1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:11:16.24
ID:0BwZcuej0 ①:櫻子「春眠暁を覚えず」向日葵「そういう事だけは知ってますのね・・・」
櫻子「という訳でお昼寝タイム!!おやすみ」
向日葵「」Zzzzz
櫻子「って、もう寝てる!?私より早いし!」 関連スレ向日葵「さくひま、ひまさく」櫻子「短篇集だよ」【ゆるゆり】向日葵「さくひま、ひまさく」櫻子「短篇集だよPart2」【ゆるゆり】
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:11:40.96
ID:0BwZcuej0 向日葵「櫻子~」えへへへ
櫻子「はぁ~・・・ったく、どんな夢を見てるんだろう・・・ふわぁぁ・・・私も眠い・・・」
向日葵「好きですわー」えへへ
櫻子「!!」
向日葵「愛してますわー」えへっ
櫻子「なんて寝言をしてるんだよ!?というか・・・」
櫻子「相手は誰!?」 3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:13:48.71
ID:0BwZcuej0 向日葵「お菓子大好きですわねー」
櫻子「・・・なんだ、お菓子かよ・・・ふわぁぁ・・・いい加減ねもい・・・」うつらうつら
向日葵「ふふふふ//」
櫻子「・・・ここ数年で一番良い笑顔しやがって・・・」ナデナデ
向日葵「櫻子ー」
櫻子「はいはい・・・髪の毛柔らかくて羨ましいな・・・私のふわふわだし・・・」ナデナデ
向日葵「この世で一番好きですわー」
櫻子「ったく、お菓子がそんなに好きなのかよ・・・」
櫻子「あれ?そういえば、・・・『櫻子ー』『好きですわよー』って、もしかして『櫻子ー好きですわよー』って意味なの?//」 4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:14:54.02
ID:0BwZcuej0 櫻子「えぇぇぇぇっ//」
向日葵「えへへへ~」
櫻子「こ、こうなったら・・・ねぇ?向日葵ー?誰が一番好きー」
向日葵「秘密ですわよー」
櫻子「くっ・・・今さら・・・・ねぇ?ひ、ひまちゃん?誰が一番好きー」
向日葵「えへへへ//」
櫻子「ひまちゃんの事、・・・だ、だだだ、だいすきだよー、だから教えてー//」
向日葵「えへへ//さーちゃん大好きー//」
櫻子「きゃーーーー//」 5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:16:28.80
ID:0BwZcuej0 向日葵「櫻子ーーーーーー!!!!!!!」
櫻子「えへへへ//私もひまちゃんが大好き」ムニャムニャ
向日葵「お願い!起きて櫻子!お願いだからーーーー」
ちなつ「うわぁ~、実は仲が良いんだろうなーって思ってたけど・・・//」
あかり「あかり、ちょっとドキドキしてきたよぉー//」
櫻子「ひまちゃんも私の事好きだって・・・うれしいなぁ~//」
向日葵「キャーーーーーーー//」
ちなつ「へぇ~」ニヤニヤ
あかり「//」ボンッ
向日葵「櫻子ーーーー!お願いだから起きてーーーー」ユサユサ
櫻子「えへへへ//」 6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:18:02.95
ID:0BwZcuej0 ②:櫻子「おおお、お化けなんていねーし」向日葵「あああ、当たり前デスワー」
櫻子「心霊写真特集・・・まぁ、面白くなかったね」ガタガタ
向日葵「ですわね、あんな非現実的な物を信じてる人がいるわけないですものね」ブルブル
櫻子「でも、夜中の12時に見る必要はなかったね・・・」ブルブル
向日葵「ですわね、おかげで眠いですわ・・・えぇ、もうここで寝たいくらい」ガタガタ
櫻子「うっ、向日葵と同じなのは癪だけど、私もここで寝たいかも・・・」
向日葵「私だって櫻子と同じなのは嫌ですが、仕方がありませんわよね?・・・眠いんだから・・・」
櫻子「うん、眠いのがダメなんだ!」 7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:19:19.62
ID:0BwZcuej0 向日葵「電気ストーブと毛布1組しか無いですが、最近暖かいから大丈夫ですわよね・・・」
櫻子「枕も1つあるから大丈夫!」
向日葵「・・・・」
櫻子「・・・・」
向日葵・櫻子(トイレに行きたい!)
向日葵(・・・・でも)
櫻子(トイレに行きたいからついてきて・・・)
向日葵・櫻子(なんて言ったら、怖がってるのがバレる!)
