃんが悪い!」ガタッ

にこまき「うー・・・・・」グルルル

海未「二人とも落ち着いてください!」



263 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/05(水) 20:04:18.70 ID:8hKT6mIn.net


------------------

真姫「なんでさっきから起こってるのよ」

にこ「知らない!」プンプン

真姫「自分の事なのに知らないわけ無いでしょ」

にこ「じゃあなんで真姫ちゃんは知らないのよ!」

真姫「にこちゃんじゃないんだから私が知るわけないじゃない!」

にこ「ほんっとーに気づいてないのね!鈍感!」

真姫「な、なんですって!?」

にこ「べーっだ!」タッタッタ

真姫「・・・・・なんなのよもう!」

-------------

海未「なるほど、そんなことがあったんですね」

にこ「ほら、真希ちゃんが悪いでしょ?」

真姫「どこがよ!どうみたってにこちゃんが悪いじゃない!」

にこ「ぐぬぬぬ・・・・・」ギリギリ

真姫「むむむむ・・・・・」イライラ

海未「で、では私は少し席を外すので・・・・・」

にこまき「ふん!」プイッ

バタン

海未「・・・・・はぁ」

海未(あんなに仲が良かったのに二人の間に一体何があったのでしょうか)

海未(二人が喧嘩していると私事のように落ち込んできまいます・・・・・)ハァ



266 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/05(水) 23:00:08.72 ID:8hKT6mIn.net


ガチャ

海未「ただ今戻りました」

にこまき「・・・・・」ズーン

海未「ど、どうしたのですか二人とも!?」

絵里「あら、海未じゃない」

海未「絵里!これはどういうことですか!」

凛「それは先に来た凛たちにもわからないにゃ・・・・・」

花陽「部室に来たら二人ともこんな感じで・・・・・」

にこ「うぅ・・・・・真姫ちゃんのばかぁ・・・・・」ヒグッ

真姫「馬鹿っていう方が馬鹿なのよぉ・・・・・」グスッ

海未「と、とにかく二人を離しておきましょう!絵里は私と一緒に真姫を連れて音楽室へ!」

絵里「え、えぇ!」

海未「凛と花陽は視聴覚室へ行きにこを見ていてください!」

凛「了解にゃ!」

花陽「わかりました!」


ガチャ

穂乃果「遅くなってごめーん・・・・・あれ?」

シーン・・・・・

ことり「誰も、いないね」

希「みんなどこ行ったんやろなぁ」



267 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/05(水) 23:11:08.86 ID:8hKT6mIn.net


-------------音楽室

海未「どうしたのですか真姫?」

真姫「・・・・・」

絵里「黙っていてもわからないわ、私達に話してみて」

海未「そうですよ、私達友達じゃないですか」

真姫「とも、だち・・・・・?」

海未「友達です、そうでしょう絵里?」

絵里「もちろんだわ」

真姫「!」パアァ

海未「私たちが真姫の悩みをちゃんと解決してあげますよ」ナデナデ

絵里(海未、なんかキャラ変わってないかしら)

真姫「ありがとう二人とも、実は・・・・・」



268 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/05(水) 23:25:36.96 ID:8hKT6mIn.net


-------------視聴覚室

花陽「にこちゃんどうしたの?」

凛「もしかして真姫ちゃんと喧嘩した?」

にこ「!」ズキーン

りんぱな「あ」

にこ「うわああああん!!真姫ちゃんの馬鹿あああああ!!」

花陽「お、落ち着いてにこちゃん!」

凛「凛が慰めてあげるにゃ!真姫ちゃんのモノマネ」

凛「ナニソレ、イミワカンナイ」クルクル

花陽「り、凛ちゃん逆効果だよ・・・・・」

にこ「ぷっ」クスッ

花陽「にこちゃん笑ってるのぉ!?」

凛「まだまだ行くにゃー!」

凛「ヴェエエ!?トラナイデ!オコトワリシマス!」

花陽「ふふっ」

にこ「あははは!本当に何それ!意味わからないんですけど!」ケラケラ

凛「酷いよ!にこちゃんを元気づけるために頑張ったのに!」

にこ「あーおっかしい、笑ってたら少しスッキリしたわ」

花陽「じゃあ話してくれるの?」

にこ「えぇいいわ、真姫ちゃんとね・・・・・」



270 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/05(水) 23:45:16.64 ID:8hKT6mIn.net


-------------

真姫(こういう時は本でも読んで心を落ち着かせましょ)

真姫「・・・・・」ペラペラ

にこ「・・・・・」ジー

にこ(さっきまであんなに怒ってたくせにもう平気な顔して本読んでるし、ますます腹立つわ)

真姫「・・・・・」チラッ

にこ「・・・・・!」ビクッ

真姫「なんでこっち見てるのよ!」

にこ「見てなんかないわよ!そっちこそこっち見てたじゃない!」

真姫「視線が気になって集中できないのよ!それにそっちが見るから見たんじゃない!」

にこ「いつまでこっち見てるのよ!」

真姫「そっちが離せば私は離すわ」

にこ「にこだってそうよ」

真姫「じゃあお互いせーので離しましょ」

にこ「わかったわ、せーのね」

にこまき「せーの!」

にこまき「・・・・・」ジー

真姫「っ!離しなさいって言ってるでしょ!」

にこ「だからそっちが離したらにこも離すの!」

真姫「そっちが離さなかったら離せるわけないじゃない!にこちゃんの馬鹿!」

にこ「それはこっちのセリフよ!真姫ちゃんの馬鹿馬鹿馬鹿ぁ!!」

真姫「っ・・・・・」ウルッ

にこ「真姫ちゃんの方が圧倒的に馬鹿なんだからぁ!!」

真姫「な、なによぉ、そんなに馬鹿って言わなくたって、いいじゃない・・・・・」グスッ

にこ「あ、真姫ちゃんごめ・・・・・」

真姫「うわあああん!にこちゃんの馬鹿あああああ!」ビエー

にこ「な、泣きたいのは、こっちなのに・・・・・真姫ちゃんの馬鹿あああああ!」ビエーン



にこまき「・・・・・」グッタリ



272 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/05(水) 23:58:05.34 ID:8hKT6mIn.net


-------------

真姫「っということがあったのよ」

海未「馬鹿ですね」

絵里「全く同感だわ」

真姫「でっしょー!にこちゃんって本当に・・・・・」

海未「違います、二人とも馬鹿、いいえ大馬鹿です」

真姫「えぇ!?」

絵里「そうね、二人とも本当に馬鹿だわ」

真姫「絵里まで!?」



凛「だって勝手に相手が悪いって押し付けて勝手に自分で泣いてるなんて馬鹿以外の何者でもないにゃ」ズバッ

にこ「ごもっともです・・・・・」

花陽「そもそも喧嘩の原因は何?」

にこ「そ、それだけはダメ!絶対に言えない!」



海未「では貴方達が馬鹿だってことをメンバーのみんなだけでなく学校中の噂にします、それでも言えないのですか?」

真姫「そっちの方が嫌よ!」

絵里「じゃあ話しなさい、喧嘩の原因は一体なんなの?」

真姫「それは・・・・・」



273 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/06(木) 00:04:05.19 ID:GnqeISK+.net


真姫「にこちゃんの言ってることがイミワカンナイくて腹がたったから」

にこ「こころにキスされてデレデレしてたのにイラッときたから」





うみえりりんぱな「やっぱり二人は大馬鹿(です)(だわ)(だにゃ)(だね)」



274 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/06(木) 00:19:47.06 ID:GnqeISK+.net


真姫「なんでそうなるの!実際なんで怒ってたのかわからなかったし!」

海未「一理ありますがわざわざそれに腹を立てて取り乱すなんて真姫らしくありませんよ」

真姫「そ、それは・・・・・」

絵里「確かにいつもの真姫なら負けずに突っかかっていくのに折れて泣き出すなんて思わなかったわ」

真姫「うぅ・・・・・///」ガクッ

海未「とりあえずにこに謝ってきてください」

真姫「なんで私から・・・・・」

海未「・・・・・バラしちゃいますよ」ニッコリ

真姫「わかったからもうやめなさいよ!///」

ガラッ

希「あーここにおったんか」

絵里「の、希!」

希「部室にうちと穂乃果ちゃんとことりちゃんしかおらんかったから探しに来たんよ」

海未「すみませんでした、すぐ戻って練習をしましょう」

絵里「なんか海未のキャラ変わってない?」ヒソヒソ

希「せやろか?うちにはよくわからんなぁ」ヒソヒソ

真姫「普通にこちゃんから謝るべきなのに・・・・・」ブツブツ



275 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/06(木) 01:12:58.62 ID:GnqeISK+.net


凛「わ、笑いすぎてお腹痛いにゃ~」」ジタバタ

花陽「だ、ダメだよ凛ちゃん、笑っちゃダメ、だよ・・・・・くく」

にこ「笑うんじゃないわよ、ついでに花陽も笑ってる」

凛「いはいにゃー」ギュウッ

花陽「ご、ごめんなはいー」ギュウッ

にこ「ったく、笑う要素がどこにあったっていうのよ」

凛「普通妹に嫉妬なんかしないよ!」

にこ「はぁ!?、し、嫉妬!?このにこが!?」

凛「だってにこちゃんが言ってることは嫉妬のそれだにゃ」

にこ「にこが真姫ちゃんに嫉妬だなんてありえないわ、ちょっとイラっときただけよ」

花陽「・・・・・それを嫉妬っていうんだよ?」

にこ「ぐぬっ・・・・・」ズキッ

凛「とにかく謝らないとダメだよ」

花陽「どんな理由でもにこちゃんが悪口言ったんだからにこちゃんから謝らないと」

にこ「仕方ないわねー、まぁどうせ真姫ちゃんから謝る気はないだろうしにこから誤ってあげるわ」

ガチャ

穂乃果「あーいたいた!」

ことり「やっと見つけたよ~」

凛「穂乃果ちゃんとことりちゃん!」

穂乃果「部室に誰もいないから探しに来たんだよ!」

ことり「ことりもうへとへと~」

花陽「あ、もうこんな時間なんだね、じゃあ練習行こっか、凛ちゃん」

凛「みんなも早く行くにゃー!」タッタッタ

保のこと「えー!?」

にこ「先に謝るのはしゃくだなぁ・・・・・」ブツブツ



281 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/06(木) 20:06:33.95 ID:GnqeISK+.net


-------------翌日

ガチャ

海未「失礼します」

にこ「ふん!」プイッ

真姫「ふん!」プイッ

海未「・・・・・またですか」

絵里「またよ」

凛「またにゃ」

花陽「まただよ」

にこ「またとは何よ!」

真姫「今回はちゃんとした理由で怒ってるんだから!」

海未「そもそもちゃんとした理由で喧嘩してるというのがおかしいと思うのですが・・・・・」


凛「全くだにゃ、昨日お互い謝るってことで終わった筈なのに・・・・・」

にこ「だって真姫ちゃんが謝る気ないんだもん!」

真姫「謝ろうとしたらにこちゃんが突っかかってきたんでしょ!」

海未「静かにしてください!」バンッ!

シーン・・・・・

絵里・・・・・「一応聞くけど今度はどんな理由で喧嘩しているの?」

にこまき「・・・・・それは」



282 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/06(木) 20:21:07.45 ID:GnqeISK+.net


-------------

ガチャ

真姫「・・・・・」ムスッ

にこ「・・・・・」ブスッ

真姫「わ、悪かったわね」

にこ「何がよ」

真姫「にこちゃんの言葉に腹を立てて、その、悪口言っちゃって」

にこ「・・・・・それで」

真姫(そ、それで!?それでって何よ!これ以上私に何を求めてるのよ!)

真姫(素直に謝ろうと思ってたけど取り消し!)

真姫「あくまで私はほんの少しだけ悪いと思ってるだけでにこちゃんから謝る気起きなさそうだから誤りに来てあげた、それだけよ」

にこ「はあああ!?謝りに来たくせに何その態度!!信じられないんですけど!!」

真姫「ちゃんと謝りに来てあげたじゃない!」

にこ「その来てあげたっていうのが気に食わないのよ!真姫ちゃんが悪いのに!」

真姫「何それ!元々にこちゃんが悪いんだからにこちゃんが謝るべきなのにわざわざ私から謝ったの!」

にこ「もういい!!真姫ちゃんなんて絶交だ!」

真姫「私こそにこちゃんなんてお断りよ!」



283 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/06(木) 21:05:11.42 ID:GnqeISK+.net


-------------

にこまき「ってことよ」

うみえりりんぱな「・・・・・」

にこ「あまりの真姫ちゃんの子供っぽさにみんな絶句してるわ」

真姫「にこちゃんの大人気なさにでしょ」

海未「・・・・・先日二人のこと大馬鹿と称してしまいましたが訂正させてもらいます」

にこまき「?」

海未「あなたちはどうしようもない大馬鹿です」ズバッ

にこまき「」

凛「ここまで酷い理由の喧嘩は見たことないわ」

絵里「くだらなすぎて真剣に聞いてた自分がバカみたいだわ」

花陽「あ、あはは・・・・・」

にこ「あ~ん~た~ら~ね~」ゴゴゴ

真姫「いくらなんでもわたし達のことバカにしすぎ!」

海未「だって、馬鹿なんですから」

えりりんぱな「うんうん」コクコク

にこ「出ていきなさい!これは部長命令よ!」



284 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/06(木) 21:18:57.93 ID:GnqeISK+.net


バタン

凛「・・・・・追い出されちゃったね」

花陽「でもどうしよう、二人とも絶交なんて花陽嫌だよ・・・・・」

絵里「それもそうね、なんだか今回の喧嘩はいつもと違うようだし」

海未「何かいい案はないのでしょうか」

うーん・・・・・

穂乃果「みんな部室の外で何してるの?」

ことり「部室には入らないの?」

希「なんかおもしろそうなこと企んでるやん」

海未「穂乃果、海未、希、ちょうどいいところに来てくれました、実は・・・・・」

かくかくしかじか

ことり「じゃあ今は二人とも不機嫌なんだね」

希「絶交してるのに二人とも部室から出ていかないのがらしいなぁ」

海未「それで仲直りさせる為にみんなで考えてるのですが・・・・・」

穂乃果「かくれんぼしよう!」

ことうみのぞえりりんぱな「は?」



285 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/06(木) 21:37:46.55 ID:GnqeISK+.net


穂乃果「・・・・・み、みんなの視線が痛いんだけど」ブルブル

海未「また穂乃果は突拍子もないことを・・・・・」

ことり「穂乃果ちゃん真面目に考えて!」

穂乃果「真面目だよ!かくれんぼで同じ狭い所に隠れたら嫌でもくっつくじゃん!」

絵里「・・・・・あのね穂乃果、喧嘩している二人が同じところに隠れると思う?」

凛「しかも狭いところ限定だにゃ」

花陽「かくれんぼだし他の人でもわざわざ同じところに隠れないよね」

穂乃果「うぅ、そうだよね・・・・・」シクシク

希「・・・・・いや、案外うまく行きそうかもしれんで?」

穂乃果「本当に!?」

希「カードで占ったらな、磁石を暗示する占いが出たんい、つまり二人は何らかの形でくっ付くはずや」

海未「かくれんぼで、ですか?」

希「せや、海未ちゃん早速二人を誘って来てくれへん?」

海未「私ですか・・・・・」

希「二人のためや、お願いな?」

海未「わかりました、二人が仲良くしてるところをみたいですし引き受けましょう」

絵里「やっぱり何か変じゃない?」ヒソヒソ

希「絵里ち気にしすぎなんよ」ヒソヒソ



286 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/06(木) 21:53:41.08 ID:GnqeISK+.net


ガチャ

海未「失礼します」

にこ「何よ、出ていってって言ったじゃない」

海未「これからかくれんぼをするので二人とも来てください」

にこ「かくれんぼ?残念だけど気分じゃないの」

真姫「私もパス」

海未「なるほど、二人とも自信がないのですね」フフッ

にこまき「っ」ピクッ

海未「いつも騒がしく、早く見つかってしまうのが恥ずかしいからやりたくないんでしょう」

にこまき「っ!」ピクピクッ

海未「わかりました。二人とも自信がないので参加しませんとだけ伝えておきます」

にこ「そこまでおうならやってやろうじゃない!」ガタッ

真姫「私にそんなことを言っておいて公開するんじゃないわよ!」

海未(さすがにこまき、二人ともちょろいですね)

海未「では行きましょう」

海未(でもこのちょろさもにこまきのいいところ、ああにこまき最高です)ジーン



287 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/06(木) 22:04:34.16 ID:GnqeISK+.net


希「お、待ってたで」

海未「遅くなってすみません、説得に時間がかかってしまいました」

にこ「いいから早く始めなさいよ」

真姫「絶対に負けないわ」

穂乃果「二人とも本気だね!それじゃあいっくよー!」

じゃーんけーんぽん!

海未「私が鬼ですか・・・・・」

穂乃果「海未ちゃんはいつも鬼だよ」

海未「穂乃果は面白いことをいいますね」ニコニコ

穂乃果「そ、そう?」エヘヘ

海未「見つけるのは最後にしてあげます」ギロッ

穂乃果「あ、あはは・・・・・」ゾクッ

希「海未ちゃんは一分たったら探してな、よーいスタート!」



288 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/06(木) 22:18:08.95 ID:GnqeISK+.net


真姫「・・・・・」キョロキョロ

真姫「!」ピコーン

ガチャ

にこ「!?」ビクッ

真姫「!?」ガーン

にこ「・・・・・」シッシッ

真姫「・・・・・」ベー

バタン

真姫「・・・・・」オロオロ

海未「・・・・・」スタスタ

真姫「!!」アタフタ

ガチャ! バタン!

にこ「!??」ビクッ

真姫「・・・・・」ホッ

にこ「・・・・・」ジー

真姫「・・・・・」プイッ

にこ「!」イラッ

真姫「・・・・・」ツーン



289 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/06(木) 22:30:40.60 ID:GnqeISK+.net


にこ「何勝手に入ってきてんのよ」

真姫「べ、別にいいじゃない、逃げ道がここしかなかったんだから」

にこ「あっそ、もういないと思うから出てっていいわよ」

真姫「まだわからないわ、もう少しだけいさせて」

にこ「ったく・・・・・」

海未「穂乃果見つけました!」

穂乃果「海未ちゃん早すぎだよ!最後に見つけるって言ったじゃん!」

海未「穂乃果は最後に見つけると約束しましたね」

穂乃果「そうだよ!だから見逃し・・・・・」

海未「あれは嘘です」

ギャアアアアア

真姫「っ!?」ビクッ

ぎゅっ

真姫「こ、怖い!」ビクビク

にこ「ちょ、ちょっと!離れなさいよ!///」

海未「穂乃果は見つけましたし、次は上の階に行ってみましょう」

真姫「助かった・・・・・はっ」

にこ「・・・・・」

バッ

真姫「こ、今回だけは礼を言っておくわ」

にこ「ふ、ふーん」



296 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/09(日) 11:31:32.13 ID:y80a7IDa.net


にこ「もう海未はどこかに行ったから早く出なさい」

真姫「言われなくてもそのつもりよ・・・・・あら?」グイグイ

にこ「早くしてってば」

真姫「あ、あかないのよこれ!」

にこ「はぁ!?」

真姫「もしかしてこれ、内側から開けられない仕様なんじゃ・・・・・」

にこ「冗談じゃないわ!こんなところで真姫ちゃんと二人きりなんて絶対嫌!なんとかしてあけなさい!」グイッ

真姫「ちょっと!揺らさないでよ!」

グラグラグラ ガタッ

にこ「え?」

真姫「!! にこちゃん危ない!!」ギュッ

バタァン!!!



297 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/09(日) 11:48:00.57 ID:y80a7IDa.net


シーン・・・・・

にこ「・・・・・助かった、の?」

真姫「ったたた・・・・・」

にこ「!! 真姫ちゃん大丈夫!?」

真姫「ええ、このくらいどうってことな・・・・・げほっ」

にこ「にこのせいで床打ち付けられたんでしょ?大丈夫なわけ・・・・・」

真姫「気にしないで」

にこ「でもにこの重さも・・・・・」

真姫「いいの」

にこ「・・・・・ごめんなさい」ジワッ

真姫「もう、泣かないの」ナデナデ

にこ「うん・・・・・///」ピトッ

真姫「な、何してるのよ」ドキドキ

にこ(真姫ちゃんの心臓が早く鳴ってる、にこと同じくらい)

にこ(こんなことになっていうのもあれだけど、真姫ちゃんと密着したのは初めてかも)

にこ(真姫ちゃんの心臓の音が聞こえる、真姫ちゃんの体温を感
じる、真姫ちゃんの吐息がかかる)

にこ(にこは本当に真姫ちゃんの虜になっちゃった)



298 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/09(日) 11:56:37.59 ID:y80a7IDa.net


にこ「真姫ちゃん暖かい・・・・・///」ドキドキ

真姫「にこちゃんも、よ///」ドキドキ

にこ「ごめんね、真姫ちゃん」

真姫「だからもうそれはいいって・・・・・


にこ「そうじゃなくて喧嘩していたこと」

真姫「あ、すっかり忘れてたわ」

にこ「にこね、こころに嫉妬してたんだ」

にこ「せっかくのお泊まりなのに真姫ちゃんにこころ・・・・・だけじゃないけどみんなべったりしていたから」

にこ「真姫ちゃんは知らないのににこは酷いこと言ったよね、ごめん」

にこ「笑ってよ、恋人なのに嫉妬して悪口行っちゃったにこのこと・・・・・」

真姫「・・・・・そんなこと、ない」ギュッ

にこ「ま、真姫ちゃ///」

真姫「私もにこちゃんに酷いこと言ったし、にこちゃんの気持ちを考えてあげられなかった」

真姫「・・・・・恋人失格ね」



300 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/09(日) 12:02:42.24 ID:y80a7IDa.net


にこ「・・・・・ずるいよ」

真姫「え?」

にこ「真姫ちゃんはにこの気持ちを全く考えてくれない」

にこ「無自覚ににこのことをどんどん好きにさせておいて、それなのににこの気持ちにちゃんと気づいてくれない」

真姫「・・・・・ごめんなさい」

にこ「真姫ちゃんは本当にずるいよ・・・・・///」スッ

真姫「に、にこちゃ・・・・・んん!///」

ちゅ



301 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/09(日) 12:34:55.13 ID:y80a7IDa.net


にこ「ん・・・・・ふっ」

真姫「んぅ、ふぁ・・・・・」

にこ(もっと・・・・・好き・・・・・真姫ちゃん・・・・・)

真姫「っはぁ」

にこ「はぁ・・・・・はぁ・・・・・」

真姫「にこちゃんこそ、ずるいじゃない」

にこ「そんなこと・・・・・」

真姫「にこちゃんは私の気持ちわからなかったくせに好きだとかキスしようとか言ってきたわ」

真姫「そんなこと言われ続けてたら・・・・・」

真姫「好きにならないわけないじゃない///」ソッ

ちゅ



302 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/09(日) 12:44:22.06 ID:y80a7IDa.net


にこ「んん!!///」

真姫「んくっ・・・・・」

真姫(にこちゃん・・・・・暖かい・・・・・このままずっと・・・・・)

にこ「っぷは!」

真姫「にこ、ちゃん・・・・・///」ポー

にこ「真姫、ちゃん・・・・・///」ポー

にこまき「・・・・・」

にこ「・・・・・もっと、しよ?///」

真姫「・・・・・うん///」

ちゅっ



303 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/09(日) 13:01:25.70 ID:y80a7IDa.net


真姫(頭が真っ白に・・・・・///)

にこ(溶けちゃいそう・・・・・///)

穂乃果「あれ?なんでロッカーが倒れてるんだろ?」

にこまき「!?」

穂乃果「穂乃果一人じゃ持ち上がらないし・・・・・とりあえず海未ちゃん呼んでこよう!」タッタッタ

にこ「ま、まずいわね」

真姫「えぇ、こんなところがみんなに知られたら・・・・・」

にこ「あーあ、真姫ちゃんとずっとここにいたかったのになぁ」

真姫「どうして?」

にこ「真姫ちゃんとずーっと一緒にいられるから!」

真姫「も、もう!そんな恥ずかしいこと言わないでよ!///」

穂乃果「こっちこっちー!」

海未「どうしたのですか?後はにこと真姫だけなのですから早くしてください」

穂乃果「このロッカー重くてさ、みんなとなら持ち上げられるかなって」

ことり「ロッカーが重い?」

絵里「まぁそれくらいならいいわ、みんな行きましょ、せーの!」

ぐぐぐぐぐ・・・・・

花陽「も、もうちょっと・・・・・」

凛「ど、どうしてロッカーがこんなに重たいんだにゃ・・・・・」

ガタン!

希「やっと直ったなぁ、中に何が入ってるんやろ」

ガチャ

にこまき「・・・・・」

ほのことうみりんぱなのぞえり「」



304 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/09(日) 13:09:00.19 ID:y80a7IDa.net


-------------部室

ことり「ねーねー、ロッカーで二人は何してたの?」

にこ「な、何もしてないわよ」

凛「絶対嘘にゃ!」

真姫「う、嘘じゃないわ、たまたま隠れた場所が同じだっただけ」

花陽「でも狭いロッカーに二人なんて・・・・・」

にこ「内側から開けられないようになってたの!」

絵里「ロッカーは後で生徒会が回収しておくわ」

穂乃果「でもなんで倒れてたんだろうね?」

希「倒れるくらい激しい何かをしたんやろなぁ」ニヤニヤ

にこまき「こらぁ!!///」

希(図星なんやろな)



305 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/09(日) 13:17:48.93 ID:y80a7IDa.net


海未「みなさんその辺にしておきましょう」

ほのことりんぱなのぞえり「え?」

にこまき「海未・・・・・」

海未「本当に二人は何もしていないかもしれないじゃないですか」

希「う、海未ちゃん?そんなことはありえへんよ?」

海未「確証はありますか?」

希「な、ないけど・・・・・」

海未「だったらこんなことしていないで練習に行きましょう」

ほのことりんぱなのぞえり「はーい」

バタン

真姫「海未、わたし達をかばってくれてありがとう」

海未「かばう?なんのことですか?」

にこ「でも海未はにこたちをみんなから離してくれたじゃない」

海未「・・・・・それはですね」

にこまき「?」

海未「私のにこまきを誰かに取られたくないからです!」

にこまき「!?」



306 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/09(日) 13:29:53.30 ID:y80a7IDa.net


海未「にこまきは私のものです!さぁ来てください!」

真姫「ちょ、ちょっと海未!言ってることがイミワカンナイんだけど!」

にこ「そ、そうよ!それににこまきってなんなのよ!」

海未「あなたたち二人のことです!にこまきというのは・・・・・」ペラペラ

にこ「真姫ちゃん、今の内に!」

真姫「えぇ!」

ダッ

海未「逃がしません!」

がしっ

にこ「嘘ぉ!?にこたち離れてたのに一発で捕まった!?」

真姫「離しなさいよぉ!」

海未「二人はもっとくっつくべきです」ギュッ

にこ「な、にこたちに何で抱きついてるの!?」

真姫「タ゛レ゛カ゛タ゛ス゛ケ゛テ゛ェ~!!」

海未「にこまきはこうあるべきです、あぁ二人ともかわいいです」スリスリ

にこ「私の真姫ちゃんにすりすりするなぁー!!」

真姫「」ガクッ

にこ「真姫ちゃんが気を失った!?」

海未「仕方ないですね、ではにこ、真姫と一緒ににたっぷり可愛がってあげます」フフフ

にこ「いやぁー!!真姫ちゃん以外の人にこんなことされたくないにこー!!」

終わり



307 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/09(日) 13:39:25.55 ID:y80a7IDa.net


おまけ

にこ「ロッカーも直ったし、今度からここでキスしよっ♪」

真姫「だからキスはしないって・・・・・」

にこ「そんなこといって、本当はしたいんでしょー」ウリウリ

真姫「しない!///」

ガチャ

海未「ここにいましたか」

にこ「う、海未!?」

真姫「ど、どうしてここが!?」

海未「あなたちの行動は把握済みです、また二人とも可愛がってあげますよ」ニコニコ

にこ「またわたし達にあんな乱暴なことを・・・・・」ガクガク

真姫「た、助けて・・・・・」ブルブル

海未「そんなに怯えないでください、痛くはありませんから」フフフ

イヤアアアアアアアア



308 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/09(日) 13:42:01.54 ID:y80a7IDa.net


密室密着ロッカールーム編 終わり

次回、ずるいよmagnetic today編



314 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/11(火) 02:24:35.77 ID:7MYRs7dY.net


★ポッキーの日

にこ「真姫ちゃん!今日ポッキーの日だよ!」

真姫「だから何よ」クルクル

にこ「だからポッキーゲームするの!」

真姫「興味無いわ」クルクル

にこ「興味なくてもすーるーのー!」

真姫「・・・・・にこちゃん私ね、トッポの方が好きなのよ」

にこ「え・・・・・」

真姫「だからポッキーゲームは諦め」

にこ「な~んてねっ♪そういうと思ってトッポも持ってきたの!おまけにプリッツ!」

真姫「ご、ごめんなさい、私チョコが苦手で・・・・・」

にこ「それならプリッツがあるわ、でも最後までチョコたっぷり派の真姫ちゃんがチョコ嫌いっておかしくない?」

真姫「う、うぅ・・・・・///」

にこ「ねっ♪」

真姫「もうわかったわよ!やればいいんでしょー!///」



315 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/11(火) 02:33:09.77 ID:7MYRs7dY.net


にこ「あ、その前にポッキーゲームのルール教えるね」

真姫「ルール?」

にこ「にこのルールは他と違うかもしれないかもしれないからよく聞いてね」

にこ「まずお互いにポッキーを加えます」

真姫「もうこの時点ですっごく恥ずかしいんだけど・・・・・///」

にこ「で、にこの次真姫ちゃん、真姫ちゃんの次にこっていう順番に食べ進めていくの」

真姫「まぁだいたいわかったわ」

にこ「レッツポッキーゲーム!」

かぷっ かぷっ

にこ(むふふ、真姫ちゃんはこういうのは奥手だから自分から攻めてこようとはしない!)

にこ(にこが大胆に攻めていけば真姫ちゃん恥ずかしがって顔真っ赤にするはず!)

にこ(このポッキーゲーム、私が制する!)

にこ「まひひゃんはらひょうほ」(真姫ちゃんからどうぞ)



316 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/11(火) 02:43:03.26 ID:7MYRs7dY.net


真姫(見るからに怪しい笑みを浮かべているわね)

真姫(きっと私に恥をかかせるために作戦を練ってるんだわ)

真姫「ん」

真姫(にこちゃんの思い通りには行かないんだから!)

スーッ……………

にこ(あれ?真姫ちゃんが迫ってきて・・・・・)

ぽきっ!

にこ(!!?///)

真姫「にほひゃんのはんよ」(にこちゃんの番よ)

にこ(う、嘘でしょ!?あのヘタレで有名な真姫ちゃんがこんなに攻めてくるなんて!)

にこ(どどどどうしようこれ、にこも同じことしたら完全にキ・・・・・キ・・・・・///)

ぺきっ

にこ(し、しまった!考えてたら柔らかくなって少しだけ折れちゃった!)

真姫「わはひのはんへ」(私の番ね)

にこ(待って!今のはノーカ・・・・・)

スーッ……………ぽきっ

にこ(ち、ちっかぁ~・・・・・////)



317 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/11(火) 02:47:58.49 ID:7MYRs7dY.net


にこ(もう目と鼻の先じゃない、むしろどうしてここで寸止めしたのよ)

にこ(真姫ちゃんずっとこっちを睨みつけるように見てるから尚更照れるにこ///)

真姫「・・・・・///」

にこ(はっ!?違う!これは・・・・・真姫ちゃんがヘタレた!)

にこ(あれだけ責めておいて結局最後は自分から落としに行けない、やっぱり真姫ちゃんはヘタレにこ)

にこ「むひゅひゅ~」(むふふ~)



318 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/11(火) 02:57:53.10 ID:7MYRs7dY.net


真姫(ここまで顔が近ければにこちゃんも諦めるはずでしょ)

真姫(勝ち負けの基準がよくわからなかったけど途中で離したりしたらもちろん負けよね)

真姫(顔が近いのは恥ずかしいけどもう少しの辛抱よ、私の勝)

ちゅ

真姫(・・・・・?)

