真姫「みんなを監禁して私のものにするわ」

1 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/14(日) 22:49:13.45 ID:91bCZwb7.net


にこ「それでニコを、こんな暗いところに閉じ込めるつもりなの?」

真姫「そうよ。ニコちゃんはここでずっと……」

にこ「ふーん……この手足の鎖とか、首輪もそのため?」ジャラ

真姫「もちろん。逃げられないようにね。首輪には鎖はないけど、色々と機能が――」

にこ「あー……そういう説明いらないニコ」

真姫「………………」

にこ「ニコが最初なのは、やっぱり一番好きだから?」

真姫「…………べ、別にそういうわけじゃないわ」

にこ「でも、ごめんね真姫ちゃん。真姫ちゃんのものにはならないよ?」

にこ「だってだってぇ……ニコニーはみーんなの、も・の♡」

真姫「だから私だけのものになるまで、ここに閉じ込めるのよ」

真姫「ニコちゃんも、μ'sのみんなも…………」





5 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/14(日) 22:52:19.54 ID:91bCZwb7.net


にこ「アイドルだから、誰かのものにはなれないニコ!」

真姫「私のためのアイドルになればいいじゃない」

にこ「みんなを笑顔にするのが、アイドルなんだよ?」

真姫「ニコちゃんは、私を笑顔にすればそれでいいのよ」

にこ「…………そっか」

真姫「そう。わかった?」

にこ「……うん。だけどね真姫ちゃん」

にこ「ニコは一人だと、さびしくて死んじゃうニコ。他の誰かも呼んでくれない?」

真姫「もともと全員ここに監禁するつもりよ。すぐに次を連れて来るわ……」



7 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/14(日) 22:54:24.36 ID:91bCZwb7.net


「やめて!私にひどいことするんでしょ!」

「まるでマンガみたいに!」

「乱暴されて、快楽漬けにされて……ダメ!そんなのイヤ!」

「いいから、早く入りなさいよ」

「助けて!誰かぁ!」

「誰も来ないんだから、早く入りなさいって言ってるでしょ!」

「ああぁっ!」



10 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/14(日) 22:58:08.26 ID:91bCZwb7.net


希「…………あ、やっほー!ニコっち」

にこ「やっほー、のぞみん。今日も絶好調ニコね」

希「いやー……今日の運勢は最高!なにかいいことあるかなって思ってたら――」

希「まさか朝っぱらから監禁されるなんて。ウチ、思ってもみなかった」

にこ「ふつう思わないよねー」

真姫「……いい?希ちゃん。あなたも私のものになるんだから」

希「真姫ちゃん家の子になるん?……悪くないかも」

真姫「違うわよ!西木野家の子じゃなくて、私のものになるの」



13 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/14(日) 23:01:22.79 ID:91bCZwb7.net


希「…………わかった。だけどね真姫ちゃん、これは間違ってるよ」

真姫「間違ってなんていないわ」

希「いやー……やり方がまずいやん。拘束し地下室に閉じ込め?」

真姫「監禁ってそういうものよ」

希「ええ?知らないの!?」

真姫「なにが……?」

希「しょうがないなぁ。ウチが教えてたげる。快適空間でおもてなし――――」

希「これが最近の監禁業界の、トレンドなのだ!」

真姫「…………そうなの?」

にこ「有名だよ? あっれー? まさか真姫ちゃん知らないのぉ!?」

真姫「し、知ってるわよ!」



15 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/14(日) 23:04:21.83 ID:91bCZwb7.net


にこ「うわー!ひっろーい!」

希「これなら、九人全員入っても余裕やん!」

真姫「ここ、客室だから。空調と照明は当然あるわ」

真姫「加えてソファー、ベッド、冷蔵庫とかは一通りあるのよ」

にこ「あ……ああ……すごい……こんな快適な部屋に案内されて……」

にこ「ニコの心がぐらついてきてるニコ……」

希「ウチも…………こんなところに案内されたら、真姫ちゃんに心つかまれちゃう……」

真姫「ふふふ!いいのよ……このまま、このまきちゃんに陶酔しなさい」

希「あかん……真姫ちゃんの思うツボやん……」

にこ「みんな…………真姫ちゃんについて来ちゃダメニコよ……」

真姫「……よし、このまま次も連れて来るしかないわね!」



18 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/14(日) 23:06:28.36 ID:91bCZwb7.net