ガタガタギシギシ
向日葵・櫻子「ヒィッ!!!」 8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:21:01.57
ID:0BwZcuej0 向日葵「さ、櫻子?何か変な悲鳴をあげましたわね・・・もしかして、怖いんですの?」ガタガタ
櫻子「ち、ちーげし!怖いわけないだろ!いきなりあんな音が聞こえたから、びっくりしただけ!」ブルブル
櫻子「・・・あっ、もしかして、向日葵さん?お怖いんですの?悲鳴をあげてましたけど?」
向日葵「ち、違いますわよ!私も櫻子と同じでいきなりだったからつい!」
向日葵(それにしても・・・)
櫻子(余計・・・)
向日葵・櫻子(トイレに行きたくなってきた!) 9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:23:02.68
ID:0BwZcuej0 ガタガタギシギシ
向日葵・櫻子「ヒィィ!!」ダキッ
向日葵「さ、櫻子!?何抱きついてますの!?」ブルブル
櫻子「ひ、向日葵だって!」ガタガタ
向日葵「あらあら、震えてますわよ?」ガタガタ
櫻子「ひ、向日葵だって!」ブルブル 10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:25:11.83
ID:0BwZcuej0 向日葵「あっ・・・」
櫻子「ん?」
向日葵「そういえば、上って撫子さんの部屋でしょ?何かやってるんじゃありませんの?」
櫻子「あっ、そういえば、彼女さんがお泊りしているんだった・・・」
向日葵「はぁ~、それなら一安心ですわね・・・」
櫻子「そうだね」ホッ
向日葵「・・・」
櫻子「・・・」
向日葵(よくよく考えたら)
櫻子(ねーちゃんと彼女さん・・・)
向日葵・櫻子(何やってんの!?) 11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:27:02.49
ID:0BwZcuej0 向日葵(き、気まづくなってきましたわ・・・)
櫻子(余計トイレに行きづらくなってきた・・・)
向日葵(・・・もう・・・限界ですわ・・・)
櫻子(眠気もすごくて・・・クラクラしてきた・・・)ボスッ
向日葵「櫻子の顔が肩に//・・・って何してますのよ!?」
櫻子「と、と・・・」
向日葵「さ、櫻子!?すごい真っ青ですわよ!?」
櫻子「トイレに行きたい・・・」
向日葵「え?」 12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:28:41.53
ID:0BwZcuej0 櫻子「・・・ったく、向日葵も怖くてトイレ我慢してたんだね♪」
向日葵「まったく、櫻子は・・・クラクラするくらいなら、素直に言いなさいな・・・」
櫻子「向日葵だって我慢してたじゃん」
向日葵「はぁ~、そんな事言っていると手離しますよ?」
櫻子「離したら、歩けなくなるだろう//」
向日葵「・・・どれだけ、怖いんですの?」
櫻子「こ、怖くなんかねーし!」
向日葵「まぁ、私も繋いでたほうが安心ですが・・・//」ボソッ
櫻子「え?」
向日葵「な、なんでもありませんわ!」 13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:31:30.99
ID:0BwZcuej0 櫻子「あっ、トイレについた・・・先に入ってもいい?」
向日葵「いいですわよ、私はもう少し我慢できますし・・・」
櫻子「絶対に外で待っててよ!」ガチャ
向日葵「はいはい・・・ヒィィ!」
櫻子「ヒィィィィ!誰かいる!!」
向日葵「髪の毛が長い女の子が」ガタガタ
櫻子「お前誰だーーー!?」
・・・「え?花子だけど・・・?」
向日葵「も、ももももも!!もしかして、トイレの花子さん!!」
櫻子「キャーーーーー」ダッシュ
向日葵「櫻子!!手を引っ張らないでーーー!!」
花子「鍵を閉め忘れてた・・・死にたいし・・・」 14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:33:37.82
ID:0BwZcuej0 ③:西垣「松本!ボンバーマンって面白いな!」松本「・・・・」
松本「・・・」ピコピコ
西垣「うむ、素晴らしい!名作だ!!」ピコピコ
綾乃「生徒会室でゲームなんかやったら罰金バッキンガムなんですからね!」
西垣「まぁまぁ、たまにはいいじゃないか」
松本「・・・・」
綾乃「って、会長までなにやってるんですか!?」
松本「・・・」ジー
綾乃「うぅ・・・」
松本「・・・」ジー
綾乃「わかりましたよ・・・好きにしてください・・・」
松本「・・・」パァー
西垣「松本!ほら次の対戦をしよう!」
松本「・・・」 15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:35:44.20