にこ「んむっ」

真姫「~~~~~っっ!!??///」

真姫(キ、キスキスされた!?これそういうゲームじゃないでしょー!?///)

にこ「んぐ」

真姫(舌なんて入れてこないでよ!!///)

真姫「んーっ!んーっ!」

にこ(真姫ちゃんの口の中にあるチョコ甘いなー、クセになっちゃいそう♪)

にこ「んふー♪」

真姫「」



321 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/11(火) 04:31:17.47 ID:7MYRs7dY.net


真姫「はぁ・・・・・はぁ・・・・・」

にこ「ふぅ」

真姫「・・・・・」ジー

にこ「真姫ちゃんのチョコ美味しかったなー」

真姫「あれは私は用意したわけじゃないから・・・・・」

にこ「あーもう一回したいなー」チラッ

真姫「・・・・・にこちゃんのチョコを食べさせてくれるなら///」

ドッキーン

にこ「真姫ちゃん可愛すぎ!次はトッポでやろ!またたくさんあるし使い切るまでやろ!」

真姫「使い切るまで食べられるわけないじゃない!///」

マキチャンアーン ヴェエエ、スコシクライマチナサイヨ



希「部室・・・・・今日は使えそうにないなぁ」

海未「えぇ、みんなには近づかないよう言っておきましょう」

終わり



322 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/11(火) 04:32:44.65 ID:7MYRs7dY.net


スクフェスのLP回復待ちに途中寝落ちしながらも最後まで書きました
こういう短編もちょくちょく投下していこうと思います



329 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/13(木) 23:38:37.32 ID:QWdKYjdo.net


★真姫ちゃんの膝上


にこ「まーきちゃん!」ドンッ

真姫「きゃあ!」ヨロヨロ

にこ「真姫ちゃんの膝上は座り心地がいいにこ~♪」ルンルン

真姫「はぁ・・・・・座るのはいいけど、飛び込んでくるのはやめてよね」

にこ「は~い♪」

真姫「まったく・・・・・にこちゃんは幼児体型だからこんな事できるんだからね」

にこ「む、いくら真姫ちゃんでもその言葉は聞き捨てならないなぁ」

真姫「もしにこちゃんがエリーや希みたいな体だったら私潰れちゃうんだから」

にこ「じゃあにこが育ったら座らせてくれないの?」

真姫「そんなこと万が一にもないだろうけど、座らせてあげることはできないわ」

にこ「いいもん!だったらこうして・・・・・」コテン

真姫「に、にこちゃん!?///」

にこ「膝枕してもらえばいいもんねー」スリスリ

真姫「ああもうっ!わかったからちゃんと座りなさい!」



330 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/13(木) 23:54:36.66 ID:QWdKYjdo.net


にこ「真姫ちゃんまだにこを子供扱いしてるの?」

真姫「当たり前じゃない、体型だけじゃなく性格までお子様よ」

にこ「それは真姫ちゃんだけ!真姫ちゃん以外の人にこんなことしない!」

真姫「本当かしら・・・・・」

にこ「どうやったらにこを大人として見てくれる?」

真姫「うーん・・・・・・・・・・・・・・・」

にこ「そこまで難問!?真姫ちゃん頭いいんだしそれくらい答えてよ!」

真姫「わかったわ、じゃあ」クルン

にこ「わわっ」

真姫「これから膝上に座るとき、私の正面に向かって座ってくれるならいいわ」

にこ「そんなの!真姫ちゃんの恋人であるにこができないわけ・・・・・あれ?」

にこ(なんでだろう、いつも真姫ちゃんと一緒にいるはずなのに顔を直視することができない)

にこ(そんなはずないわ!今更真姫ちゃんの顔でドキドキするなんて・・・・・えいっ!)ジッ

真姫「・・・・・?」

にこ(よ、よゆう、だし///)ダラダラ

真姫「ふふっ」ニコッ

にこ(!!!??///)カアアア

真姫「ほらにこちゃん、私の顔を見るなんて余裕よね」ニコニコ

にこ「・・・・・ごめん、無理///」バッ

真姫「え?」

にこ「・・・・・こんな顔真姫ちゃんに見せられない///」

真姫「え?え?」

にこ「・・・・・トイレ行ってくる///」タッタッタ

バタン

真姫「ヴェエエ!?」



331 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/14(金) 00:05:56.05 ID:h4XVStKk.net


ガチャ

にこ「・・・・・ただいま」

真姫「おかえりにこちゃん、いきなりどうしたの?」

にこ「どうしたもこうしたもないわよ!ただ正面向いて座るだけっていったのに笑いかけるなんて反則じゃない!」


真姫「そ、そう?」

にこ「あーもう!恥ずかしすぎて真姫ちゃんの顔直視出来なくなっちゃったじゃない!///」ブンブン

真姫(顔を直視できない→にこちゃんの顔が見れない→寂しい)

真姫「にこちゃんごめん!私の顔を
見なくていいからにこちゃんの顔を見せて!」

にこ「だからそれができないって言ってるの!本当にわかってる!?///」

真姫「わ、わかってるわ!にこちゃんから見れないから私から見ればいいんでしょ!」

にこ「全然わかってなぁーい!!///」



332 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/14(金) 00:18:44.35 ID:h4XVStKk.net


----------ベランダ

にこ「今日は膝枕の気分~♪」

真姫「あれだけ騒いだのに結局膝枕なのね」

にこ「こうした方が二人とも楽だし真姫ちゃんの顔も見れるし、それに」

真姫「それに?」

にこ「こういうこともできるから♪」グイッ

真姫「あっ」

ちゅ

真姫「・・・・・膝枕禁止///」

にこ「えぇ~!?」

真姫「今すぐ!膝上座って!」

にこ「あ、うん」

にこ(でも座らせてくれるんだ、真姫ちゃん優しいな~♪)

にこ(やっぱり膝上が一番ね、唯一にこのほうが身長(っていうか座高)が高くなるし)

にこ(これで大人として扱ってくれるかなぁ・・・・・)ギュッ



真姫(正直向き合うの恥ずかしすぎて笑いかけるのが精一杯だったわ///)



333 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/14(金) 00:20:31.69 ID:h4XVStKk.net


最近短編しか投稿できてないですね、ごめんなさい
土日は期待しててください
あと目標の三分の一まできました、ありがとうございます
これからも頑張ります



342 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/15(土) 23:06:38.96 ID:djNWfROM.net


紆余曲折あったけどまた真姫ちゃんと仲直りできてよかったにこ♪

その代わり海未がおかしくなったわ、私たちの邪魔しないで欲しいなー

でも海未が私たちのためにデュエット作ってくれたんだ!

すっかりにこのお気に入りの曲、真姫ちゃんも最初は嫌がってたけどなんだかんだ言って聞いてるし

曲作るのにまたそこからいろいろあったけど・・・・・

ずっるいっよー♪ずっるいっよー♪



343 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/15(土) 23:20:50.54 ID:djNWfROM.net


ガチャ

海未「失礼します」

にこ「・・・・・」ジー

真姫「・・・・・」ジー

海未「・・・・・また喧嘩ですか」ハァ

にこ「喧嘩じゃないわよ」

海未「じゃあ一体なんですか」

にこ「真姫ちゃんがこっちに来ないの」

真姫「にこちゃんがきたらいいじゃない」

にこ「真姫ちゃんずっとこっち見てるから来たいのかなぁって」

真姫「にこちゃんが見てるからでっしょー!」

にこ「見つめてれば来ると思ってるんだ~、真姫ちゃんずるいな~」

絵里「また始まったわ、毎日毎日飽きないのね」

凛「まるで磁石みたいだにゃー」

海未(ずるい・・・・・毎日・・・・・磁石・・・・・)

海未「閃きました!」

絵里「ど、どうしたのよ海未」

海未「今すぐ紙とペンを」



344 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/15(土) 23:34:07.13 ID:djNWfROM.net


カリカリカリカリ…

穂乃果「海未ちゃん何書いてるの?」

海未「少し静かにしていてください」

穂乃果「ご、ごめん・・・・・」

ことり「だめだよ穂乃果ちゃん、海未ちゃんすごく集中してるんだから」ヒソヒソ

花陽「何書いてるのかなぁ」ヒソヒソ

凛「まぁだいたい予想はつくにゃ」ヒソヒソ

絵里「これでもおかしくないって言えるかしら」ヒソヒソ

希「ええんやない?集中するのはええことやし」ヒソヒソ

にこ「まきちゃ~ん」ヒソヒソ

真姫「寄り付かないの!」ヒソヒソ

海未「・・・・・できました!にこ!真姫!これを読んでみてください!」バッ

にこ「なになに・・・・・」

真姫「何かしら・・・・・」

にこまき「・・・・・」

海未「2人のデュエット曲の歌詞です!気に入ってもらえましたか?」

にこまき「却下」

海未「」



346 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/15(土) 23:49:22.26 ID:djNWfROM.net


真姫「こんな恥ずかしい歌詞歌えるわけないでっしょー!///」

海未「そ、そこをなんとか・・・・・」

にこ「完璧よ海未!見直したわ!」

にこ「でもにこは真姫ちゃんに『こっち見ないで!』なんて言わないからもっとイチャラブソングにして欲しかったわ」

海未「イチャラブ、ですか・・・・・」

真姫「そういう意味じゃないわよ!この歌詞をみんなの前で歌えっていうの?無理よ無理!」

にこ「えぇ~いいじゃん!せっかく海未が書いてぅれたんだから歌おうよ!」

海未「作曲お願いしますね、真姫」

真姫「しかも私が作曲するの!?」

にこ「にことのデュエット、いや?」

真姫「嫌、じゃない、けど・・・・・///」

凛「ひゅーひゅー二人ともあついにゃー」

希「早く二人のデュエット聞きたいなぁ」

穂乃果「ファイトだよ!」

真姫「っ!どんな曲になったって知らないんだから!」

バタン!

花陽「怒らせちゃったね・・・・・」

凛「・・・・・穂乃果ちゃんがファイトだよなんて言うから」

希「あれはあかんよ穂乃果ちゃん」

絵里「一番煽っていたのは穂乃果だわ」

ことり「穂乃果ちゃん、いくらなんでもあれは酷いよ」

穂乃果「えぇ~!?穂乃果のせいなの!?」

にこ「なんでかんだ作ってくれる真姫ちゃん可愛いなぁ~」

海未「そうですね、どんな曲が作られるか楽しみです」

にこ「様子見てくる!」

バタン



348 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/16(日) 00:27:25.20 ID:N8HJ7WdX.net


~♪

真姫「はぁ・・・・・中々上手くいかないわ」

ガラッ

にこ「やってるー?」

真姫「ここは居酒屋じゃないの」

にこ「いいからいいから、ね、となり座ってもいい?」

真姫「どうせダメって言っても座るんでしょ、ん」

にこ「やったぁ~♪真姫ちゃんの隣~♪」スリスリ

真姫「あんまりくっつかないの、曲作れないじゃない」

にこ「やっぱり作ってくれてるんだ、真姫ちゃん優しいなぁ~」

真姫「う・・・・・///」

にこ「でもその割には上手くできてないみたいだね」

真姫「うぅ・・・・・///」

にこ「にこが手伝ってあげるから、がんばろっ!」

真姫「・・・・・ありがとうにこちゃん」

にこ「どういたしまして、にこっ」



349 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/16(日) 01:07:19.98 ID:N8HJ7WdX.net


真姫「はい、作ってきたわ」

海未「本当にできたのですか?」

真姫「えぇ、まぁにこちゃんのおかげだけど」

にこ「そんなに褒めないでよ~」テレテレ

海未「早速聞いてみましょう、ラジカセはどこに置いてましたっけ・・・・・」

穂乃果「そう言えば穂乃果たちまだ歌詞見てないね」

ことり「これかなぁ」バサ

真姫「あ、ミナイデ!」

ほのことりんぱなえりまき「・・・・・イチャイチャしすぎ」

にこ「そう?まだ足りない気がするんだけど」

絵里「いや充分イチャラブソングよこれ」

希「にこっちからしたら足りひんかもしれんけど、真姫ちゃんからしたら・・・・・」

真姫「・・・・・///」カアァァァ

凛「充分すぎるほどにゃー」

花陽「真姫ちゃん顔真っ赤だね」

海未「ありました!では再生します」

穂乃果「どんなかっこいい曲が流れるんだろうね」

ことり「さ、流石にかっこいいはないとおもうなぁ・・・・・」

カチャ



352 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/16(日) 01:26:56.43 ID:N8HJ7WdX.net


~♪

穂乃果「か、かっこいい・・・・・」

ことり「穂乃果ちゃんの言った通りだったね」

絵里「正直意外、よくこんなかっこいい曲作れたわ」

希「でもこの曲にあの歌詞は・・・・・面白いなぁ」

にこ「真姫ちゃんが作った曲なんだからバカにしないの」

真姫「でもかっこよくって提案したのはにこちゃんよ」

にこ「そ、そうだけど、そっちの方が作りやすいかなって思ったから・・・・・」

海未「最高です真姫!急いでレコーディングしましょう!」

真姫「も、もう!?明日でいいんじゃないかしら・・・・・」

海未「いけません!私は一刻も早く完成品を聴きたいのです!」ガシッ

真姫「つ、ツカマナイデ!」

にこ「こら!真姫ちゃんを離しなさいよ!」

海未「にこも行くのです!」ガシッ

にこ「・・・・・え?」

ウワアアアアアアア

凛「行っちゃったにゃ・・・・・」

花陽「ど、どうしよう!このままだと真姫ちゃんとにこちゃん大変な目に合っちゃうよ!」

絵里「仕方ないわね、私が見てくるわ」

希「ならウチも行こか?」

絵里「・・・・・希、その手はなんなのかしら?騒ぎに紛れてわしわしする気でしょう?」

希「あ、ばれてもうたか」

穂乃果「じゃあ私が行くよ、いざとなったら海未ちゃん止められるかもしれないし」

絵里「そうね、じゃあ助けてくるわ」

ことり「いってらっしゃーい」

りんぱなのぞ(・・・・・助けてくる?)



353 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/16(日) 02:28:35.17 ID:N8HJ7WdX.net


にこ「こっち見てる?こっち見ないで!」

真姫「わ、わなわなわな、わっなっなんだー///」

にこ「味方みたい?」

真姫「それとも、敵?」

にこまき「わなわなわな、わっなっなんだー」

真姫「何でいつもこっち見てるの?」

にこ「真姫ちゃんが好きだからにこ~」

真姫「そ、そっちが見るから見るんだってば!」

にこ「真姫ちゃんに見つめられると照れちゃうにこ~」

海未「ストップ!!」

にこ「なんで止めるのよ!今いいところじゃない!」

海未「いいところじゃありません!」

海未「真姫!あなたは歌のところで照れすぎます!もっとハキハキと歌ってください!」

真姫「ヴェエエ…」

海未「にこ!セリフを変えないでください!」

にこ「いいアレンジだと思うんだけどなー」

海未「そのセリフだと歌のイメージに会いません!ちゃんと合わせてください!」

にこ「だからにこは真姫ちゃんに向かってそんなこと言わないってーの!」

真姫「こんな恥ずかしい歌歌えるわけないじゃない!」

ギャーギャー

穂乃果「レコーディング頑張ってる?」

絵里「・・・・・案の定こうなってたわね」



355 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/16(日) 23:40:58.74 ID:N8HJ7WdX.net