「や、やだよ真姫ちゃん……」

「こんなのおかしいよ……」

「凛は真姫ちゃんのこと、大好きだよ?」

「もっと好きになってもらうわ。かよちんのこと、忘れるくらいにね」

「こんなことしたって、好きになんてならないニャ……」

「そんなことないわ……凛は私のことしか見えなくなるの……」

「やだ……ぐすっ…………たすけて……」



19 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/14(日) 23:09:32.49 ID:91bCZwb7.net


凛「……ひぐっ…………ぅ……」

希「凛ちゃん、おはよ」

にこ「ほら、泣かないニコよ?」

凛「……でも………うう………」

真姫「そうよ凛。まぁ、泣くのは最初だけなんだから……」

凛「……ぅ……ひぐっ…………」

希「あー……この泣き様は、あれやん。ね、ニコっち?」

にこ「え?…………あ、そうそう。あれだね」

真姫「あれって……なによ」



21 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/14(日) 23:12:42.01 ID:91bCZwb7.net


希「凛ちゃんはいつも動き回ってるから、動けない今の状況は――」

希「過度なストレス!そしてストレスは凛ちゃんを死に至らしめるのだ!」

にこ「せめて、この手錠だけでも外さないと……凛ちゃんが……」

真姫「……なによそれ」

凛「…………や、やだ……死にたくない……」ガタガタ

真姫「わ、わかったわ!すぐに外すから、落ち着いて凛!」

希「あ、ついでにウチのも、外すのよろしく」

にこ「ニコのもよろしく♪」



24 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/14(日) 23:14:31.76 ID:91bCZwb7.net


凛「…………外してくれてありがと」

希「落ち着いたみたい。これで一安心」

にこ「よかった……凛ちゃん死んじゃうかと思ったニコ」

真姫「大丈夫なのね。ホッとしたわ……」

にこ「あれ?閉じ込められてるはずの凛ちゃんが、お礼を言ってる……」

希「あかん、凛ちゃんがすでに堕ちつつある…………」

希「恐ろしい……か、カンペキな監禁やん……」

真姫「まあ私にかかれば、監禁だって朝飯前よ!」



25 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/14(日) 23:18:35.65 ID:91bCZwb7.net


「ごめんね真姫ちゃん。なにがあったかは、わからないけど……」

「きっと花陽が……ダメダメで……助けてあげられなかったから……」

「…………」

「でもね……こんなこと、よくないと思うの……」

「別にあなたは悪くないわ。それどころか――ふふ……」

「ま、真姫ちゃん?」

「この扉の向こうで……私のかよちん――になってもらうわ……」

「永遠に……あの中で……私だけに声を聴かせて」

「そ、そんな……ダ、ダレカタスケテー……」



27 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/14(日) 23:21:33.96 ID:91bCZwb7.net


花陽「………………」

にこ「やっほーかよちん。ゴキゲンいかがニコ?」

希「今、三人でしりとりしてたんだけど、やる?」

凛「二人とも難しい言葉で凛を惑わしてくるニャ……」

花陽「え……ええぇと…………」

花陽「…………あ」グルギュウウウウウウウゥ

真姫「………………」

花陽「………………」

希「……おなかの虫が大暴れしてるね」

花陽「は、恥ずかしいよぉ…………」



37 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 22:49:44.79 ID:DmHsXyuz.net


凛「このおなかのなる音……」

希「ま、まさか…………」

凛「そう、これはあれニャ!」

にこ「ああ、それニコね」

真姫「…………どれよ」

凛「このままだと、かよちんは空腹で死んじゃう……」

希「早くおいしいものを……食べさせてあげないと……」

真姫「………………」

花陽「あ、あのね真姫ちゃん。その……ごはんが食べたいな……」

真姫「わかった、わかったわよ!ちょっと早いけど昼食もってくるから」

希「ウチら三人の分も欲しいなぁ……できれば、おうどんさんがいいなぁ……」

にこ「フレンチトーストがいいニコ!」

凛「ラーメン!」



38 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 22:52:20.13 ID:DmHsXyuz.net


「真姫ちゃん、どうしたの?」

「ことり、相談に乗るよ?真姫ちゃんは頑張り屋さんだから、なにか抱えて――」

「そうじゃないわ」

「そうなの……?」

「ことりを私のものにしたい。それだけなのよ」

「……ことりは私のためだけに、さえずってくれればいいの」

「真姫ちゃん…………」

「…………ほら、入りなさいよ」



39 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 22:55:14.35 ID:DmHsXyuz.net