ID:0BwZcuej0 櫻子「お疲れ様です!」ガララララ
向日葵「お疲れ様です!」
西垣「おぉ!大室と古谷!どうだ?一緒に対戦しないか!?」
櫻子「ゲームですか!?します!します!」
向日葵「え?学校でゲームですか?」
西垣「かたい事いうな・・・ほら、生徒会長と教師がやっているんだから、大丈夫だ!」
松本「・・・・」コクコク
向日葵「う・・・」
櫻子「先生、違いますよ?向日葵は負けるのが怖いだけなんですよ」
向日葵「なんですってーーー!?」
西垣「ほら?な?やろう?爆弾!面白いぞ」
松本「・・・」キラキラ
向日葵「し、仕方ありませんわね・・・」 16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:37:36.03
ID:0BwZcuej0 向日葵「何であなたは私に突っ込んでくるのよ!戦略とかないんですの!?」
櫻子「向日葵だって、乱戦になったら私に向かって爆弾投げてくるくせに!」
向日葵「ぐぬぬぬぬ」バチバチ
櫻子「ぐぬぬぬぬ」バチバチ
西垣「あの2人勝手に自滅してるな・・・」
松本「・・・」
綾乃「あっ、もうこんな時間・・・」ピコピコ
千歳「そろそろ帰らんとあかんな~」ピコピコ
西垣「じゃあ、そろそろ最後にするか」
松本「・・・」
西垣「そうだな!じゃあ、次で最後にしよう!負けたら罰ゲームだ」 17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:39:38.75
ID:0BwZcuej0 綾乃「会長と先生チームvs私と千歳チームvs古谷さんと大室さんチームのトーナメント戦ですね」
西垣「ああ、そうだ・・・罰ゲームは松本が、さっき集めた罰ゲーム用紙から公平に抽選する」
綾乃「千歳!負けたら罰金バッキンガムなんだからね!」
千歳「うふふ・・・だっだら、負けられへんな~」
西垣「松本なら一人でも勝ちそうだが、油断せずに行こう」
松本「・・・」コクコク
向日葵「∵」
櫻子「∵」 20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:41:32.66
ID:0BwZcuej0 松本「・・・・!!」
西垣「なんだと、私と松本が負けるだと・・・」
綾乃「まさか、私が・・・」ズーン
千歳「綾乃ちゃん・・・ごめんな~、うちが頼りなくて・・・」
綾乃「私もコテンパンに負けちゃったし・・・ごめんね」
向日葵「何であそこで誘爆させるのよ!あと1秒後なら、楽に勝てたのに!」
櫻子「い、いや~、あそこで誘爆させれば、向日葵と一緒にみんな死ぬかな~って」
向日葵「はぁ~!あなたルールわかってますの!?勝たないと罰ゲームなんですのよ!」
櫻子「私が一人いれば負けないもん!」
向日葵「ぐぬぬぬぬ」
櫻子「ぐぬぬぬぬ」 21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:42:53.05
ID:0BwZcuej0 千歳「あの2人・・・・」
綾乃「連携力抜群すぎね・・・」
西垣「私と松本もまだまだ精進がたりないな・・・」
松本「・・・」
西垣「・・・では罰ゲームだ!」
松本「」ガサゴソ
西垣「ん?決まったか?どれどれ・・・・」
西垣「全てのチームは手を繋いで帰る事!」 22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:45:50.26
ID:0BwZcuej0 綾乃「え!?最下位のチームだけじゃないんですか!?」
西垣「・・・と言ってもな~、文句は書いたやつに言ってくれ」
千歳「ふふふ~、綾乃ちゃん~♪」ギュ
綾乃「ち、千歳!!」
千歳「ほな、一緒に帰ろう」
綾乃「えっ、あ・・・し、仕方ないわね!ゲームなんだし//」
千歳「うふふ、綾乃ちゃん赤くなってる、可愛ええな~」
綾乃「何を言ってるのよ!?・・・じ、じゃあ、帰ります。お疲れ様でしたー」
千歳「お疲れ様~」
千鶴「」だぱー
向日葵「ひぃ!?」
櫻子「え?そっくりさん!?いつからいたんですか!?」
千鶴「手を繋いだ所から、あっ私も帰らなきゃ、それじゃ」
向日葵「あ、はい、お疲れ様です」 23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:47:38.77
ID:0BwZcuej0 西垣「手を繋ぐか」
松本「・・・」
西垣「最近しなくなったな・・・今日は初心に戻ったつもりで行くぞ!」ギュ
松本「・・・//」カァー
西垣「ま、まぁ、たまにはいいな//」
松本「・・・//」
西垣「じゃあ、戸締りよろしくな、お疲れ様」
松本「・・・・・」ノシ