うみにこまき「・・・・・」

絵里「とりあえず事情を説明してもらえるかしら」

うみにこまき「だって二人が・・・・・」

絵里「だってじゃなくて事情を聞いてるの」

~~~説明中~~~

絵里「なるほど、大体は把握したわ」

穂乃果(あれ?なんで穂乃果ついてきたんだっけ)パンmgmg

絵里「まずは真姫、恥ずかしいとは思うけど照れずにちゃんと歌って」

真姫「照れてなんか・・・・・わかったわ」

絵里「次ににこ、歌詞通りに歌いなさい」

にこ「え~、こっちの方が絶対いいのに・・・・・」

絵里「にこ」ジッ

にこ「は、はーい」ニコッ

絵里「最後に海未・・・・・」

海未「なんでしょうか?」

絵里「穂乃果と廊下に立ってなさい」

海未「何故!?」

穂乃果「穂乃果も!?」

絵里「レコーディングはこっちで済ませるから、外で待っててね」

ほのうみ「そ、そんな・・・・・」



356 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/16(日) 23:56:01.97 ID:N8HJ7WdX.net


にこまき「ずっるいっよーずっるいっよー本音をかーくーして、ひっかっれっあっうー」

にこまき「あー磁力がずるーい」

真姫「こっち見てる?」

にこ「こっち見ないで!」

絵里「やれば出来るじゃない、どうしてさっきはしなかったのよ」

にこまき「・・・・・海未がいたから」

絵里「な、なるほどね、でもああ見えて海未もあなたちにことをちゃんと考えてるのよ」

にこ「お世辞なんか言わなくたっていいわよ」

絵里「お世辞じゃないわ、実際二人のために歌詞作ってもらったでしょ?」

真姫「それは感謝してるけど・・・・・」

絵里「海未もすごく悩んでいたのよ、どうしたら二人の良さが最大限に引き出せるかって」



357 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/17(月) 00:10:20.26 ID:GreaSxXe.net


海未「二人が仲良くなる過程を考えながら書きました」

穂乃果「どうして海未ちゃんはにこちゃんと真姫ちゃんの事を?」

海未「・・・・・最初はあの二人のこと特になんとも思っていませんでした 、むしろあまり好きではなかったです」

海未「いつも喧嘩しているのに常にそばにいて、いつの間にかあんなに仲良くなっていて・・・・・」

海未「私は不信感から二人を備尾行してしまい、そのことを悔やんでお詫びの気持ちで二人の曲を考えていました」

海未「でもそうじゃないんです」



358 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/17(月) 00:29:55.03 ID:GreaSxXe.net


絵里「海未は二人に感謝しているわ」

にこ「感謝?」

絵里「あなたたち二人という可能性を私に教えてくれてありがとうと、面と向かってじゃ恥ずかしいから伝えて欲しいって」

真姫「海未・・・・・」

絵里「私にはなんのことかわからないけど、ちゃんと歌詞に気持ちが込られてるんじゃないかしら」

にこ「・・・・・こうしちゃいられないわ!真姫ちゃん!」

真姫「ええ、海未のために最高の歌を歌いましょ!」

絵里(良かったわね、海未)



359 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/17(月) 00:53:49.67 ID:GreaSxXe.net


海未「おかしいですよね、私がそんなことを考えてるなんて・・・・・」

穂乃果「そんなことないよ!」

海未「穂乃果?」

穂乃果「どんな形だったとしても頑張ることは大切だよ!だから穂乃果はおかしいなんて思わない!」

海未「・・・・・そうですね、穂乃果に教えられるなんて私もまだまだです」

穂乃果「酷いよ!・・・・・海未ちゃんは二人のどんなところが好きなの?」

海未「一言では語れないですが、やはり可愛いところですね、喧嘩するほど仲がいいと言う言葉はあの二人のためにある言葉だと思います」

穂乃果「そうだね、でも喧嘩の数なら穂乃果と海未ちゃんを負けてないよ!」

海未「・・・・・私たち似ているのかもしれませんね、もしかしたらそれが原因で二人と穂乃果のことが」

穂乃果「えぇ!?///」

海未「なんでもありませんよ」クスッ

穂乃果「もうっ海未ちゃんってば!///」

絵里「・・・・・お取り込み中悪いけど、そろそろみんなを読んできてくれないかしら」

ほのうみ「は、はーい・・・・・///」



360 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/17(月) 01:03:49.05 ID:GreaSxXe.net


ガチャ

穂乃果「読んできたよー!」

ことり「わくわく♪」

凛「楽しみだにゃー」

花陽「カメラも用意できたよ!」

希「二人とも頑張ってなー」

海未「にこ、真姫・・・・・」

にこ「・・・・・その、さっきは悪かったわ」

真姫「頑張って歌ったからちゃんと聞いてよね」

海未「ありがとうございます、嬉しいです」ウルッ

にこ「泣かないの、私たちの姿目に焼き付けておきなさいよ」

海未「ええ!」

絵里「それじゃあ始めるわよ、3,2,1・・・・・」



361 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/17(月) 01:22:14.32 ID:GreaSxXe.net


にこ「ふーっ、終わったぁー!」ノビー

凛「二人ともかっこよかったにゃー!」

花陽「にこちゃんかっこいいですっ!」キラキラ

にこ「当然よ!」

絵里「真姫も相当頑張ったわね」

希「デュオなのに動き激しかったやろ?」

真姫「これくらいどうってことないわ、楽しくて疲れなんて忘れていたもの」

ことり「海未ちゃんも作詞お疲れ様っ♪」

穂乃果「すごいよ海未ちゃん!」

海未「ありがとうございます・・・・・」スタスタ

にこ「海未?」

真姫「どうしたの?」

ぎゅっ

にこ「わぁ!?」

真姫「きゃあ!!」

海未「二人には感謝してもしきれません、最高でした」

にこ「は、離し・・・・・」

海未「? 振りほどかないのですか?」

にこ「今日くらい、許してあげるわ///」

真姫「私たちも海未に感謝しないとね///」

海未「」ズキューン

海未「・・・・・二人とも」

真姫「う、海未?」

海未「お持ち帰りさせてもらいます!!」

にこまき「えええええええ!?」

終わり



362 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/17(月) 01:34:52.96 ID:GreaSxXe.net


おまけ

にこ「わなわなわな、わっなっなんだー♪」

真姫「いつまで歌ってるのよ・・・・・」

にこ「いいじゃん折角真姫ちゃんとの曲だし」

真姫「それはそうだけど・・・・・」

にこ「にしても危なかったわね、あの後みんなで止めなかったらお持ち帰りされてたわよ」

真姫「代わりに穂乃果が身代わりになったけどね、エリーと希はやることが鬼畜だわ」

にこ「まぁ助かったし今度お礼でも言っておくわ、それよりさ」

真姫「?」

にこ「真姫ちゃんも歌ってよ!」

真姫「・・・・・この近くに新しいクレープ屋さんができたみたいね」

にこ「話聞きなさいよ!クレープなんてどうでもいいし・・・・・」

真姫「ねぇどうする?」

にこ「さっさと決めて!」



363 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/17(月) 01:42:15.08 ID:GreaSxXe.net


ずるいよ magnetictoday編終了
にこまき要素少なめでしたね、お詫びに短編で補充していってください

次回、どっちが大切?編
リクの真姫ちゃん嫉妬回です



365 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/17(月) 01:58:07.23 ID:GreaSxXe.net


★手編みのマフラー

真姫「はぁ~・・・・・」スリスリ

にこ「お待たせ真姫ちゃん!帰ろっか!」

真姫「えぇ」ギュ

にこ「冷たっ!」

真姫「あ、ごめんなさい・・・・・」

にこ「にこが待たせてたから・・・・・」

真姫「そうじゃないわ、私が冷え性なだけよ」

ハラショー?

真姫「あれ?今エリーの声が・・・・・」

にこ「最近寒くなってきたもんね、真姫ちゃん寒いの苦手だっけ」

真姫「頭がすっきりするのはいいけどやっぱり寒いのは嫌ね」

にこ「でもにこがこうしたらあったかいでしょ?」

ぎゅっ

真姫「・・・・・ん、ありがとうにこちゃん」

にこ(真姫ちゃん体も冷たいなー)

にこ(これからもっと寒くなるだろうし、なにかしてあげないと)

にこ(・・・・・そうだ!)



366 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/17(月) 02:09:24.13 ID:GreaSxXe.net


にこ「と、いうわけで、真姫ちゃんのためにマフラーを編んできましたー!」

真姫「ヴェエエ!?そんな大事なものもらえないわよ!」

にこ「真姫ちゃんにあげるんじゃないの!」

真姫「そ、そうなの?確かに一人用にしては長いわね」

にこ「これはこうやってね・・・・・」

ファサ

にこ「二人で使うんだー♪」

真姫「こ、こんな姿みんなに見せられないじゃない!///」

にこ「いいのいいの、にこがしたいんだから」

真姫「うぅ・・・・・///」



367 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/17(月) 02:25:31.49 ID:GreaSxXe.net


真姫「にこちゃん・・・・・息苦しくない?」

にこ「うっ・・・・・」

真姫「身長差があるんだから無理して共用しなくたっていいのに」

にこ「真姫ちゃんが寒そうだからしているの、ちゃんと暖かくなってる?」

真姫「ええ、ちゃんとなってるわ、でもにこちゃんが息苦しそうで気が気じゃないから」

ぎゅ

にこ「!」

真姫「少し歩きづらいけどくっつきましょ、これで暖かくなるし口元も出せて一石二鳥よね」

にこ「・・・・・あ、ありがとう///」

真姫「どういたしまして」



370 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/17(月) 02:41:07.17 ID:GreaSxXe.net


真姫「ところでどうしてマフラーなの?」

にこ「最初は手袋にしようと思ったんだけどね、真姫ちゃん冷え性だし」

ハラショー?

真姫「うん」

にこ「でもこうやって手をつないでも手と手が触れ合わないじゃん、それがなんだか嫌だなーって」

真姫「何よそれ」

にこ「次にニット帽にしようとしたんだけど、難しくて時間がかかるからやめた」

真姫「にこちゃんなんでもできるのね」

にこ「あと髪の毛触れないのも嫌だったからかな」サラ

真姫「勝手に触らない」ペシッ

にこ「てっ、で結局マフラーにしたの」

真姫「どうせくっつけるからって言いたいんでしょ」

にこ「それもあるけど、真姫ちゃんマフラーほしがってたでしょ?」

真姫「! 知ってたの?」

にこ「この前マフラーコーナーでため息ついてる真姫ちゃん見かけちゃったから」

真姫「むぅ・・・・・///」

にこ「糸の準備に手間取っちゃったけどなんとか作れて良かったわ、素直に言えばいいのにこのこの~」ツンツン

真姫「うるさい!///」



371 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/17(月) 02:58:26.55 ID:GreaSxXe.net


真姫「どうして赤と黒の二色、しかも左右一色ずつにわけられてるの?」

にこ「髪の色よ、赤がにこで黒が真姫ちゃん、名前の刺繍もしてあるんだから」

真姫「普通逆じゃないかしら」

にこ「にこは真姫ちゃんで暖まって、真姫ちゃんはにこで暖まって、みたいな?」

真姫「・・・・・自分で言ってて恥ずかしくない
?」

にこ「・・・・・ごめん今気づいた、滅茶苦茶恥ずかしい///」

真姫「全く・・・・・もうすぐ学校に着くわよ」

にこ「あ、にこがいないときは一人で使ってていいよ、ちょっと長いかもしれないけど我慢してね」

真姫「わかったわ、また後でねにこちゃん」フリフリ

にこ「うん!」フリフリ

真姫(・・・・・暖かい)ギュ



372 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/17(月) 03:05:38.30 ID:GreaSxXe.net


花陽「真姫ちゃんもうマフラーしているの?」

真姫「ええ、寒がりだから」

凛「このマフラー長いにゃー!凛も入っていい?」

真姫「ふふっ、だーめ」

凛「えーどうして?」

真姫「このマフラー、私の隣は指定席なんだから」クスッ



花陽「凛ちゃん、あのマフラーにこちゃんが作ったんだから仕方ないよ」

凛「確かに名前が入れてあるね、にこちゃんの指定席に凛が入るわけには行かないにゃー」ヤレヤレ

真姫「ヴェエエ!?」



373 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/17(月) 03:08:27.00 ID:GreaSxXe.net


リク短編終わりましたー、満足いたたけたでしょうか
明日はもう一方のリクを消化します
まだまだ募集してるのでどんどん書いていってください
とりあえず今日はここまでです。お疲れ様でした



384 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/18(火) 00:12:21.99 ID:7TlSoMhr.net


★にこまきぐるみ

ガチャ

にこ「誰かいるー?」キョロキョロ

ことり「あ、にこちゃん」ヌイヌイ

にこ「何縫ってるの?」

ことり「みんなのお人形さん!○○ぐるみって言うんだ♪」

にこ「○○ぐるみ?」

ことり「○○は人の名前ね、右から順にほのぐるみ、うみぐるみ、ことぐるみ、はなぐるみ、りんぐるみ、のぞぐるみ、えりぐるみ、まきぐるみ・・・・・」ペラペラ

にこ「結構な量作ったわねー、これ部員のみんなに似せてるんでしょ」

ことり「当たり!最後に縫ってるのはにこちゃんのにこぐるみだよ」

にこ「ふーん・・・・・!」ピコーン

にこ「ね、ねぇことり、頼みがあるんだけどさ」

ことり「なぁに?」

にこ「その○○ぐるみって奴の作り方、教えてくれない?」



385 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/18(火) 00:25:31.91 ID:7TlSoMhr.net


真姫「どうしたのにこちゃん?手を後ろに隠したりなんかして」

にこ「えっへっへ~、真姫ちゃん!」

真姫「な、何よ」

にこ「クリスマスプレゼント大作戦!一位おめでとう!」バッ

真姫「っ!!///」ビクッ

にこ「・・・・・あれ?反応薄い?」

真姫「び、びっくりしただけよ!いきなり目の前に物を出されても困るでしょ!」ドキドキ

にこ「ご、ごめん・・・・・」シュン

真姫「・・・・・に、にこちゃんも、その、三位おめでとう///」カミクルクルー

にこ「ありがとう真姫ちゃん!!にこその言葉が一番欲しかった!!」ダキッ スリスリ

真姫「ヴェ、ヴェエエ…///」

にこ「だから、真姫ちゃんのお祝いにプ・レ・ゼ・ン・ト!」サッ

真姫「プレゼントの箱なんて洒落てるのね、開けるのがもったいないわ」

にこ「いいから開けて開けて」

パカッ



386 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/18(火) 00:42:16.88 ID:7TlSoMhr.net


真姫「・・・・・何よこれ」

にこ「にこぐるみとまきぐるみ!セットだよ!」

真姫「に、にこぐるみ?まきぐるみ?」

にこ「これにこが編んだんだよ!ことりに教えてもらって!」

真姫「た、大変だったわね」

にこ「教えてもらってたからそんなに面倒じゃなかったにこ」

真姫(・・・・・う、うーん、反応しづらいわねこれ)

真姫(自分が一位ってことは知ってたし、自分で言うのもなんだけどにこちゃんから何かしらプレゼントが来ることもわかってた)

真姫(でもそれが私とにこちゃんのぬいぐるみだとは思わないじゃない、しかも手縫いの)

真姫(てっきり小さなぬいぐるみ程度だと思っていたのにこれじゃあ、その・・・・・愛が重い)

真姫(手縫いの物はマフラーをもらったし、これを受け取ってどうしたらいいのよ)

真姫(と、とりあえずお礼よお礼!)

真姫「あ、ありがとうにこちゃん、とっても嬉しいわ」

にこ「うん!で、どうかな?どうかな?」

真姫(ど、どう!?どうって何が!?)

真姫(このぬいぐるみに対してどうってこと?そんなのわかるわけないじゃない!)

にこ「・・・・・」キラキラ

真姫(うぅ・・・・・純粋な眼差しでこっちを見てくる・・・・・)

真姫(仕方ないわ、シンプルでいいのよシンプルで)



387 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/18(火) 00:57:08.94 ID:7TlSoMhr.net


真姫「かわいいと、思うわ」

にこ「良かった~、どうしてもことりより上手に作れなかったから心配してたんだよね」

真姫(こっちも一安心ね)

真姫「にこちゃんの分はいいの?」

にこ「練習の時のことりのからもらったから大丈夫にこっ」サッ

真姫(うわっ!ますます愛が重い!ちゃっかり手をつないじゃってるし!)

にこ「家のどこに飾ろうかな~♪机の上かな?ベッドの傍とか!」

真姫(こころちゃんが見たら怒りそうね・・・・・)

真姫「あ、お返ししなくちゃね」

にこ「これクリスマスプレゼントに含まれないからいいの、おめでとうで十分」

真姫「でもそれだと私が納得いかないわ、なにかさせて」

にこ「んーそれじゃあねー」チラッ

真姫「・・・・・?」

にこ「やっぱりキス!」ピョン

ちゅ

真姫「んん~!!?///」



ことり「ふふっ、二人ともおめでとう♪」



388 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/18(火) 06:42:37.09 ID:7TlSoMhr.net


真姫「こんなもの渡してどうするつもりのよ・・・・・」

真姫(・・・・・ベッドの近くにでも飾ろうかしら)

真姫ママ「可愛いお人形さんね、真姫ににてるじゃない」

真姫「ま、ママ!?」

真姫ママ「友達に作ってもらったの?良かったじゃない」

真姫「う、うん・・・・・///」

真姫ママ「大事にするのよ」

真姫「わかってるって!」

-----------夜

真姫(なんだか眠れないわ・・・・・)モゾモゾ

ポトッ

真姫「あ、にこぐるみ・・・・・」

ぎゅっ

真姫「べ、別ににこちゃんのためじゃないんだから・・・・・///」ギュッ



389 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/18(火) 06:49:10.32 ID:7TlSoMhr.net


こころ「お姉様ばっかりずるいですっ!」

ここあ「ここあにちょうだい!」

こたろう「にしきのー」

にこ「だめだめだーめ、まきぐるみはにこのも・の」

こころ「こころも真姫お姉様のぬいぐるみ欲しいせす!」

ワーワーギャーギャー

----------夜

にこ(ふふん、誰が渡すもんか)ギュッ

にこ(まきぐるみは・・・・・真姫ちゃんは私だけの真姫ちゃんだもん!///)ゴロゴロ



390 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/18(火) 06:51:06.56 ID:7TlSoMhr.net


寝落ちしてしまいましたが短編終了しました
内容が少しアレな気がしますが気にしないでください
お疲れ様でした



395 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/18(火) 23:59:52.88 ID:7TlSoMhr.net


あーあ、ついに嫉妬しちゃった

にこちゃんになんかって思ってたのに

本当に素直じゃないのね、私って

しかも相手はあのA-RISE

その気持ちが憧れだとわかりきってたことなのについつい妬いてしまった

こんな私にしといて責任取らないと許さないんだから・・・・・



396 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/19(水) 00:30:07.24 ID:zdy0pJkY.net


真姫「今日はどこに行くの?」

にこ「にこは真姫ちゃんと一緒ならどこでもいいよ♪」ルンルン

真姫「いつもそればっかり・・・・・自分から誘ってるんだし行き場所くらい決めなさいよ」

にこ「でも本当に真姫ちゃんとだったらなんでもいいしなぁ」

真姫「何でもいいが一番困るの、たまにはにこちゃんが決めて」

にこ「うー、今日の真姫ちゃんなんだか冷たくない?」

真姫「いつも通りよ、じゃあ時間あげるからとりあえずファミレスにでも行きましょ」

にこ「いいこと思いついた!ファミレスにずっといたらいいじゃない!」

真姫「またそうやって逃げて・・・・・」

にこ「早く行こっ!」グイッ

真姫「あ!引っ張らないで!」

真姫(結局甘やかしちゃったわ、私って駄目ね)

真姫(にこちゃんは優柔不断なくせに私が決めた途端突っ走るからもう大変)

真姫(たまにくらい私をリードしてよ・・・・・)



397 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/19(水) 00:45:25.83 ID:zdy0pJkY.net


-----------ファミレス

チリンチリン

「いらっしゃいませ、お二人様ですね、こちらへどうぞ」

にこ「真姫ちゃんは何を頼むの?」

真姫(・・・・・いい機会ね、試してみようかしら)

真姫「なんでもいいわ」

にこ「なんでもいいって・・・・・飲み物の好き嫌いくらいあるでしょ」

真姫「アルコール以外ならだいたい飲めるから選んでちょうだい」

にこ「う、うーん・・・・・なんでも、いい・・・・・」

真姫(これで少しは懲りたかしら)

にこ「すみませーん、注文いいですか?」

真姫(決まったみたいね、何が出てくるか楽しみだわ)ワクワク

にこ「ドリンクバー一つお願いします」

「かしこまりました」

真姫(ドリンクバー一つ?)

にこ「あ、あとストローは二つで!」

「は、はぁ・・・・・わかりました」

真姫(ま、まさか!)

真姫「に、にこちゃんは飲み物いらないの?」

にこ「何言ってるの?二人で飲むのよ」

にこ「一つのコップで♡」



398 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/19(水) 00:57:59.52 ID:zdy0pJkY.net


ガタッ

真姫「すみませーん!!ドリンクバーもう一つ下さい!!」

「は、はいぃ!?」

真姫「はぁ・・・・・はぁ・・・・・」

にこ「なんでもいいって言ったの真姫ちゃんじゃん」

真姫「だからってコップ共有するとは思わないでっしょー!///」

真姫(ほんとこういうのだけは即決めるんだから!)

「お、お待たせしました・・・・・」カチャカチャ

にこ「あ、ありがとうございます」ペコリ

「で、ではごゆっくり」スタスタスタ

にこ「ほら!真姫ちゃんのせいで変な目で見られたじゃない!」ボソボソ

真姫「元々にこちゃんのせいでしょ!」ボソボソ

にこ「こうなったら本当にコップ取り上げて一緒に飲んでやる!」ボソボソ

真姫「私のグラストラナイデ!」ボソボソ

???「賑やかだと思ったらあなたたちだったのね」

真姫「そ、その声は・・・・・」

ツバサ「はぁーい♪」

にこ「つ、ツバサ様!?」



405 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/19(水) 01:11:25.42 ID:zdy0pJkY.net


ツバサ「相席していいかしら、私一人だけだから寂しかったの」

真姫「え、えぇどうぞ・・・・・」

にこ「ツバサ様!隣へどうぞ!」

ツバサ「じゃあ遠慮なく、よいしょっと」

にこ(キャー!憧れのツバサ様が隣にー!///)ブンブン

真姫(・・・・・)ジー

にこ「あ、あのツバサ、様・・・・・///」

ツバサ「様なんてつけなくていいわ、気軽に呼んで」

にこ「じゃあ・・・・・ツバサ、さん///」

ツバサ「何かしら?にこさん?」

にこ(名前呼ばれたー!!もう死んでもいいかも・・・・・///)クラクラ

真姫「・・・・・ドリンク、ついできます、にこちゃん何がいい?」

にこ「なんでもい~い」フニャア

真姫「・・・・・そう」ムッ



410 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/19(水) 01:38:57.90 ID:zdy0pJkY.net


コポポポ・・・・・

真姫(何よツバサ様ツバサ様って、すぐ目移りして・・・・・)

真姫「・・・・・」チラッ

にこ「そういえばあんじゅさんと英玲奈さんはどうしたんですか?」

ツバサ「二日間休みだし二人とも別々で短い旅行に行ってると思うわ、私だけ暇ってこと」

にこ「そうですか・・・・・でもツバサさんだけでも来てくださって嬉しいです!」

ツバサ「そう言ってくれると嬉しいわ」

真姫「・・・・・」ジー

「あ、あのお客様?お飲み物が・・・・・」

真姫「え?」ドボボボ

(押すタイプのドリンクバー)

真姫「わぁ!?す、すみませんでした!」ペコペコ

「いえいえ」

真姫(き、気を取直してもう片方のグラスを・・・・・)

ツバサ「せっかくのデートなのに悪いことしたわね」

にこ「そんなことないですよ、ツバサさんが来てくれた方が嬉しいです!」

真姫(聞こえてるんだけど!)イライラ

ツバサ「でも真姫さんには申し訳ないわ」

にこ「いいですって!今日怒ってるから少しくらい放っておいても・・・・・」

バシャア!

真姫「はいにこちゃん、飲み物よ」

にこ「ん、ありがと・・・・・ぶっ!?これ渋茶じゃない!」プンプン

真姫「・・・・・」チューチュー

ツバサ「・・・・・へぇ」ニヤリ



412 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/19(水) 01:57:21.92 ID:zdy0pJkY.net


ツバサ「じゃあまたね」ヒラヒラ

にこ「楽しかったです!ありがとうございました!」ブンブン

真姫「・・・・・」

にこ「じゃ、帰ろっか」アッサリ

真姫「も、もう?まだ三時じゃない」

にこ「だってにこ満足しちゃったしなー」

真姫「・・・・・私ドリンクバー飲みに来ただけ?」

にこ「真姫ちゃんだってふてくされてたし帰りたかったんでしょ?」

真姫「に・・・・・に・・・・・」ぷるぷる



413 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/19(水) 02:06:48.24 ID:zdy0pJkY.net


にこ「明日もあるんだし今日は帰って休」

真姫「にこちゃんのバカーーーッッッ!!!」タッタッタ

にこ「っ!!」キーン

真姫(何よ!何よ!!何なのよ!!!)

真姫(A-RISEさえいたら私とデートなんてどうでもいいわけ!?)

真姫(ただでさえわがままなくせに最後まで自分勝手に行動して!)

真姫(また明日あるから?にこちゃん何もわかってない!)

真姫(にこちゃん会える時間が少なくなってきてるのにあの言い方!)

真姫(にこちゃんならわかってくれると思ったのに!)

真姫(本当にイミワカンナイ!!)

真姫「意味、わかんないん、だからぁ・・・・・」グスッ



418 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/19(水) 15:01:27.51 ID:zdy0pJkY.net


------------西木野家

真姫(はぁ・・・・・なんでにこちゃんなんかに嫉妬しちゃったんだろ)

真姫(恋人なのに、恋人のはずなのに)

真姫(にこちゃんが嫉妬してたときもあったけど、あれは妹にだし)

真姫(一応明日も会う約束してるけど、行く気になれないなぁ)

真姫(今のうちに断りの連絡入れてこうかしら)ピッピッ

【明日来れない】

真姫(そうし・・・・・)

ピンポーン

真姫「うわぁ!?に、にこちゃんからか・・・・・」

【明日絶対来てね】

真姫(・・・・・この世で一番のわがまま)

真姫(どうしよう、これじゃあ断れないわ)

真姫(諦めましょ、明日は普通にすごせるはずよね・・・・・)

真姫「・・・・・にこちゃんの、バカ」



419 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/19(水) 15:25:24.50 ID:zdy0pJkY.net


-----------次の日

にこ「なんでバカって言ったのよ」

真姫「知らない」ツンッ

にこ「知らないわけ無いでしょ、あんな大声出されて恥ずかしかったんだから」

真姫「知・ら・な・い」ツーン

にこ「はぁ~・・・・・ん?」キョロキョロ

ツバサ「・・・・・!」フリフリ

にこ「お~い!ツバサさ~ん!」フリフリ

真姫(また・・・・・)

ツバサ「だ、駄目よ、みんなにバレちゃうゃない」シー

にこ「あ、ごめんなさい」

ツバサ「昨日もここらへんで会ったわね」

にこ「はい!また会えて嬉しいです!」

真姫「・・・・・今日はわざと私たちの近くうろついてませんでしたか?」

にこ「こら!真姫ちゃん!」

ツバサ「いつも散歩してる場所、私たちのホームだから見回ってチェックしてるのよ」

にこ「流石ツバサさん!」キラキラ

真姫(なんか怪しい・・・・・)ジー

ツバサ「まぁでもたまには違うところを散歩してみてもいいかもしれないわね」

ツバサ「どうかしら?公園まで三人で話しながら散歩しましょう?」

にこ「喜んで!」

真姫「オコトワリシマス!」

ツバサ「あら残念・・・・・」

にこ「いえにこだけでも行きます!真姫ちゃんは先帰ってて!」

真姫「何よそれ!じゃあ勝手にしたら!」スタスタスタ

ツバサ「い、いいの?デート中だったんじゃ・・・・・」

にこ「いいですって!それよりも話したいことが・・・・・」

真姫「ふん!」プイッ



420 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/19(水) 15:51:29.15 ID:zdy0pJkY.net


真姫(帰るって言ったけど結局ついてきちゃった)

にこ「あのアイドルがすごいんですよ!」

ツバサ「へぇ、今度私も見てみるわ」

真姫(・・・・・と言っても尾行という形でだけど)

真姫(このまま引きさがれるわけないじゃない!)

ツバサ「ちょうどいいわ、ここのベンチに座りましょ」

にこ「はい!」

真姫(・・・・・)サササッ

にこ「ツバサさんと一緒にベンチに座れるなんて感激です!」

ツバサ「そう?ありがとうね」ナデナデ

にこ「あぅ・・・・・///」

真姫「っ!!」ダンッ!

ミシミシッ

にこ「? 今木が軋んだような・・・・・」

ツバサ「気のせいじゃないかしら・・・・・」

真姫(何照れてんのよ!顔まで赤らめて!)ガンッガンッ

メキメキッ

にこ「こ、怖いですね・・・・・」

ツバサ「にこさん大丈夫?」ギュッ

にこ「あ、いえ・・・・・///」

真姫(・・・・・帰りましょ、昨日も含めて最悪な休日だったわ)

真姫(手から血が出てるし・・・・・本当に最悪)

真姫(にこちゃんはあの人がいたら私なんかどうでも・・・・・)

ツバサ「一つ聞いていいかしら?」

にこ「はい!なんでも聞いてください!」

ツバサ「私とあの子どっちが大切?」

にこ「!」

真姫「!」



421 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/19(水) 16:19:02.02 ID:zdy0pJkY.net


にこ「えっと、それは・・・・・」

ツバサ「答え方次第ではあなたへの反応も変わるかも」

にこ「そ、そんな・・・・・」

真姫(にこちゃん・・・・・悩んでる)

真姫(それもそうね、アイドルとして一番憧れてる相手と恋人どちらかを選べなんてにこちゃんからしたら酷だわ)

真姫(それに今後自分への対応が変わるなんて言われたらあの人がになるに決まってる)

真姫(聞きたくない、聞きたくなんか・・・・・)ウルッ

にこ「私は・・・・・真姫ちゃんが大切です」

真姫「!!」ビクッ

にこ「もちろんツバサさんのことも大切です、アイドルとして一番憧れてますから」

にこ「でも私、真姫ちゃんがいないとだめなんです」

にこ「付き合い始めたときからずっとそばにいてくれて、喧嘩もしたけどそばにいないときは本当に寂しくて、辛くて、泣きたくなって・・・・・」

にこ「だからいつも真姫ちゃんが近くにいるだけで私は暖かく、幸せな気持ちになれるんです」

にこ「真姫ちゃんがいないと生きていけない、真姫ちゃんは私にとって必要なんです・・・・・」

真姫(・・・・・にこ、ちゃん)キュン



422 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/19(水) 16:32:47.07 ID:zdy0pJkY.net


ツバサ「・・・・・そっか」

にこ「もしかして嫌いになりましたか?」

ツバサ「いいえ、むしろあの子を選んでくれると信じてたわ」

にこ「え?」

ツバサ「ここで私を選んでいたら逆に複雑な気持ちになってたと思う、それに大胆な愛の告白も聞けたし満足♪」

ツバサ「やっぱりあなたたち付き合ってたのね、そっかそっか~」

にこ「っっ!!///」カアァァ

ツバサ「そ・れ・に・・・・・耳かして」チョイチョイ

にこ「は、はい・・・・・?」

ツバサ「あの子、あの木の裏にずっといたわよ」ボソボソ

にこ「なっ!///」

ツバサ「妬いてたみたいだからちゃんと慰めてあげてね♪」ボソボソ

にこ「は、はわわわわ・・・・・///」

ツバサ「それじゃあね~」ヒラヒラ



423 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/19(水) 17:00:27.29 ID:zdy0pJkY.net


『でも私、真姫ちゃんがいないとだめなんです』

『だからいつも真姫ちゃんが近くにいるだけで私は暖かく、幸せな気持ちになれるんです』

『真姫ちゃんがいないと生きていけない』

『真姫ちゃんは私にとって必要なんです・・・・・』

真姫「・・・・・」トクン

にこ「真姫ちゃん!!」

真姫「・・・・・」

にこ「あ、あのね、本当に悪かったと思ってる、真姫ちゃんをないがしろにして・・・・・」アタフタ

真姫「いい訳なんか聞きたくない」

にこ「まだ・・・・・怒ってる?」

真姫「・・・・・怒ってたらこんなことしない」グイッ

にこ「え、あ・・・・・んっ」

ちゅ

真姫(にこちゃんの声なんか聞きたくない)

真姫(ただでさえ胸が張り裂けそうなのにこれ以上聞いたら)

真姫(私じゃなくなってしまいそうだから)

にこ「っはぁ・・・・・ま、真姫ちゃん、激し、ん!///」チュ

真姫(ごめんなさい、こうでもしないとにこちゃん黙ってくれないでしょ)

真姫(だから私の心が治まるまでもう少しだけ私のわがままを我慢してね)キュッ



424 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/19(水) 17:13:03.65 ID:zdy0pJkY.net


ピタッ

真姫(・・・・・治まったかしら)

真姫「っくは・・・・・はぁ・・・・・」

にこ「・・・・・///」ボー

真姫「に、にこちゃん?」

にこ「・・・・・///」フラァ

真姫「にこちゃん!?」ガシッ

真姫(長く続けすぎたかしら!?早く横にしてあげないと・・・・・)

にこ(て、天国~///)フニャラア



425 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/19(水) 17:33:27.01 ID:zdy0pJkY.net


にこ「う、うーん・・・・・」

真姫「起きた?」

にこ「にこは一体・・・・・」

真姫「酸欠になって倒れそうになってたのよ」

にこ「そっか、今真姫ちゃんに膝枕されてるんだ」

真姫「そっち!?」

にこ「優しい真姫ちゃんがしてくれないはずないもん」

真姫「ま、まぁしてるけど・・・・・なんで酸欠になったか聞かないの?」

にこ「・・・・・じゃあなんでにこは酸欠になったの?」

真姫「でも教えないわ」

にこ「いいもん、思い出したから、真姫ちゃんがね~・・・・・」

真姫「にこちゃんは言わなくていい!・・・・・そうよにこちゃんと長くキスしてたらにこちゃんが倒れそうになってたの///」

にこ「あ、そうだったんだ」

真姫「そうだったんだって、え?」

にこ「頭が混乱していてわからなかったからカマかけたけど、真姫ちゃんうまく引っかかってくれたね」

真姫「~~~っ///」ボンッ

にこ「真姫ちゃん単純だなぁ~」ケラケラ



427 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/19(水) 17:45:46.78 ID:zdy0pJkY.net


真姫「・・・・・その、ありがとう」

にこ「何が?」

真姫「私のこと・・・・・大切って言ってくれて」

にこ「信用してなかった?」

真姫「当たり前よ、いつも優柔不断で決めるとき迷ってた顔してたじゃない」

にこ「にこは真姫ちゃんの事だったらすぐ決められるもん、どんなことだろうと真姫ちゃんを優先するから」

にこ「それに困ってたのは選択肢のことじゃなくて真姫ちゃんを選んだ後のことを考えてたの」

真姫「後のこと?」

にこ「どうやってツバサさんを不快にさせないで真姫ちゃんって言えるか言葉を選んでたんだよ」

にこ「結局心配いらなかったけどね」

真姫「・・・・・信用しきれなくてごめんなさい」

にこ「いいのいいの、私こそ真姫ちゃんのことほっといちゃってごめんね」

真姫「だから、お詫び」チュ

にこ「えへへ、幸せにこ♪お返しっ///」チュ

真姫「ふふっ、私も幸せ///」ナデナデ

終わり



428 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/19(水) 17:53:06.46 ID:zdy0pJkY.net


どっちが大切?編 終了

次回 まきちゃん編



431 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/19(水) 23:01:49.02 ID:zdy0pJkY.net


おまけ

----------部室

にこ「まさか真姫ちゃんが嫉妬してたなんて思わなかったなぁ~♪」

真姫「さっきからしてないって言ってるでしょ!しつこいわね!」

にこ「でも嫉妬してくれるなんて嬉しいなぁ」

真姫「何よそれ・・・・・」ハァ

にこ「だって真姫ちゃんが嫉妬なんて考えられなかったんだもん」

真姫「私だってそうよ、にこちゃんごときに・・・・・」

にこ「でもそのごときに嫉妬してたんだよね?」ジー

真姫「うっそれは・・・・・」

にこ「まーきちゃんがしっと♪しっと♪しっと♪」ピョンピョン

真姫「うるさいうるさいうるさぁい!!///」



441 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/24(月) 21:03:53.50 ID:gafLUVoB.net


★えっちって何?

にこ「真姫ちゃん、膝の上乗せて~」

真姫「また?これで何回目よ」

にこ「何回かなんて覚えてないもん、よいしょっと」

真姫「じゃあ代わりに一つ聞きたいことがあるんだけど」

にこ「なぁに?真姫ちゃんのお願いだったら何でも聞いてあげるにこ♪」

真姫「えっちって、何?」

にこ「」



442 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/24(月) 21:32:22.10 ID:gafLUVoB.net


真姫「にこちゃん聞いてる?」

にこ「聞き間違えよね、うん」

真姫「じゃあもう一回行ったほうがいいかしら」

にこ「言わなくていい!二度とその言葉口にしなくても!」

真姫「どうしてそんなに慌ててるのよ」

にこ「いやいやいやいや、慌てるでしょ普通」

真姫「で、それってどう言う意味なの?」

にこ「いや、うん・・・・・その前に誰からそんな言葉聞いたの」

真姫「希よ」

にこ「」

真姫「さっきあった時にね・・・・・」



