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ほむら「私の世界で一番大切な人」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 09:11:28.06 ID:MMR1TJ3M0


-放課後-


ほむら「まどか、帰りましょう」

まどか「あっ、今日これから生徒会選挙実行委員会があるの」

ほむら「ああ、あのくじ引きで決まったやつね」

まどか「うん、だから今日は一緒に帰れないの、ごめんね」

ほむら「それは仕方のない事だから、まどかが謝らなくて大丈夫よ」

まどか「うんっありがとう!じゃあ私行くね。ほむらちゃんまた明日!」

ほむら「ええ、また明日」





4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 09:14:59.44 ID:MMR1TJ3M0


~2日後~ -放課後-


まどか「ほむらちゃん、今日も委員会で一緒に帰れないの」

ほむら「そう・・・、私は大丈夫だけれど、遅くなったりしたら帰りが心配だから待ってては駄目かしら?」

まどか「ううんっ、そんなの悪いよぉ。だから先に帰ってて」

ほむら「でも・・・」

まどか「私は大丈夫だから!ねっ!」

ほむら「わかったわまどか、本当に気を付けて帰ってね」

まどか「うん!じゃあねっ!」

タッタッタッ



5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 09:18:39.55 ID:MMR1TJ3M0


-夜8時頃-


タッタッタッ

まどか(今日も遅くなっちゃったなぁ)

まどか(遅くなる事あんなに心配してたし、ほむらちゃんには言えないな)

まどか(いつも私の事を心配してくれるほむらちゃんにこれ以上負担かけたくないし)

まどか(私も頑張らないとっ)

ガチャッ

まどか「ただいまー」


コソッ

ほむら(無事まどかの帰宅確認っと)

ほむら(今日で3日目だけれど、まどかは可愛いから誰かに襲われたりしたら大変だものね)

ほむら(でもこれって・・・ 遠目からみたら完全にストーカーね私・・・)



6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 09:24:39.57 ID:MMR1TJ3M0


~次の日~ -お昼-


ほむら「まどか、一緒に食べましょう」

まどか「うんっ!ちょっとまってね」ガタタッ

さやか「今日も仲良く4人で食べますかぁー!」ガタタッ

仁美「おじゃまいたしますわ」ガタタッ

 ―――――――
 ―――――
 ―――

さやか「でさーその時に杏子がさー」ワイワイ

クラスメイト女子A「鹿目さーん、○組の蒼樹君が呼んでるよー」
(以降クラス女A)

まどか「えっ、あっはーい」

まどか(蒼樹君って生徒会長に立候補した人かな?なんだろ)

ほむら「・・・」

ほむら(男子がまどかに用なんて珍しいわね・・・)



9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 09:28:56.72 ID:MMR1TJ3M0


-廊下-


まどか「―――――――」

蒼樹「――――――――」


ほむら「・・・」ジー

ほむら(なにを話しているのだろう・・・ 凄く気になるわ)

ほむら(後でまどかに聞いてみようかしら)



12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 09:34:00.12 ID:MMR1TJ3M0


まどか「ただいま~」

さやか「おっかえり~」

ほむら「ね、ねぇ、まど・・・」


ドドドドドドドドッ


クラス女B「鹿目さんっ!!さっき蒼樹君となに話してたのっ!!」ズイッ

クラス女C「も、もしかして・・・!蒼樹君とはそういう仲なのっ///!!」ズズイッ

まどか「そういう仲?」

クラス女C「こ、恋仲って事よっ///」

まどか「え、えぇー!ち、違うよぉー///」



13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 09:40:23.63 ID:MMR1TJ3M0


まどか「蒼樹君は生徒会長選挙に出るから生徒会選挙実行委員の私に色々聞きに来ただけだよぉ」

クラス女A「な、なんだー、そっかそっかぁ。でも羨ましいなぁ~」

クラス女B「ホント羨ましいよね~」

さやか「え?なに?なんで羨ましいの?」

クラス女B「さやか知らないの?蒼樹君って頭も良くてこの学園の理事長の孫でお金持ちなんだよ~」

クラス女A「そうだよ~。人望もあってそれになんといっても イ・ケ・メ・ン だよね~///」キャー

クラス女C「憧れてる女子いっぱいいるんだよ。非公式だけどファンクラブもあるんだからっ!」

クラス女B「あ~あ、私も実行委員になりたかったなぁ~」

クラス女A「私もなりたかったけど、選挙の公平をきすためのくじ引きだからこればっかりはねぇ~」

クラス女C「鹿目さんってくじ運いいね!」

まどか「え・・・あっ、う、うんっ」

まどか(これってくじ運いいって言えるのかなぁ・・・?)