櫻子「お疲れ様でしたー」 24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:49:36.11
ID:0BwZcuej0 向日葵「・・・・」
櫻子「・・・・」
向日葵「・・・えーと・・・その・・・繋ぎます?」
櫻子「罰ゲームなんだから、その仕方なくなんだからね!!!!」
向日葵「あ、当たり前ですわよ//」ギュ
櫻子「・・・暖かい・・・//」
向日葵「っ//」
櫻子「ち、ちげーし!つい本音が!」
向日葵「ほ、ほら、帰りますわよ!家までなんですからね!」
櫻子「う、うん・・・//」ギュウウ 26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:53:06.54
ID:0BwZcuej0 ④:天使「あなたの恋愛を成就させてあげます」櫻子「!?」
天使「1日1回の大抽選会により!4月13日の金曜日!あなたが当選しました!」
櫻子「えぇ!?」
天使「ですので、願い事を何でも一つ叶えてあげます!」
櫻子「お腹いっぱいちくわの磯辺揚げが食べたい!」
天使「あっ、すいません、私は愛の天使なので恋愛関連でお願いします」
櫻子「え?あ、えーと・・・・」モジモジ
天使「大丈夫!誰かに言ったりしませんから、ドーンと言いなさい!」
櫻子「そ、その幼馴染のことが・・・//」シュ~
天使「へぇ~・・・その幼馴染さんって、どんな人なんですか?」 27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:55:49.06
ID:0BwZcuej0 櫻子「向日葵は・・・・・」
櫻子「可愛くて、スタイル抜群で、おっぱいが大きくて」
櫻子「頭が良くて、面倒見が良くて、おっぱいが大きくて」
櫻子「優しくてしっかりした姉で、人に教えるのも上手でわかりやすくて、おっぱいが大きくて」
櫻子「小さい頃からずっと一緒で、怒ってばかりだけどすごく可愛い時があるし、おっぱいも大きいし」
櫻子「ご飯も美味しいし、片付け上手だし、お菓子も美味しい!」
天使「え?あっ、はい」
向日葵「櫻子ーーー!!」ガララララ
櫻子「向日葵!?ノ、ノックくらいしろよ!」
天使「あっ、私は他の人には見えない・聞こえないのでご安心を」
向日葵「あっ、すいません、そのこれ食べてくださらない?」
櫻子「マドレーヌ?」 28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:57:50.60
ID:0BwZcuej0 櫻子「う、美味しい!!いつものも美味しいけど、それ以上!!」
向日葵「そう、よかったですわ//」
櫻子「向日葵どうしたのこれ!?」
向日葵「色々試していたらうまくいきまして・・・それで櫻子に1番に食べて欲しいなって・・・」
櫻子「え?1番に//」
向日葵「あっ、ち、違いますわ!・・・その櫻子はいつも美味しそうに食べてくれますし、味もわかってくれますし//」
櫻子「う・・・う、嬉しくなんかないんだからね//」
向日葵「これも食べてみる?たぶん、ちょっと自信作なんですけど//」
櫻子「食べる!!うめぇ・・・うまい!!さすが向日葵!」
向日葵「ふふ//・・・おかわりたくさんあるから、たくさん食べてくださいね//」
櫻子「向日葵が作る物なら、どれだけでも食べれるもんね//」
天使「神様ー!この子達もう成就してますけどーーーー」 29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 20:59:42.59
ID:0BwZcuej0 ⑤:向日葵「向日葵ファンクラブ!?」櫻子「!?」
櫻子「向日葵?それなに?」
向日葵「ちょうど今拾ったんですけど・・・・」
櫻子「?」
向日葵「え?え?どういうことですのこれ・・・」
櫻子「ひまわりファンクラブの会報!?」
向日葵「私の写真が載ってる・・・え?こんなの知りませんわよ!」
向日葵「しかも、今月号のプレゼントは『向日葵様の髪の毛1本』!?こ、怖すぎですわ!」
櫻子「あ、うん・・・」
向日葵「さらに」
向日葵「『今月号の向日葵様』ってコーナーまで・・・って、これ!?」 30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:01:28.41
ID:0BwZcuej0 櫻子「あっ、私用事を思い出したから帰るね」
向日葵「あらあら?櫻子さん?ちょっとお待ちなさいな」グッ
櫻子「離せ!私は帰るの!!」
向日葵「これは一体何なのかしら・・・?」ワナワナ
『向日葵様の手作りマフラーGET!チクチクするけど温かった!』
ファンクラブ会長より
櫻子「・・・へぇ~、向日葵手作りマフラーとか作ってたんだ」
向日葵「えぇ、先月どっかの幼馴染にプレゼントしましたの」
櫻子「ど、どこのどいつだーー!私が倒してやるーーー!」