443 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/24(月) 22:02:05.74 ID:gafLUVoB.net


--------------------

希「お、真姫ちゃんやん」

真姫「どうしたの希」

希「これから音楽室行くん?」

真姫「そうよ」

希「相変わらずお熱いな~二人とも」

真姫「にこちゃんとはそんなんじゃないっ!///」

希「うちはにこっちなんて一言も言ってないんやけどな~」ニヤニヤ

真姫「それだけならもう行くわよ」

希「あーごめんな真姫ちゃん、聞きたいことまだあるんよ」

真姫「はぁ、時間ないからさっさとしてね」

希「にこっちともうしたん?」



445 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/24(月) 22:17:14.47 ID:gafLUVoB.net


真姫「したって?」

希「そんなんわざわざうちに言わせんでもわかるやろ?」

真姫「わからないわ」

希「・・・・・真姫ちゃん嘘は良くないと思うで」

真姫「わからないのに嘘も何もないと思うんだけど」

希(ほ、本当に知らんみたいや、真姫ちゃん察し悪いんかも)

希(うーん、聞かなかった方が良かったんかなぁ)

真姫「そのしたって何のこと?」

希(いっそ教えた方が真姫ちゃんの身のためかもな)

希「え、えっちのこと・・・・・や///」



449 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/25(火) 01:38:17.74 ID:AnbxfwSB.net


真姫「え・・・・・っち?」

希(ここまでいえば流石に・・・・・)

真姫「ごめんなさい、本当にわからないわ」

希「えぇ!?」

希(嘘や!?あの保健体育も例外無く成績優秀な真姫ちゃんがえっち知らんの!?)

真姫「そのえっちって結局何?」

希「これ以上はうちの口から言えへん!にこっちにきいてな~!///」ダーッ

真姫「あ!希!」

真姫「まったくもう・・・・・えっちってなんなのよ」



451 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/25(火) 01:53:03.83 ID:AnbxfwSB.net


--------------------
真姫「というわけ」

ピタッ

真姫「に、にこちゃん?急に顔うずめないでよ」

にこ(か、かわいいいいい!!)

にこ(真姫ちゃん心がピュア!てか純情すぎない!?)

にこ(高校生にもなってそういう知識が全くないとか聞いてるこっちが恥ずかしい!///)

にこ(保健体育はきっと暗記で全部覚えてるんだろうなぁ、可愛いなぁ)

にこ(純情過ぎて眩しいよ真姫ちゃん・・・・・)

真姫「にこちゃん!にこちゃん!」ユサユサ

にこ「あ、な、何?」

真姫「何って顔うずめたままだったから・・・・・」

にこ「ご、ごめん」

真姫「それでねにこちゃんにお願いがあるの」

真姫「私にえっちってなんなんか教えて?」

にこ「」



452 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/25(火) 02:04:27.85 ID:AnbxfwSB.net


真姫「その、希が言えないくらい説明が難しいことはわかるけど」

にこ「」

真姫「でも知らないままでいるのも気が気じゃないし・・・・・」

にこ「」

真姫「だからもし口で説明しづらいんだったら」

にこ「・・・・・?」

真姫「か、体使ってでもいいから教えて///」

にこ「・・・・・真姫ちゃん」

真姫「な、何?」

にこ「確信犯だよね」

真姫「ち、違う!本当に知らないの!」

真姫「教えてくれるんだったらなんでも協力してあげるから!」

にこ(知らなかったらそんな言葉出てくるかぁー!!///)



453 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/25(火) 02:16:54.51 ID:AnbxfwSB.net


にこ(待てよ、むしろこれはチャンス!)

にこ(今のにこは真姫ちゃんに対してどう思ってるか再確認できる)

にこ(にこは真姫ちゃんのことをそういう目で見ているのか見ていないのか)

にこ(見ていないつもりだけど実際試してみないとわからない)

にこ(真姫ちゃんの心を汚しちゃうのは嫌だけどあくまで仕方なくだから・・・・・)

にこ(そう!私たちの愛を確かめるため仕方なくなんだから!)

にこ「じゃあ教えてあげるわ、まずね・・・・・」

にこ「服を脱いで」

真姫「!?」



454 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/25(火) 02:57:03.35 ID:AnbxfwSB.net


真姫「何言ってるのにこちゃん!?」

にこ「いいから脱いで」

真姫「でもこの恰好じゃ脱ぎづらいし・・・・・」

にこ「にこが脱がしてあげる」

真姫「そ、そんな・・・・・///」

にこ「じゃあボタン外すね」

プチッ プチッ

にこ(ああ・・・・・ついに手をつけちゃった)

プチッ プチッ

真姫(は、恥ずかしい///けどあんなこと言った上で嫌なんて言えない、我慢我慢・・・・・)

プチッ プチッ

にこ「袖、いいかしら」

真姫「う、うん・・・・・」

スルスル

にこ(うわぁ・・・・・うわぁ・・・・・///)

スルスル

にこ(犯罪じゃないのこれ大丈夫?)

スルスル

真姫「ん・・・・・あ・・・・・///」ピクンッ

にこ(まだ袖しか通してないのに、これじゃあ正気が保てる気がしないよ・・・・・)



456 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/25(火) 03:08:19.55 ID:AnbxfwSB.net


にこ「シャツ・・・・・脱がすね」

真姫「・・・・・うん」

スルスル

にこ(無心になるのよ矢澤にこ、これは自分を試してるだけであって決して真姫ちゃんに変なことをしてるわけじゃ・・・・・)

スルスル

真姫「んん・・・・・ん!」ピクピクッ

にこ(ドンウォーリー ドンウォーリー 今から犯罪者♪)

スルンッ

真姫「ふあぁ!?」ビクッ

にこ「ど、どうしたの真姫ちゃん!?」ドキッ

真姫「ご、ごめん、ちょっとくすぐったかったから声が・・・・・」ハァ

にこ「そ、そう・・・・・」ドキドキ



458 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/25(火) 03:15:39.39 ID:AnbxfwSB.net


にこ「ブラだけになっちゃったね」

真姫「ね、ねぇ、本当に教えてくれてるの?」

にこ「そ、そうじゃなきゃここまでやってないわよ」

真姫「ご、ごめん・・・・・」

にこ(完全に目的が記憶から消えてたわ、危ない危ない)

真姫「さ、寒い・・・・・」ブルブル

にこ「流石にそれだけじゃ寒いよね」ギュッ

真姫「あ・・・・・」

にこ「暖まったら次行くからね」

真姫(まだ次があるんだ・・・・・)



459 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/25(火) 03:25:15.21 ID:AnbxfwSB.net


にこ(なんとかスカートも脱がせられた・・・・・)

真姫「にこちゃんってばぁ・・・・・」

にこ「さっきから言ってるでしょ、ちゃんと順序良く教えてあげてるの」

真姫「それはそうだけど・・・・・」

にこ(真姫ちゃんの体・・・・・セクシー)

にこ(手でおおい隠してるポーズがまた・・・・・)

にこ(これ以上直視すると目の毒だ、やめとこう)

真姫「っくしゅん!」

にこ「あ、待ってて」ギュッ

真姫「は、早く終わらせなさいよね・・・・・」

にこ(下着姿の真姫ちゃんに抱きついてる、もう無理だ)

にこ「はぁ・・・・・はぁ・・・・・」

真姫「にこちゃん?息荒いけどどうしたの?」

にこ「はぁ・・・・・はぁ・・・・・」

真姫(にこちゃん顔怖い・・・・・)

ガバッ



460 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/25(火) 03:37:49.46 ID:AnbxfwSB.net


真姫「きゃあ!」

ドサッ

真姫「に、にこちゃん!?」

にこ「これからが・・・・・本番・・・・・」ハァハァ

真姫「ほ、本番?」

にこ「その気にさせた真姫ちゃんのせいだからね」

真姫「そ、そんな・・・・・だ、ダレカタスケ」

カシャ

にこ「!!」

真姫「・・・・・?」

希「あー音出てしもうたなぁ~続き見れそうだったのになぁ~」

にこ「あ、こ、これは、その・・・・・!///」アタフタ

希「ごゆっくり続き楽しんでな」

バタン

にこまき「」



462 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/25(火) 03:44:07.26 ID:AnbxfwSB.net


----------後日

希「大変やったな真姫ちゃん」

真姫「誰のせいよ誰の」

希「せめてもの償いで助けてあげたやん」

真姫「希があんなこと言わなきゃ良かったことでっしょー!!」

希「ごめんてごめんて、でもな真姫ちゃん」

真姫「な、何よ」

希「あの後にこっち随分落ち込んでたみたいやで」

真姫「え・・・・・」

希「多分音楽室で泣いてると思うから慰めてやってな」

真姫「・・・・・わかったわ、」



463 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/25(火) 03:52:37.71 ID:AnbxfwSB.net


にこ「・・・・・」ズーン

真姫(本当に落ち込んでる・・・・・)

ガラッ

真姫「にこちゃん大丈夫?」

にこ「・・・・・んーん」

真姫「気にしなくていいわ、あれは希が悪いんだから」

にこ「でも真姫ちゃんにあんなことしちゃったのはにこだよ・・・・・」

真姫「気にしなくていいってば、止められなかった私も悪かったってことでいいでしょ?」

にこ「・・・・・よくない」

真姫(相当落ち込んでるのね・・・・・)



464 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/25(火) 04:01:22.01 ID:AnbxfwSB.net


にこ「だって自信あったんだもん」

真姫「自信?」

にこ「にこは真姫ちゃんのことちゃんと愛してるんだって自信持ってたのに・・・・・」

にこ「真姫ちゃんはこんなにこ嫌だよね・・・・・」

真姫「嫌なんかじゃないわ」

にこ「でも脱がしたり押し倒したのはにこだよ?」

真姫「それも全て含めてにこちゃんでしょ、そんなことで私がにこちゃんのこと嫌いになるわけないじゃない」

真姫「私もにこちゃんと同じくらい好きなんだから」

にこ「真姫ちゃん・・・・・」ウルッ

真姫「! わかったわ!」

にこ「わかったって何が?」

真姫「えっちって意味は相手を押し倒してしまうくらい好きってことなのね!」



465 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/25(火) 04:10:47.98 ID:AnbxfwSB.net


にこ「・・・・・え?」

真姫「これでやっと解決したわ!」

真姫「希が言えないくらいなこと、希は誰かとえっちしたことないから言えなかったんだわ!」

真姫「そしてにこちゃんが言ってたこれからが本番って言う意味も当てはまる!」

真姫「つまり!私はにこちゃんにえっちされたってこと!そうでしょ?」

にこ「え?いや全然ちが」

真姫「私はにこちゃんにえっちされるくらい好かれてるのね」

にこ(早く止めないと取り返しのつかないことに!)

にこ「真姫ちゃんあのね・・・・・」

真姫「どうせなら私もにこちゃんにえっちした方がいいわよね?」

にこ「えっ」

真姫「行くわよにこちゃん」

にこ「ち、ち、違うううぅぅぅ!!」

ガバッ

終わり



466 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/25(火) 04:12:48.12 ID:AnbxfwSB.net


おまけは後で書きます
忙しくて全然投下できませんでした、すみません
今週も忙しいのでできるかわかりません
ですがbibiガチャの短編を用意してあるので時間はあったら書き込みます
お疲れ様でした



477 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/25(火) 19:29:19.13 ID:AnbxfwSB.net


おまけ

にこ「てなわけであの後何回も押し倒されましたとさ」

希「めでたしめでたし」

にこ「どこがめでたいのよ!!あんたのせいでほんっと大変だったんだからね!?」

にこ「音楽室で何回にも渡って押し倒される、そこまではいいわよ」

にこ「でもただ押し倒されるだけよ!?その後起き上がってまた押し倒される!」

にこ「逆に嫌よ!もうそのまま襲っていいから!」

にこ「押し倒すたび頭を守ってくれる優しさが悲しかったわよ!」

希「まぁまぁ、それくらい真姫ちゃんがにこっちのこと好きってことなんやろ」

にこ「あんなの無しに決まってるでしょ!勘違いの上真姫ちゃん暴走してたからね!?」

希「でもにこっちも暴走してたやん」

にこ「あれは・・・・・反省してる」

希「しかもいっそ襲って欲しいってにこっちやっぱり・・・・・」

にこ「違う!それもなし!真姫ちゃんをこれ以上汚したくないんだから!」

希「よかったやん、勘違いしてくれて」

にこ「・・・・・結果オーライだけどね」

希「今度たっぷりお返ししてもらうで~?」

にこ「何よそれ!?理不尽!!」



482 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/27(木) 18:05:55.96 ID:JC1b9lyj.net


★BiBiガチャ

にこ「なけなしで貯めた石約百個・・・・・ここがスクフェス人生のターニングポイントね!」

にこ「というわけで真姫ちゃん、よろしくにこっ♪」

真姫「なんで私は呼ばれたのよ・・・・・」

にこ「真姫ちゃんが近くにいればあたら気がするからよ」

真姫「そんなの私がいようがいまいが関係ないでしょ」

にこ「いや、ある!」

真姫「もしかしてあの時のこと?」



483 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/27(木) 18:14:11.26 ID:JC1b9lyj.net


--------------------

通話中・・・・・

にこ『今回のUR真姫ちゃんなんだね』

真姫『そうね、写真撮影が趣味だから私にぴったりの絵だと思うわ』

にこ『イベントで手に入れた勧誘チケット1枚で真姫ちゃん当てようと思いまーす♪』

真姫『・・・・・本気で言ってるの?』

にこ『もちろん本気。実際真姫ちゃんと通話してると何故か真姫ちゃんのSR当たるし!』

真姫『まぁ確かにこの前チケットで私のSR当ててたけど、流石にURは当たらないでしょ』

にこ『ひっきまーす!』ポンポンポンポンポーン

真姫(外れたら慰めてあげないと・・・・・)




484 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/27(木) 18:18:42.62 ID:JC1b9lyj.net


にこ「あ・・・・・あ・・・・・」

真姫「・・・・・にこちゃん落ち込まないで、チケット1枚で当てようなんて無理が」

にこ「当たった・・・・・」

真姫「え?」

にこ「ま、真姫ちゃんのURが当たった・・・・・」

真姫「嘘!?」

にこ「ど、どうしよう真姫ちゃん、嬉しすぎてどうしたらいいかわかんないよ」

真姫「落ち着いてにこちゃん!一旦深呼吸して!」

にこ「すー・・・・・はー・・・・・」

真姫(まさか本当に当てるなんて思わなかったわ)



485 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/27(木) 18:25:18.06 ID:JC1b9lyj.net


--------------------

真姫(翌日学校でいつもよりベタベタされたけど私も嬉しかったし許してあげたわ)

真姫「でも通話中の話でしょ?私がそばにいたって変わらないわよ」

にこ「ううん、真姫ちゃんを呼んだのはそれもあるけどもう一つの理由があってね」

真姫「もう一つの理由?」

にこ「もしUR当たったら暴走しそうだから真姫ちゃんに止めてほしいの」ガタガタ

真姫「ヴェエエ!?手が震えすぎよにこちゃん!落ち着いて!」

にこ「最初はとっておいた勧誘チケットね、えい!」ポンポンポンポンポーン

真姫(流石に何回も起こる筈がないわ)




486 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/27(木) 18:32:27.83 ID:JC1b9lyj.net


にこ「やった!」

真姫「ほ、本当に当たるのね」

にこ「真姫ちゃん大好き!」ギュッ

真姫「私のおかげじゃないんだから引っ付かない!にこちゃんが欲しいって思うから来たのよ」

真姫「それと、いちいち抱きつかれたら身が持たないわよ、お互い」

にこ「そ、そうね・・・・・」ドキドキ

真姫「チケットでそれじゃあ十連なんて回せるの?心配なんだけど・・・・・」

にこ「だ、大丈夫!今度からは落ち着く!」

真姫「頑張ってねにこちゃん」

にこ「十連一回目!えいっ!」ポンポンポンポンポーン




487 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/27(木) 18:37:20.12 ID:JC1b9lyj.net


真姫「流石に都合良く行かなかったわね」

にこ「うぅ・・・・・」クスン

真姫「で、でも次があるわ!そこでUR引きましょ!」

にこ「そ、そうよ!まだもう一回あるしね!またUR真姫ちゃんが出せばいいのよ!」

真姫「私もお願いするわ」

にこ「十連2回目!とうっ!」ポンポンポンポンポーン

真姫(お願いっ!UR出て!)



※スクショ撮るの忘れてしまいました



488 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/27(木) 18:49:51.74 ID:JC1b9lyj.net


にこ「絵里1枚、にこ2枚・・・・・」

真姫「十連だったらこれぐらいが普通よ普通!前回が凄すぎたのよ!」

にこ「真姫ちゃぁん・・・・・」ウルッ

真姫(ど、どうしよう!どうやってにこちゃん慰めてあげたら・・・・・)アタフタ

にこ「・・・・・ん?」

真姫「?」

にこ「補助チケットが・・・・・5枚」

真姫「ってことは・・・・・」

にこ「もう一回引ける!」

真姫「で、でもまたSRが当たったら・・・・・」

にこ「・・・・・真姫ちゃんが引いてくれる?」

真姫「わ、私!?」

にこ「真姫ちゃん、お願い、UR引かなくても真姫ちゃんが引いてくれるだけでにこ充分嬉しいから」

真姫「そんな・・・・・」

にこ(これじゃああまりにもにこちゃんがかわいそうだわ、よし!)

真姫「にこちゃん、この真姫ちゃんに任せなさい」フフッ

にこ「ま、真姫ちゃん?」

真姫「この真姫ちゃんにかかれば2割を当てるなんて簡単なことなのよ、だから期待してなさい」

にこ「真姫ちゃん・・・・・」キュンッ

真姫(お願いっ!にこちゃんのためにUR出て!)ポンポンポンポンポーン




489 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/27(木) 18:58:00.91 ID:JC1b9lyj.net


にこまき「!!!」

真姫(UR・・・・・当たったわ・・・・・)

真姫「こ、この真姫ちゃんに不可能はないのよ!」

真姫(き、緊張しすぎて声がっ・・・・・)ガタガタ

にこ「・・・・・」ギュッ

真姫「にこちゃん?」

にこ「・・・・・真姫ちゃん言ってたよね、UR真姫ちゃんはにこが欲しいと思うから出たんだって」

真姫「え、えぇ」

にこ「だから真姫ちゃんがにこのUR欲しいって思ったから出たんでしょ?」

真姫「まぁ・・・・・そういうことよ」

にこ「それが嬉しくて、今にこどうしようもない気持ちでいっぱいなの、だからこうして抱きしめていてくれる?」

真姫「・・・・・わかったわ」ギュッ

真姫(たまにはこういうのも悪くないわ、スクフェスに感謝しなきゃね)

にこ「真姫ちゃん、ありがとっ」ニコッ



490 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/27(木) 19:11:46.57 ID:JC1b9lyj.net


おまけ

にこ「でもやっぱりUR真姫ちゃん当てたかったなー」

真姫「一度当てたから想いが薄れちゃったんじゃない?」

にこ「そんなことないもん!真姫ちゃんを思う気持ちは誰にも負けないし!」

真姫「し、そう・・・・・///」

にこ「UR真姫ちゃん・・・・・」ハァ

真姫「そんなに落ち込むことないわ、だってにこちゃんはほかの人と決定的な違いがあるじゃない」

にこ「違い?」

真姫「・・・・・ほ、本物の私はいるんだから贅沢言わないの///」カミノケクルクルー

にこ「!! そうだよね!真姫ちゃんがいるんだからこれくらいでしょぼくれてちゃダメよ矢澤にこ!」

真姫(良かった・・・・・)ホッ

にこ「ってことで本物の真姫ちゃんをスクフェスのようにいじくることができるのもにこの特権よね」

真姫「えっ」

にこ「そんな言い方するってことは、覚悟できてるはずよねぇ~♪」

真姫「そういう意味で言ったんじゃ・・・・・!」

にこ「どこ触って欲しい?頭?お腹?足?そ・れ・と・も・・・・・」ジー

真姫「に、にこちゃん?私の声聞こえてる?」アセアセ

にこ「真姫ちゃんいただきまぁーす!!」ピョンッ

真姫「にこちゃんってばぁーーー!!///」



491 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/11/27(木) 19:15:44.12 ID:JC1b9lyj.net


今回のガチャの結果をSS風にまとめました
イチャイチャ以外はこんな感じです、友人とともに引いてたもので
贅沢ですがもう一枚くらいUR欲しかったですね・・・・・
土日に貯めていたリクエストを先にあげようと思います、鍋の方遅くなってすみません



525 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/05(金) 16:47:13.13 ID:JMeEjJQ5.net


★鍋パ

真姫ママ「今日は鍋にするわ」

真姫「でも今日パパ遅くなるって・・・・・」

真姫ママ「だから真姫にはお友達を読んできて欲しいの、できれば料理の出来る子」

真姫「・・・・・ママ面倒くさがってない?」

真姫ママ「そ、そんなことないわ、真姫がお友達と仲良くなれるいい機会だと思って」

真姫「余計なお世話よ!しかも料理させようなんてむしが良すぎ」

真姫ママ「お願い真姫、一人くらいは料理が得意な子がいるはずでしょう?」

真姫「・・・・・はぁ、わかったわ、一人だけ心当たりがあるから呼んでみる」

真姫(にこちゃんなら喜んで飛んできそうね、ついでにこころちゃんたちも)



527 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/05(金) 16:58:52.48 ID:JMeEjJQ5.net


ガチャ

にこ「お邪魔しまーす」

こころ「真姫お姉様ー!」

ここあ「マッキー!」

こたろう「にしきの~」

にこ「こーら!人の家に上がって騒がないの!」

真姫「別に構わないわ、みんな来てくれたのね」

ここあ「マッキー遊ぼ遊ぼ!」グイグイ

こたろう「あそぶ~」グイグイ

こころ「真姫お姉様行きましょ!」グイグイ

真姫「そんなに引っ張らないの、時間は沢山あるんだから」

ワーワー ワイワイ

真姫ママ「どうしたの?」

にこ「すみません、騒がしくしてしまって」ペコッ

真姫ママ「あ、いえいえ」

にこ「真姫ちゃ・・・・・真姫さんに鍋を作って欲しいと頼まれたので早速台所を貸してもらえませんか?」

真姫ママ「ど、どうぞ」

真姫ママ(あれが矢澤にこさん・・・・・)



528 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/05(金) 17:16:15.90 ID:JMeEjJQ5.net


にこ「~♪」トントントン

真姫ママ(手慣れた包丁さばき・・・・・)

にこ「お野菜は最初に入れて~っと」サッサッ

真姫ママ(この歳で何も見ないで・・・・・何か他のことを考えながら料理しているのかしら)

にこ(今日の真姫ちゃんも可愛かったなぁ~♡)

にこ「後は待つだけ!」

真姫ママ(もしかして私より上手なんじゃ・・・・・)

にこ「お義母様どうしました?」

真姫ママ「お、お義母様!?」

にこ「は、はい」

真姫ママ(あ、私を立ててお母様なんて呼んでくれたのね)

真姫ママ(一瞬動揺してしまったわ)

にこ(真姫ちゃんのママにちゃんとアピールしないと・・・・・)



529 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/05(金) 17:27:16.97 ID:JMeEjJQ5.net


真姫ママ「りょ、料理が上手ね」

にこ「はい!自信あります!」

真姫ママ「誰かから習ったりしたのかしら」

にこ「ママから教わりました、ママは忙しいからいつもニコが料理を作ってます」

真姫ママ(な、なんて健気なコなの・・・・・!)

真姫ママ「ママが忙しくて寂しいでしょう?」

にこ「ニコには真姫ちゃんたちμ'sのみんながいるから寂しくないです」

にこ「家には妹たちもいますから」

真姫ママ(な、なんていい子なの・・・・・)

真姫ママ「今日はゆっくり楽にしていきなさいね」

にこ「ありがとうございます!」

にこ(これでニコの好感度上昇ニコ~♪)

にこ(まぁでも、真姫ちゃんがいてくれたら何にも寂しくなんかないから嘘はついてないけどね)



530 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/05(金) 17:35:38.84 ID:JMeEjJQ5.net


ここあ「マッキー肩車!」

真姫「はいはい・・・・・よいしょっと」

ここあ「たかーい!」

こたろう「おんぶ~」

真姫「わかったわ・・・・・ちゃんと捕まってなさいよ」

こころ「・・・・・」モジモジ

真姫「こころちゃんはどうする?」

こころ「えっと、あの、そういうのはもう・・・・・///」

真姫「遠慮しなくたっていいわ」

こころ「じゃ、じゃあ・・・・・お姫様だっこして欲しいです///」

真姫「お、お姫様だっこ?」

こころ「駄目ですか?」

真姫「・・・・・真姫ちゃんにできないことなんてないわ!」グイッ

こころ「わぁ!」

ここあ「マッキーすごーい!」

真姫「でっしょー!」フフン



531 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/05(金) 17:44:28.69 ID:JMeEjJQ5.net


こたろう「おちる~」

真姫「う、嘘!?」ヨロヨロ

ここあ「こっちも落ちそう!」

真姫「た、耐えて!こころちゃんは
!?」

こころ「真姫お姉様のお姫様だっこ・・・・・」

真姫「しっかりして!って、きゃあ!」グラッ

ドサッ

真姫「ったたた、みんな無事!?」

ここあ「楽しかったよ~」

こたろう「落ちたー」

真姫「良かった・・・・・」ホッ

こころ「・・・・・ごめんなさい」

真姫「私のせいよ、こころちゃんが謝らなくなっていいわ」ナデナデ

こころ「んっ・・・・・///」

にこ「そろそろご飯できたわよ~」

まき・こころあ「はーい!」

こたろう「なべ~」



534 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/06(土) 19:22:02.90 ID:hzf9ZMi0.net


にこ「じゃーん!」

こころあ「わぁ・・・・・」

真姫「・・・・・これ一人で作ったの?」

にこ「ううん、お義母さんにも手伝ってもらったわ」

真姫ママ「えっ」

真姫「それもそうよね、にこちゃん一人で作れる筈ないモノ」

にこ「なんですってぇ!?」

真姫ママ(本当は彼女一人で作ったのに・・・・・)

ここあ「早く食べようよー」

にこ「じゃあみんな手を合わせて」

パン!

にこまき・こころあ「いただきまーす!」

真姫ママ「い、いただきます」

こたろう「まーす」



535 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/06(土) 19:39:19.10 ID:hzf9ZMi0.net


こころ「はい、こたろうの」

こたろう「わーい」

こころ「ここあのはこれ」

ここあ「お野菜きらーい」

にこ「ちゃんと食べないと大きくなれないわよ」

真姫「てことはにこちゃんはちゃんと食べてこなかってことね」

にこ「ぐぬぬぬ・・・・・」

真姫「ずずっ・・・・・おいし」

にこ「本当?」

真姫「本当よ、ママもそう思うでしょ?」

真姫ママ「え、えぇ・・・・・」

にこ「良かったぁ・・・・・」ホッ

真姫ママ(やっぱり私より料理が上手じゃない!)

真姫ママ(忙しいのもあるけど16歳でここまで・・・・・)

真姫ママ(それにしても)

にこ「はい、あーんして」

真姫「うっ・・・・・あ、あーん///」パクッ

真姫ママ(夫婦なのかしら)



537 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/06(土) 19:53:59.95 ID:hzf9ZMi0.net


こたろう「トイレー」

ここあ「ここあもー」

こころ「うぅ・・・・・」ウズッ

真姫「私が案内するわ、ついてきて」

こころ「道だけ教えてもらえたら・・・・・」

真姫「そう?そこを出て右に曲がって突き当たりにあるわ」

こころ「わかりました、ここあ、こたろう」

ここあ・こたろう「はーい」

バタン

真姫「大丈夫かしら・・・・・」

にこ「こころはしっかりしてるから心配しなくてもいいわ」

真姫ママ(ますます怪しいわねこの二人)

真姫ママ(聞いて見なきゃ)



538 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/06(土) 20:04:44.67 ID:hzf9ZMi0.net


真姫ママ「二人とも付き合ってるの?」

真姫「んぐぅ!?」

にこ「ま、真姫ちゃん大丈夫!?」トントン

真姫「けほっ・・・・・な、何言い出すのよママ!」

真姫ママ「ご、ごめんなさい、けどどうしても気になって・・・・・」

にこ「・・・・・お義母さん、実は私たち」

真姫(にこちゃん言うつもり!?ママにバレたら私たちの関係が終わっちゃうかもしれないのに!)

真姫「にこちゃん、あーん」

にこ「あーん、んー!真姫ちゃんが食べさせてくれたからとっても美味しい!」

真姫「そ、そっか・・・・・」

真姫ママ「話の続きなんだけれども」

真姫「にこちゃん、あーん」

にこ「あーん!」パクッ

真姫ママ「話の続き」

真姫「はい、あーん」

にこ「あーん♪」パクッ

真姫ママ「・・・・・話」

真姫「あーん」

にこ「あーん♡」

真姫ママ「・・・・・真姫、今月のお小遣いなしにするわ」

真姫「ヴェエエ!?」

にこ(幸せ~♡)モグモグ



539 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/06(土) 20:24:59.99 ID:hzf9ZMi0.net


ここあ「ただいまー」

真姫「ちゃんと戻ってこれたのね」

にこ「ちゃんと手洗った?」

こころ「あらいました!」

真姫ママ(結局聞けずじまい、こうなったら・・・・・)

にこ「こころ、片付けお願いできる?食べ過ぎてもう動けないわ」

こころ「もう、お姉様どうやって帰るつもり何ですか・・・・・真姫お姉様」

真姫「私?」

こころ「その・・・・・手伝ってもらえませんか?」

真姫「わかったわ」

真姫ママ「にこさん、話したいことがあるのだけれど来てくれないかしら」

にこ「にこ?」

真姫(!!)



540 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/06(土) 20:41:53.41 ID:hzf9ZMi0.net


こころ(真姫お姉様と一緒~♪)

真姫「・・・・・こころちゃん」

こころ「は、はいっ!」ビクッ

真姫「? そこにあるお皿とってくれるかしら」

こころ「わ、わかりました」

真姫「ありがと、こころちゃんは本当にしっかりしてるのね」

こころ「そんなことはないですよ・・・・・///」

真姫「にこちゃんも見習って欲しいものだわ」

こころ「それは違います!」

真姫「え?」

こころ「お姉さまの真面目な姿を見てきたからこそちゃんとした性格になれました」

真姫「ご、ごめんなさい」

こころ「お姉様の事を一番理解しているのは真姫お姉様のはずですよ?」

真姫「・・・・・そうね、誤解してごめんなさいこころちゃん」ナデナデ

こころ「い、いえ・・・・・///」

ここあ・こたろう「・・・・・」ジーッ

こころ「ここあ!?こたろう!?」

真姫「ふ、二人ともいたの!?」

ここあ「お姉ちゃんにいってやろ~♪」

こたろう「やろ~」

真姫・こころ「」



541 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/06(土) 21:01:50.25 ID:hzf9ZMi0.net


にこ「・・・・・それで話って何ですか?」

真姫ママ「単刀直入に聞くわ、真姫と・・・・・付き合ってるの?」

にこ「もちろんです!」

真姫ママ(こ、ここまで自信満々に言われるとは思わなかったわ)

にこ「大好きです!!」

にこ「愛してます!!!」

真姫ママ「あ、ありがとう、もういいわ」

真姫ママ(ここで負けてはダメ!口だけならなんとでも言える!なら・・・・・)

真姫ママ「き、キスとか・・・・・したのかしら?」

にこ「は、はい///」

真姫ママ「何回!?」

にこ「あ、いえ、その・・・・・うぅ///」

真姫ママ「・・・・・数え切れないほど?」

にこ「・・・・・///」コクリ

真姫ママ(家では真面目なあの子がキスしてるなんて・・・・・しかも女の子と)

真姫ママ(付き合ってるというのは嘘じゃないらしいわね)

真姫ママ「最後に1ついいかしら」

にこ「は、はい」



542 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/06(土) 21:18:25.23 ID:hzf9ZMi0.net


真姫ママ「あの子と結婚する気はある?」

にこ「けけけけけけ結婚!?」

真姫ママ「そう、結婚」

にこ「そんな、ニコたちは、まだ未成年、だし///」

真姫ママ「女性は16歳で結婚できるのよ」

にこ「で、でも同性愛は禁止されてるし///」

真姫ママ「海外ならできるじゃない、それに禁止されてるってわかって付き合ってるの?」

にこ「!」

真姫ママ「結婚できないってわかってて付き合うなんて虚しいだけよ、あの子と結婚したくないの?」

にこ「そ、それは・・・・・」

真姫ママ(ってなんで二人の仲を探るどころか結婚を促してるのよ私は!)

真姫ママ(こんなか弱い子に同性との結婚について語らせてるなんて親どころか大人失格だわ・・・・・)

にこ「・・・・・したい、です」



543 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/06(土) 21:35:14.33 ID:hzf9ZMi0.net


にこ「どうしたら結婚できるとか、できないとかじゃなくてニコはずっと真姫ちゃんの傍にいたい」

にこ「結婚して真姫ちゃんと一緒にいれるならニコはそうしたいです」

真姫ママ「・・・・・負けたわ」

にこ「え?」

真姫ママ「試していたのよ、あなたが本当にあの子のことを大切に想ってるか」

にこ(最近ニコ誰かに試されすぎじゃない?)

真姫ママ「でも安心したわ、あの子あなたのことはおろか学校のこともあまり話してくれないもの」

にこ(恥ずかしがってるんだろうなぁ)

真姫ママ「でもあなたがいるって知ったら安心したわ、あの子のことよろしくおねがいします」

にこ「こ、こちらこそふつつかものですがよろしくおねがいします///」



548 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 00:23:59.28 ID:Z9vFnBvB.net


にこ「そろそろ帰るわよー」

こころあ・こたろう「はーい」

真姫「泊まっていってもかまわないのに・・・・・」

にこ「ううんいいの、この子達もいるし」

真姫「・・・・・そっか」

こころ「真姫お姉様さようなら!」

ここあ「またねマッキー!」

こたろう「ばいばーい」

にこ「お邪魔しました~」

バタン

真姫「ママ、にこちゃんたち見送りに行ってくるわ」

真姫ママ「いってらっしゃい」

バタン

真姫ママ(いい人が見つかってよかったわね、真姫)



549 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 00:43:22.54 ID:Z9vFnBvB.net


にこ「結婚・・・・・結婚かぁ・・・・・///」ハァ

真姫「何のこと?」

にこ「うわぁ!?いつからそこにいたのよ!」

真姫「見送りに来たのよ」

ここあ「あー!マッキーだ!」ピョンピョン

真姫「それより結婚ってどういうことよ」

にこ「な、なんでもないにこ~」アセアセ

真姫「ちゃんと言って!」

真姫(もし誰かと結婚するなんて言ったら許さないわ!)

にこ「うぐぅ・・・・・///」

ここあ「あ、そう言えばマッキーがこころお姉ちゃんをなでなでしてたよ~」

にこ「えっ」

真姫「ここあちゃん!?」

こころ「こ、こらっここあ!///」

こたろう「なでなでー」

にこ「真姫ちゃんなんてしーらない!」プイッ

真姫「いちいち拗ねないでほしいんだけど」

にこ「じゃあニコの家まで見送りしてね」

真姫「な、なんでよ!」

にこ「じゃあ許さないもん!」

真姫「あーもうっわかったから機嫌直して!」

おわり



550 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/07(日) 01:06:03.92 ID:Z9vFnBvB.net


旅行中投下できなくてすみませんでした
深夜とか暇なときとか時間あはあるのにタイムアウトって表示が出てずっともやもやしてました
これからはまた投下多くなると思いますのでよろしくおねがいします



561 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 02:04:54.64 ID:Wqyy43Me.net


寂しいよ…

真姫ちゃんに会えなくなるのがこんなに寂しいことだなんて思わなかった

ねぇ真姫ちゃん、ニコ贅沢言わないからお願いはひとつだけ

帰ってきったらニコをぎゅってしてほしいの

ただいまって言ってくれたら何度でもお帰りっていうよ

早く会いたいよ…真姫ちゃん…



563 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 02:12:42.30 ID:Wqyy43Me.net


穂乃果「え~!?真姫ちゃん海外に家族旅行!?」

真姫「家族みんなが休みの日は明日から3日間しかないからね」

絵里「いいわね家族旅行、私もおばあさまに会いたいわ」

希「うらやましいなぁ真姫ちゃん」

ことり「ことりも連れてってほしい~」

海未「ですからだめだと言ってるでしょう!」

真姫「う、海未?」

ことり「ふえ~ん、ことり冗談のつもりだったのに怒られたぁ~」シクシク

穂乃果「いきなり怒るなんて酷いよ海未ちゃん!」ナデナデ

海未「ち、違います!私はにこに言ったのです!」

希「にこっち?」

にこ「ぐすっ…えぐっ…」



564 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 02:37:12.28 ID:Wqyy43Me.net


絵里「旅行についていくのは諦めなさいにこっかく家族水いらずなのに邪魔しちゃダメだよ」

にこ「だってニコはもう真姫ちゃんの家族みたいなものよ!ていうか家族だし!」

花陽「か、家族!?」