14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 09:43:24.35 ID:MMR1TJ3M0


さやか「ふ~ん、全然知らなかったよ」

仁美「さやかさんは男子と言えば恭介さんしか目に入らなかったですものね」

さやか「仁美ぃ~、それはあんたもでしょ~」ニタニタ

仁美「ふふっ、それもそうですわね」

さやか「それはそうと、私の嫁のまどかに手を出す奴はどんな奴でもこのさやかちゃんが許さぁーんっ!」ガタタッ

まどか「もう、さやかちゃんったら」クスッ

仁美「さやかさん、はしたないですわよ」クススッ



15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 09:45:19.97 ID:MMR1TJ3M0


ほむら(・・・)

ほむら(・・・私の嫁というのは少し引っかかるけれど、よく言ったわ美樹さやか)

ほむら(でも・・・本当の所まどかもああいう男子が気になるのかしら・・・)

ほむら(なんだかんだ言ってもまどかも年頃の女の子なんですものね・・・)ズキッ

ほむら(・・・・・・)キュッ

ほむら(それでも・・・それでも私は・・・)



16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 09:48:12.07 ID:MMR1TJ3M0


まどか「・・・」

まどか(ほむらちゃん・・・ ずっと黙ってるけど、どうしたのかな)

まどか(それにさっき廊下で話してた私達の方をじっと見てたし)

まどか(まさか・・・ 蒼樹君の事が気になる・・・とか・・・)

まどか(でも大人っぽく見えるけど、ほむらちゃんだって私達と同じ歳の女の子だもんね・・・)

まどか(やっぱり気になる男子ぐらいは・・・)

まどか(・・・・・・)

まどか(ちょっと聞いてみようかな)



17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 09:51:14.54 ID:MMR1TJ3M0


まどか「ほ、ほむらちゃん、なんか不安そうな顔してるけどな、なにか悩み事?」

ほむら「い、いえ、なんでもないわまどか」

まどか「そ、そう?でももしなにか悩み事があったら相談に乗るから言ってね」

ほむら「え、ええ、そうさせてもらうわ。ありがとうまどか」

まどか「えへへっ」ニコッ

ほむら「ふふっ」ニコッ


まどか(う~ん・・・うまく聞けなかったよぉ・・・)グスン


ほむら(私の心配をしてくれるなんて・・・なんて愛おしいのかしら・・・)

ほむら(・・・大好きよ、まどか・・・)



22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 09:54:28.82 ID:MMR1TJ3M0


-夜-


ほむら「ハァ・・・ 今日もまどかと帰れなかったわ・・・」

ほむら「まぁ帰りはいつも通り見送ったからいいのだけれど、まどかとの2人きりの貴重な時間が削がれるのは痛いわね」

ほむら「それにあの蒼樹っていう男子」

ほむら「実行委員はクラスから一人づつ選ばれてるのになぜわざわざ他クラスのまどかに聞きに来たのかしら・・・」

ほむら「気になるわね」

ほむら「・・・・・・」

ほむら「なんだか・・・ 胸騒ぎがするわ・・・」



25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 09:58:24.19 ID:MMR1TJ3M0


~次の日~

-朝・昇降口-


ガチャ

ほむら「?」

ほむら「なにかしら、この手紙」

ペラッ

ほむら「!?」

ほむら「蒼樹・・・ですって・・・」

まどか「どうしたのほむらちゃん?」ヒョコッ

ほむら「!?」ガササッ

ほむら「な、なんでもないわ。さ、さぁ教室に行きましょう」

まどか「う、うん・・・」

まどか(今一瞬手紙みたいなの見えたけど・・・)

まどか(まさか・・・ラブレター・・・?)