希「…………♪」ツルツル

にこ「アツアツトーストに、生クリーム♪最高ニコ!」

凛「…………」チュルン

凛「やっぱラーメンニャ!」

花陽「…………」モグモグ

花陽「……ゴクン……うん!さすが真姫ちゃんだよぉ!おいしいお米!」



ことり「なにこれ…………」



40 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 22:58:10.47 ID:DmHsXyuz.net


花陽「ことりちゃん……こ、ここは危険だよ…………」

希「ああ……ダメ……こんな快適な部屋に、おいしい食事……」

にこ「こ、このままじゃ……ニコ、ここから出たくなくなっちゃう」

凛「真姫ちゃんのものになっちゃうニャ……」

花陽「で、でも、おいしいご飯があれば…………は、花陽、もういいかなって」

真姫「そうでしょう、そうでしょう!?」

真姫「さあことり……あなたも、同じように……むふふふ!」

ことり「う、うん……」

真姫「……と、ちょっと私もお昼とってくるわね」

真姫「それまでにことり。食べたいものを考えといて」



41 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:02:38.36 ID:DmHsXyuz.net


ことり「あ、あの……これは監禁なの?」

希「どうみてもそうやん?」

にこ「足が拘束されてて、ペンギンみたいにしか歩けないニコ」

凛「この首輪のせいで、部屋から出たらすぐばれるらしいニャ」

花陽「ど、どうしよう…………」モグモグ

ことり「でも……なんかおかしくないかな……」

希「おかしくなんかないやん?……ことりちゃん、なにがほしい?」

にこ「チーズケーキにマカロン……頼めば食べ放題だよー?」

希「どうすればいいか――――わかるよね?」

ことり「ねえ……やっぱり変だよ……?」



42 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:05:20.90 ID:DmHsXyuz.net


ことり「えへへへ…………ちーずけーきたべほうだい……」

希「よし!ことりちゃんの中の『マジメ』は死んだ!」

にこ「ナイスのぞみん!」



真姫「――おまたせ。ことり、決まったかしら?」

ことり「ちーずけーき!まかろん!あと、ちーずけーき!」

真姫「……え……あ、わかったわ」

ことり「あとは……ふるぎと、ぬのと……みしん……あ、さいほうどうぐいっしき!」

真姫「ま、待って。それは食べ物じゃないわよ」

希「ことりちゃんはな、衣装作りをしないとフラストレーションがたまって――」

にこ「しまいには――――死んじゃうんだよ…………」

真姫「そ、そういうことなのね…………すぐに持ってくるわ!」

希「そうそう。ウチらヒマだから、トランプとか持ってきてもらえる?」



43 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:08:39.63 ID:DmHsXyuz.net


「どういうつもりですか?真姫」

「……すぐにこれを外しなさい」

「こ、こんなことしても、誰も幸せにはなりません!」

「最後には私も海未ちゃんも幸せになるのよ……」

「なりませんよ……こんな方法では!」

「いいわ、教えてあげる。この部屋にずっといればわかるはずよ……」

「やめてください……!」



44 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:10:28.10 ID:DmHsXyuz.net


ことり「ふんふふーん♪」カタカタカタ

にこ「ことりちゃん、ここの部分縫っておくね」

ことり「あ、ありがとうニコちゃん」

ことり「これ縫い終わったら、ことりもそっちやるから」カタカタカタ



花陽「き、きっと……これだ!」

希「……残念だね、かよちん!それはジョーカーなのだ」

花陽「あぁ……また最下位になっちゃうよぉ……」

凛「大丈夫、まだチャンスはあるニャ!」



海未「ずいぶん楽しそうですね…………」



45 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:12:31.44 ID:DmHsXyuz.net


ことり「あ、海未ちゃん!」

希「とうとう海未ちゃんもかぁ……」

にこ「このままだと全員この部屋に……」

真姫「…………ふふ、順調すぎて恐ろしいわ。まあこの私にかかれば、監禁なんて余裕ね!」

海未「ええと……これはなんなのでしょうか?」

真姫「見ての通りよ」

凛「凛たち、真姫ちゃんに囚われてるの」

花陽「ここから出してもらえないの……」

海未「そうですか。あまり深刻そうに見えませんが……」

希「最初は必死に抵抗してたよ?だけどね――」

希「もう抜けだそうという気力も……なくなっちゃったんよ」



46 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:14:48.92 ID:DmHsXyuz.net