凛「西木野にこにゃー」

真姫「違うわよ」

にこ「絶対についていくもん!」

希「まるで子供みたいやな」

海未「にこの溺愛っぷりにも困ったものです」

真姫「にこちゃんお願い、私の言うこと聞いて」

にこ「…じゃあ帰ってきたらキスしてくれる?」

真姫「…わかったわよ、もう」

ことり「やっぱ真姫ちゃんには弱いんだね」

真姫「あ、エリーと希は少し来てくれるかしら」

絵里「私?」

希「…りょーかい」

真姫「それじゃあいってくるわね」

穂乃果「気をつけてね~!」」

バタン

にこ「あ…真姫ちゃん…」



565 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 02:45:29.31 ID:Wqyy43Me.net


真姫「はぁ…にこちゃんには困ったわ、あれじゃあ一日ももたないんじゃないかしら」

希「せやね、日を追う事に依存してきとるからなぁ」

絵里「正直私たちだけで真姫が帰ってくるまで抑えておくには無理があるかも…」

真姫「そこでいいものを持ってきたの…はいコレ」

絵里「レコーダーと…お面?」

真姫「レコーダーには私の音声が入ってるわ」

希「あはは、真姫ちゃんお面でもむっとしとるなぁ」

真姫「う、うるさいわね、とにかくその二つを使ってなんとかしてちょうだい」

絵里「ありがとう、真姫」

希「なんやかんやにこっちのこと一番考えてるのは真姫ちゃんなんやね」

真姫「…まぁ、ね」カミノケクルクル

絵里「じゃ、安心して行ってらっしゃい」

希「お土産待っとるよ~」

真姫「にこちゃんのことよろしくね」



567 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 02:59:19.25 ID:Wqyy43Me.net


にこ「…」

穂乃果「に、にこちゃん!真姫ちゃんはいないけど穂乃果たちがいるよ!」

ことり「真姫ちゃんがいないのはたった三日だけだよ!」

海未「練習もありますし気を取直して頑張りましょう!」

花陽「にこちゃん!アイドルのDVD一緒に見よ!」

凛「にこちゃんが元気になるなら凛なんだってするにゃー!」

にこ「…あんたたち」

ガチャ

絵里「…どうやら心配なさそうね」

希「これがμ'sの結束力や」



568 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 03:04:32.66 ID:Wqyy43Me.net


1日目

にこ「…」ズーン

希「…見事に落ち込んどるようやな」

絵里「…μ'sの結束力」

希「…絵里ち、ワシワシするで」

絵里「…ごめんなさい」

にこ「…」チラッ

絵里「あ、こっち見たわ」

にこ「…」プイッ

希「あかんなこれは…」

絵里「見てらんないわ、行きましょ希」



594 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/23(火) 22:22:10.54 ID:Q6pSt6/X.net


希「にこっち、おーい」

にこ「…何」

希「真姫ちゃんつれてきたで」

にこ「何言ってんの、真姫ちゃんは旅行中で…」

真姫?「ニコチャン!」ヌッ

にこ「ま、真姫ちゃん!?」

真姫?「ニコチャンゲンキ?」

にこ「うんうん!元気!」

希(すごい効果やん…)

真姫?「ニコチャンダイスキヨ」

にこ「ニコも大好きニコ!」ギュッ

絵里「あ!」

希「あっ」

カランカラン

にこ「…え?」



597 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/23(火) 22:28:57.41 ID:Q6pSt6/X.net


にこ「…」ブッスー

希「ご、ごめんなにこっち」

絵里「私たちはにこを元気にさせようと…」

にこ「…それとそれ」

絵里「お、お面とレコーダーの事かしら?」

にこ「頂戴」

希「でも…」

にこ「…」ジッ

希「…どうぞ」

カチッ

にこ「…真姫ちゃあん」グスッ

絵里「…重症ね」

希「…真姫ちゃんシックやな」



598 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/23(火) 22:36:48.37 ID:Q6pSt6/X.net


真姫『そう…駄目だったのね』

希「ごめんな、ウチらが下手やったばかりに…」

真姫『希は悪くないわ、私が誤魔化せると思ったのが間違いだったのよ』

希「にこっちから連絡来てへんの?」

真姫『…授業の時間以外で5分おきに』

希(うわぁ…)

真姫『でもちゃんと返してあげてるわよ』

希「優しいなぁ真姫ちゃんは」

真姫『とりあえず にこちゃん か 大好きを交互に送るだけだもの』

希(にこっちぃ…)

真姫『明日から連絡が取れなくなるけどそっちは大丈夫…なわけないよね』

希「真姫ちゃんからの連絡も途絶えるしにこっちも相当荒れるやろなぁ」

真姫『ごめんなさい、引き続きにこちゃんをお願いね』

希「りょーかい、またなー」

プツッ

希「…忙しくなりそうやな」



599 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/23(火) 22:44:15.20 ID:Q6pSt6/X.net


二日目

にこ「」

絵里「ずっとレコーダーを聞いてるわ…」

希「しかもにこっちの瞳は虚空を見つめとるで…」

絵里「にこ、また来たわよ」

にこ「」

希「…生きとるんこれ?」

絵里「かすかに息はあるけど反応が全くない…」

ゴソゴソ

絵里「…人の鞄漁らないの、携帯なんか出して」

希「すごいなぁ、送信数50」

絵里「しかも一通も返ってきてないのがまた…」

希「これはお面やな」

絵里「今見ると似すぎてて怖いわね」

希「あのにこっちが騙されてたくらいやし」

絵里「これは…?」



600 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/23(火) 22:51:05.17 ID:Q6pSt6/X.net


絵里「ぬいぐるみ?」

希「確かことりちゃんがみんなに配ってた…」

絵里「どうして真姫のぬいぐるみをにこが…」

希「よく見て絵里ち、もう片方の手に何かついとるよ」

絵里「にこのぬいぐるみね」

希「丁寧に赤い糸で結ばれとるいや縫いつけてある」

絵里「希…これ…」

希「…なぁ」

のぞえり(愛が重い…)



602 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/24(水) 03:42:39.69 ID:mcC0fHWi.net


真姫「…そろそろね」

真姫(それにしても通知50って何、どんだけ寂しいのよ)

真姫(私だって寂しいのにこれじゃあ気持ちも薄らいじゃうし、なんて返せばいいかわからないじゃない…)

真姫(希とエリー大丈夫かしら、にこちゃん1日目から潰れてたって聞いたから気が気じゃない…)

真姫(し、心配なんかしてないけど!)

真姫ママ「真姫ー!」

真姫「どうしたのママ、そんなに急いで…」

真姫ママ「それがね…」

真姫「ええ!?」



603 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/24(水) 03:52:17.81 ID:mcC0fHWi.net


三日目

ゴロゴロ…

絵里「はぁ…嫌な天気ね…」

希「絵里ち大変や!」バンッ

絵里「きゃあ!って希!?」

希「ウチやけど」

絵里「驚かさないでよ!もう!」

希「すまん絵里ち、でもそれどころじゃないんや」

絵里「それでどうしたのよ急に」

希「にこっちが…!」

絵里「にこがどうしたの?」

希「はよ来て!」ガシッ

タッタッタッ

絵里「だからなんなのよ!」



604 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/24(水) 03:58:59.59 ID:mcC0fHWi.net


にこ「…」

絵里「あら、普通に机に向かってるじゃない、心配して損したわ」

希「見ててな」スタスタ

絵里「希?」

希「やっほ、にこっち」

にこ「まきちゃん」

希「な?」

絵里「いや、な って言われても…」

希「絵里ちも話しかけてみ」

絵里「お、おはようにこ」

にこ「まきちゃん」

絵里「」

希「この通り真姫ちゃんシックを通り越して真姫ちゃん病にかかってしまったんよ」

絵里「これが病気だなんて認められないわぁ」

にこ「まきちゃん」



606 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/24(水) 04:07:04.22 ID:mcC0fHWi.net


絵里「治し方はないの?」

希「真姫ちゃんのみから発せられるマキニウムを摂取するしかない」

にこ「まきちゃん」

絵里「…なんかもういたたまれないわね」

希「絵里ち、もっかいあれやるで」

絵里「で、でも前は効果なかったじゃない」

希「今のにこっちならどんな真姫ちゃんでも飛びついてくるはずや」

にこ「まきちゃん」スリスリ

絵里「人形に顔のこすりつけてるわ…」

希「真姫ちゃんが帰ってくるまでの一時しのぎや、頼むで絵里ち」

絵里「一時しのぎって後四日もあるのに…」



609 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 03:00:41.95 ID:/r7sWOKF.net


希「にこっち~真姫ちゃんつれてきたで~」

にこ「まきちゃん?」

真姫(絵里)「ニコチャン」

にこ「まきちゃん!」ガタッ

希(お、反応あり)

真姫(絵里)「ニコチャンダイスキ」

にこ「まきちゃんまきちゃんまきちゃん!」ギュッ

真姫(絵里)「イミワカンナイ!」

希「その調子や真姫ち!」

絵里「ね、ねぇいつまで続けてたらいいの?」ボソボソ

希「真姫ちゃんが帰ってくるまでずっとや」ボソボソ

絵里「えぇ!?」ボソボソ

希「仕方ないやん、にこっち絵里ちに引っ付いて離れんし…」ボソボソ

にこ「まきちゃ~ん」スリスリ

絵里「わかったわよ…ていうか希遊んでたでしょ…」ボソボソ

希「遊んでないで真姫ち」

絵里「希!真姫ちって何よ!」

にこ「まきちゃん」スリスリ



610 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 08:48:53.31 ID:/r7sWOKF.net


希「にこっち帰るでー」

にこ「…まきちゃん」ハァ

絵里「本当に病気みたいね」

希「むしろ病気や」

にこ「…」ガタッ

希「にこっち?」

にこ「…」フラフラ

絵里「ど、どこいくの?」

にこ「…まきちゃん」テクテク

希「真姫ちゃんちやって」

絵里「なんでわかるのよ」



611 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 09:00:07.72 ID:/r7sWOKF.net


ピンポーン ピンポーン

にこ「…」ハァ

絵里「これで何回インターホン押したかしら」

希「20…いや30…」

絵里「誰もいないってわかってるのに…」

ピンポーン ピンポーン

にこ「…まき、ちゃん」ウルッ

絵里「あっ」

にこ「うえぇ…ひぐっ…」ポロポロ

「…はっ…」タッタッタッ

絵里「見てるこっちが泣きたくなっちゃったじゃない…慰めに…」

希「しー」グイッ

絵里「え?」

「はっ…はっ…」タッタッタッ

にこ「寂しいよぉ…真姫ちゃん…」グスッ

にこ「早く帰ってきて…」



真姫「…にこ、ちゃん?」ハッハッ



612 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 09:08:00.55 ID:/r7sWOKF.net


にこ「…ま」

真姫「どうしてここに」

ぎゅっ

真姫「わっ」ヨロヨロ

にこ「…」ギュッ

真姫「…えーと、にこちゃん?」

にこ「…」

真姫「寂しかった、よね?」

にこ「…」コクリ

真姫「私も寂しかった、にこちゃんに会えて嬉しい」ナデナデ

にこ「…ニコも真姫ちゃんに会えて嬉しい」グスッ

真姫「外じゃ寒いわ、家に入りましょ」



絵里「ハラショー…」グスッ

希「ウチらも帰ろっか」



613 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 09:16:47.79 ID:/r7sWOKF.net


真姫「どうして家の前にいたの?帰ってくるまで4日もあるのに」

にこ「な、なんとなく」

真姫「嘘、寂しいから毎日来てたんでしょ」

にこ「…わかってるならきかないでよ」カアァァ

真姫「え、本当にそうだったんだ…」カアァァ

にこ「ごめん…」

真姫「い、いいけど…」

にこ「…」

真姫「…」

にこ「…真姫ちゃん」

真姫「?」

にこ「ぎゅーって、して」

真姫「はいはい」ギュッ

にこ「…お帰り真姫ちゃん」

真姫「…ただいまにこちゃん」



614 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 09:26:39.99 ID:/r7sWOKF.net


にこ「欠航?」

真姫「ええ、天候が悪かったらしいんだけどこっちはそうでもないみたい」

にこ「真姫ちゃんが早く帰ってきてくれたからどうでもいいけどね~」

真姫「…もしかして悪天候を呼んだのってにこちゃんだったりして」

にこ「わ、悪い冗談はやめるニコ~」

真姫「私がいない間に希とエリーが苦労したって聞いたけど」

にこ「そんなことないわよ!ニコは至って普通に…」

真姫「にこちゃんからの通知が99+になってるのじゃどうしてかしら」

にこ「うっ…」

真姫「はぁ…明日二人にあやまらないと…」

にこ「に、ニコは関係ないニコ」

真姫「にこちゃん?」イラッ

にこ「ごめんなさい…」



615 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 09:34:09.43 ID:/r7sWOKF.net


にこ「あれ?お義父さんとお義母さんは?」

真姫「…私だけ無理言ってすぐ帰ってきたのよ」

にこ「てことは…」

真姫「これ以上二人に迷惑かけないように早く帰ってきた、ただそれだけよ」

にこ「…そっか、そうだよね、ごめんね…」シュン

真姫「…あーもう、早くにこちゃんに会いたかったからに決まってるでしょ!」カアァァ

にこ「っ!」カアァァ

真姫「うぅ~…」カアァァ

にこ「…真姫ちゃん」

真姫「な、何よ」カミノケクルクル

にこ「大好きっ!」チュッ

真姫「あっ…」



616 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 09:40:59.37 ID:/r7sWOKF.net


真姫「そういえばにこちゃんに言いたいことがあったわ」

にこ「いいよいいよ~なんでも言って~♪」

真姫「明日からキス禁止ね」

にこ「…へ?」

真姫「にこちゃん、どうしてあの二人の迷惑になったと思う?」

にこ「そ、それは…ニコが酷く落ち込んでたせいで…」

真姫「うん、でもそれは仕方のないことよ、他には?」

にこ「えっと…」

真姫「…具体的にこの3日間何があった?」

にこ「1日目は落ち込んで、2日目は放心状態、三日目は…真姫ちゃんの名前呼んでた」

真姫「それ」

にこ「それ?」



617 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 10:00:37.06 ID:/r7sWOKF.net


真姫「私が甘やかしすぎたからにこちゃんがヤバイ症状になったのよ」

にこ「まじえんじぇー…つまり?」

真姫「にこちゃんの愛が重い」

にこ「」ガーン

真姫「抱きつくのもキスもいいけど私のいない間に名前を連呼って危ないわよ」

にこ「」ガガーン

真姫「だから当分キスは禁止ね、わかった?」

にこ「うぅ…真姫ちゃんニコのこと嫌いになったんだ…」シュン

真姫「誰もそうは言って無いでしょ、これはにこちゃんのためよ」

にこ「ニコのため?」

真姫「愛っていうのは一方通行じゃダメなの、にこちゃんから一方的に愛情を注がれても私がにこちゃんの愛情に応えられないじゃない」

にこ「うん、真姫ちゃんにもっとニコのこと好きになって欲しい」

真姫「だから少しの間ちょっとだけ距離をおいてお互い同じくらいの好きになりましょうって話、わかった?」

にこ「キス我慢…できそうにないニコ…」

真姫「…今日だけ特別よ」チュッ

にこ「んっ…」

終わり



618 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 10:08:47.73 ID:/r7sWOKF.net


おまけ

ちゅぱっ

にこ「…真姫ちゃん大好きニコ」

真姫「私も大好き」

にこ「あ」

真姫「どうしたの?」

にこ「真姫ちゃんから先に好きって言われたことあまりなかったなぁって」

真姫「あー…そうかも」

にこ「今回の原因ってさ、真姫ちゃんにも反省点あるんじゃないの?」

真姫「うーん…」

にこ「真姫ちゃんが少しでもニコの愛に答えてくれたらこんなことにはならなかったと思う」

にこ「いつもニコの方から好きっていってるけど、まだ好きって言うの抵抗あるでしょ?」

真姫「…そうかも、ごめんねにこちゃん」

にこ「じゃあお詫びのキスね」

真姫「オコトワリシマス」
にこ「酷いニコぉ…」



619 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 10:10:15.08 ID:/r7sWOKF.net


まきちゃん編 終わり
当分短編消化していきます

次回、キス禁止令編



627 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2014/12/29(月) 01:40:43.04 ID:jjXwl7UA.net


★にこまきクッキング

真姫「んー…」

にこ「どーしったの♪」ピョコ

真姫「わぁ!?ミナイデ!」

にこ「なになに?【彼女も惚れ直す!最高の手作り料理】?」

真姫「た、たまたまそこのページ開いてただけであってこれは…///」アセアセ

にこ「むー、そんなことしなくたってニコはもう真姫ちゃんに惚れてるっていうのにー」ムスッ

真姫「そっちなの?ってそうじゃなくて、いつもにこちゃんが弁当分けてくれるからそのお礼に自分も作ってみようかなって…」

にこ(健気な真姫ちゃん可愛いニコ~♡)

にこ「いつもは誰が作ってるの?」

真姫「シェフだけどたまにママかしら、忙しくないとき作ってくれるの」

にこ「さすが真姫ちゃんの家…」

真姫「だから私も料理上手になりたいなぁって…」

にこ「ニコも手伝うニコ!」

真姫「にこちゃんはだめ!上手になるまで味を知って欲しくないの!」

にこ「えぇ~…じゃあ頑張ってね、けど怪我したらすぐ駆けつける」

真姫「えぇ、頑張るわ」



638 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2015/01/04(日) 03:36:36.19 ID:f+Q72pIV.net


にこ「とか言って結局来ちゃうのよね~」

にこ「だって火傷したり指切ったりしたらって考えると心配だもん」

にこ「もし怪我したら…やめさせよう」

ピンポーン ガチャ

真姫ママ「あら、にこちゃん」

にこ「おはようございます、真姫ちゃんはいらっしゃいますか?」

真姫ママ「珍しく台所に篭ってて、入ってこないよう言われたのだけれど…」

にこ「お義母さんも大変ですね」

真姫ママ「そちらこそ学校で真姫が色々お世話になったようで…」

にこ「い、色々…はい…///」カアァァ

真姫ママ「とりあえず入りなさい、楽にしてちょうだい」

にこ「失礼します」

にこ(さて台所はどこだったっけな~…っと)

真姫「モウイミワカンナイ!」ガシャン

にこ「…あっちね」



640 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2015/01/04(日) 04:00:32.08 ID:f+Q72pIV.net


にこ「真姫ちゃーん、ニコにーが会いに来たよー」

真姫「ヴェ!?来ないでっていったじゃない!」

にこ「だって心配だったから…それに」チラッ

ゴチャゴチャ

にこ「来た方が良かったでしょ」

真姫「うぅ…」シュン

にこ「片付け全部やってあげるから、もっかいレシピ見直した方がいいよ」

真姫「はい…」



641 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2015/01/04(日) 04:04:33.81 ID:f+Q72pIV.net


にこ「ふー、結構多かったわね…」

真姫「…」ジー

にこ(食いつくようにレシピ見てる…邪魔したくはないんだけど)

にこ「真姫ちゃん、終わったよ」

真姫「あ、ありがとうにこちゃん」

にこ「じゃあご褒美のキ」

真姫「やらない」

にこ「せ、せめて撫でて!」

真姫「…良くできました」ナデナデ

にこ(はうぅ~ん♡)



642 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2015/01/04(日) 04:10:11.35 ID:f+Q72pIV.net


にこ「それにしてもどうしてあんな大惨事に…」

真姫「試行錯誤してたら片付けが面倒になっちゃって…」

にこ「ちなみに何作ってたの?」

真姫「…ハンバーグ」

にこ「ハンバーグぅ!?」

真姫「別にいいでしょ!簡単そうだからよ!」

にこ「まぁ簡単な方ではあるけどもっとほかにあったじゃない」

真姫「ハンバーグが良かったから」

にこ「ハンバーグにこだわるわね…」

真姫「うん」



643 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2015/01/04(日) 04:15:13.65 ID:f+Q72pIV.net


にこ「無理にやめさせるわけにも行かないから、これからニコが付きっきりだからね」

真姫「わかったわ」

にこ「じゃあさっきの手順でやってみて、間違いを指定して行くから」

真姫「まず国産黒毛和牛の肉で作られたひき肉を用意します」

にこ「ちょっと待って」



644 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2015/01/04(日) 04:28:52.90 ID:f+Q72pIV.net


真姫「なんで止めるのよ」

にこ「おかしいところしかないじゃない」

真姫「どこがよ、A5ランクよ」

にこ「それよそれ!普通にスーパーで売ってるやつでいいじゃない!高級なひき肉って贅沢すぎ!」

真姫「だって…」

にこ「だっても何も…」

真姫「にこちゃんに美味しいハンバーグ食べて欲しかったから…」シュン

にこ「よし、料理続けよっか」

真姫「うん」



645 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2015/01/04(日) 04:38:14.16 ID:f+Q72pIV.net


真姫「ボウルに移してぐちゃぐちゃにしてから形を作ります」ペタペタ

にこ「はいストップ」

真姫「また?」

にこ「いやどうして野菜入れないのとか、調味料入れないのとかあるんだけど…」

真姫「だけど?」ニギニギ

にこ「どうしておにぎりみたいに握ってるのよ!良く見るハンバーグ思い出して!」

真姫「そう言えばこんな丸っこくなかった気がするわ」

にこ「これじゃ一向に進まないからニコが見本を…」

真姫「だめ!ニコちゃんは見てるだけ!」

にこ「でも料理が…」

真姫「絶対作って見せるんだから!」ゴゴゴゴ

にこ(真姫ちゃんが燃えてる…ニコも真姫ちゃんに頑張って欲しいし手を出さないでおこう)

にこ「…でもさ真姫ちゃん」

真姫「ん?」ニギニギ

にこ「いい加減握るのはやめといた方がいいと思うなぁ」



654 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2015/01/11(日) 01:15:17.58 ID:IYaNNiPi.net


にこ「手の上でお手玉するのよ」

真姫「お手玉?」

にこ「まず片手いっぱいにお肉を盛ります」

真姫「うん」

にこ「そしたら両手でキャッチボールをするの」

真姫(…キャッチボール?両手で?イミワカンナイ)

にこ「もちろん自分の手だからね、お手玉の容量で交互に…え?」

真姫「えいっ」ヒュッ

にこ「ぶ」ベチャ

真姫「あ」

にこ「…」フルフル

真姫「」



657 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2015/01/11(日) 01:36:49.53 ID:IYaNNiPi.net


真姫「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ペコペコ

にこ「…別に怒ってるわけじゃないの、真姫ちゃんが料理不慣れなの知ってるから」

真姫「で、でも…」

にこ「恋人の真姫ちゃんだもん、許すわ」

真姫「にこちゃん…」ホッ

にこ「むしろあんな可愛い声出してお肉投げちゃう真姫ちゃん可愛いなって思ったし」

真姫「…え?」

にこ「正直あそこまで苦手だと思わなかったけどまたそこがギャップで可愛いっていうか」

にこ「キャッチボールって言われて真っ先にニコに向かって投げてきたってことはニコの顔を一番に思い出したってことでしょ?」

真姫「ちょ、ちょっとぉ…///」

にこ「運動も料理も苦手な真姫ちゃんがお肉をニコの顔面ストライク!これはもう愛のなせる技としか考えられないわ」

にこ「しかも掛け声がえいって何よ、反則よ反則」

にこ「さっきの真姫ちゃんの声もう一回聞きたいなぁ…」

真姫「…つまりどうしたらいいの?」

にこ「キスしたら許してあげる」

真姫「オコトワリシマス」



659 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2015/01/11(日) 02:49:09.43 ID:IYaNNiPi.net


にこ「お願い、焼くのだけはニコに任せて」

真姫「ここまできたら最後まで一人でやるわよ!」

にこ「だって真姫ちゃん危なっかしいんだもん!火遊びなんて言語道断!」

真姫「火遊び!?こっちは真面目に料理してるのに!」

にこまき「む~」ジー

にこ「そこまで言うならやって見てよ!」

真姫「最初からそのつもりよ!」ドボドボ

にこ「ちょ!油入れすぎ!」

真姫「え?」

にこ「…はぁ~」

真姫「…」クウル

にこ「え」

真姫「にこちゃんに…グスッ…美味しい料理作って…ヒグッ…あげられるようになりたかっただけなのに…」

にこ(何もなく事無いのに…)

にこ「ほら、フライパン持って」

真姫「ふぇ…?」ギュッ

ぎゅっ

真姫「に、にこちゃん!?」

にこ「二人で持つのは妹たちで慣れてるのよ」カチッ

真姫「そうじゃなくて…その……手が…///」カアァァ

にこ「いいから料理に集中して」

真姫「…うん」



660 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2015/01/11(日) 03:07:19.79 ID:IYaNNiPi.net


にこ「盛りつけ終わり!」

真姫「形崩れちゃったけど…」

にこ「焦げなかっただけましよ、問題は味」

にこまき「いただきまーす」パクッ

真姫「…美味しい」

にこ「良かった良かった」ウンウン

真姫「はっ…こ、これくらい普通よ普通!」パクパク

にこ(素直じゃないなぁ…)ニヤニヤ

真姫「えっと…あ、あーん」

にこ「!?」ビクッ



664 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2015/01/11(日) 09:58:32.33 ID:IYaNNiPi.net


にこ「あ、あーんって…///」

真姫「鍋のときだってしたでしょ」

にこ「でもあれは…」

にこ(ニコの箸だからであって今は真姫ちゃんの箸…)

にこ「無理してしなくてもいいんじゃないかな?」

真姫「さっきのお詫び」

にこ「で、でも!///」

真姫「いいから口開けて!」

にこ「う、うぅ…あ、あーん…」パクッ

にこ(あーあ食べちゃった…)

真姫「美味しい?」

にこ「…///」コクコク

真姫「なら良かった」

にこ「…真姫ちゃん」

真姫「何よ」

にこ「これ…間接キス、だよね///」カアァァ

真姫「っ!?///」カアァァ



665 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2015/01/11(日) 10:09:02.34 ID:IYaNNiPi.net


真姫「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ペコペコ

にこ「いやいやなんで謝るのよ」

真姫「キス禁止令自分から出しておいて無理やり間接キスさせてごめんなさい」

にこ「言わなくていいから!///」

真姫「にこちゃんごめんなさぁい…」

にこ(むしろご褒美だったんだけどなぁ…)

にこ(…いいこと考えた)

にこ「キス禁止令でてたのに無理やり食べさせられてニコは泣きそうだったニコ…」

真姫「…どうしたら許してくれる?キス以外で」

にこ(そこは譲れないのね)

にこ「じゃあ…お返しする」

真姫「お返し?」

にこ「はい、あーん♪」

真姫「え」

にこ「今更恥ずかしがる理由ないでしょ、あーん」

真姫「ぁ、あむっ」パクッ

にこ(か、可愛い…///)

にこ「美味しい?」

真姫「…うん///」



666 :名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2015/01/11(日) 10:12:49.87 ID:IYaNNiPi.net


とりあえずここまでです、最近投下できなくて本当にすみません
これからまた忙しくなりますが、もう少ししたら本格的に書けると思うんで
それまでにリクエストあったらまたよろしくお願いします



681 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/01/18(日) 02:13:24.56 ID:W0SZJbeY.net


★にこ「ツン!」

真姫(最近のにこちゃんはデレデレしすぎなのよ…)

真姫ガチャ

にこ「…」カチカチ

真姫(うっ…にこちゃんしかいない…)

真姫(抱きつかれるくらいは覚悟しないと…)

にこ「…」カチカチ

真姫(…あれ?いつもなら問答無用で飛び込んでくるのに)

真姫「にこちゃん?」

にこ「…なに気安く話かけてんのよ」

真姫「!?」



682 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/01/18(日) 02:28:26.05 ID:W0SZJbeY.net


真姫「えっと…にこ、ちゃんよね?」

にこ「はぁ?そうじゃなかったらニコはいったい何なのよ」

真姫「っ!」

真姫(いつものにこちゃんじゃない!)

にこ「あんた喧嘩売ってるでしょ?とっとと出てって!」

真姫「な、何よ!にこちゃんのくせに!」

にこ「いいからでてけっていってんの!」

真姫「う…うわあああああん!!」バタン

にこ「あ…」



683 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/01/18(日) 02:39:42.44 ID:W0SZJbeY.net


希「あーあ、泣かしてもうたなぁ」

にこ「うぅ…誰のせいだと思ってるのよ…」

希「にこっちがばばぬきで負けなければこんなことにはならなかったんよ?」

にこ「あんたに勝てるわけないでしょーが!」

希「まぁまぁ、今日だけやしええやん」

希「にこっちこそ真姫ちゃんに禁止令くらって仕返ししたかったんやろ?

にこ「それはそうだけど…」

希「とりあえず今日一日真姫ちゃんにツンツンすること!この罰ゲームは守ってもらうで」

にこ「はーい…」



687 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/01/20(火) 01:27:27.32 ID:4kBBC0Wr.net


海未「それでは柔軟をするので組んでください」

真姫(きっとにこちゃんは機嫌が悪かっただけ、そうに違いないわ)

真姫(…たまには私から誘ってみようかしら)

真姫「に、にこちゃん、私と…」

にこ「オコトワリシマス!」

真姫「ヴェエエ!?」

にこ「希、一緒にやろ」

希「りょーかいっ」

真姫「い、イミワカンナイ…」ドヨーン

にこ(うわあああああああああ)

希(すまんな真姫ちゃん、にこっち)

凛「真姫ちゃーん」ブンブン

花陽「一緒にしよー!」フリフリ

真姫(私、にこちゃんに嫌われたのかしら…)トボトボ

にこ「せっかく真姫ちゃんから誘ってきてくれたのにぃぃ~!」ヒソヒソ

希「今日だけや今日だけ、な?」ヒソヒソ

ことり「二人ともどうしたんだろうね」

穂乃果「…反抗期?」

えりうみ「…」



695 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/01/27(火) 23:07:01.70 ID:D/Jq7xSg.net


海未「これはいったい」ゴゴゴゴ

絵里「どういうことかしら」ゴゴゴゴ

希「…スミマセンデシタ」ペコペコ

絵里「あなたにババ抜きで勝てる人なんていないでしょ…」

希「で、でもなぁエリち、たかが今日限定の罰ゲームごとき…」

海未「希」ガシッ

希「ひっ」ビクッ

海未「たかが?ごとき?例え1日の罰ゲームだとしても二人の関係は簡単に崩れてしまうのです!にこを見てください!」

にこ「これ以上真姫ちゃんを虐めるのは辛いニコ…」グスン

希「嘘や!にこっち嘘ついとる!自分で仕返ししたいって言ってたやん!」

海未「希」ガシッ

希「はい」シュン

絵里「とにかくこの罰ゲームは終わりよ、にこ、真姫に謝ってくると同時に事情を説明してきて」

にこ「はーい♪」

希(にこっち…裏切るなんて酷いやん…)



696 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/01/27(火) 23:17:03.12 ID:D/Jq7xSg.net


真姫「はぁ…」

真姫(いつもなら向こうから擦り寄ってくるのに、目すら合わせてもらえないなんて…)

真姫(やっぱり禁止令のこと気にしてるのかしら…)

真姫(でもそれはにこちゃんだって充分理解してるはずよ、じゃあどうして?)

真姫(いつもは鬱陶しいくらいなのに離れられるこんなにも傷つくものなのね…)

真姫(もしかして私…)ウルッ

ガチャ

にこ「…真姫ちゃん」

真姫「に、にこちゃん…」

にこ「えーっと…」

にこ(謝りづらいなぁ…見るからに真姫ちゃん泣いてたところみたいだし…)

真姫「にこちゃん、正直に言って」

にこ「な、なに?」

真姫「私のこと…嫌いになった?」

にこ「!?」



698 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/01/27(火) 23:25:34.89 ID:D/Jq7xSg.net


真姫「私が悪いのよね…本当にごめんなさい…」

にこ(やばい…真姫ちゃんヒステリックになっちゃってる…)

にこ「そうじゃなくて!」

真姫「性格だって関係を昔に戻したいって意味で変えたんでしょ?…私にはわかるんだから」

にこ「ち、ちがっ…!」

真姫「にこちゃんが望むならこれからできるだけ会わないようにするから…それで許して…」

にこ(どんどん悪化してる…)

真姫「じゃあ…ね、にこちゃん、今まで楽しかったわ」

にこ「ま、真姫ちゃーん!!」

にこ(人の話聞いてー!)



700 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/01/27(火) 23:36:11.97 ID:D/Jq7xSg.net


次の日

にこ「」ボー

絵里「…希、にこが灰になってるのだけど」

希「仲直りできんかったんかな?」

海未「あの後何かあったんでしょうか?」

のぞえりうみ「うーん…」

絵里「ってなんで海未がいるのよ!」

海未「希が悪行を行わないか監視に」

希「こってり絞られたあとにそんなことせんよ~」

絵里「でも本当にどうしたのかしら、責任とって希が行きなさい」

希「ウチが行っても無理や…ん?」

海未「にこ、大丈夫ですか?」

のぞえり「早っ!」

絵里(しかも三年生の教室に普通に入るなんて…)

にこ「う、み…?」

海未「私が相談に乗ってあげますよ」ニコッ

にこ「うぅ…ありがとう海未…」ジワッ

絵里「海未って意外と優しい一面もあるのね」

希「…私欲やろなぁ」



701 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/01/27(火) 23:44:06.25 ID:D/Jq7xSg.net


海未「つまり真姫がネガティブ思考になってしまい手に負えなかったと」

にこ「全てはババ抜きに負けたニコが悪いニコ」

海未「あなたまでネガティブになってどうするのですか」

にこ「もう何もかも終わりニコ…ニコなんて死んじゃえばいいニコ…」

絵里(にこも相当重症ね)

希(真姫ちゃんが海外行ったとき思い出すなぁ)

海未「にこっ!!」バチーン!

のぞえり「!?」

にこ「!?!?」ジンジン



704 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/01/28(水) 00:00:48.82 ID:oVgd1Jyg.net


海未「あなたが死んだら誰が一番悲しむか!あなたはわかりますか!」

絵里(何やらヒートアップしてきた模様)

希(人がおるでー、人が)

にこ「そ、そんなのわかってるわよ!」

海未「この私ですっ!!」

のぞにこえり(えっ)

海未「にこまきが見れなくなるなど…悲しくて生きてなどいられません…!」

絵里(海未って冷静じゃなくなるとこんなにも酷いのね…)

希(わかってたことやろ?)

海未「しかしそれ以上に真姫は悲しみを通り越して精神崩壊を起こしてしまってもおかしくありません!!」

絵里(それは流石に盛りすぎじゃ…)

希(…一理ある)

絵里(えっ)

にこ「…そうよね、真姫ちゃん精神崩壊なんてさせたくないもの!!」

海未「そうです!その勢いで真姫の家へ!」

にこ「わかったわ!ありがとう海未!」

絵里「…ねぇ海未」

海未「何でしょうか?」

絵里「ここ三年生の教室なんだけど…」

シーン…

海未「」



705 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/01/28(水) 00:10:15.43 ID:oVgd1Jyg.net


にこ(真姫ちゃんは今日学校を休んでいる…)

にこ(それはきっとニコのせい…)

にこ(でもこんなことで真姫ちゃんに精神崩壊させたくない!)

にこ(真姫ちゃんと…別れたくなんかない!!)

ピンポーン

真姫「はい…」

にこ「あの…真姫ちゃん…」

真姫「…学校に来なかったから見に来てくれたの?わざわざそんなことしなくても…」

にこ「真姫ちゃん、家に入れてくれる?」

真姫「で、でも…」

にこ「いいから!」



708 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/01/28(水) 21:59:57.85 ID:oVgd1Jyg.net


真姫「…」

にこ「…」

真姫(何なのよこの空気…せっかく人が会わないでいてあげてるのに…)

にこ「真姫ちゃん」

真姫「…何」

にこ「まだ怒ってるよね」

真姫「怒ってるとかそういうのじゃないの、私はただにこちゃんのために…」

にこ「ごめんなさいっ!」

真姫「え?」

にこ「真姫ちゃんに仕返ししたかったの!きっかけは希がふっかけてきた罰ゲームのせいなんだけど、ニコもそれに乗っかっちゃって…」

真姫「ちょ、ちょっと待って、言ってることが全然意味わかんないんだけど」

にこ「えーっと、えーっと、説明がめんどくさいなぁ…耳貸して!」

真姫「何なのよもう…」

にこ「にこにこ」ボソボソ

真姫「まきまき」ウンウン

真姫「…つまり罰ゲームと禁止令の仕返しのつもりでツンツンしてたってこと?」

にこ「そうなの、だからごめんね真姫ちゃん!」

真姫「…じゃあ私のこと嫌いになったわけじゃないのね」

にこ「ニコが真姫ちゃんのこと嫌いになったことなんてないニコ!」

真姫「…ロッカー」

にこ「あ、あれは別」

真姫「…そっか、ごめんなさいにこちゃん」ギュッ