26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 10:01:38.98 ID:MMR1TJ3M0


-お昼-

まどか(ううぅ~、朝のほむらちゃんの事が気になって授業に集中できなかったよぉ(涙))

まどか(思い切って聞いてみよう・・・かな)


キョロキョロ


まどか(あれ・・・?ほむらちゃんがいない)

まどか(いつもならお昼ご飯一緒に食べようって誘いに来てくれるのに・・・)

まどか(トイレにでも行ってるのかな?)



27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 10:03:38.76 ID:MMR1TJ3M0


まどか「ねぇさやかちゃん、ほむらちゃんどこ行ったか知らない?」

さやか「んー?ほむらならさっき廊下に出てったけど、トイレなんじゃない?」

まどか「そうなのかな」

まどか(・・・・・・)

まどか「私ちょっと見てくるから先に食べててっ」

さやか「おー」



28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 10:07:21.34 ID:MMR1TJ3M0


タッタッタッ

まどか「ハァ・・・ハァ・・・」

まどか「ほむらちゃん、どこ行ったんだろう・・・」

まどか「あっ、ほむらちゃんだっ!ほむらちゃ・・・!?」


バッ


まどか(お、思わず隠れちゃったけど、一緒にいるのは・・・蒼樹君・・・!?」



30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 10:13:38.13 ID:MMR1TJ3M0


ほむら「で、こんな手紙までよこして呼び出してなんの用なのかしら」

蒼樹「いやー君に頼みたい事があってさ」

蒼樹「実は俺さ、鹿目さんの事好きになっちゃったんだよね」

ほむら「!?」

ほむら(な、なんですって・・・)

蒼樹「鹿目さんってよく見ると凄く可愛いだろ?」

ほむら(よく見なくても可愛いわよっ)

蒼樹「俺、生徒会長選に立候補しててさ、それで生徒会選挙実行委員の鹿目さんと色々話す機会があって」

蒼樹「話してる内に、こんな純粋でいい子は俺の周りにはいないなーと思ってさ」

蒼樹「それでいつのまにか好きになってたんだよね」



32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 10:20:13.88 ID:MMR1TJ3M0


まどか(この距離じゃなに喋ってるのかわからないけど・・・ やっぱりラブレターだったのかな・・・)

まどか(もしそうならほむらちゃんはOKしちゃうのかな・・・)

まどか(凄く気になる・・・ でも盗み聞きなんてよくないよね・・・)