向日葵「あらら、元気がおよろしいことで・・・・」 31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:03:55.52
ID:0BwZcuej0 向日葵「覚悟はできてまして?」
櫻子「ご、ごめんなさい!」ゲザァ
向日葵「櫻子!こんな事してわかってますの!?」
櫻子「ご、ごめん、マフラー貰ったのとかつい嬉しくて・・・」
向日葵「え、あ・・・そうだったんですの・・・」
櫻子「もうやめるからさ、許して」 32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:05:29.73
ID:0BwZcuej0 会員A「あっ、会長と向日葵様まで!!」
会員B「向日葵様!この前のひまわり動画最高でした!!」
向日葵「え?」
櫻子「しーーー」
会員A「?」
向日葵「ちょっと、詳しく教えてくださらない?」ピキピキ
会員B「あ、あれ?『向日葵様の1日』という題材で動画販売があったんですが・・・」
向日葵「私の1日!?動画で!?」
会員A「あれ?これって公式じゃないんですか?」
向日葵「・・・・・さ、櫻子ーーーーーーー!!」 33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:07:52.72
ID:0BwZcuej0 櫻子「」チーン
向日葵「まったく、あなたには失望しましたわ!勝手にそんなことまでやって!」
櫻子「ごめん・・・その向日葵があまりにも可愛いからさ//」
向日葵「へ?」
櫻子「その・・・みんなに自慢したくて始めたんだけど・・・エスカレートしちゃってごめんね」
向日葵「・・・」
櫻子「呆れたよね・・・」
向日葵「ち、ちなみに、そのファンクラブって何人くらいいますの?」
櫻子「この学校の生徒だけだから、50人くらいかな・・・」 34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:09:37.27
ID:0BwZcuej0 向日葵「櫻子?そもそも自慢したいって言われても、私はあなたの物じゃありませんのよ?」
櫻子「うぅ・・・そうだね・・・調子乗っちゃったよ・・・」
向日葵「だから、あなたも50人できるくらいに、もっともっと魅力的になりなさい!!」
櫻子「へ?」
向日葵「もっと魅力的になれたら・・・その・・・あなた専用になってあげてもいいですわよ//」
櫻子「え?え?えぇぇぇぇ//」
櫻子「・・・な、なにをーーー!!負けてねーし!私は100人できるくらいに魅力的になってやるんだから!!」
櫻子「だから、待ってろよ!!向日葵//」
向日葵「ええ、無理でしょうけど・・・まぁ、数年、何十年でも待って差し上げますわ//」
櫻子「なめるなーーーー」
向日葵「ふふ//早くしてね櫻子//」 35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:13:07.09
ID:0BwZcuej0 ⑥:向日葵「あれはSMOP!?格好いいですわー」櫻子「チッ!」
向日葵「人気急上昇中の女性5人組アイドルグループ・・・SMOPは最高ですわね・・・」
櫻子「」イライラ
向日葵「ついついお小遣い全部使ってCD、PVやグッズを買いすぎましたわ・・・でも最高・・・」ウットリ
櫻子「チッ」 36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:15:42.47
ID:0BwZcuej0 向日葵「櫻子?今度ライブがあるんですのよ!一緒に行きません?」
櫻子「はぁ!?一人で行けば?」
向日葵「う・・・その九州であるんで、一泊二日で行きたいんですけど・・・一人だと・・・その」
櫻子「一泊二日!?」
向日葵「その・・・やっぱり一人だと不安なので・・・」
櫻子「まったく・・・向日葵は一人じゃダメだね」
向日葵「え?」 37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:17:40.36
ID:0BwZcuej0 櫻子「仕方ないから私が一緒に行ってやるよ」
向日葵「そうですわね、櫻子が一緒じゃないと私はまだまだダメですわね//」
櫻子「泊まる場所は旅館で温泉がいいんだからね//」プイ
向日葵「はいはい、調べておきますわ//」
櫻子「やったーーー向日葵と泊りがけの旅行だーーー二人っきりなんて始めて♪・・・しかも温泉♪」
櫻子「あれ?そういえば、なんでムカムカしてたんだろう?」ハテ 38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:19:40.60
ID:0BwZcuej0 ⑦:京子「結衣はね・・・」櫻子「向日葵はですね・・・」