にこ「ままま真姫ちゃん!?///」ビクッ



711 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/01/29(木) 18:16:10.58 ID:QcxJ0YnQ.net


真姫「…」ギュッ

にこ(嬉しい…嬉しいんだけどなんで抱きしめられてるの?)アワアワ

真姫「…だって」ボソッ

にこ「へ?」

真姫「いきなり冷たくされたら誰だって嫌われたと思うじゃない…」グスッ

にこ「真姫ちゃん…」

真姫「でもいいの、にこちゃんが変わらず私のことを好きでいてくれてたから」

真姫「じゃあねなんて言ってごめんなさい、私はいつまでもにこちゃんのことが好きだから…」ギュッ

にこ「…」ナデナデ

にこ(ニコは…バカだ…)

にこ(普段はツンツンしているけど心の中ではニコのこと想っていてくれてたんだ)

にこ(だからニコのために禁止令を出した…)

にこ(それなのにキスができないからってくだらない仕返しなんかして…)

にこ(真姫ちゃんを傷つけた…)

にこ(謝るべきなのはニコなのに…)

真姫「にこちゃん…もうあんなことしないでね…」ギュッ

にこ「…うん、ごめんね真姫ちゃん」ナデナデ



712 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/01/29(木) 18:31:33.20 ID:xBbXBIHp.net


真姫「にこちゃんごめん!」ペコペコ

にこ「絶っっっ対に許さない!!」

絵里「今度はなんの騒ぎなのよ…」ハァ

海未「希」ガシッ

希「う、ウチは関係ないで!」

凛「どうやら真姫ちゃんがにこちゃんのプリンを食べたらしいにゃ」

花陽「プリンなら仕方ないね」

穂乃果「プリンの恨みはすごいよ~」

真姫「今度たくさん買ってきてあげるから!」

にこ「ニコは今食べたいの!」

ガチャ

ことり「みんな~今日のおやつはことり特製ミルクプリンですよ~」

にこ「ことりいいい!!あんた最高よ!!」ダキッ

ことり「え?え?え?」アタフタ



715 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/01/29(木) 22:43:40.47 ID:xBbXBIHp.net


にこ「ん~!おいひ~♪」モグモグ

穂乃果「ちょうどプリンの話してたからちょうどいいね」

ことり「一人一個だよ~、はい真姫ちゃん」

真姫「あ、ありがと」

にこ「ストップ!」

ことり「え!?」ピタッ

にこ「真姫ちゃんはニコのプリンを食べたから没収!」

真姫「なんでそうなるのよ!」

にこ「いくらでも入るわねこのプリン」パクパク

真姫「もう食べてるし…」

ことり「あはは…また今度作ってあげるね」

真姫「いいわよ別に…」

希「にこっちのツン期は長引きそうやなぁ」

絵里「…はぁ」

にこ「~♪」



716 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/01/29(木) 22:48:15.21 ID:xBbXBIHp.net


>>708は「かくかくしかじか」だと思ってください
今更ですがリクエスト含めクリスマスネタと正月ネタやっていきます
バレンタインは…間に合えば…

今日はここまで



727 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/04(水) 01:38:16.78 ID:WpChkUxP.net


★クリスマスプレゼントは…

にこ「そっか…やっぱり…」

真姫「ごめんなさい…クリスマスは家族で過ごすことになってるから…」

にこ「いいのいいの!ニコだって妹たちの面倒見なきゃいけないし!」

真姫「…ありがと、にこちゃん」

にこ「そ・の・か・わ・り!明日はちゃんと付き合ってよね!」

真姫「わかってるわよ、私だってにこちゃんに会いたいし…」

にこ「何か言ったニコ?」

真姫「な、なんでもない!また明日!///」

プツッ ツーツー

にこ「…なーんてね♪」



728 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/04(水) 01:46:09.70 ID:WpChkUxP.net


にこ(…妹たちは寝たわね)

にこ「サンタさんの格好をしてっと…」

にこママ「にこ?まだ寝ないの?」

にこ「ひゃあ!?ま、ママ!?」

にこママ「サンタのコスプレなんかして…」

にこ「ち、違うのママ!これは…!」

にこ(言い訳できる状況じゃないけど!)

にこママ「…なるほど、真姫ちゃんね」

にこ「うっ…///」

にこママ「あなたのママだもの。わかって当然でしょ?」

にこ「駄目…かな?」

にこママ「もう…いってらっしゃい、風邪ひかないようにしなさい」

にこ「! ありがとうママ!」



729 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/04(水) 01:56:39.73 ID:WpChkUxP.net


にこ(う~…さっぶ…)ブルブル

にこ(着込んではいるけど流石に寒すぎるわ…)

にこ(補導されるのも嫌だけど、何より早く真姫ちゃんのベッドで温まりたいし…急ごう)

にこ(今のうちに計画を確認しておかなきゃ)

にこ(まず西木野家におじゃまする、お義母さんには了承を得てるからこれはよし)

にこ(クリスマスは寝るのが早いって聞いたから、すかさず真姫ちゃんの部屋に入って準備を行う)

にこ(問題はここから、この大きな袋の中にクリスマスプレゼントをもって入り、開封を待つ)

にこ(開けられた瞬間飛び出てベッドに転がり込む!これでハッピーエンドね!)

にこ「くしゅん!」

にこ(か、風邪引く前に早く行こっと…)ズズ



732 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/04(水) 02:05:00.40 ID:WpChkUxP.net


ガチャ

にこ「お邪魔しまーす…」コソコソ

真姫ママ「こんばんわにこちゃん、メリークリスマス」

にこ「メリークリスマスです、お義母さん」ニコッ

真姫ママ「来てもらっておいて悪いけど、真姫はまだ寝てないの」

にこ「そうなんですか?」

真姫ママ「あなたに会えなかったこと気にしてるのよ…」

にこ「そうなんですか…」

にこ(真姫ちゃん普段は素っ気ないけど、ニコは周りの人達からちゃんと聞いてるんだからね)

真姫ママ「寒かったでしょう、とりあえず別室で暖まっててもらえるかしら?」

にこ「あ、ありがとうございます…くしゅん!」



733 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/04(水) 02:14:14.96 ID:WpChkUxP.net


にこ「…ふぅ」

にこ(流石真姫ちゃんちね、ココア美味しいし暖房も完璧…)

にこ「くしゅん!」

にこ(…ちょっと風邪ひいたかも、計画中はくしゃみしないようにしないと…)

真姫ママ「そろそろ寝ないとサンタさん来ないわよ」

真姫「でも…」

真姫ママ「にこちゃんには明日会えるじゃない」

真姫「…わかったわ」

にこ(お義母さんありがとうございます!)

ガチャ

真姫ママ「もう一時間ほどしたら行っていいわ、それまでくつろいでてちょうだい」

にこ「はい!」

バタン

にこ(一時間もあれば風邪治せるかな…)



734 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/04(水) 02:29:32.85 ID:WpChkUxP.net


にこ(よし…行こう)スクッ

にこ(ん、風邪治ってるじゃん!これなら大丈夫そう!)

にこ(えーっと…ここをまっすぐ行ったところよね)

にこ(いつの間にかこんなでっかい真姫ちゃんちの部屋大体把握しちゃったわね)

にこ(…慣れって恐ろしい)

ガチャ

にこ「真姫ちゃん寝てる~?」

にこ(って寝てたら返事しないわよね…)

真姫「すぅ…すぅ…」

にこ「お、寝てる寝てる~」

にこ(ふふっベッドに靴下なんさげちゃって、可愛いんだから)

真姫「んん…にこちゃ…」

にこ(夢でもニコのこと想ってくれてるの~?もーこのこのっ!)ツンツン

真姫「んっ…?」

にこ(しまった!つい手を出してしまった!もういっそのこと強引に…)

真姫「すぅ…すぅ…」

にこ「…ほんとに、可愛いんだから…」ナデナデ



735 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/04(水) 02:41:49.79 ID:WpChkUxP.net


にこ(プレゼントの包みを持って、いざ袋の中へ!)

にこ(ニコは器用だから中からでもリボン結べるニコ~♪)キュッ

にこ(さぁ、後は開封を待つのみ!)

ガチャ

にこ「!?」

にこ(こ、こんな時間に誰!?)

スタスタ…

にこ(真姫ちゃんに近づいてってる…まさか泥棒!?)

ピタッ

にこ(…止まった?まだベッドまでたどり着いてないのに?)

にこ(全く動かないわね、一度外に出てみよう)シュルシュル

真姫パパ「…!?」ビクッ

にこ「あ」



736 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/04(水) 02:50:08.79 ID:WpChkUxP.net


にこ「…その、何と言うか」

真姫パパ「…」

にこ(はたからみたら袋から頭出してる少女とサンタコスしてる男性が対面していて、その傍らには女子高生が寝ている…)

にこ(うん、異質だ)

真姫パパ「…」サッ

にこ「? これを靴下に?」

真姫パパ「…」コクコク

にこ「わ、わかりました」

真姫パパ「…」フリフリ

にこ「あ…さよなら…」フリフリ

バタン

にこ(…真姫ちゃんのお父さん、毎年してあげてるのかなぁ)

にこ(ニコと気が合いそうね)



737 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/04(水) 03:11:01.53 ID:WpChkUxP.net


にこ(流石に眠くなってきたニコ…)

にこ(いやいや!真姫ちゃんを驚かせるんだからニコが寝ちゃダメよね!)

にこ「くしゅっ!」

にこ(部屋の中はあったかいとはいえまた風邪がぶり返してきた…)ズズ

にこ(もう勝手に潜り込んじゃおうかな、でも…)ウトウト

にこ(いま思ったけど真姫ちゃん寝ているんだから開けてもらえるのって早くても朝じゃない…)

にこ(眠気も相まって動く気が起きない…)

にこ(もう…げんか、い…)クタ

にこ「くぅ…くぅ…」



739 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/04(水) 03:23:36.43 ID:WpChkUxP.net


真姫「ふわぁ~…」ゴシゴシ

真姫「んー…!」キョロキョロ

真姫「プレゼントが入ってる!中身は何かしら♪」ガサガサ

真姫「これ私が欲しかったオルゴールじゃない!サンタさんありがと!」

真姫「…さっきから嫌に目に付くこの大きな袋」チラッ

真姫「これもプレゼントなのかしら…?」シュルシュル

にこ「くぅ…くぅ…」

真姫「に、にこちゃん!?」

にこ「…あ、真姫ちゃんおはにこー」

真姫「どうして私の部屋で袋の中にサンタさんの格好して入ってるのよ!」

にこ「気にしない気にしない…くしゅん!」

真姫「もしかして…ずっと夜からこのまま?」

にこ「…うん」ズズ

真姫「はぁ…もうその格好のままでいいからベッドに来て」

にこ「はーい…」



740 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/04(水) 03:31:20.79 ID:WpChkUxP.net


にこ「真姫ちゃんに看病されてる~♪」

真姫「風邪ひいてること自覚してるの?…ほら、口あけて」

にこ「あーんっ」パクッ

真姫「今日の予定全部台無しじゃない…」

にこ「たまには家でのんびり過ごすのもいいんじゃない?」

真姫「あなたねぇ…」

にこ(正直真姫ちゃんと寝たかったけど風邪ひいちゃったし贅沢言えないよね)ピピッ

真姫「37度8分、思ったより高くないわね」

にこ「あーあ、真姫ちゃんへのプレゼントはにこにーだよーって言いたかったんだけどなー」

真姫「…」モゾッ

にこ「真姫ちゃん!?」



741 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/04(水) 03:43:32.04 ID:WpChkUxP.net


真姫「これで文句ないでしょ」

にこ(真姫ちゃんからベッドの中に潜り込んできた!?)

にこ「か、風邪うつっちゃう!」

真姫「にこちゃんが風邪ひいたのは私にも少し責任あるし…」

にこ「で、でも…」

真姫「私へのプレゼントはにこちゃんなんでしょ!///」

にこ「…聞こえてたの?」

真姫「…///」コク

にこ「うぅ…///」

にこ(心の声だったつもりなのに口から漏れちゃってた…)

真姫「だ、だから、にこちゃんへのプレゼントは…私ってこと…///」

にこ「…じゃあ真姫ちゃんのこと好きにしていいわけね」

真姫「それはにこちゃんが私のプレゼントってことで無し」



742 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/04(水) 03:53:39.68 ID:WpChkUxP.net


にこ「実はね、プレゼントはもう一個あるんだ」

真姫「もう一個?この前たくさん貰ったのに…」

にこ「あれはただのプレゼントでこれはクリスマスプレゼント!開けてみて!」

真姫「…これってスノードームじゃない!」

にこ「ちょっぴり高かったけど真姫ちゃんのために奮発しちゃった♪」

真姫「でもにこちゃんこころちゃんたちにもプレゼントあげたんでしょ?」

にこ「手作りで済ませたわ、悪い気がしたけどあの子たちニコがあげた物ならなんだって喜ぶし」

真姫「だからってこんな高いの…」

にこ「いいの!プレゼントなんだから!」

真姫「私、こんないいプレゼント用意してない…」

にこ「真姫ちゃんの笑顔が…ううん、真姫ちゃんとの思い出がニコにとって最高のプレゼントニコ♪」

真姫「…今日だけ、なんだから///」チュッ

にこ「あっ…///」



743 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/04(水) 03:57:51.71 ID:WpChkUxP.net


クリスマス終わり
リクエストのにこちゃんの看病はこれで勘弁してください
明日は正月の話を書きます、今更ですが

お疲れ様でした



752 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/04(水) 22:24:09.49 ID:TVjc4OAE.net


★真姫はこたつで丸くなる

真姫(待ち合わせの時間まで後五分…なのに現れる気配がない)

真姫(もう!人混みは苦手なのに!)

にこ「まっきちゃーん!」フリフリ

真姫「遅いわよにこちゃん、いつまで待たせて…」

にこ「振袖着るのに手間取っちゃってさ、どうかな?」

真姫「うっ…///」ドキッ

にこ「んー?その反応、もしかしてニコにみとれちゃった?」ニヤニヤ

真姫「み、みとれてなんかないわよ!にこちゃんが大人っぽく見えて少しどきっとしたなんて全然思ってない!」

にこ「に、にこぉ…///」

にこ(素直なんだか素直じゃないんだか…)

にこ「そういう真姫ちゃんこそ着物綺麗ニコよ?」

真姫「とーぜんよ!私に似合わない衣装なんてないんだから!」

にこ「じゃあ今度は裸エプロンを頼むニコ♪」

真姫「…オコトワリシマス」

にこ「じゃあ…行こっか///」スッ

真姫「…うん///」ギュッ



753 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/04(水) 22:49:55.37 ID:TVjc4OAE.net


希「お、お二人さんいらっしゃーい」

真姫「相変わらず忙しそうじゃない」

希「ウチも年末くらいはのんびり過ごしたいんやけどなぁ」

にこ「この繁盛具合を見ると、休めるのは当分先みたいね」

希「そうなんよ、二人ほど手伝ってくれたらめっちゃ助かる…」チラッ

真姫「どうせ暇だし少しくらいなら…」

にこ「だーめっ!真姫ちゃんはこれからニコと雪合戦するの!だからまた今度!」

希「また今度って1年後…」

真姫「負けたら1日召使い、希の手伝いをすると敵前逃亡になって負けちゃうの、ごめんなさい」

希「ふーん…にこっちも強行手段に出るようになったやん」

にこ「ニコだって負けたら同等の条件だし、とやかく言われる筋合いはないニコよ」

希「二人のお熱い関係に手を出すわけないやろ?」

真姫「む…」

希「おみくじでも引いてってな、ほな~」サッサッサッ



756 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/05(木) 20:11:08.37 ID:9gS+r9JW.net


にこ(おみくじかー、ニコはいつも今日とか末吉なのよねー)ガサゴソ

にこ(でも去年は最高の年だった訳だし、今年も良い年なのは何引いたって変わらないよね~)ピッ

にこ(!? だ、大吉!?)

にこ(うっそー!!始めてみたかも!!にこにー超ラッキー!!)

にこ「真姫ちゃんはなんだったニコ?」

真姫「…凶」ボソッ

にこ「え」

真姫「はぁ…にこちゃん随分嬉しそうじゃない、もしかして大吉?」

にこ「に、ニコも凶だったニコよ、ざーんねん!」

真姫「さっき喜んで…」

にこ「真姫ちゃんと一緒だったから!」

真姫「そっか…」ドヨーン

にこ(うぅ…今更大吉なんて言い出せなくなったニコ…)

にこ「で、でも凶くらいでへこたれる真姫ちゃんじゃないよね」

真姫「これ…」スッ

にこ「ん?」

【別れが辛く、切ないものとなる】

にこ(そっか…毎日が楽しすぎて気がつかなかったけど、こうして二人でいられるのもあと三ヶ月…)

にこ(真姫ちゃん気にしてるんだ…)

にこ「大丈夫だよ真姫ちゃん、ニコはずーっと真姫ちゃんのそばにいるから、ね?」ギュッ

真姫「そんなの…気にしてなんか…」

にこ「ニコは真姫ちゃんと一緒にいたいニコよ?」

真姫「…ありがと」ギュッ



758 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/05(木) 20:29:21.72 ID:9gS+r9JW.net


真姫「えーっと小銭小銭…」

にこ「へぇ~、真姫ちゃんでも小銭持ってるんだ」

真姫「何よそれ、馬鹿にしてるの?」

にこ「お金持ちってお札入れてるイメージがあったから」

真姫「するわけ無いでしょ…あ、十円玉があったわ」

にこ「何言ってるの!こういう時はご縁がある五円玉に決まってるニコ!」

真姫「でも十円玉しか…」

にこ「1枚あげるから使って」

真姫「いいわよ別に」

にこ「いいから!」グイッ

真姫「…今度返すわね」チャリン

にこ「はーい♪」チャリン

パン!パン!



759 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/05(木) 21:02:55.50 ID:9gS+r9JW.net


にこ「真姫ちゃんは何をお願いしたの?」

真姫「にこちゃんが教えてくれたら教えてあげるわよ」フフン

真姫(どうせ人に言えないような恥ずかしいこと頼んだんでしょうけど)ニヤニヤ

にこ「一年中健康でいられるようにって」

にこ(もちろん嘘ニコ~♪)

真姫「え…?そう、なんだ…」

真姫(なんで私がっかりしてるんだろう…)

にこ「じゃ、教えて」

真姫「えっと…えっと…///」

真姫(聞かれて答える内容なんかじゃないのに…!)

にこ「ニコは教えたのに真姫ちゃん教えてくれないの~?」

真姫「じゃあ教えるわよ!私はにこちゃんとけっ…!///」

にこ「け?」

真姫「けっこ…///」ボソボソ

にこ「ん~?」ニヤニヤ

真姫「け、健康でいられますようにって…///」

真姫(私の意気地なし…)

にこ「ふーん、じゃあニコとは違うニコね」

真姫「え?にこちゃんも健康って…」

にこ「本当は、真姫ちゃんと結婚できますようにって言ったの!///」

真姫「ヴェエエ!?///」

にこ(ふふっ、真姫ちゃん顔がトマトみたい)

にこ(ニコもちょっぴり恥ずかしいけど真姫ちゃん弄れたし満足満足!)

真姫(そっか…にこちゃんも同じことお願いしてたんだ…嬉しい♪)



762 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/06(金) 17:33:56.84 ID:bY/1+kSw.net


にこ「あぁ~つっかれた~」グニャ~

真姫「玄関で寝転がらないの」

にこ「真姫ちゃんおんぶ~」

真姫「いつも子供扱いするなって言ってのは誰よ…」

にこ「してくれるって…信じてるから…」

真姫「切なそうな感じを出してもしないわよ」ヒョイッ

にこ(相変わらずちょろいニコ~♪)

真姫「あ、にこちゃんの家ってこたつあるんだ」

にこ「その言い方だと真姫ちゃんちにはこたつないの?」

真姫「うん、うちはヒーターと床暖房だから」

にこ(さすがお嬢様…)



763 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/06(金) 17:46:22.90 ID:bY/1+kSw.net


真姫「ねぇ、入ってみてもいい?」

にこ「どうぞどうぞ~」

真姫「…つめたっ!」ビクッ

にこ「そりゃあ電気つけてないもん」

真姫「知ってて言ったのね!意地悪!」

にこ「ニコを疑わない真姫ちゃんが悪いニコ~」

真姫「…こたつ嫌い」

にこ「そんなことで嫌いにならないの、今つけてあげるから」

真姫「すぐに暖かくはならないのね」

にこ「ヒーターも床暖房も一緒でしょ」

真姫「私の家のはすぐ暖かくなるんだけど」

にこ(お嬢様め…!)



764 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/06(金) 17:55:51.85 ID:bY/1+kSw.net


にこ「じゃあ真姫ちゃんはこたつに入ったことはないの?」

真姫「一度も、友達いなかったし…」

にこ「いやそこまで言えとは言ってないんだけど…」

真姫「あ、少し暖かくなってきたかも」

にこ「ふっふっふ~、こたつのぬくもりに囚われたらもう二度とは出られないニコよ~」

真姫「何言ってるんだか…」

にこ「みかん食べる?」

真姫「…私が嫌いなの知ってて言ったでしょ」

にこ「もちろん!」

真姫「…」ゴロン

にこ(ありゃ拗ねちゃった、かわいいな~♪)



767 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/06(金) 18:11:23.65 ID:bY/1+kSw.net


にこ「真姫ちゃーん、そろそろ雪合戦しy」

真姫「や、外寒い」ゴロゴロ

にこ「動いてるうちに暖かくなるニコ」

真姫「動くまで寒い、というか動きたくない」モゾモゾ

にこ(あちゃ~、よっぽど気に入ったみたいね)

にこ「真姫ちゃんってばー勝ったらご褒美だよー」グイグイ

真姫「負けたらにこちゃんのいいなりでしょ、どうせ私負けるんだし嫌」グイグイ

にこ「スイッチ切っちゃうニコよ~」

真姫「…!」ウルッ

にこ「嘘嘘!切らないから泣かないで!」

にこ(こりゃ相当ね…駄々っ子マッキーになっちゃってるし…)



768 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/06(金) 18:27:48.94 ID:bY/1+kSw.net


真姫「ふわぁ~…眠くなっちゃったわ…」ウトウト

にこ「こたつで寝ると風邪ひいちゃうニコよ」

真姫「んー…」ゴシゴシ

にこ「…」モゾモゾ

真姫「…にこちゃん?」

にこ「ばぁ~!」バッ

真姫「きゃあ!」ゴチン

にこ「あ、ごめん、でも目が覚めたでしょ?」

真姫「覚めたは覚めたけど…いった~…」

にこ「そんなに寒いならこうしてやるっ!」ギュッ

真姫「あ、暑苦しいじゃない!」

にこ「でも寒いんでしょ?ニコも寒いしくっついててあげるニコ」

真姫「離れなさいよ!」グイグイ

にこ「いやニコ~」ギュ-

ワーワーギャーギャー…



770 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/06(金) 19:02:20.09 ID:bY/1+kSw.net


にこママ「ただいま~…」

にこママ「早帰りだけど正月に仕事はつらいわね~…あらあら」ニヤニヤ

にこママ「こたつで寝てはダメって言ってるのに」パサッ

にこママ「とても仲睦まじいですこと、二人ともおやすみなさい」

真姫「すぅ…すぅ…」

にこ「くぅ…くぅ…」



771 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/06(金) 19:05:10.77 ID:bY/1+kSw.net


短編消化しきりました、次からはまた本編になります
なのでまたリクエスト募集します、というかください
>>1000行く前にネタ切れ起こしたくないので…



781 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/09(月) 14:27:54.20 ID:RQhUCQHb.net


お預けくらってはや2ヶ月…

もうすぐバレンタインなのにこのままじゃ卒業までキスできないかも!

しかも禁止令出した真姫ちゃんからクリスマスにほっぺにちゅーなんてずるい!

特別だって言ってたけどそのせいでニコはずーっと悶々…

だからバレンタイン一週間前のこの日、遂に我慢の限界に達したニコは強行手段に出ることにしたの



783 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/10(火) 00:18:28.30 ID:4g6BAhhu.net


にこ「はぁあ~…」

希「どうしたん?朝からため息ついて」

にこ「…知ってるでしょ、キス禁止令のこと」

希「でも真姫ちゃんはにこっちのために禁止令をだしたんやろ?」

にこ「………」

希「それにクリスマスに一回だけしてもらったはずやん」

にこ「!? なんであんた知って…!」

希「まぁまぁ気にせんで」

にこ「…特別だって言ってほっぺにしてもらったわよ」

希「ならええやん、にこっちが我慢していればそのうち…」

にこ「もう我慢の限界なのよ!恋人同士だってのにずっとお預けされてたら誰だって嫌でしょ!」

希「んー、一理あるかもなぁ」

にこ「それにもうすぐバレンタイン…それまでになんとかしたい…」

希「…そういえば最近にこっち、妙に真姫ちゃんに避けられてへん?」

にこ「」グサッ



784 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/10(火) 00:25:21.56 ID:4g6BAhhu.net


希「放課後や休日のことまではよーわからんけど、学校でいちゃついてるところ見てないんよ」

にこ「…あえて言わなかったのに」

希「でもこれも解決せんといけない問題やろ?」

にこ「そうよ、ニコが学校で真姫ちゃん見かけても何処かへ行っちゃうの」

希「それはいつからなん?」

にこ「三学期が始まってからかしら」

希「にこっちが真姫ちゃんに嫌われること…せんよなぁ」

絵里「逆もまた然りね」

希「お、絵里ち」



785 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/10(火) 00:33:18.84 ID:4g6BAhhu.net


にこ「聞いてた?」

絵里「にこが真姫に避けられてるってところからよ」

希「なにか理由があるはずなんやけど…」

絵里「本人に聞いてみるのが一番ね」

にこ「待って」

希「にこっち?」

にこ「これは…ニコたちの問題だからニコが聞く」

絵里「でも避けられてるんじゃ…」

にこ「強行手段よ、見つけたら即効捕まえる」

希「真姫ちゃんの足なら追いつけそうやね」

絵里「むしろなんで今までそうしなかったのよ…」

にこ「嫌われたくなかったから…」

希「意外とセンチやん」

にこ「うん、真姫ちゃんと付き合ってからニコは変わったと思う」

絵里「やけに素直ね」

にこ「だからこそこれはニコ自身で解決したいの」



786 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/10(火) 00:54:14.32 ID:3++DCzGd.net


真姫「にこちゃん離して!」グイグイ

にこ「………」スタスタ

真姫「腕痛いってば!」

にこ「………」グイグイ

バタン

真姫「ここ音楽室…なんなのよもう…」

にこ「…それはこっちのセリフ」

真姫「え?」

にこ「真姫ちゃん、ニコはいつまでキスできないの?」

真姫「!」

にこ「ニコたち恋人同士だよね?ニコと真姫ちゃんが学校で一緒にいられる時間は少ないんだよね?」

真姫「そ、それは…」

にこ「キスしたくない理由があるなら言って、そしたらニコ諦めるから」

真姫「えーっと…にこちゃん落ち着いてね」

にこ「………」

真姫「…実は禁止令のこと忘れてました」

にこ「…マジ?」

真姫「………」コクリ



787 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/10(火) 01:08:14.20 ID:3++DCzGd.net


にこ「…つまり真姫ちゃんはちょっと経ったら解除しようと思っていたけどその存在を忘れてたと」

真姫「…はい」

にこ「禁止令で悩んでいたのはニコだけってこと?」

真姫「…はい」

真姫「その…ごめんなさい、怒ってるわよね…」

にこ「…なーんだ!真姫ちゃんキスしたくなくなったんじゃなかったのね!」

真姫「そんなわけないでしょ!私だってしたかったわよ!///」

にこ「いつもニコが誘ってるから禁止令のことも忘れちゃったってことね!これで納得したわ!」

真姫「そ、そうなのよ!通りでおかしいと思ったわ!」

にこ「ニコてっきり真姫ちゃんに嫌われたのかと思ってたニコ~」

真姫「ぁ…」

にこ「ということで、禁止令は解除ニコね?」

真姫「………」

にこ「…真姫ちゃん?」

真姫「そう、ね…」



788 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/10(火) 01:18:54.50 ID:3++DCzGd.net


にこ「でも~真姫ちゃんが忘れちゃったせいでニコの唇が寂しがってるから~、久しぶりにキスしたいな~」

真姫「いいわよ」アッサリ

にこ「そっか~確かに見つかっちゃうと大変だし仕方…いいの!?」

真姫「えぇ、にこちゃんに迷惑かけたのは事実だし…」

にこ「そ、そっか…じゃあもう一ついいかな?真姫ちゃんからキスしてほしいなぁ~って///」

真姫「…お安い御用よ」スッ

にこ「んっ…」チュッ

にこ(あ…本人に久しぶりだこの感触…)

にこ(真姫ちゃんの舌すごく柔らかい…)

にこ(まだ足りないよ…まだ…もうちょっとだけ…)



789 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/10(火) 01:28:29.00 ID:3++DCzGd.net


キーンコーンカーンコーン

真姫「…もっとしていたかったけど、時間ね」

にこ「………」ポー

真姫「? にこちゃん?にこちゃーん?」ユサユサ

にこ「…はっ!」パチッ

真姫「もう授業始まっちゃうわよ、行きましょ」

にこ「え、あ、うん…」

にこ(なんだろうこの気持ち…物足りないってわけじゃない)

にこ(けどなにか心に引っかかってる…すっきりしない…)

にこ(あ、どうして避けられてたかの理由聞くの忘れてたからそれのせいかも)

にこ(放課後また聞いてみよう)



793 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/10(火) 16:36:50.61 ID:JXyJCbLS.net


にこ「真姫ちゃんかーえろっ♪」

真姫「…あ、にこちゃん」

にこ「ずっとボーッとしてるけどどうしたの?」

真姫「なんでもないのよ、にこちゃんには関係ないこと」

にこ「むっ、真姫ちゃんの悩み事はニコの悩み事だよ、だから関係ないなんてことはないニコよ」

真姫「じゃあにこちゃんは私の勉強に付き合ってくれるの?」

にこ「…すみませんでした」

真姫「難しい問題があるから考えていただけよ」

にこ「ふーん、真姫ちゃんにもわからない問題ってあるのね」

真姫「まぁ…ね…」

にこ(なーんか怪しいなぁ…)

にこ「あ、真姫ちゃんに聞きたいことがあったんだっけ」

真姫「何?」

にこ「どうして最近ニコのこと避けてるの?」



794 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/10(火) 16:46:40.81 ID:JXyJCbLS.net


真姫「な、何のことよ…」

にこ(目が泳いでる、絶対何かあるニコ)

にこ「学校で真姫ちゃんに呼びかけても全部無視されてるから気になって」

真姫「聞こえなかっただけよ」

にこ「真姫ちゃんに聞こえるように呼んでるもん」

真姫「見間違えじゃ…」

にこ「ニコが真姫ちゃんを見間違えるわけないじゃん」

真姫「………」

にこ「それに真姫ちゃんから話しかけてすら来ないし、真姫ちゃんがニコを避けてるのは知ってるの」

真姫「………」

にこ(聞きたく…ないけど…)

にこ「…ねぇ真姫ちゃん、ニコのこと嫌いになった?」

真姫「そんなことないっ!!」



795 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/10(火) 18:02:50.25 ID:JXyJCbLS.net


にこ「…!」ビクッ

真姫「あ…ごめん…」

にこ「ううん、気にしなくていい」

真姫「…そうよ、私は三学期に入ってから極力にこちゃんに合わないようにしてる」

にこ「その理由は?」

真姫「…ごめん、まだ言えない」

にこ「…そっか、真姫ちゃんにも事情があるんだよね」

真姫「うん…でもこれだけは信じて、にこちゃんのことが嫌いになったわけじゃないの」

にこ「信じてるよ、真姫ちゃんだもん」

真姫「…ありがと、大好き」ギュッ



796 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/10(火) 18:33:03.64 ID:JXyJCbLS.net


絵里「…嫌な雨ね」

希「にこっちどうしたんやろ、昼休み真姫ちゃんに呼ばれたっきり帰ってこんなんて」

絵里「何か起こったのは確かね、前もこんなことあったし」

希「行き先は屋上ってわかってる…」

絵里「授業まで後五分だけど…どうする?」

希「決まってるやん!」

絵里「…そうね、行きましょ」



798 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/11(水) 02:53:19.90 ID:HJ4C9abW.net


ザアアアア…

絵里「…できればいて欲しくはないのだけれど」

希「…行こう」

ガチャ

にこ「………」

絵里「にこ!」

希「にこっち!」

絵里(うなだれたままで私たちに反応しない…)

希(ずっとここにいたんや、体が冷えきってる…)

にこ「…あはは」

絵里「とりあえず中に入りましょ!風邪ひいちゃうわ!」

にこ「…ごめん絵里、しばらくこのままでいさせて」

希「…にこっち?」

にこ「…希、心配してきてくれたのは嬉しいけど、ニコもうダメかも」

絵里「にこ、泣いてるの?」

希「真姫ちゃんの話って…」

にこ「…ニコね、真姫ちゃんにフラれちゃった」



799 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/11(水) 03:03:13.61 ID:HJ4C9abW.net


真姫「………」

凛「かよちんかよちん」ヒソヒソ

花陽「うん…真姫ちゃんずっと机に顔をくっつけてる…」ヒソヒソ

凛「半年前もこんなことあったよね…」ヒソヒソ

花陽「にこちゃんとなにかあったのかなぁ?」ヒソヒソ

先生「西木野さん、西木野さん!」

真姫「………」

凛「真姫ちゃん、先生が呼んでるよ!」ユサユサ

真姫「…え?」

先生「黒板の問題解いてもらえますか?」

真姫「は、はい」ガタッ

花陽「真姫ちゃん授業聞いてなかったみたいだけど大丈夫かな…」ヒソヒソ

凛「真姫ちゃんなら予習してあるから大丈夫にゃ」ヒソヒソ

真姫「………」

先生「…西木野さん?」

ポタッ



800 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/11(水) 03:09:26.39 ID:HJ4C9abW.net


ザワザワ…

先生「ご、ごめんなさい、席に着いてていいわ」アセアセ

真姫「…はい」スタスタ

凛「何があったの?」ヒソヒソ

花陽「真姫ちゃんの顔の位置から水が出てた…多分涙だと思う…」ヒソヒソ

凛「真姫ちゃん泣いてたの!?」ヒソヒソ

花陽「本当にどうしちゃったんだろう…」ヒソヒソ

先生「じゃあ…星空さん」

凛「え、わ、わからない…です…」

真姫「………」

花陽「真姫ちゃん…」



801 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/11(水) 03:19:30.22 ID:HJ4C9abW.net


キーンコーンカーンコーン

凛「かよちん、真姫ちゃんのところに…」

花陽「うん…」

ガラッ

希「し、失礼します!真姫ちゃんいませんか!?」ハァハァ

凛「の、希ちゃん!」

花陽「真姫ちゃんならいるけど今は…」

希「にこっちが高熱出してしまったんよ!」

真姫「…!!」ビクッ

希「…その様子やと心当たりあるみたいやね」

凛「ちょ、ちょっと待って!どうしてにこちゃんが熱出しちゃったの?」

希「十分くらい大雨にうたれてたからやろなぁ…」

花陽「どうして…」

希「それを真姫ちゃんに聞きに来たんや」

凛「真姫ちゃんに?」

真姫「にこちゃん…」



802 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/11(水) 03:44:17.34 ID:HJ4C9abW.net


希「どうしてにこっちをフったん?」

真姫「………」

希「あんなに仲良かったのになんで今更…」

真姫「………」

希「…それはともかく、にこっちをあんなところに置いていったのは反省せなあかんよ?」

真姫「…ごめんなさい」

希「ん、後はそれをにこっちの前で言うんやな」

真姫「………」

希(にこっちもそうやけど、真姫ちゃんどうしたん?)

希(まるで抜け殻…なのに一つのことを集中して考えてる様子)

希(どうしてこの二人が別れるようになってしまったのか、ちゃんと聞かんと)

希「真姫ちゃんには真姫ちゃんの事情があるかもしれん、けど突然にこっちを突き放すなんてたたごとやない」

希「誰にも言わんから、ウチにだけ教えてくれる?」

真姫「…希、にこちゃんのーーーーー」



803 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/11(水) 04:03:46.32 ID:HJ4C9abW.net


真姫「ーーーーー夢、知ってるでしょ」

希「にこっちの夢?そんなん誰でもわかっとるよ」

真姫「その夢に私は必要じゃない、むしろ害なのよ」

希「な、なんでそうなるん?にこっちを支えられるんは真姫ちゃんしか…」

真姫「希、私だってにこちゃんと一緒にいたい」

希「………」

真姫「けどそのためにはにこちゃんに夢を諦めてもらわなくちゃならない、両立なんてできないの」

真姫「もし私との付き合いがバレたらにこちゃんはその夢を諦めざるをえなくなる」

真姫「それだけじゃない、同性愛者と蔑まれて私にまで被害が及ぶ」

真姫「そしたらにこちゃんどうなると思う?私に迷惑かけたことを気に病んでこの先ずっと辛い目にあうわ」

真姫「私は蔑まれようが何されようが構わない、けれどにこちゃんに迷惑がかかることは絶対にしたくない」

真姫「私はにこちゃんのことが好き、だからこそにこちゃんと別れた」

希「………」

真姫「私のせいでにこちゃんの未来を邪魔したくないから…」



804 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/11(水) 04:23:08.07 ID:HJ4C9abW.net


ガラッ

希「希…真姫はどうだった?」

希「………」フルフル