にこ「このまま、ここでクスリをガンガン打たれて……」

にこ「真姫ちゃんの以外のすべてを忘れて、まきちゃんしか言えない身体にされてしまうニコ……」

真姫「いや、そこまでしないわよ……」

海未「そ、そんな……真姫、考え直してください!ダメです!それはいけません!」

真姫「だから……」

希「こ、この異常なテンション……ことりちゃんこれは――」

ことり「うん!真姫ちゃん、早く海未ちゃんの足の拘束を外してあげて!」

真姫「え……なによ……なんなのよ……」

にこ「早く!海未ちゃんは日舞の稽古できないと、イライラして狂暴になるニコ!」

ことり「でも、この足のやつのせいで満足に稽古できないの!」

真姫「そ、そういうことなのね。わかったわ、じっとしてて海未ちゃん!」

希「ついでにウチらのも解除ヨロシク。あと着物も持ってきてね」



48 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:16:57.21 ID:DmHsXyuz.net


「真姫、どうしたのよ」

「……いいから。ついてきて」

「この首輪はなに?どういうつもりなのかしら?」

「…………エリー、あなたを閉じ込めて私のものにするのよ」

「……閉じ込める?何を言ってるの?」

「すぐにわかるわ。ほら、この扉の先よ」

「…………入れって言うのね」

「そうよ。素直に入ってくれないなら――」

「わかったわ……」



49 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:19:11.21 ID:DmHsXyuz.net


海未「…………」スゥーッ

ことり「海未ちゃーん!」

凛「きれいだニャ!」

にこ「こういう踊りも、取り入れたら面白いかもしれないニコ!」



花陽「………スースー……おこ……め……」

希「ん……むにゃ……スースー…………」



絵里「……………」



50 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:20:53.80 ID:DmHsXyuz.net


絵里「ええと……あなたたち、なにやってるのかしら」

にこ「あ、絵里ちゃん!」

ことり「海未ちゃんに日舞を見せてもらってたの♪」

海未「皆に日舞を見せるのは初めてだったんですが、好評でうれしいです」

絵里「そ、そう…………」

凛「着物姿の海未ちゃん、とってもよく似合ってるよね」

ことり「うんうん!今度の衣装は着物な感じで……」

絵里「…………真姫、これなんだったっけ?」

真姫「見ての通り、監禁よ!」

絵里「……そうね」



51 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:23:25.74 ID:DmHsXyuz.net


「どうしたの真姫ちゃん!おかしいよ!」

「こんなことしなくたって、μ'sのみんなは真姫ちゃんが大好きで――」

「そんな好きじゃ満足できないのよ……」

「で、でも…………」

「…………穂乃果、入って」ガチャ

「………………」



53 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:25:40.97 ID:DmHsXyuz.net


―パンパンッ

絵里「待ってたわよ、穂乃果!」

にこ「待ちくたびれたよー……穂乃果ちゃんおそーい」

海未「これで全員そろいましたね」

凛「ようこそ、記念すべき八人目のお客様!」

ことり「穂乃果ちゃん、チーズケーキ食べる?」

花陽「なんで花陽のクラッカー、不発なのぉ……」

希「おはようさん、穂乃果ちゃん」



穂乃果「…………え?」



55 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:27:54.32 ID:DmHsXyuz.net


穂乃果「え……えっ……?」

にこ「さて、全員そろったことだし……練習でもする?」

海未「そうですね。ダンスはムリですが、歌の練習なら」

ことり「ここ、防音ばっちりみたいだから、ちょうどいいね」

絵里「じゃあ、みんな立って!音源は……真姫、音楽プレイヤー貸してもらえるかしら」

真姫「ええ。すぐにもってくるわね」

穂乃果「え?あれ!?まって、これなんなの!?」

真姫「監禁よ!」



56 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:29:56.77 ID:DmHsXyuz.net


にこ「じゃあ八人で練習するニコ」

絵里「まずは、発声練習からよ」

真姫「…………」

凛「海未ちゃん、マラカスがないよ!?」

海未「マラカスは必要ないでしょう」

真姫「ねえ、何で八人なのよ…………」

希「なんでって……監禁されたウチらと、する側の真姫ちゃんだよ?」

にこ「いわば囚人と看守。仲良くなんてしていいのかなぁ?」

真姫「そ、それは…………」

ことり「ダメだよね?だから、真姫ちゃんはそこで見ててね」

真姫「そんな…………」



57 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:32:51.43 ID:DmHsXyuz.net


希「ひとつだけ、一緒に練習する方法があるけど」

真姫「ホント?希ちゃん、教えなさいよ!」

希「簡単なことやん。真姫ちゃんも監禁されればいいのだ!」

真姫「………………なっ」

穂乃果「……え?」

真姫「その手があったわね!」

にこ「さあ、ニコの手を取って――」

真姫「ええ」

にこ「ようこそこっちの世界へ!」

穂乃果「穂乃果の理解が追い付かないよ……」



58 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:35:53.09 ID:DmHsXyuz.net