京子「結衣のオムライスは完璧なんだよ♪」
櫻子「向日葵の料理は美味しいんですよ♪この前の味噌汁なんて・・・」
京子「ふ、ふーん、結衣なんて小学3年の頃から作ってるし」
櫻子「向日葵なんてもっと小さい頃からお菓子作ってて、クッキーなんて最高なんですよ♪」
京子「結衣なんてパン作れるもんね!パン!!パンは難しいんだよ」
櫻子「そ、そうなんですね」イラッ
京子「結衣は小さい子にも好かれててさ、親戚の子のウニちゃんだったかな?その子は結衣にべったりだよ」
櫻子「向日葵なんて、妹の面倒を常に見てあげてて、その妹はとっても良い子に育ってるし、私の姉妹にも好かれてるんですよ!」
京子「へ、へぇ~」イラッ 40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:23:42.85
ID:0BwZcuej0 京子「結衣なんて小さい頃から、しっかり物で王子様みたいに頼れるんだ~」
櫻子「向日葵は小さい頃は泣き虫で、しっかり守ってあげなきゃって気持ちになれるんですよ!」
京子「・・・」
櫻子「・・・」
京子(守るのもいいかも・・・//)
櫻子(王子様か~//)
櫻子「そうだ!向日葵なんておっぱいが大きいですし、おっぱい禁止ばかりしてるんですよ~」
京子「へ、へぇ~、まぁ結衣もスタイル抜群だし?」
櫻子「でも、おっぱいでは負けてますよね?」
京子「ぐぐぐぐぐぐ」
櫻子「ふふふ、それに向日葵はマフラーとか作れるんですよ?」
京子「なっ!!マフラー!?」
櫻子「・・・もしかして、うらやましいんですか?」
京子「結衣だってがんばれば・・・そのくらい!」 42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:25:56.86
ID:0BwZcuej0 京子「そうだ!結衣はスポーツ万能、成績も悪くないし、後輩にも好かれてるんだー」
櫻子「うっ・・・」
京子「ふふーん」
櫻子「ひ、向日葵だって絶対負けてません!」バチバチ
京子「いやいや、結衣の方が!」バチバチ
結衣「京子お待たせ、帰ろう」
向日葵「櫻子?待たせましたわね、用事も済みましたんで帰りましょう」 43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:27:35.87
ID:0BwZcuej0 京子「ほらね、結衣の方が来るの少しだけ早かったでしょ?」
櫻子「ぐぬぬぬ!」
京子「やっぱり、結衣の方が絶対・・・」
櫻子「向日葵の方が絶対!!!」
京子・櫻子「すごいんだからーーーー!!」
結衣「は、はぁ!?//」
向日葵「な、なんの話をしてますのよ!//」 44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:29:54.00
ID:0BwZcuej0 ⑧:向日葵「櫻子ーーーー大好きーーーー」櫻子「うっ、酒臭い・・・」
櫻子「今日はあかりちゃん家でお泊り会♪」
櫻子「だったんだけど・・・」
ちなつ「結衣せんぱーい♪」チュチュ
櫻子「ちなつちゃんは抱き枕にキスしまくってるし・・・」
あかり「」Zzzz
櫻子「あかりちゃんはぐっすり」
向日葵「櫻子ーーーー」スリスリ
櫻子「もうーーー何なんだよ!この状況!!//」 46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:31:44.92
ID:0BwZcuej0 櫻子「・・・うぅ・・・どうやらあかりちゃんが、ジュースと勘違いして、お姉さんのお酒を持ってきたみたいんだけど・・・」
向日葵「櫻子ー可愛いですわー」ナデナデ
櫻子「なんでここまで酔っ払うの!?//」
向日葵「櫻子?・・・ねぇ?して?」ウルウル
櫻子「し、しししし、してって何を!?//」
向日葵「ナデナデして欲しいな~」
櫻子「あぁ、はいはい・・・いい子いい子」ナデナデ
向日葵「えへへへへ//」
櫻子「うぅぅぅ//」 47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:33:26.96
ID:0BwZcuej0 向日葵「ねえ?さーちゃん?」
櫻子「ふぇ//」
向日葵「・・・ひまちゃんって呼んで欲しいなぁ~」
櫻子「ま、前屈みの上目遣い禁止//」
向日葵「・・・呼んで欲しいのに・・・さーちゃんのいじわる」ポロポロ
櫻子「え?あっ、うぅ・・・ひ、ひまちゃん//」
向日葵「えへへへ//・・・ねぇ、さーちゃん?」
櫻子「な、なに?ひ、ひまちゃん」
向日葵「呼んでみただけー//」
櫻子「あ、う、あぅ・・・//」プシュー 48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:35:21.51