絵里「そう…」

にこ「まき、ちゃぁん…げほっ!」

絵里「熱は上がる一方ね…」

希「にこっちはどうするん?」

絵里「どうするっていってもにこの家には迎えに来れる人なんて…」

希「下校時間いっぱいまでなんとかせんとなぁ…」

絵里「真姫と何話したの?」

希「…ごめんな絵里ち、真姫ちゃんに他言しないって誓ったんや」

絵里「それなら仕方ないわね…」

希「それに…真姫ちゃんは辛いんよ」

絵里「真姫が辛い?」

希「…真姫ちゃんはにこっちのことが好きだからこそにこっちと別れた、それだけ言っておく」

絵里「好きだからこそ…別れた…」

にこ「まきちゃん…ニコを…おいてかないでぇ…」グスッ



805 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/11(水) 04:26:42.98 ID:HJ4C9abW.net


キス禁止令編 終わり

次回、アイドルと私編

短編は今までと同様イチャイチャ状態のままで



810 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/11(水) 18:48:57.90 ID:xB9XwxxK.net


★恵方にこまき

にこ「ごめんね、みんながどうしても会いたいって聞かないの」

真姫「気にしなくていいわ、私も久しぶりに会いたかったし」

にこ「そう言ってくれると嬉しいニコ、今日一日頑張ってね!」

真姫「え?頑張るってどういう…」

ガチャ

こころ「お久しぶりです!真姫お姉様!」

ここあ「マッキーだ!マッキー!」

こたろう「にしきの~」

真姫「みんな久しぶり、会いたかったわ」

ワイワイガヤガヤ

にこ「今日は特に騒がしくなりそうね」



811 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/11(水) 19:50:24.96 ID:xB9XwxxK.net


こころ「お姉様、その…」グウゥ

ここあ「早く恵方巻き食べたいよー」グウゥ

こたろう「まきー」グウゥ

にこ「もちろん買ってきたニコよ、ほらっ!」ドサドサ

真姫「沢山あるから好きなの選んでね」

ここあ「じゃあこれー!」パッ

こころ「えーっと…えーっと…」キョロキョロ

にこ「じゃあニコは~」チラッ

真姫「…!」ハッ

ピョン

サッ

にこ「に、逃げられた…」ガクッ

真姫「あのねぇ…私だって名前に被せて飛びかかってくることくらい予想できるわよ…」

にこママ「じゃあ私が真姫ちゃんを食べちゃおうかしら♪」ギュッ

真姫「ヴェエエ!?///」ビクッ

こたろう「ままー」

にこ「ママ!真姫ちゃんはにこにーのものニコ!」



813 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/11(水) 20:00:05.86 ID:xB9XwxxK.net


「「「いただきまーす!!!」」」

こころ「………」モグモグ

ここあ「………」モグモグ

こたろう「もぐもぐ」モグモグ

にこママ「………」モグモグ

真姫「………」モグモグ

にこ「…!」モグモグ

ツンツン

真姫「?」モグモグ

にこ「………」モグモグモグ

真姫「…!」モグモグ

にこ「~♪」ドヤァ

真姫「………」モグモグモグモグ

にこ「…!」モグモグモグモグモグ

真姫「…!」モグモグモグモグモグモグ

モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ

ここあ「おいしかったー!もう一個!」

こたろう「いっこー」

にこママ「あまり食べ過ぎちゃダメよ」

こころ「あれ?お姉様たちは?」

にこ「…おえっ」グッタリ

真姫「…うぷっ」グッタリ



814 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/11(水) 20:10:43.72 ID:xB9XwxxK.net


にこママ「お茶どうぞ」

真姫「…ありがとうございます」ゴクゴク

にこ「もう恵方巻きはこりごりニコ…」ゴクゴク

ここあ「マッキー!豆まきしよ!」

こころ「真姫お姉様は休んでいるからダメですよ」

ここあ「えぇー…」

真姫「別にいいわ、豆まきしましょ」

ここあ「やったー!」

こころ「いいのですか?」

真姫「せっかく遊びに来たんだから、ね?心配してくれてありがと」ナデナデ

こころ「い、いえ…///」

にこ「ニコも参加するニコー♪」

こたろう「おにー」

真姫「私が鬼ね、ふふっ簡単に逃げちゃうんだから」

にこ(…ふっふっふ)ニヤリ



815 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/11(水) 20:24:40.02 ID:xB9XwxxK.net


真姫「はっ…はっ…」

にこ「真姫ちゃーん、早く出てくるニコー」

こころ「真姫お姉様!どこですか!」

ここあ「豆思いっきり投げつけちゃうよー!」

真姫(豆まきがこんな過酷なものだったなんて聞いてない!)

真姫(ただ豆を投げられて終わりかと思えば、なんで始まった瞬間鬼気迫る勢いで走ってくるのよ…鬼ごっこじゃないんだから…)

真姫(なんとかクローゼットの中に隠れられたけど…これじゃあどっちが鬼かわからないわよ…)

こころ「真姫お姉様どこへ行ってしまったんですか?」

ここあ「豆投げられないよー」

にこ「待ってて、ニコが魔法ですぐ見つけてみせるから」

真姫(ま、魔法…?)

にこ「………」クンクン

真姫(…匂い嗅いでるだけじゃない、そんなことで見つけられたら末代までの恥だわ)

にこ「わかった!クローゼットの中ニコ!」ガチャ

真姫「ひぃ!なんでわかるのよ!」ビクッ

こころ「真姫お姉様…やっと見つけました…」

ここあ「あまり痛くしないからねー」

にこ「さぁ真姫ちゃん…覚悟するニコ!」

真姫「いやぁー!!」

にこママ「…真姫ちゃんも大変ね」

こたろう「おにー」



816 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/11(水) 20:43:30.97 ID:xB9XwxxK.net


真姫「騒がしくしてしまいすみませんでした…」

にこママ「気にしなくていいのよ、遊んでもらえて助かったわ」

こころ「また来てくださいね」

ここあ「じゃあねー!」

こたろう「ばいばーい」

真姫「また来ますね、おじゃましました」バタン

にこママ「にこー、片付けはいいから真姫ちゃんを近くまで送ってってあげて」

にこ「はーい♪」



817 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/11(水) 20:55:33.11 ID:xB9XwxxK.net


にこ「まーきちゃん♪」ダキッ

真姫「…不意打ちは卑怯よ」

にこ「今日みんなと遊んでくれてありがとね」

真姫「いいのよこれくらい、いつもにこちゃんをお世話してるんだから」

にこ「えー?ニコが真姫ちゃんのお世話してると思うんだけどなー」

真姫「どの口が言うのよ」

にこ「でも真姫ちゃんがニコのこと一生お世話してくれるんだったら悪くないかも♪」

真姫「…意味わかんない///」カミノケクルクル

にこ「真姫ちゃん照れてる~かぁわいい~」ニヤニヤ

真姫「照れてない!///」

にこ「顔真っ赤にしてるくせに~」

真姫「もう…ここら辺でいいわ、じゃあねにこちゃん」

にこ「うん、あ、真姫ちゃん」

真姫「ん?」

にこ「バレンタインデー期待しててね!」

真姫「…えぇ、私も用意して待ってるわ」



818 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/11(水) 21:33:10.85 ID:xB9XwxxK.net


今日はここまで、次はバレンタイン
リクエストのロリ真姫編はバレンタイン後、ひな祭りは本編後になります
補足ですが>>795で一日が終わり、>>796はその次の日となっています
次回本編で>>796の前に何があったのかから始めます、わかりにくくてすみませんでした



827 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/14(土) 19:07:06.64 ID:IcCUqnMO.net


★チョコより甘い口付け

真姫「はぁ…はぁ…」タッタッタッ

にこ「真姫ちゃんおそーい、ニコ何分待ったと思ってるのよー」

真姫「ごめ…にこちゃ…」ゼェゼェ

にこ「ふふーん、その様子だとチョコ作りに苦戦したみたいね」

真姫「そ、そうなのよ!だから遅れちゃって…」

にこ「でも許してあげないニコ」プイッ

真姫「どうしたら許してくれるの?」

にこ「ん~…まぁここ人通り多いし、ほっぺにちゅーしたら許してあげる」

真姫「…んっ///」チュッ

にこ(最高ニコ~♪)

真姫「ほ、ほら 、早く行くわよ!///」グイグイ

にこ「顔真っ赤にしちゃって~///」ニヤニヤ

真姫「にこちゃんだって照れてるでしょ!///」カアァァ



828 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/14(土) 19:28:47.80 ID:OkW/x85c.net


にこ「わぁ…チョコだらけ…」ポカーン

真姫「当たり前じゃない、チョコ専門店だし」

にこ(あれ?お互い手作りって感じだったのになんでここに来たのかしら?)

真姫「…はい、そのコースでお願いします」

にこ「真姫ちゃん何してるの?」ヒョコ

真姫「ここでチョコフォンデュの体験…というか食事ができるのよ、にこちゃん甘いもの好きだから良さそうと思って」

にこ「さっきのコースって言うのは?」

真姫「それぞれSからBまであるんだけど、時間無制限で食べ放題のSコースを選んだの」

にこ「えぇ~!?チョコフォンデュ食べ放題~!?」

真姫「どうせならこころちゃんたちも連れて来ても良かったんだけど…」

にこ「それはまた今度、今日はニコと二人っきり!でしょ?」

真姫「…そう言う事、遠慮しないでたくさん食べてね」

にこ「真姫ちゃんありがとー!」ギュッ

真姫「はいはいわかったってば…もう…///」ナデナデ



829 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/14(土) 19:37:08.68 ID:VtDJ+Ohp.net


にこ「えーっと、苺とバナナとオレンジと…」ヒョイヒョイ

にこ「すごい!ビターやミルクのフォンデュもあるのね!」キラキラ

真姫「はしゃぎすぎ…ていうか食べ放題だからって食べ過ぎは良くないわよ」

にこ「食べ放題の時こそ食べ過ぎる方がいいのよ!」

真姫「時間無制限なのに…」

にこ「とりあえずこれくらいかな?」コトッ

真姫「流石に多過ぎよ…」

にこ「はい真姫ちゃん、あーんして♪」

真姫「うえぇ…ここでするの?」



830 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/14(土) 19:48:03.66 ID:bV011rNy.net


にこ「もちろん!こんだけの量ニコ一人じゃ食べきれないニコ」

真姫「だからこんなに持ってきたのね…」

にこ「二人っきりだしいいよね?」

真姫「わ、私甘いの苦手だし…」

にこ「自分で連れてきておいて何言ってるの!そう言うと思ってビター選んできたし!」

真姫「ううぅ~…///」

にこ「ほらほら~♪口開けないとチョコついちゃうニコよ~♪」ジリジリ

真姫「あ、あーん…///」パクッ

にこ「ちなみに中身はトマトだよっ♪」

真姫「…マズイ」ウエー



831 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/14(土) 20:10:25.21 ID:ju4lYLp8.net


真姫「なんでよりによってトマトなのよ!」

にこ「真姫ちゃんトマト好きだからぁ~、みかんよりはましかなぁ~って」

真姫「まだみかんの方が良かったわ…もう最悪…」

にこ「じゃあお詫びに口直し、しよっか」

真姫「口直し?」

にこ「あー…ん」ダラー

真姫(ホワイトチョコだけを口に含んでる…?)

にこ「んふふ~♪」ズイッ

真姫(ち、近っ!)

にこ「んっ」チュッ



832 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/14(土) 20:19:07.15 ID:ju4lYLp8.net


真姫「んんーー!?///」ジタバタ

真姫(せめて一言かけてよ!苦しいじゃない!)

真姫(あ…チョコが流れてきて…)

真姫「んく…んく…」コクコク

真姫(何これ…甘い…とろけそ…)トロン

にこ「ぷはぁ…どう?甘かったでしょ?」

真姫「…甘すぎ、私の口に合わない」

にこ「じゃあビターでもう一回する?」

真姫「しなくていいっ!///」



833 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/14(土) 20:32:17.87 ID:ju4lYLp8.net


にこ「あー満足したー!」ポンポン

真姫「はぁ…さっきから甘ったるくて仕方ないんだけど…」

にこ「さ・て・と」ズイッ

真姫「な、何よ」ビクッ

にこ「はい真姫ちゃん!ハッピーバレンタイン!」サッ

真姫「あ…手作りチョコ…」

にこ「ふふふ、真姫ちゃんの期待以上にすごいの作ったんだから!」

真姫「そこまで言われると…開けてみていいかしら?」

にこ「どうぞどうぞ~」

ガサッ

真姫「小さなチョコがたくさんね」

にこ「まぁ見た目は普通だけど、まず1つ食べてみて」

真姫「…うん美味しいわ」ポリポリ

にこ「じゃあもう一個!」

真姫「できれば家に帰ってからがいいんだけど…え!?」ポリポリ



834 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/14(土) 20:43:53.17 ID:ju4lYLp8.net


にこ「味が違うでしょ?」

真姫「凄い…見た目は同じなのに味がほろ苦いのと甘いので別々になってる…」

にこ「その分大変だったけどね」

真姫「私のためにさせたみたいで悪いわ…」

にこ「いいのいいの!真姫ちゃんのお返しで苦労は報われるニコっ♪」

真姫「そ、それなんだけど…」モジモジ

にこ「…もしかして作ってない?」

真姫「違うのよ!作ってきたは作ってきたんだけど…」

にこ「あれ?もー後ろに持ってるじゃん!出し惜しみしなくたっていいのに~」サッ

真姫「あっ!ちょっと!」

にこ「オープンニコ~」パカッ

真姫「あぁ…」



836 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/14(土) 20:55:36.19 ID:ju4lYLp8.net


にこ「…何これ?」

真姫「だからあげたくなかったのよ…」

にこ「…チョコってここまで黒くなるものなのね」

真姫「言わないで!///」

にこ「問題は味よ味!一口だけいただきまーす!」

にこ(と言っても硬そうねこれ…ゴロゴロしてるし…)ゴロゴロ

真姫「どうせおしくないわよ…」グスン

にこ「…ん?んんん!?」パクッ



837 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/14(土) 21:23:27.94 ID:ju4lYLp8.net


にこ(硬くて食べにくいけど…超甘い!)

にこ(チョコの甘さをそのまま残し、ニコの好みの甘さになってる!)

にこ(甘すぎても美味しくないのに丁度いいバランス!)

にこ「真姫ちゃん!」ガシッ

真姫「な、何よ、文句があるなら好きなだけ…」

にこ「凄く美味しい!」ニコッ

真姫「…え?」

にこ「しかもニコの好きな甘さに調節してるなんて…これはもう愛の力ね!」

真姫「愛の力はともかく、そんなに美味しかったの?」

にこ「美味しい!まさにニコのために作られたチョコニコ!」

真姫「…そっか、良かったわ」ホッ



838 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/14(土) 21:33:07.19 ID:ju4lYLp8.net


真姫「…ん、確かに美味しいわ」

にこ「でしょ?真姫ちゃんにはちょっと甘いかもしれないけど」

真姫「はぁ…今日一日チョコづくしだったから口の中甘甘よ」

にこ「ニコもちょっと食べ過ぎたかも…」

真姫「ちょっと口直ししたい気分だわ…///」

にこ「え、それって…」

真姫「……///」スッ

にこ「ふふ、チョコより甘い口付けをしてあげるニコ///」

真姫「もう…それじゃあ口直しの意味ないでしょ…///」

ちゅっ



839 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/14(土) 21:38:12.08 ID:ju4lYLp8.net


バレンタイン終わり
休憩したらリクエストの短編に手をつけていきます



845 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/16(月) 18:16:22.29 ID:fq0ndDzO.net


★ちいさいまきちゃん

にこ(久しぶりに学校で会えると思ったのに、真姫ちゃん始業式にいなかったニコ…)

にこ(凛と花陽に聞いても知らないって言うし、休みなのかな?)

にこ(メールくらいしてくれたっていいのになぁ…気を取直して部室行こっと)ガチャ

ガサゴソ…

にこ(ん?今部室の隅で何か動いた?)

ガサゴソ…ピタッ

にこ(…あそこね、泥棒だったらニコ一人じゃ何もできないニコ…)

ヒョコ

にこ「ひゃあ!?」ビクッ

にこ(何々!?動物!?)

真姫?「…にこ、ちゃん?」

にこ(何この可愛い生物、とりあえず持ち帰らないと…)ヒョイッ

真姫?「ちょ、ちょっと!?」

希「誰かおるー?」ガチャ

「「「・・・・・」」」

希「…にこっち、いくら真姫ちゃんが好きだからって流石にやり過ぎやん…」

にこ「…言い訳はしない…」

真姫「しなさいよ!」



847 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/16(月) 21:04:36.50 ID:fq0ndDzO.net


花陽「えぇ!真姫ちゃんがちっちゃくなっちゃったのぉ!?」

希「ウチが来たときは既に…」

絵里「殺人の第一発見者みたいなこと言わないの」

ことり「見た目は小学生くらいかなぁ?」

凛「かぁ~わいぃ~にゃぁ~」ナデナデ

穂乃果「すべすべだよぉ~」スリスリ

真姫「べたべたしないで!」

にこ「そうよ!真姫ちゃんはニコのものニコ!」

凛「細かいことは気にしない~」ギュー

穂乃果「ね~」サワサワ

真姫「う、うぅ~…///」モジモジ

にこ「ぐぬぬぬ…」ギリッ

海未「遅くなりました」ガチャ

穂乃果「あ、海未ちゃ」

パッ

凛「あれ?真姫ちゃんが消えちゃった!」

海未「…さて、帰って夕飯にしましょうか」ダキッ

真姫「は、離して!」ジタバタ

ことり「海未ちゃん!」

にこ「何してんのよ!」

海未「…はっ!」



849 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/16(月) 21:20:16.11 ID:fq0ndDzO.net


海未「すみません、理性が飛んでしまいまして…」

絵里「どんな理由よそれ…」

穂乃果「まぁ持ち帰りたいくらい可愛いのはわかるけどね~」

ことり「どうしてちっちゃくなっちゃったの?」

真姫「わからない…早く学校に来て、眠かったから部室で寝てたらこんな姿に…」

花陽「声も幼くてかわいいね」

真姫「人の話聞いて!」

凛「怒ってる姿もかわいいにゃ」

真姫「うぅ…全く効果がない…」

にこ「ニコはちゃんと話聞いてるニコよ」

真姫「にこちゃん…」ウルウル

にこ「とりあえずニコの家に帰ろっか」ダキッ

真姫「聞いてないじゃない!」ジタバタ



850 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/16(月) 21:38:10.75 ID:fq0ndDzO.net


海未「いけませんにこ!あなたが連れて帰ったら何をするかわからないでしょう!ここは私が!」グイッ

希「海未ちゃんこそ何するかわからんよ~?ウチが手厚くわしわ…歓迎したる」グイッ

穂乃果「希ちゃんだけにわしわしなんかさせないよ!穂乃果がわしわしするもん!」グイッ

ことり「穂乃果ちゃんでも譲れない!ことりの家に着せたいお洋服がいっぱいあるんです!」グイッ

凛「帰って凛と遊ぶにゃー!」グイッ

花陽「勝てる気しないけど一応…」グイッ

絵里「誰の家に行っても危ないわ、私の家なら大丈夫よ」グイッ

にこ「そう言って独り占めする気でしょ!真姫ちゃんはニコのものニコ!」グイッ

絵里「私は良心で言ってるのよ!」

真姫「…自分の家に帰るって選択肢は?」

「「「ないっ!!!」」」

真姫「………」ハァ

絵里「…仕方ないわ、潔くジャンケンで決めましょ、恨みっ子なしよ」

「「「じゃーんけーんぽん!!!」」」



851 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/16(月) 22:51:24.59 ID:fq0ndDzO.net


にこ(愛は必ず勝つ!)グッ

にこ「よしよし、にこお姉ちゃんがおんぶして連れて帰るからね~♪」

真姫「一人で歩けるわよ!降ろして!」

にこ「はいはい強がらないの」トントン

真姫「子供扱いしないで!」

にこ(性格も相まって本当に小学生みたいニコ)

にこ「ただいま~」

こころ「おかえりなさいませ!」

ここあ「背中にいるのは何?」

こたろう「?」ピコピコ

にこ「これ?真姫ちゃん」

真姫「これって言わないで」

ここあ「マッキーがちっちゃーい!」ワイワイ

こたろう「ちびー」

真姫「なっ!これでも貴方達よりは大きいのよ!」

にこ「あれ?こころは?」

こころ「」

にこ(見事に固まってるわね…)

にこ「こころ~大好きな真姫ちゃんニコよ~」

こころ「あ…その…///」モジモジ

真姫「どうしたのよこころちゃん?」

こころ「すみませんっ!///」ギュッ

真姫「うぇええ!?///」

にこ(おそるべしロリパワー…)



857 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/17(火) 18:58:32.00 ID:JpP45FHw.net


ワーワーキャーキャー

にこママ「ただいま~、随分騒がしいのね」ガチャ

にこ「みんな!真姫ちゃんを捕まえるニコ!」

こころ「逃がしません!」

ここあ「わーい鬼ごっこー!」

こたろう「わー」

真姫「ダレカタスケテー!」

ヒョイッ

ここあ「あーとどかないー!」ピョンピョン

真姫「にこちゃんのお母さん…ありがとうございます…」

にこママ「いいのよ、真姫ちゃんは私と一緒にお風呂入るからね♪」

真姫「どうしてこうなるのよー!」ジタバタ

にこママ「こらこら暴れないの」ガシッ

真姫「お母さん!?子供相手に本気で力入れてますよね!?」

にこ「ママ!真姫ちゃんはニコのニコよ!」ピョンピョン

真姫(あ、ちょっとかわいいかも…)

にこママ「真姫ちゃんはうちの家族なんだからみんなのものです!」

真姫「私に選択権はないんですか!?」



858 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/17(火) 19:23:37.26 ID:JpP45FHw.net


真姫(結局お母さんとお風呂入ることになった…///)

にこママ「懐かしいわ、にこにもこうして洗ってあげたのよ」ゴシゴシ

にこママ「今は自分だけじゃなく妹たちの体も洗ってあげてるなんて…」ゴシゴシ

真姫「わ、私だって一人で洗えます!」

にこママ「あ、動くと…」

真姫「あぅ…」

真姫(目にシャンプーが…)

にこママ「もう…本当に昔のにこみたいよ」ゴシゴシ

真姫「昔のにこちゃん?」

にこママ「落ち着きがなくていつも目にシャンプーが入ってママーママーって泣きわめいてたわ」

真姫「…ふふっ」

真姫(いいこと聞いたわ、今度からかってみようかしら)

にこママ「流しますよ~」クイッ

真姫(ん?ということは今の私の性格と昔のにこちゃんの性格が同じってこと…!?)

真姫「冷たぁ!?」

にこママ「あら、冷水だったわ」



859 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/17(火) 19:41:16.45 ID:JpP45FHw.net


真姫「………」ブクブク

にこママ「ちゃんと百数えるのよ」

真姫「子供扱いしないで下さい…」

にこママ「…私、嬉しいのよ」

真姫「え?」

にこママ「あなたが私たちの家族になってくれて」

真姫「なっ!?///」カアァァ

にこママ「あら違うの?にこがこの前結婚するーってはしゃぎながら話してくれてたのに…」

真姫(ばかにこちゃん…///)ブクブク

にこママ「まだ結婚は速いけど、私たちは家族みたいなものよ」

真姫「…はい、これからもよろしくお願いします」

にこママ「だからこうして真姫ちゃんに甘えてもいいのよね~♪」ギュッ

真姫(ちょ!?胸!胸が!///)ムニュ



860 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/17(火) 20:43:08.47 ID:JpP45FHw.net


にこママ「いい湯だったわ♪」

真姫「…///」カアァァ

にこ「…ママ、真姫ちゃんのぼせてるの?それともなにかした?」

にこママ「さて、どっちかしら」

にこ「いくらママでも真姫ちゃんの純潔を奪ったら承知しないニコよ」ギュッ

にこママ「はいはい、そんなことしてないから」

にこママ(まったく、妬けちゃうわね)クスクス

真姫「にこちゃん…?」ボー

にこ「うっ…///」ドキッ

にこ(顔を紅潮させて半目のロリ顔とか反則よ…///)

真姫「ん…」

にこ「眠いの?」

真姫「そうみたい…子供だからかも…」

にこ「じゃ、ニコのお布団で一緒に寝よっか」

真姫「ふぁい…」ウトウト

にこ(何も文句言わなくなった…よほど眠いのね)



861 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/17(火) 20:56:54.40 ID:JpP45FHw.net


真姫「…にこちゃん」

にこ「何?」

真姫「明日には元の姿に戻ってるかしら」

にこ「戻るわよ、きっと」

真姫「…もし元に戻らなかったらどうしよう」

にこ「んー…ニコの家で養うニコ、家族だし」

真姫「そうじゃなくて…それにいくら家族でもそこまで苦労かけたくないし…」

にこ「でも真姫ちゃんの両親に説明つかないでしょ?」

真姫「…うん」

にこ「まぁそう思うなら明日には戻ってると思って寝たほうがいいニコよ」

真姫「………」グスッ



862 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/17(火) 21:05:58.92 ID:JpP45FHw.net


にこ「な、泣くこと無いでしょ、もー」ナデナデ

にこ(でも確かに戻らなかったら真姫ちゃん自身失うものが多過ぎる、泣くのも仕方ないのかも…)

真姫「だってぇ…この姿のままじゃにこちゃんと…結婚できないからぁ…」ポロポロ

にこ(そっち!?)

にこ「…大丈夫、真姫ちゃんが三十代のおばさんにこにーのことを嫌いになったりしないなら、いつでも結婚してあげるから、ね?」

真姫「…ふふっにこちゃんなんて三十過ぎても見た目はそのままでしょ」

にこ「むっ、せっかく励ましてあげたのに酷い~」

真姫「でも不安だから…こうして抱きついて寝るわ」ギュッ

にこ「え!?いくらなんでも近すぎ…!」

真姫「おやすみ…にこちゃん…」

にこ(…これじゃあニコが恥ずかしくて寝れないニコ///)

にこ(真姫ちゃんあったかい…子供特有の暖かさってやつかしら…)ギュッ

にこ(いい夢見れそう…ね…)

真姫「くぅ…くぅ…」

にこ「すぅ…すぅ…」



863 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/17(火) 21:14:07.08 ID:JpP45FHw.net


パパパパーン パパパパーン

真姫『私たち…遂に結婚したのね…』

にこ『ニコ、やっと真姫ちゃんと結ばれた…』グスッ

真姫『もう…みんなの前で泣いてちゃダメでしょ』

にこ『ごめんごめん、笑顔のにこにーだもんね、我慢しなきゃ』

『では誓いのキスを』

真姫『にこちゃん…』

にこ『真姫ちゃん…』



864 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/17(火) 21:22:15.48 ID:JpP45FHw.net


にこ「むひゅひゅひゅ…」ニヤニヤ

真姫「はぁ…情けない寝顔、にこちゃん起きて!」ユサユサ

にこ「…んー、せっかくいい夢見てたのに…」

真姫「どんな夢?」

にこ「真姫ちゃんと結婚する夢」

真姫「…そ、私は悪夢をだったわ」

にこ「そっか…ごめん…」

にこ(それにしては反応が薄いなぁ、少しくらい照れると思ったのに)

真姫「謝らなくていいわよ、それより妹たち起こしてあげなくていいの?」

にこ「そうだった!!みんなはやく起きるニコ~!!」ダダダダ

真姫「にこちゃんってば…あれ?元に戻ってる?」

真姫「良かったけど…どうして小さくなったのかしら?」



865 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/17(火) 21:27:39.47 ID:JpP45FHw.net


希「…あ、ここにあったんか」

希「いや~真姫ちゃんにぐっすり眠れるお薬渡したと思ったら、うっかりちっちゃくなる薬あげてもうた」

希「うっかりうっかり、真姫ちゃんに知られたら怒られるし黙っておこーっと」

希「でも…ほんまにちっちゃくなるんやね」

希「にこっちに試したらもっとちっちゃくなるんやろか?」

希「…変わらんな」



866 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/17(火) 21:29:57.10 ID:JpP45FHw.net


短編終了
明日から本編、屋上で何があったのかから書いていきます
とりあえず今日は予告だけ書いて終わります



867 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/17(火) 21:38:10.49 ID:JpP45FHw.net


私はある悪夢を見た

悪夢なんて表現してるけどそんな幻想的なものではない

けれど今まで何も知らないまま過ごしてきた私に気づかせてくれた、悪夢

見えたのは、私のせいでアイドルになれなかったにこちゃんの姿

私という恋人がいたせいで夢を叶えることができなかった恋人の姿

その日から私はにこちゃんを避けるようになった

にこちゃんの無垢な笑顔を見るだけで心が締め付けられたから

会わない間、私はにこちゃんとの付き合い方についてずっと考えた

そして出した結論…それは…



870 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/18(水) 20:23:43.69 ID:BCfT9OGF.net


にこ『真姫ちゃん、何か用?』ガチャ

真姫『急に呼び出してごめんなさい…』

にこ『真姫ちゃんがお呼びなら、にこにーはどこにだって行くニコよ~』

真姫(その優しさが辛い…でも言わなきゃっ…)ズキッ

にこ『もしかして昨日のこと?』

真姫『そう、理由』

にこ『そんなの!気にしてないし!』

真姫『にこちゃん聞いて』

にこ『う、うん』

真姫『私はにこちゃんのことが好き、大好き』

にこ『改まって言われると照れるけど…ニコも真姫ちゃんのこと好きニコ!///』ギュッ

真姫『っ…』ズキズキ

にこ『…真姫ちゃん?』

真姫『好きだからこそ、言わなきゃいけないの』

真姫『別れましょ、にこちゃん』



871 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/18(水) 20:55:18.40 ID:dyuoHmZ/.net


にこ『…え?』

真姫『………』

にこ『ま、真姫ちゃんにしては面白い嘘つくニコ!そうやってニコを驚かそうとして…』

真姫『………』

にこ『じょ、冗談…だよね?』

真姫『………』フルフル

にこ『どうして?ニコのこと大好きなんじゃないの?』

真姫『好き、だからこそ別れるの』

にこ『あ!ニコに直して欲しいところがあるんでしょ!』

真姫『………』

にこ『真姫ちゃんが言ってくれたらすぐ直すニコ!だから…!』

にこ『ニコを…見捨てないで…』ウルッ

真姫『…にこちゃんはアイドルと私どっちが大事?』



873 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/18(水) 21:29:58.52 ID:dyuoHmZ/.net


にこ『そ、そんな…!』

真姫『…そう言う事よ』

にこ『真姫ちゃん酷いよ…』ポロポロ

真姫『そう、私は最低よ、勝手に付き合って勝手にフッて…』

真姫『こんなことになるくらいなら初めから付き合わなければ良かったんだもの』

真姫『そうすればにこちゃんは悲しむことなんてなかった』

にこ『違う!ニコは真姫ちゃんと付き合って良かったと思ってる!』

真姫『それは勘違いよにこちゃん、私がいなければあなたはアイドルとしての道を悩むことなく進むことができたはず』

にこ『真姫ちゃんと付き合っててもニコはアイドルを…!』

真姫『にこちゃんっ!!!』



874 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/18(水) 21:51:39.50 ID:dyuoHmZ/.net


にこ『っ…!』ビクッ

真姫『…にこちゃんでもわかるでしょ、無理なことくらい』

にこ『わからない…わかりたくもない…』グスッ

真姫『私のなんかのせいでにこちゃんの夢を壊したくないの』

真姫『私もにこちゃんと付き合って…傍にいることができて楽しかった』

真姫『結婚したいってことも嘘じゃない』

真姫『でもいつかは区切りをつけなくちゃいけないの』

真姫『にこちゃんが大好きって気持ちが変わらないうちに』

にこ『嫌っ…嫌ぁ…行かないで…』フルフル

真姫『…ごめんなさい、にこちゃん』バタン

にこ『ニコを…見捨てないで…』グスッ



875 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/18(水) 22:05:53.12 ID:dyuoHmZ/.net


真姫「うっ…ぐっ…」グスッ

花陽「真姫ちゃん…?」

真姫「…え?」

凛「放課後で良かったにゃ、今は凛たちしかいないよ」

真姫「もしかして私泣いてて…」

花陽「うん…みんなが帰ったあとずっと…」

凛「何かあったんだよね?」

真姫「………」

凛「…かよちん」サッ

花陽「うんっ!」サッ

真姫「え…?」

花陽「友達…だもんね!」

凛「だから早く手を握って!」

真姫「…ふふっ何よそれ、意味わかんない」ギュッ

花陽「えへへ…」

凛「なんでも相談に乗るよ、真姫ちゃん」



876 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/18(水) 22:46:06.31 ID:BCfT9OGF.net


にこ「はっ…ぁ…」ゼェゼェ

絵里「…もう限界ね」

希「ウチらでにこっちの家に連れてく?」

絵里「外は雨だけど…やむを得ないわ」

ガラッ

希「ま、真姫ちゃん!」

絵里「………」

真姫「にこちゃん…」

にこ「まき…ちゃん…?」

真姫「私がにこちゃんを屋上に置いてったから風邪ひいたのよね…ごめんなさい…」

希(よう言えた、今はそれでえぇんよ、真姫ちゃん)

絵里「…謝るのはそれだけ?」

希「絵里ち?」

絵里「にこが風邪をひいた原因、ただ雨にさらされたから、それだけ?」

真姫「………」

絵里「あなたがいない間、にこは必死に真姫の名前を呼んでいたわ」

絵里「それににこが屋上で座り込んでいたのは真姫がにこのことを…」

希「絵里ち言い過ぎや」

真姫「…わかったわ、責任とって病院に連れていく」

絵里「私が言いたいのはそう言う事じゃないの」

真姫「私にどうしろって言うのよ」

絵里「…今後にこに近づかないでもらえるかしら」



878 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/18(水) 23:01:51.94 ID:BCfT9OGF.net


希「なっ…!絵里ち!」

絵里「希、にこが風邪をひいたのは真姫が悪いのよ」

希「ちゃんと謝ったやん!」

絵里「………」

にこ「げほっ!うぅ…まきちゃ…」

絵里「にこは真姫の恋人…だった、でもそれ以上に私たちはにこの友達よ」

絵里「真姫を責め立てて何が悪いの?」

希「で、でも…」

真姫「…いいのよ希、エリーの言う通りだわ」

真姫「私のせいでにこちゃんが風邪をひいたのは事実、私が関わる権限なんてないのよ」

絵里「とりあえずにこが治るまでの辛抱よ、その後お互い会いたくなるのかは別として」

真姫「でもせめてにこちゃんの家までは送らせて、この雨じゃさらに酷くなっちゃうもの」

絵里「…えぇ、頼むわ」

真姫「迎え呼んでくる」

希(…にこっちの風邪はただの風邪やないみたいやね)

にこ「まきちゃぁ…」グスッ



883 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/19(木) 22:30:29.48 ID:V8bmBi7E.net


にこ「はぁ…はぁ…」

絵里「にこ…」

ガチャ

希「絵里ち、お疲れさん」ガサッ

絵里「ありがと希、買い出しに行ってもらって悪いわね」

希「…もうかれこれ3日、いつまで続ける気なん?」

絵里「にこが治るまでに決まってるじゃない」

希「でもお熱、下がる気配ないみたいやし…」

絵里「明日には下がってるはずよ」

希「それに学校休んでまで看病してたら、みんなに悪いやん…」

絵里「…治ったら治ったで私たちがにこに怒られそうね」

希「絵里ち、もう…」

絵里「真姫に任せてって言うんでしょ?」

希「仕方ないやん!このまま看病しても誰の得にもならんもん!」

絵里「………」

希「ウチ知っとるよ、絵里ちが朝からずっと看病してること」

絵里「…それは希も一緒でしょ」

希「真姫ちゃんに任せたら全部一件落着、そんな気がするんよ」

絵里「でもそれって癪じゃない?」

希「癪?」

絵里「友達でもどうしようもないことが、元恋人一人だけで解決されるなんて、ね…」

希「絵里ち…」

絵里「…わかったわ、真姫を呼びましょ」

にこ「………」ニコッ

希(にこっち今笑って…)



884 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/19(木) 23:02:47.92 ID:V8bmBi7E.net


ガチャ

真姫「…おじゃまします」

絵里「ごめんなさい、学校終わったばかりなのに呼び出して」

真姫「それはいいんだけど…」チラッ

にこ「まきちゃん…?」ゼェゼェ

真姫「にこちゃんは大丈夫…じゃなさそうね」

希「ごめんな、真姫ちゃん…」

絵里「私たちじゃもうどうしようもないのよ…」

真姫「私に代わったところで治るわけじゃないわ、病院に連れていった方が…」

希「無責任なのはわかってる、けど真姫ちゃんにしかできないことなんよ」

絵里「近づかないでほしいなんて言ったことは謝るわ、だからお願い」

真姫「希…エリー…わかったわ、できる限りのことはやってみる」

絵里「ありがとう…真姫…」

真姫「それに二人だけで看病なんて無理があるのよ、次からはちゃんと周りに頼りなさいよね!」

真姫「二人がいないと練習できないし…みんな心配するし…」

希「ふふっありがとな、真姫ちゃん」



885 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/20(金) 00:11:21.90 ID:aRN7mbcg.net


真姫「後は私に任せて、二人はちゃんと休むのよ」

絵里「わかったわ」

希「ほな~」バタン

真姫「…さてと」

ぎゅっ

真姫「ん?」

にこ「ごめ…ん、て…だめ?」ハァハァ

真姫「構わないわ」ギュッ

にこ「まきちゃんのて…けほっ、ひんやりしてる…」ピトッ

真姫「にこちゃんが熱すぎるだけよ」

にこ(きもちいい…)キュッ

真姫「…懐かしいわね、あの時を思い出すわ」

にこ「…?」

真姫「にこちゃんも覚えてるでしょ?私を看病しに来てくれたこと」