まどか(どうせ聞こえないし、今は教室に戻って後で様子をみよう・・・)トボトボ



33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 10:25:32.81 ID:MMR1TJ3M0


ほむら「それで私にどうしろと」ギリッ

蒼樹「俺ってさ、自慢じゃないけど顔もいいし頭もいいし金持ちだから女に困った事ないんだよね」

ほむら「・・・・・・」

蒼樹「だから色々な女を落としてきたから女を見る目は良いんだよ」

蒼樹「それで鹿目さんって顔とかお金とかじゃなく、優しさや人柄になびくタイプだと思ったからさ」

蒼樹「だから俺が生徒会長になって人望がある所を見せてから告白しようと思ってんだけど」

蒼樹「その前に俺の優しさや良い所をあらかじめ鹿目さんにアピールしたいんだ」

蒼樹「そこで鹿目さんと一番仲のいい君に白羽の矢が立ったってわけ」

蒼樹「どうだろう?」

ほむら「そんなの決まってるでしょ。お断りよ」

蒼樹「えー、そこをなんとか頼むよー」

ほむら「嫌よ。それじゃ」クルッ



34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 10:26:56.16 ID:L4FLkgTS0


これは酷い


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 10:29:18.46 ID:MMR1TJ3M0


蒼樹「ちょ、ちょっと待ってよ!君にも俺の知り合いの金持ちのイケメン紹介するからさっ」

蒼樹「それなら君にも利益があっていいだろ?」

ほむら「私、男になんて興味ないから」イラッ

蒼樹「え?男に興味ないってそれって・・・」

蒼樹「・・・君ってもしかして・・・レズなの?」

ほむら「!!」キッ



39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 10:33:27.37 ID:MMR1TJ3M0


ほむら「私はただまどかが好きなだ・・・!!」

ほむら「はっ!?」

蒼樹「鹿目さんが・・・ 好き・・・!?」

蒼樹「ハ、ハハハッ!やっぱりレズじゃないか!」

蒼樹「ってかうわ~・・・ 君ってそっち側の人間だったんだ・・・ ふ~ん・・・」ドンビキ

蒼樹「・・・・・・」ニタァ

蒼樹「じゃあさ、なおさら鹿目さんは僕とくっついた方がいいんじゃない?」ニタニタ

ほむら「・・・えっ?」



41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 10:37:22.81 ID:MMR1TJ3M0


蒼樹「女同士なんて世間から変な目で見られるし、それで鹿目さんが傷ついたらどう責任とるの?」ニタニタ

ほむら「くっ・・・」ギリッ

蒼樹「好きな子を泣かして君はそれでいいの?」ニタニタ

蒼樹「それにそもそも鹿目さんは普通の女の子でしょ?そっちに目覚めさせるつもり?」ニタニタ

ほむら「あ、あなたには関係ないわっ!」

ほむら「私、もう行くから!」」クルッ

タッタッタ

蒼樹「彼女を悲しませるのはどっちかよく考えときなよーーー!」ニタニタ



45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 10:44:52.32 ID:6MMVNYmt0


あれ、よく考えたらこいつ誰だよ


47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 10:48:35.17 ID:MMR1TJ3M0


すんません、蒼樹はオリキャラです

あと言い忘れましたが百合物です



46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 10:44:52.36 ID:MMR1TJ3M0


テクテクテク

ほむら(一番・・・ 一番気にしていた事を・・・)ギリッ


ほむら(・・・・・・)


ほむら(私は・・・ 私はまどかが世界で一番好き)

ほむら(友達としてはもちろん、一人の女性として・・・ それは揺るぎない)

ほむら(でも・・・ 私達は女同士・・・)

ほむら(その事でまどかを傷つけてしまうかもしれない・・・)

ほむら(そんなの、そんなの言われなくてもわかってるわよっ)


ほむら(・・・・・・)


ほむら(でも・・・ あいつに言われてまともに言い返せなかった・・・)

ほむら(私・・・ どうすれば・・・)



48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 10:50:46.72 ID:MMR1TJ3M0


-教室-

ガララッ

まどか「あっ、ほ、ほむらちゃん、おかえりっ」

さやか「おーほむら~、早く食べないと時間ないぞ~」

ほむら「黙って行ってしまってごめんなさいね」

ほむら「ちょっと先生に呼ばれて」

仁美「あら、そうだったんですか」

さやか「まさかほむら・・・追試・・・とか?」

ほむら「違うわよ。あなたじゃないんだから」

さやか「あーひっでー!えーんほむらがいじめるよ~まどか~」ダキツキ

まどか「よ、よしよ~し」ナデナデ

まどか(ほ、ほむらちゃんが嘘ついた・・・)

まどか(どうして?やっぱりあれはラブレターだったの・・・?)

まどか(それでOKして、恥ずかしいから黙ってるの・・・?)

まどか(うわぁ~ん、凄く気になるよぉぉぉ(泣))