凛「監禁されてるなら、真姫ちゃんも首輪をつけないとね?」

真姫「…………これ、八つしかないのよ」

花陽「ええ!?で、でもそれだと、真姫ちゃんは真姫ちゃんを監禁できないよ……」

海未「残念ですが真姫、諦めてください…………」

真姫「イ、イヤよ…………そんなの」

穂乃果「ねえ、おかしくないかな?穂乃果がおかしいのかな?」

希「………………」

希「そうだ!そんならみんなが首輪を外せば……平等やん!」

絵里「ああっ!そうね、それならいけるわ!」

真姫「さすが希ちゃんね!解除用の鍵持ってくるから、ちょっと待ってて」



59 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:38:14.91 ID:DmHsXyuz.net


――――――――
―――――

絵里「そろそろ時間ね、終わりにしましょう」

凛「いつもと違う場所で練習するのも、新鮮で面白いニャ」

穂乃果「そうだね!」

海未「さあ、そろそろ帰る支度をしましょう」

ことり「まずは部屋を片付けないとね」

真姫「それは私が後でやっとくから……」

希「九人でやった方が早いやん?」

凛「そうそう」



60 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:40:00.23 ID:DmHsXyuz.net


絵里「あと、クラッカーとかもろもろのお金を集めたいんだけど……」

真姫「ええ?いいわよ別に……」

希「ううん。払わないとね」

にこ「そうそう。だから、全員分の荷物を持ってきて欲しいニコ♪」

真姫「いいわよ。ちょっと待ってて」

海未「重くなるでしょうから、私も手伝います」

絵里「私も」

真姫「悪いわね。ありがとう海未、エリー」



61 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:43:56.37 ID:DmHsXyuz.net


絵里「さて、お金も払って掃除も終わったし……帰りましょうか」

海未「そうですね」



にこ「今日はありがとね、真姫ちゃん」

希「やっぱり今日の運勢は、間違いなく最高!」

凛「ラーメンおいしかったニャ」

花陽「今度は……花陽のおうちに来てほしいな」

ことり「古着ありがとう!頑張ってかわいい衣装作るね!」

海未「日舞のときの着物、とても上等なものでしたね。さすが真姫です」

絵里「今度来る機会があれば、その時は何かお菓子を持ってくるわね」」

穂乃果「今度はさ、穂乃果を最初に呼んでほしいな!」


「「「「「「「「じゃあね、また明日!」」」」」」」」

真姫「ええ!また明日!」

―バタン



62 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/06/15(月) 23:46:02.51 ID:DmHsXyuz.net


真姫「…………」

真姫「ふふっ、今日は楽しかったわ!」

真姫「…………」

真姫「…………?」

真姫「…………あれ」


おわり



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漫画版とかの公野先生バージョンの性格だったね、この真姫ちゃん
この場合は真姫ちゃんというよりマッキーだけど
[ 2015/06/19 09:19 ] [ 編集 ]

メンバー間の呼び名がコロコロ変わるGOD仕様のSSやな!と思っとけば問題ない
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監禁とは一体……w
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世は全てこともなし
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なんて完璧で恐ろしい計画なんだ……これでは真姫ちゃんの魅力から逃げ出せない
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「…あれ」はズルいww
シリアスに思わせてギャグな展開もいいね~
[ 2015/06/19 23:29 ] [ 編集 ]

花陽ちゃんのクラッカー不発がじわじわくる
[ 2015/06/20 03:03 ] [ 編集 ]

真姫ちゃんの失敗は最初ににこと希を連れてきたことだと思う。
いや、どの道こうなっていただろうけど。
[ 2015/06/20 03:44 ] [ 編集 ]

さすがまきちゃんチョロかわいい(*´ω`*)
[ 2015/06/20 13:58 ] [ 編集 ]

ちょろかわまきちゃんw
こりゃいい物見せてもらいましたわ
[ 2015/06/20 16:26 ] [ 編集 ]

以後は「監視が必要」を理由に真姫ちゃんを遊びに連れ出して引っ張りまわす絵が浮かぶなぁw
[ 2015/06/22 00:09 ] [ 編集 ]

このマッキーは休日にりんぱなからお誘いメールが来なくてソワソワするんだろうな(笑)
可愛い。
[ 2015/06/22 03:06 ] [ 編集 ]

ポンコツ可愛いマキーチカ
[ 2015/09/27 17:11 ] [ 編集 ]

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