ID:0BwZcuej0 向日葵「ねぇ?さーちゃんは、私と赤座さんのどっちが好き?」
櫻子「えぇ!?いや、別に私は・・・」
向日葵「やっぱりさーちゃんは赤座さんが好きなんだ・・・・・うわぁぁぁん」ポロポロ
櫻子「向日葵!?違う私は・・・その・・・」
向日葵「ち、違うんですの・・・・?」
櫻子「あ・・・まぁ、ひまちゃんのこと・・・好きだよ//」
向日葵「・・・・櫻子//」
櫻子「っ//」
向日葵「あの、私も・・・櫻子が・・・好き・・・//」
櫻子「あ、あああああーーーー//」
櫻子「ひ、向日葵!もう元に戻ってるな!!」 49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:38:03.57
ID:0BwZcuej0 向日葵「え?あっ、さ、さーちゃん?そんなことないよ?」テヘッ
櫻子「うわぁ~!私何言ってたの?何言ってたの!?これがお酒の力!?」
向日葵「・・・あなた飲んでないでしょ・・・?」
櫻子「くぅ!今から飲むもん!」グビグビ
櫻子「ぷはぁ~!!・・・・ヒック・・・・ひまちゃん大好き//」ダキッ
向日葵「ひゃあ//」
櫻子「もう、ひまちゃん好き好き!ねぇ、ひまちゃんも私のこと好き?」スリスリ
向日葵「さ、櫻子//・・・そ、その言いにくいんですけどね・・・」
櫻子「さーちゃんって呼んでくれなきゃ嫌!」
向日葵「あなたの飲んだのはお酒じゃなくて、ただのジュースですわよ//」
櫻子「え?あ?えぇぇぇぇぇぇ!!」
向日葵「ま、まぁ、嫌いじゃないですよ?//」カァー
櫻子「向日葵のバカーーーーーー」 50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:39:26.21
ID:0BwZcuej0 ⑨:櫻子「向日葵ー今日もおにぎり作ったーぞー」向日葵「生徒会でお花見ですわー」
撫子「日曜なのに朝早いね・・・」
櫻子「うん、今日は向日葵達と花見に行くんだ」
撫子「ひま子と・・・それでおにぎり握ってるんだね」
櫻子「うん、向日葵ってばさー、私が作るおにぎりが美味しいっていうから、仕方なくなんだけどねー」えへへへ
撫子(案外、ひま子が『櫻子の料理が食べたい!』って言えば、櫻子が完璧に家事をやれるかもしれないね・・・)
櫻子「あっ、塩と間違えて小麦粉つけてた!」
撫子「前言撤回」 52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:41:45.16
ID:0BwZcuej0 松本「・・・」
西垣「ああ、たまにはこういうのもいいな」カチカチ
綾乃「先生!爆弾を仕掛けないでください!」
千歳「せやですでー、来週は歳納さんと花見があるんですから~」
松本「・・・・」
西垣「おぉー、それは悪かったなー」ニヤニヤ
綾乃「べ、別に歳納京子は関係ないんですからね//」
千歳「ふふ、綾乃ちゃんったら意地張らなくてもええんよー」
千鶴「歳納なんたらめ・・・・あやちとこそ至高」だぱー
向日葵「もう先輩ったら」フキフキ
櫻子「お菓子うめぇーー」テレッテー 53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:43:50.67
ID:0BwZcuej0 松本「・・・」
西垣「そうだな、みんなそろそろお昼にしないか?」
綾乃「予定通り、お弁当交換タイムですね!」
千歳「綾乃ちゃんの分、気合入れて作って来たんよー」
綾乃「ふふん、私だって気合入れて作ってきたんだから!!」
千鶴「」だぱー
向日葵「ほら、お弁当・・・」
櫻子「おぉー!重箱スゲー!」
向日葵「まぁ、ほどほどに作りましたから、がんばって食べなさいな!」 54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:45:43.75
ID:0BwZcuej0 櫻子「じゃあ、私のお弁当・・・」
向日葵「櫻子がお弁当をちゃんと作ってくるなんて・・・」ジーン
櫻子「な、何を!馬鹿にするな!!」
向日葵「ま、まぁ生徒会のイベントだから仕方なく頂きますわ!」プイ
櫻子「こ、今回だけなんだからね!」プイ
千歳「千鶴ごめんなー」
千鶴「私はいいの、急に参加したから・・・それよりいい物が見れるし」だぱー
西垣「松本の手作りはうまいな・・・」モグモグ
松本「//」カァー
西垣「私の爆弾オニギリはうまいか?」
松本「・・・」コクコク
西垣「いやいや、松本には負けるよ」 55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:47:47.94
ID:0BwZcuej0 綾乃「あっ、この漬物美味しい・・・」
千歳「せやろー」ニコニコ
千鶴「」だぱぱー
千鶴「あっ、ポカリ飲んで水分補給しなきゃ」ゴクゴク