51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 10:55:39.64 ID:MMR1TJ3M0


-夜-

ほむホーム


ほむら「あの後まどかとまともに喋れなかったわ・・・」

ほむら「それにまどかもなんだか様子がおかしかったし・・・」


ほむら「・・・・・・」


ほむら「結局・・・ 私は諦めなければならないの・・・」


ほむら「・・・・・・」


ほむら「それだけは・・・ それだけは絶対に嫌だわ」

ほむら「告白されてみすみすまどかを奪われるくらいなら・・・」


ほむら「・・・・・・」


ほむら「・・・よしっ!」スタッ



53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 11:01:20.45 ID:MMR1TJ3M0


まどホーム


まどか「はぁ・・・ 結局あの後ほむらちゃんとまともに喋れなかったなぁ・・・」バフッ


まどか「・・・・・・」


まどか「やっぱり私・・・ ほむらちゃんの事が一人の女性として好き・・・」

まどか「でも・・・ 私達は女の子同士だし・・・」

まどか「ほむらちゃんは普通の女の子だし、やっぱり男の子が好き・・・だよね・・・」


まどか「・・・・・・」


まどか「やっぱりあの手紙はラブレターだったのかなぁ・・・」クルッ バフッ

まどか「ほむらちゃんも隠してるし・・・」

まどか「ハァ・・・ 気になるなぁ・・・」



54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 11:07:14.30 ID:MMR1TJ3M0


-次の日-

~朝・登校中~


テクテクテクテク

まどか「・・・・・・」

ほむら「・・・・・・」

まどか「どうしたんだろう?ほむらちゃんずっと黙ってる・・・」ジー

ほむら「まどかっ!」

まどか「ひゃ、ひゃい!」ビクッ

まどか「な、な、なに?ほむらちゃん」

ほむら「私も生徒会長選挙に出るわ」 

まどか「え!?」



55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 11:07:55.77 ID:D3HF+dedO


えっ


57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 11:09:34.17 ID:L4FLkgTS0


なんだってー


60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 11:15:06.44 ID:MMR1TJ3M0


ほむら「確かまだ立候補はできたわよね」

まどか「う、うん・・・立候補の締め切りは明日までだけど・・・でもいきなりどうしたの?」

ほむら「色々考えた結果なの」


ほむら(・・・生徒会長になって、男子にも負けない所をまどかに見せて)

ほむら(そして・・・まどかに正々堂々と告白する・・・!)

ほむら(意味の無い馬鹿な事かもしれないけれど・・・)

ほむら(女同士という壁も解決してないけれど・・・)

ほむら(その事でまどかを傷つけるかもしれないけれど・・・)

ほむら(それでも・・・それでも私は・・・!)


ほむら(・・・自分勝手な私を許して、まどか・・・)



62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 11:23:22.95 ID:MMR1TJ3M0


~生徒会長選挙立候補者告示日~

-掲示板前-

立候補者 ━━ 蒼樹昭之 暁美ほむら 新房玄 虚淵梅子 ━━


ワイワイ ザワザワ


2年女子A「キャー!蒼樹君頑張ってね!私全力で応援する!」キャッキャ

2年女子B「私絶対蒼樹君に投票するね!」キャッキャ

1年女子「蒼樹先輩応援してますぅ!」キャッキャ

蒼樹「ありがとう!みんなの為に頑張るよ!」


キャーキャー キャーキャー


蒼樹(しかし暁美も立候補したんだな)

蒼樹(そっちがその気ならこっちだって)

蒼樹(俺に刃向った事を後悔させてやる)ニタァ



64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 11:30:23.70 ID:MMR1TJ3M0


-教室-


ドドドドド バンッ

さやか「ほむら!さっき掲示板で張り出されてたの見たけど、あんた生徒会選挙に立候補したの!?」

ほむら「ええ」

さやか「ええってあんた・・・」

さやか「・・・ハァ、なんで教えてくれなかったんだよぉ~」ストン

仁美「そうですわ。私達友達じゃありませんか」

ほむら「・・・その ・・・ごめんなさい」

さやか(・・・え?あのほむらが素直に謝るなんて・・・)



69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 11:35:18.80 ID:MMR1TJ3M0


ほむら「色々考える所があって・・・」

さやか「・・・・・・」

さやか「・・・そっか、わかった。なにがあったかは知らないけど、言いたくないなら聞かない」

さやか「でも私にも手伝わさせてよねっ!」

仁美「私も微力ながらお手伝いさせていただきますわ」

さやか「このさやかちゃんにまっかせなさぁーい!」

ほむら「二人とも・・・ ありがとう」



72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 11:43:03.45 ID:MMR1TJ3M0


さやか「あっでもまどかは実行委員だから公平をきす為にやっぱ手伝えないか・・・」

まどか「うん・・・ で、でも応援はするよ!」

ほむら「ありがとうまどか。でもまどかは実行委員の仕事を優先させてちょうだいね」

まどか「う、うん・・・」

まどか(あれから色々考えたけど、やっぱりほむらちゃんがなんで立候補したのかわからないや・・・)

まどか(あまり話もできてないし、ほむらちゃんもずっと難しい顔してるし)