にこ「うん…」コクリ

真姫「私がキスしたときのにこちゃん、顔真っ赤にしてて面白かったわ」クスッ

にこ「あうぅ…///」カアァァ

真姫「でもそれ以上に、可愛いって、私はにこちゃんのことが好きなんだなって」

にこ「え…?」ドキッ

真姫「あの時はまだ恋人としての自覚はなかったけど、それがきっかけで好きになることができた」

にこ「まきちゃん…」ドキドキ

真姫「でもあれは間違いだった」



890 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/20(金) 23:25:29.29 ID:NEqN1mUv.net


にこ「まちがい…?」

真姫「そう間違いよ、私はにこちゃんのことを好きになってはいけなかったの」

にこ「なんで…?ニコは…まきちゃんのこと好きになってよかったよ…?」

真姫「私が好きにならなければ何もかもうまくいってた…それなのに私は!」

にこ「そんなことないニコ!まきちゃんがいてくれたからこそニコはしあわせだったニコ!」

真姫「違う!私と別れた方がにこちゃんにとっていいことなのよ!」

にこ「ニコはまきちゃんがだいすき!だからぜったい別れない!」

真姫「あぁもうじゃあはっきり言うわよ!私はにこちゃんのことが嫌い!大嫌い!!だから別れて!!!」

にこ「っ…!!」ズキッ



891 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/02/20(金) 23:40:03.31 ID:NEqN1mUv.net


真姫「今までのこと全て嘘!!私は心底にこちゃんのこと嫌ってた!!」

真姫「だから利用したのよ!!嘘の恋人を演じてにこちゃんを騙して嘲笑ってた!!」

真姫「結婚したい?女の子同士で結婚できるわけないでしょ!!馬鹿なんじゃないの!?」

真姫「嘘の恋人だっていうのに私の心をかき乱して…!私じゃなくして…!」ポロポロ

真姫「にこちゃんなんかだいっきらいよぉっ…!!」グスッ

にこ「っ……」

真姫「こんな最低な人間さっさと嫌いになって…自分の夢を叶えなさいよ…」

真姫「私なんかが恋人にいたって、にこちゃんの邪魔にしかならない…」

真姫「だから…別れてよ……お願いだから…」

バチンッ!



900 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/02(月) 22:13:55.33 ID:4v6jpNgZ.net


真姫「っつぅ!!何す…!」

ぎゅ

真姫「…え?」

にこ「…真姫ちゃん、ツバサさんとニコが話していた時のこと覚えてる?」

真姫「そんなの…覚えてるわよ…」

にこ「あの時ニコがツバサさんに向かって言った言葉、覚えてる?」

『でも私、真姫ちゃんがいないとだめなんです』

『付き合い始めたときからずっとそばにいてくれて、喧嘩もしたけどそばにいないときは本当に寂しくて、辛くて、泣きたくなって………』

『だからいつも真姫ちゃんが近くにいるだけで私は暖かく、幸せな気持ちになれるんです』

『真姫ちゃんがいないと生きていけない、真姫ちゃんは私にとって必要なんです………』

真姫「あ……」

にこ「ニコはね、もうどうしようもなく真姫ちゃんが好き、大好き」

にこ「私がアイドルと真姫ちゃんことで悩んでたのは事実、でもどちらもニコの人生にとって必要なの」

にこ「でもだからって私は何も言っていないのに、自分の気持ちに嘘をついてまでニコを困らせたから、痛いのは真姫ちゃんへの罰」

にこ「抱きしめているのは、ニコのこと大切に想ってくれてありがとうって気持ち」

にこ「お願いだから別れようなんて言わないで、お互い大好きなんだから別れる理由なんかないはずよ」

真姫「にこちゃ…私…」ウルッ

にこ「じゃあこうしましょ、ニコも真姫ちゃんがしたように今日一日考えて、明日までに結論を出して伝える」

にこ「それがどんな結論だろうと真姫ちゃんには全部受け入れる覚悟をしてほしいの」

真姫「…わかったわ、どんなこと言われようとも大丈夫なようにしておくから」

真姫(例えそれが別れることになったとしても…)

にこ「っ…まき…ちゃ………」フラッ

真姫「…っと、風邪なのに無理するから…」ガシッ

真姫(って風邪ひかせたのも無理させたのも私のせいじゃない…)

真姫(こんな自分勝手な私と付き合っていて本当ににこちゃんは幸せ…?)

真姫(今度しっかり謝らないと…苦労や迷惑かけてごめんなさいって…)

真姫(本当は別れたくない…ずっと一緒にいたいって…)



920 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/05(木) 20:05:19.11 ID:goVP6icN.net


真姫(にこちゃんは熱が嘘みたいに治ったらしく、今日普通に登校してきたのを見かけた)

真姫(でも声かけようとしたら『お昼休みに音楽室』とだけ言って逃げるようにどこかへ行ってしまった…)

真姫(ううん、焦っちゃダメ、その時ににこちゃんから答えが聞ける)

真姫(どんなことを言われても大丈夫って自分で言ったんだから)

真姫(そして謝らなきゃ、素直な自分の心で)

真姫(ごめんなさい、にこちゃん…ってね)



921 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/05(木) 20:24:09.21 ID:goVP6icN.net


~♪

真姫(…? どうしてピアノの音色が?)

ガラッ

にこ「あーピアノってこんなに難しいのね…真姫ちゃんよく弾けるなぁ…」ピンッ

真姫「にこちゃん?」

にこ「わぁ!?」ドタッ

真姫「なんでピアノ何て弾いてるのよ…」

にこ「真姫ちゃんが来るまで暇だったニコ、てへっ♪」ペロッ

真姫「…答え、出たんでしょ?」

にこ「う、うん…出たけど…その……」

真姫(俯いてるってことは………知ってたけど、仕方ない…わよね)ウルッ

にこ「ま、真姫ちゃん…?」

真姫「にこちゃんごめんなさいっ!!」



922 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/05(木) 21:18:35.10 ID:S4zlTvra.net


真姫「私、本当はにこちゃんと別れたくなんかない!ずっと恋人のままでいたい!」

真姫「にこちゃんのおかげでやっと素直になれた、好きってことを知ることができた…そう思ってた!」

真姫「なのにっ…私はにこちゃんを困らせた挙句別れようなんて言って…本当にごめんなさいっ!」

真姫「だから私とずっと一緒にいて!アイドルをじゃなく私を選んで…!」

にこ「ちょちょちょ!真姫ちゃんストォーップ!何か勘違いしてない!?」

真姫「勘違いしてないっ!」グスッ

にこ「だってニコは一言も別れるなんて言ってないニコ!」

真姫「だ、だってにこちゃん悲しそうな顔で俯い……て………?」

にこ「俯いてただけでしょ、真姫ちゃんの早とちり」

真姫「」ポカーン



930 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/08(日) 01:37:31.71 ID:/Q6zAVeU.net


にこ「真姫ちゃんかわいい~別れようなんて言ってたくせにこんなにもニコのこと想っていてくれてたなんて~」ツンツン

真姫「ううぅ~~…///」カアァァ

にこ「…真姫ちゃんの気持ちは嬉しい、けどニコはアイドルと真姫ちゃんのどちらかを選ぶことなんてできないの」

真姫「え…?」

にこ「それはどっちも凄く大切だから、他のどんなものでも比べ物にならないくらいに」

真姫「じゃあ…どうするのよ、いつまでもこのままじゃいられないってことはわかるでしょ?」

にこ「うん、卒業して二つのことにけじめをつけなくちゃいけない、だからニコは決めたの」

真姫「……!」ドキッ

にこ「どっちも!!」



931 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/08(日) 01:55:31.35 ID:/Q6zAVeU.net


真姫「………はい?」

にこ「にこにーってぇ、なぁんでも出来ちゃう万能アイドルだからぁ、恋人も仕事も両立できちゃうの~♪」

真姫「…それってただ優柔不断なだけなんじゃ…」

にこ「あーひっどい!じゃあニコがアイドル一筋になったとしても真姫ちゃんいいの!?」

真姫「そんなわけないでしょ!にこちゃんがアイドルになっても私は一生にこちゃんの恋人よ!」

にこ「そ、そこまで言われると流石に照れるっていうか…///」カアァァ

真姫「あ…うん…///ごめん……///」カアァァ

にこ「もう…信じてるなんて言った次の日には別れるなんてすっごく傷ついたんだからね!」

真姫「……ごめんなさい」ウルッ

にこ「でも真姫ちゃんの本音も聞けたし、こうして仲直りできたんだから許してあげる」ギュッ

真姫「にこ…ちゃん……」

にこ「とにかく!真姫ちゃんは心配しなくていいの!わかった?」

真姫「…うんっ」グスッ



932 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/08(日) 02:20:58.96 ID:/Q6zAVeU.net


にこ「…ニコもね、真姫ちゃんと付き合ってから随分変わった気がする」

真姫「確かにアニメ準拠の性格からSIDっぽい性格に変わったわね」

にこ「そう言うことじゃなくて!…まぁ説明すると恋に対して純粋になることが出来たって感じ?」

真姫「…意味わかんない、あとなんで疑問系なのよ」

にこ「えーっと…真姫ちゃんと一緒に過ごす度に真姫ちゃんのことが好きになっていって、最終的に真姫ちゃんなしでは生きていけなくなってしまったってこと!」

真姫「にこちゃんは素直過ぎるのよ、恥じらいというものがないわ」

にこ「に、ニコにだって恥ずかしいことはあるもん!例えば…」

真姫「例えば?」

にこ「…真姫ちゃんにパンツ見られたら恥ずかしいニコ…///」カアァァ

真姫「その例えはおかしいでしょ!///」カアァァ



942 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/09(月) 13:57:49.90 ID:AEUpIyS9.net


真姫「とりあえず今まで通り恋人同士でいいのよね?」

にこ「えぇ~?振り回された結果何もなしぃ?にこにー涙でちゃう~」エーン

真姫「…まぁ今回は私に非があるし、何でも申し付けなさいな」ヤレヤレ

にこ「も・ち・ろ・ん!お口にちゅーしてくれないと許さないにこっ♪」

真姫「はいはい、じゃあ目を閉じて」

にこ「ここじゃなくて~…」

真姫「………え?」



943 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/09(月) 14:17:30.85 ID:AEUpIyS9.net


穂乃果「うぁ~練習きつかったよ~」クタクタ

海未「ライブが近いというのにこれでは先行き不安です…」ハァ

ことり「あはは…穂乃果ちゃん張り切ってるもんね」

凛「か~よち~ん、この後ラーメン食べに行こ?」

花陽「そうだね、私もお腹減っちゃった」グゥ

絵里「あら、教科書忘れてきちゃったわ」

希「ほな一緒に取りに行こか、絵里ち」

真姫「ね、ねぇ本当にここでするの?」ボソボソ

にこ「一回だけでいいから、ね?」ボソボソ

真姫「でもすぐ離すから……んっ///」チュッ

にこ「んー♪」ガシッ

真姫(にこちゃ…!?これじゃ離れられな……っ!!)

穂乃果「あー!真姫ちゃんとにこちゃんがキスしてるー!」

ことうみりんぱなのぞえり「えっ」

真姫「」

にこ(真姫ちゃん大好きニコっ♡)チュー



944 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/09(月) 14:52:02.46 ID:AEUpIyS9.net


真姫「ほんっと信じらんない!///」プイッ

にこ「でも一回は一回ニコよ?」

真姫「だからって…!あぁもういい、怒るのも疲れた」ハァ

にこ「皆に何か言われた?」

真姫「そりゃ大変だったんだから、いつの間にかにこちゃんが逃げ出してるし…」

にこ「でもね、真姫ちゃんが魅力的過ぎるのがいけないと思うの」

真姫「…それで、本気で両立していくつもり?」

にこ「恋人くらいなら騙し通すけど、結婚は当分先になっちゃう…それでもいい?」

真姫「まったく…仕方ないわね、何年だって待ってあげるわ」

にこ「それでこそニコのお嫁さんニコ!」

真姫「気が早いわよ、まだ恋人でしょ」

にこ「まぁね~…真姫ちゃん」

真姫「何?」

にこ「…大好き、これからもずっと」ニコッ

真姫「私も大好きよ、にこちゃん」フフッ



945 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/09(月) 14:55:51.23 ID:AEUpIyS9.net


アイドルと私編 終わり

最終回、卒業編

一つ短編を消化し、最後のリクエストをとってこのスレを埋めようと思います



954 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/14(土) 22:01:51.09 ID:4nOGCLbh.net


★雛祭りって何するの?

真姫「ふぅ……これで準備万端ね」パッパッ

ピンポーン

にこ「おじゃましまーす!」

ここあ「マッキー遊びに来たよー!」

こたろう「よー」

真姫「みんないらっしゃい、こころちゃんは?」

こころ「真姫お姉様!」ダキッ

真姫「きゃあ!ど、どうしたのよ」

こころ「すみません、久しぶりに会えたのでつい…///」カアァ

真姫「…そうね、久しぶりこころちゃん」ナデナデ

ここあ「こころお姉ちゃんずるいー!」

こたろう「ずるー」

にこ「真姫ちゃんは相変わらず人気者ニコね」

真姫「まぁ私も会えるの楽しみにしてたから、ほらあがって」

こころ「~♪」モッギュー



956 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/14(土) 22:26:12.34 ID:4nOGCLbh.net


にこ・こころあ「すごい………」ポカーン

こたろう「びっぐー」

真姫「私はお内裏様とお雛様だけでいいって言ったのにママが全部飾れっていうから……」ハァ

にこ「いやむしろ全部見せたかったから連れてきたのよ」

真姫「? にこちゃんの家には三人官女と五人囃子ないの?」

にこ「それどころか飾り付けもね、だから全部飾ってくれてて良かったわ」ホッ

真姫「…私はそっちの方が好きだけど」

にこ「そう?なんで?」

真姫「片付けが面倒くさいから」

にこ「………」

真姫「みんな、こっちでお菓子食べましょ、たくさんあるわ」

にこ・こころあ・こたろう「はーい!」



957 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/14(土) 22:56:06.63 ID:4nOGCLbh.net


にこ「ところで真姫ちゃん」

真姫「何?」

にこ「雛祭りって何するの?」

真姫「えーっと…女子のすこやかな成長を祈り、飲食を楽しむ行事らしいわ」

にこ「ふぅん…てっきり雛人形を見て終わるだけかと思ってたニコ」

真姫「私もそう思ってたわ、地域によっては子供たちが家を巡ってお菓子を貰うらしいけど」

にこ「ほんと!?じゃあニコもお菓子もらえるんじゃない!?」

真姫「成長を祈るって言ってるのに本人に成長する気がないんじゃそうなるわよね……」ヤレヤレ

にこ「うぐっ……で、でもニコは真姫ちゃんの好みの体型を維持してるからぁ~成長しようと思えばできるニコ~」

真姫「誰がお子様体型好みよ!」

にこ「お子様体型言うな!」

こころ「…真姫お姉様はお子様体型が好きなのですか?」

にこまき「えっ?」



958 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/14(土) 23:19:42.79 ID:4nOGCLbh.net


こころ「私…雛祭りがあまり好きではなくなりました……」

真姫「ど、どうして?私はこころちゃんにはしっかり成長してもらいたいわ」

にこ「そうよ、ニコと同じような過ちは繰り返してはいけないニコ」

こころ「でも……」シュン

ここあ「えー、大きくなったらマッキーと遊べないなら成長しなくていいかも」

こころ「!?」ギクッ

真姫「ここあちゃんまで………もう、みんなが大人になったって私は嫌いになんかならないわ」

こころ「本当ですか!?」ガタッ

真姫「本当よ、にこちゃんはずっとそのままだと思うけど」

にこ「で、デビュー前には必ず…!」グヌヌ

こころ「~♪」モグモグ

こたろう「ごきげんー」



959 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/15(日) 00:20:27.32 ID:XgN3Brjq.net


にこ「さてと、お菓子食べたし片付け開始!」

こころあ・こたろう「おー!」

真姫「あ、帰ったあと片付けるから別にいいわよ」

にこ「真姫ちゃん、人形を片付け忘れると悪いことが起きるよ?」

真姫「だから後で片付けるって……」

にこ「ニコ、真姫ちゃんにもしものことがあったら……」スンスン

真姫「にこちゃん……わかったわ、みんなで片付けましょ」

にこ(ちょろいニコ♪)



960 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/15(日) 00:57:56.07 ID:XgN3Brjq.net


こころ「真姫お姉様」チョンチョン

真姫「どうしたのこころちゃん?」

こころ「その……私が成長したらどうなるのでしょうか?」

真姫「こころちゃんが成長したら?」ウーン

ーーーーーーーーーーーーーーー

大人こころ「真姫お姉様」シャキッ

ーーーーーーーーーーーーーーー

真姫「…きっと真面目でいい子になると思うわ」

こころ「そういう意味じゃないのに………」ボソッ

真姫「? じゃあ私はどうなるのかしら」

こころ(大人の真姫お姉様……)ウーン

ーーーーーーーーーーーーーーー

真姫「こころちゃん♪」フフッ

ーーーーーーーーーーーーーーー

こころ「~~~っ!!///」カアァ

真姫「こころちゃん?」

こころ「な、なんでもありませんっ!///」タタタタ

真姫「???」



961 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/15(日) 01:20:34.44 ID:XgN3Brjq.net


こころ「これを棚に閉まって………終わりました!」

真姫「お疲れ様こころちゃん」ナデナデ

こころ「えへへ……///」

にこ・ここあ「」ジトー

真姫「な、何よ二人とも」

にこ「…真姫ちゃんさぁ、こころにだけは甘いよね」

ここあ「うん」

真姫「そんなことないわよ、二人も頑張ったわね」

にこ「そう思うならニコにもなでなでするニコ!」

ここあ「そうだよ!こころお姉ちゃんばかりずるい!」

こたろう「なでなでー」

真姫「ちょ!なんでそこまでこだわるのよ!」

こころ「真姫お姉様のなでなでは私のものです!」バッ

にこ「こころ…いくら可愛い妹だからって許されざる行為よ」

ここあ「むむむ……」

こたろう「なでなでー」

ここあ「お姉様でもこれだけは譲れません!」

真姫「……イミワカンナイ」



962 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/15(日) 01:48:07.42 ID:XgN3Brjq.net


ここあ「おじゃましましたー」

こたろう「ばいばーい」

真姫「またね」

こころ「あの……真姫お姉様」

真姫「ん?」

こころ「そ、その………もう一度……」

真姫「……あ、いいわよ」ナデナデ

こころ「……ありがとうございます///」

にこ「」ジトー

こころ「失礼しました!」ペコリ

にこ「…真姫ちゃんひとつ聞いていい?」

真姫「何よ」

にこ「真姫ちゃんはニコがお子様体型の方がいい?」

真姫「……え?」

にこ「答えて」

真姫「そんなのどっちだっていいわよ、だってどんな姿になったとしてもにこちゃんはにこちゃんでしょ」

にこ「!」

真姫「…まぁ私は見慣れたお子様体型の方がまだマシだと思うけど」ボソッ

にこ「……ロリコン発見ニコ~♪」ニヤニヤ

真姫「はぁ!?にこちゃんが言えって言ったんでしょ!」

にこ「逃げろ逃げろー!」タタタタ

真姫「なんなのよまったく………」ハァ

にこ(どんな姿になったとしてもニコはニコ……か♪)



969 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/16(月) 19:17:21.45 ID:SdxEA/7B.net


★幸せなデート

にこ「真姫ちゃん!デートしよ!」

真姫「いいわよ」

にこ「そんなこと言わずに~………え?」

真姫「行きましょ、デート」

にこ「……熱ない?頭痛くない?保健室行く?」ピトッ

真姫「あるわけないじゃない」

にこ「嘘……本当にいいの?」

真姫「あのねぇ…恋人のデート拒む人なんていないでしょ」ハァ

にこ「っ……」ウルッ

真姫「ちょっと!なんでにこちゃんが泣いてるのよ!」

にこ「やっと真姫ちゃんが素直になってくれたんだなって…これが子を送り出す親の気持ちってやつなのね……」グスッ

真姫「」



970 :ミス(茸)@\(^o^)/ 2015/03/16(月) 19:26:58.13 ID:SdxEA/7B.net


真姫「どうせ断っても行く気だったんでしょ」

にこ「まぁね~♪」

真姫「誘うってことは当然行き先は考えてるのよね」

にこ「それは真姫ちゃんに任せるニコ」

真姫「なんでよ!」

にこ「頭のいい真姫ちゃんだったらぁ~デートプランくらいすぐ立てられるよねぇ~」

真姫「や、やってやろうじゃない!にこちゃんが喜んで泣いちゃうくらいのデート考えてやるんだから!」

にこ「さっすが真姫ちゃん!それでこそニコの恋人ニコ~♪」

真姫(…と言っても何も浮かび上がらないんですけど)

にこ「じゃ、また放課後~」タタタタ



971 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/16(月) 19:38:56.32 ID:SdxEA/7B.net


真姫「……というわけなのよ」

凛「ふーん」シラー

花陽「が、頑張ってね」

真姫「何よその反応!友達が困ってるって言うのに!」バンッ

凛「惚気を聞かされた上にデート先を教えて欲しいなんて虫がよすぎるにゃ」グテー

真姫「惚気じゃないわよ!真剣に困ってるの!」

花陽「でもにこちゃんだったらどこでもいいって言いそうなんだけどなぁ」

凛「そーそー、『真姫ちゃんと一緒ならぁ~どこだって楽しいニコぉ~』ってね」

真姫「…にこちゃんが喜んで泣いちゃうくらいのデートを考えるって言っちゃったのよ」

凛「出ました、真姫ちゃんの見栄張っちゃう悪い癖」

花陽「それならにこちゃんが期待しちゃうのも無理ないもんね」アハハ

真姫「だからこうしてあなたたちに頼んで…」

凛「真姫ちゃん、甘えだよ」

まきぱな「!?」



972 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/16(月) 20:08:10.98 ID:SdxEA/7B.net


凛「手伝うことは構わないよ、けど行き先まで凛たちが決めちゃったらにこちゃんのためにはならないよ」

凛「真姫ちゃんが一生懸命考えるからこそにこちゃんは喜ぶと凛は思うな」

まきぱな「凛(ちゃん)………」

凛「…っていう雑誌を最近見たんだにゃ」

真姫「…少しでも見直した私が馬鹿だったわ……」ハァ

花陽「でも言ってることは正しいよね」

凛「まったく、真姫ちゃんは世話がやけるにゃ」ヤレヤレ

真姫「凛に言われると尚更腹立つわね…」ワナワナ

花陽「真姫ちゃん、サポートはしてあげるから本番は真姫ちゃん次第だよ」ポンッ

凛「凛たちに任せて!」ポンッ

真姫「……私もあなたたちに頼りすぎかもしれないわね」フフッ

りんぱな「友達だもん!」グッ

真姫「ありがと…凛、花陽」ギュッ



973 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/16(月) 20:42:04.33 ID:SdxEA/7B.net


にこ(うぇ~…なんでこういう日に限って進路相談があるのよ……)トボトボ

にこ(! 真姫ちゃん発見!)

にこ「おっまたっせニコ~」バッ

スッ

にこ「あれ?」スカッ

真姫「……遅い」プクー

にこ「ご、ごめんね、先生に呼び出されちゃって……」アセアセ

真姫「………」

にこ「ニコの笑顔に免じて、許して欲しいニコっ♪」

真姫「………」プイッ

にこ(拗ねちゃった、でも可愛いのよね~)

にこ「じゃあ……また今度にする?」

真姫「……行く」スッ

にこ「やった♪」ギュッ



975 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/16(月) 21:52:55.58 ID:SdxEA/7B.net


にこ「それでそれで、どこ行くの?」

真姫「にこちゃんが遅刻したから美術館にでも行こうかしら」

にこ「え、そ、それは勘弁して欲しいかな~」

真姫「私に任せたんだから文句言わない」

にこ(言い返せない……)

真姫「…なんて、冗談よ」

にこ「へ?」

真姫「全てにおいて完璧な真姫ちゃんがそんなことするわけないでしょ、ちゃんと考えてあるわ」

にこ「むぅ、ニコニーを出し抜こうなんて……」

真姫「恋人なのよ、信じてないの?」ジッ

にこ「し、信じてる信じてる!真姫ちゃんこそ疑うような目つきしない!///」

真姫「わかればいいわ、ていうかこのくらいのことで顔赤くしちゃって……」スッ

にこ(真姫ちゃんがそれいう!?見つめられたら誰だって恥ずかしいっつーの!///)カアァ



976 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/17(火) 02:05:41.34 ID:H245uT1B.net


にこ「え、ここって映画館じゃ……」

真姫「そうよ、嫌?」

にこ「嫌じゃないけどさ、放課後デートにしては珍しいなって、それでどんな内容の映画見るの?」

真姫「恋愛物」

にこ「………え?」

真姫「恋愛物よ、この時間やってるのこれくらいしかなかったから」

にこ「そ、そうなんだ…///」カアァ

にこ(真姫ちゃんが恋愛物をチョイスしてくるなんて、何々?期待しちゃっていいわけ~?)ニヤニヤ

真姫「早く入りましょ、あ、キャラメルポップコーンいるわよね」

にこ「いるいる~♪」



977 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/17(火) 02:41:02.31 ID:H245uT1B.net


にこ「~♪」モグモグ

真姫「……………」ジー

にこ(真姫ちゃんずっとスクリーン眺めてるなぁ……そうだ!)ピコーン

にこ「真姫ちゃん、あーんしてっ」

真姫「ありがと、あー…むっ」パクッ チュッ

にこ「ふぇ!?///」ビクッ

真姫「あ、指舐めちゃったじゃない、食べさせるなら手離しなさいよ」モグモグ

にこ「ご、ごめん…///」

にこ(だって素直に食べるとは思ってなかったし……)

ザワザワ…

にこ(おぉ?遂にキスシーン!真姫ちゃん顔真っ赤にして………ない!?)

真姫「…ねぇにこちゃん」

にこ「な、何?」

真姫「手、繋いでいいかしら」

にこ「う、うん」ピトッ

真姫「そうじゃなくて……こう」ユビカラメー

にこ(ふぇえええ!!?/////)ドキドキ

にこ(予想外すぎる!まさか真姫ちゃんがこんなことしてくるなんて…///)カアァ

真姫「……………」ギュッ

にこ「/////」ポッポー



979 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/17(火) 03:10:07.13 ID:H245uT1B.net


真姫「面白かったわね、にこちゃん」

にこ「……………」ポケー

真姫「にこちゃん?聞こえるかしら?」ペチペチ

にこ(面白かったなんて言われても覚えてないんですけど……)

にこ「……んー」

真姫「あぁ良かったわ、意識はあるみたい」ホッ

にこ「ニコ、そんなにぼーっとしてた?」

真姫「うん」

にこ「なんか……ごめん」

真姫「今日のにこちゃん謝ってばかりね、どうしたのよ」

にこ(いやこっちが聞きたいんだけど……)

真姫「って時間がないわ、次行きましょ」

にこ「次って?」

真姫「ファミレスよ」



980 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/17(火) 03:22:06.76 ID:H245uT1B.net


真姫「トマトクリームパスタ1つ下さい、にこちゃんは?」

にこ「んーニコはいいや」

真姫「本当に大丈夫?にこちゃんこそ熱でもあるんじゃないの?」

にこ(だからそれはこっちのセリフだって!)

真姫「熱測ってあげるわ、えーっと……」ピトッ

にこ「はうっ!///」カアァ

真姫「熱はないみたいね、普通に体調が優れないのかしら」ウーン

にこ「……やっぱり病気みたい」ハァ

真姫「わかったわ、じゃあ今日は帰って……」

にこ「ニコじゃなくて真姫ちゃんが」

真姫「え?それってどういう……あ、パスタ来ちゃった」

にこ(なんだろうこのモヤモヤ……)モヤモヤ

真姫「…はい、あーん」

にこ「ん、あー……んっ!?」パクッ



981 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/17(火) 03:32:11.75 ID:H245uT1B.net


真姫「なんで喉に詰まらせてるのよ!ラーメンじゃないんだからちゃんと噛んで食べてよ!」トントン

にこ「いやっ……だって…!間接キス……///」

真姫「それなら心配ないわ、私はまだ一口もつけてないもの」

にこ「な、なぁんだ~それなら……」ホッ

真姫「…ん、やっぱりここのパスタは美味しいわね」モグモグ

にこ「……ちょっと待って、それさっき使ったフォーク?」

真姫「そうよ、なにか問題?」

にこ「え、だってそれしかないんでしょ?しかもニコが使ったあと……」

真姫「えぇこれしかないわ、不快なら変えてもらうけど」

にこ「………もう、いいです」ガクッ

真姫「変なにこちゃん」モグモグ

にこ(…突っ込む気すら起きないとは……)ハァ



982 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/17(火) 03:48:45.11 ID:H245uT1B.net


にこ(ほんとにどうなってるのこれ?)

にこ(どうして真姫ちゃんこんなにも素直だったり恥ずかしがらなくなってるの?)

にこ(逆にニコが気にしすぎというか翻弄されてるというか………)

真姫「後はクレープ食べたいわね、どこかに屋台ないかしら」

にこ「流石にもうしまったんじゃ……」

真姫「あ、あったわ、行きましょにこちゃん」ギュッ

にこ(…今日はニコの勘もダメみたい)

真姫「すみません、苺とチョコ一つづつ」

にこ(昨日までは平気だったスキンシップが突然出来なくなっちゃった)

にこ(今日ニコから何かしたことあったっけ、デート誘っただけだったような)

にこ(せめて、せめて何か………)



983 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/17(火) 03:57:50.77 ID:H245uT1B.net


にこ(! あれは生クリーム!)

にこ(ほっぺにキスするチャーンス♪そっと近づいて……)ソロリ

真姫「うぇ、私としたことがうっかりクリーム付けてたわ、取らなきゃ」スルッ

にこ「あ」ガーン

真姫「? にこちゃん何か用?」

にこ「…何でもない!」モグモグ

にこ(段々イライラしてきた!なんでイラついてるのか知らないけど!)ガツガツ

真姫(にこちゃんやけ食いしてクリームついてるのに気づいてない……もう)ペロッ

にこ「………へ?」

真姫「クリーム付いてたから取ってあげたわ、やけ食いなんかするからよ」

にこ「」チーン



985 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/17(火) 04:13:24.15 ID:H245uT1B.net


真姫「ふぅ、美味しかったわ」

にこ「……真姫ちゃん」

真姫「まだ何かあるの?」

グイッ

真姫「え、ちょ…!きゃあ!?」バタッ

にこ「……………」

真姫「いたたた………な、何するのよ!」

にこ「だってこのままじゃ真姫ちゃんに勝てないから!!」

真姫「………はい?」

にこ「いつもは不器用で素直じゃなくてすぐ照れるくせになんで今日は真逆なの!?」

真姫「え、えっと……言ってること意味わかんないんだけど……」

にこ「意味わかんないのはこっち!!なんで真姫ちゃんの仕草にドキドキしなきゃなんないニコぉ!!」グイグイッ

真姫「に、にこちゃ…苦しっ……!」ガクガク

ピタッ

真姫「……………?」

にこ「…だからキスだけはニコからさせて、お願い」グスッ

真姫(…本当に意味わかんない、何が言いたいのかも、何でにこちゃんが泣いているのかも)

真姫(でも………)

真姫「…キスしたいならしたいって言えばいいのに」フフッ

にこ「それができてたら苦労しなかった」ムスッ

にこ(もう頭の中ぐっちゃぐちゃ……どうにでもなっちゃえ)スッ

真姫(あ……にこちゃんの顔が、唇が近づいて………///)

ガサッ



986 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/17(火) 04:27:15.26 ID:H245uT1B.net


にこまき「……ん?」

シーン…

真姫「何かしら今の音…」

にこ「どうせ野良猫かなんかでしょ、それより続き……」

ガサガサッ

真姫「茂みに何かいる?」

にゃー

にこ「ほら、やっぱり野良猫、いいからキスさせて………」

真姫「…はいはい」

カシャ

真姫「…にこちゃん、猫ってカシャなんて鳴いてたっけ」

にこ「鳴くにしても音が機械的すぎる……」

?「え、エリち!カメラのシャッター押したん!?」

?「違うの希!穂乃果たちが後ろで騒いでて……」

?「ほ、穂乃果じゃないよ!海未ちゃんとことりちゃんが!」

?「人に罪を擦り付けないでください!ことりも反論すべきです!」

?「あはは……もう手遅れだと思うな」

?「にゃーにゃー、ほらかよちんも一緒に!」

?「凛ちゃんもう鳴き真似しなくていいんだよ?」

真姫「…にこちゃん」

にこ「…えぇ」

すぅー………

にこまき「そこで何してるのよ!!!」

『わああああああああ!!?』ガサガサガサ



987 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/17(火) 04:43:50.13 ID:H245uT1B.net


真姫「呆れた……まさか全員で後をつけて来るなんて」

花陽「うぅ…花陽が止めておくべきだったのに……」

穂乃果「えへへ…凛ちゃんたちに教えられてついつい……」

凛「ひどいにゃー!せっかく教えてあげたのに!」

ことり「でも教えられた後率先して動いてたのは海未ちゃんだもんね」

海未「ことり!?あなたまで私をを裏切るのですか!?」

真姫「うるさいっ!!みんなまとめて罪人よ!!」ビシッ

『ひぃ~……』ビクビク

にこ「はぁ…良かった……」ホッ

絵里「あら、お邪魔しちゃったのに安心しきった顔ね」

にこ「今日はずっとやられっぱなしだったからね、あの子のいつもの表情が見れて満足よ」

希「それにしてもすごいなぁ、偶然押したシャッターなのにバッチリ撮れてるで」ケラケラ

にこ「…………」

真姫「エリー!希!あなたたちもこっちへ来なさい!」

絵里「あらあら」

希「にこっち、これ消して欲しかったらちょいとだけ助けて~」

にこ「…仕方ないわね、真姫ちゃん!」スタスタ

真姫「な、何よ、今忙しいんだけど」

ちゅっ

『!!!』

にこ「……大好きニコっ♡」



988 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/17(火) 04:54:09.96 ID:H245uT1B.net


真姫「」クラッ

にこ「おっとっと……さすがの真姫ちゃんもニコのパワーにメロメロね♪」

希「…ほな帰ろっか~」

絵里「そうね、にこ、真姫を頼んだわよ」

にこ「最初からそのつもりよ」

穂乃果「え、でも………」

希「ウチに捕まった人からわしわしMAXや!よーいドン!」

『いやああああああ!!!』

真姫「…ん、にこ、ちゃん…?」パチッ

にこ「おはよ、真姫ちゃん」

真姫「……………っ!///」カアァ

にこ「あ、思い出しちゃった?」ニヤニヤ

真姫「あああああなたねぇ!よくあんな恥ずかしいこと!///」

にこ「…真姫ちゃんはそれを今日ずっとニコにやってきたんだよ?」

真姫「え……あ………///」カアァ

にこ「だから勝てないって言ったんだけど、どうして今日の真姫ちゃんはあんなに冷静だったの?」

真姫「………素直」



989 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/17(火) 05:12:31.16 ID:H245uT1B.net


にこ「素直…?」

真姫「この前言ったでしょ、にこちゃんのおかげでそれなりにだけど素直になれたって」

にこ「本当にそれだけ?」

真姫「後はにこちゃんが恋人だからって割り切ったからかしら、これが普通なんだって」

にこ(半月かけてようやくできたのね……ニコなんて一日で割り切れたのに)

真姫「逆ににこちゃんは様子がおかしかったわ、今日だけ」

にこ「うーん…多分、真姫ちゃんを意識しすぎたんだと思う」

にこ「本当に今更なんだけど、例え恋人でも間接キスとか恋人繋ぎって恥ずかしいっていう…///」カアァ

真姫「…ぷっ、ふふふっ」クスクス

にこ「わ、笑うなー!真姫ちゃんだって恥ずかしがってたくせに!」

真姫「だ、だって本当に今更じゃない!そんなことで悩んでたのね…ふふっ」

にこ「自分で割り切ってたと思ってたのに……できてなかったってことかぁ………」

真姫「…たまにはいいのかも、こういうの」

にこ「え?」



990 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/17(火) 05:19:28.13 ID:H245uT1B.net


真姫「初めていつもとは逆の…相手の立場になって、相手の気持ちになって、私はにこちゃんのこともっと知れて良かったと思ってるわ」

にこ「まぁ…たまにはいいのかも…ね」

真姫「私の素直じゃないところが写ったのかしら」

にこ「でも素直すぎるのも悪いってこと、忘れないことよ」

真姫「そうね……にこちゃん」

にこ「何?」

真姫「続き、してくれるんでしょ?」

にこ「もちろん、こっち来て」

真姫「あ、余裕取り戻されちゃった…」

にこ「うんうん、真姫ちゃんは照れてる姿がお似合いニコ♪」ギュッ

真姫「うぅ///私は一生慣れる気がしないわ…」

にこ「慣れなくていいの、ずっとニコの真姫ちゃんでいてくれたらそれでいいの」

真姫「にこちゃん……」

にこ「真姫ちゃん……」スッ

ちゅっ



991 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/03/17(火) 05:23:13.35 ID:H245uT1B.net


とりあえずこのスレはここで終わりにします
明日の夜また立てて最終回とリクエスト書いて本当におしまいにしようと思います
残りレスはリクエストとか、できれば良かった話とか書いてもらえれば嬉しいです
ありがとうございました



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素晴らしいにこまきだ!
合計一万レスぐらいになってもええんやで
[ 2015/04/23 02:32 ] [ 編集 ]

長い上に、なんか雑?
良いんだけどモヤモヤする。
[ 2015/04/25 10:43 ] [ 編集 ]

これは…すげえいい…
[ 2015/05/12 19:35 ] [ 編集 ]

やっと追い付いた!
スゲーよかったですよ!
読みごたえのあるSS でした。次も期待
[ 2015/05/18 18:36 ] [ 編集 ]

長きに渡り乙です
アニメ版準拠のこころちゃんも可愛いと思う
[ 2015/05/26 19:04 ] [ 編集 ]

すげぇ…! もっと早く出会いたかったなぁ…


[ 2015/07/12 09:17 ] [ 編集 ]

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