櫻子「もぐし!うめぇ!!」
向日葵「櫻子のおにぎりも、まぁまぁ美味しいですわ」モグモグ
櫻子「・・・・」
向日葵「・・・?箸が進んでませんわよ?もしかして、美味しくなかったんですの・・・?」
櫻子「いや、美味しいんだけどさ~・・・・」
向日葵「??」
櫻子「あ~、いや・・・向日葵も一緒にこのお弁当食べない?」
向日葵「え?やっぱり美味しくないんですの!?」
櫻子「ち、ちげーし!みんな美味しそうな弁当なのに・・・向日葵だけ・・・私が作ったおにぎりがしょぼくて・・・」 56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:49:29.20
ID:0BwZcuej0 向日葵「・・・ふー、まったく・・・しょぼくはないですわ、櫻子のおにぎりは美味しいですわよ?」モグモグ
櫻子「いいから、向日葵も一緒に食べるの!ほら!!」
向日葵「仕方ありませんわね・・・じゃあ、櫻子もおにぎりを食べなさい・・・その一緒に//」
櫻子「じゃあ、いただきまーす」もぐし
櫻子「!!」
向日葵「え?どうかしましたの!?」
櫻子「向日葵のオカズに私のおにぎりがマッチングしてうめぇ!!」
向日葵「どれどれ・・・あっ、本当・・・」
西垣「これが初めての共同作業ってやつかな?」キラーン
向日葵・櫻子「なぁっ//」 57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:51:24.61
ID:0BwZcuej0 綾乃「大室さんグッドアイデアよ!」
櫻子「え?」
綾乃「せっかくだし、みんなのお弁当を少しずつ交換しましょう!」
綾乃「みんなで食べた方がもっと美味しいわ!」
千歳「さすが綾乃ちゃん、いい雰囲気ぶち壊しやなー」
綾乃「ん?」 58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:53:41.59
ID:0BwZcuej0 千鶴「え?私ポカリしか持ってない・・・」
西垣「」ゴクゴク
千鶴「あっ、私のポカリ」
西垣「うん、うまい!ほら、気にしないでみんなの弁当を食べろ、この松本の弁当も中々いけるぞ?」
千鶴「あ、ありがとうございます・・・気にかけてくれて・・・」
松本「・・・・!!」
西垣「ん?間接キス?まったく松本はヤキモチ焼きだな」
松本「//」パクパク
綾乃「古谷さんの弁当も美味しい!!さすがね!」
向日葵「杉浦先輩のバッキンガム宮殿弁当も中々・・・」
櫻子「もぐし!みんなの美味しいです!」
千歳「大室さんのおにぎりも中々やでー」 59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:55:41.86
ID:0BwZcuej0 向日葵「今日は楽しかったですわねー」
櫻子「みんなのお弁当も美味しかったしね♪」
向日葵「櫻子?」
櫻子「なに?」
向日葵「また、その・・・おにぎりを握ってくださらない?・・・私はおかずを作りますんで」
櫻子「ま、まぁ、向日葵のおかずには私のおにぎりが最高だし?作らないこともないよ//」プイッ
向日葵「最高・・・そうですわね♪今度はごらく部の方々とお花見の予定だから、その時にでも」
櫻子「うん、見せ付けてやろう!私達のお弁当を!!」
向日葵「ふふ//そうですわね」 60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 21:57:02.73
ID:0BwZcuej0 向日葵(日常というのは思った以上に大切ですわ・・・・)
櫻子(ほんのちょっとした日常のおかげで・・・)
向日葵・櫻子(また一つ新たな発見を見つけちゃった!)
向日葵(・・・櫻子)
櫻子(・・・向日葵)
また、一緒にしようね・・・・新しい発見を・・・
終わり 61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 22:02:17.61 ID:DGbl5JoN0
乙? 62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 22:03:37.60
ID:0BwZcuej0 これで、終わりです。
支援、保守、見てくださった方ありがとうございました! 64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 22:16:38.98 ID:WSIY/mzU0
乙だよぉ 65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/13(金) 22:31:29.55 ID:EAKVngdS0
乙
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