まどか(もしかして蒼樹君も立候補してるし、それに関係があるのかなぁ・・・)



73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 11:48:55.19 ID:MMR1TJ3M0


~次の日~


さやか「ほむらー!さっそくキャッチフレーズ考えたぞー!」

さやか「何個か考えたからどれがいいか決めてくれい!」

ほむら「わかったわ」

さやか「まずはっと・・・」

さやか「顔はツンでも心はデレデレ!ツンデレクイーン!暁美ほむら!」

ほむら「却下よ」

さやか「即決かよっ!」



75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 11:54:27.38 ID:MMR1TJ3M0


さやか「ぐぬぬ・・・それじゃあこれはどうだ!」

さやか「黒髪ロングの黒タイツ!あなたに美少女届けます!暁美ほむらをよろしく!」

ほむら「・・・意味が分からないわ」

仁美「さやかさん・・・」

さやか「じょ、冗談だってぇ(汗)」



77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 12:03:10.83 ID:MMR1TJ3M0


さやか「まぁ次が本命なんだけどさ」

さやか「優しい魔法にかけられた心から楽しいと思える、そんな学園を目指します。暁美ほむらです」

ほむら「・・・美樹さやかにしてはまともだわ」

さやか「どーいう意味だっ!」

ほむら「ふふっ、それでお願いするわ」

さやか「よーしっ!これをキャッチフレーズにビラ作りますかぁ!」

仁美「私もお手伝いしますわ」

ほむら「・・・・・・」

ほむら「・・・二人とも少し話があるのだけれど」

さやか「ん?どーした?」

仁美「なんでしょうか?」



78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 12:11:37.97 ID:MMR1TJ3M0


ほむら「二人は手伝ってくれると言ってくれたけれど、できる事ははなるべく私一人でやりたいの」

ほむら「前にも言ったけど、少し考える所があって・・・」

ほむら「二人の気持ちは本当に感謝してる」

さやか・仁美「・・・・・・」

さやか「・・・ほむら、なにか一人で考え込んでる?」

ほむら「・・・」

さやか「友達なんだから頼っていいんだよ?」

ほむら「ええ・・・ わかってはいるわ・・・」

ほむら「でも・・・ こればっかりは一人でやらないといけないの・・・」

さやか「・・・なにか、強い決意があるんだね」

ほむら「・・・」

さやか「・・・わかった、でも本当に人手が足りなかったら言いなよ」

仁美「その時は遠慮なく手伝わせていただきますわ」

ほむら「ありがとう・・・ 本当にごめんなさい」



80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 12:18:18.34 ID:MMR1TJ3M0


その後のほむらは本当に一人で頑張った
雨の日も風の日も、票集めの為にあちこち走り回っていた
そんなほむらを見てられなかったさやかと仁美は、上級生である巴マミに相談したり
ほむらに気付かれぬ様、陰で票集めに勤しんでいた

一方まどかはというと、選挙の日が近づくにつれ忙しくなり
ほむら達を遠くから見る事しか出来ないでいた


それから数日後・・・



82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 12:25:50.88 ID:MMR1TJ3M0


~昼~


-放送室-

まどか「これより、生徒会長立候補者4人によります校内TV演説を行います」


-教室-

さやか「おっ!そういやまどかの姿が見えないと思ったら、実行委員だから司会まかされたのか」

仁美「頑張って、まどかさん」



86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 12:33:55.30 ID:MMR1TJ3M0


-放送室-


まどか「それでは一人目・・・ あ、暁美ほむらさんよろしくお願いします」

ほむら「暁美ほむらです。私が生徒会長になったら・・・」


 ―――――――
 ―――――
 ―――


ほむら「以上です。ありがとうございました」

まどか「暁美ほむらさん、ありがとうございました」

ほむら「・・・」スクッ

スタスタスタ ガチャッ

まどか(・・・ほむらちゃん)ジー

放送部員A「鹿目さんっ、次いって次っ」



89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 12:38:00.88 ID:MMR1TJ3M0


まどか「あっ、すいません!えー続きまして・・・」


 ―――――――
 ―――――
 ―――


まどか「ありがとうございました」

まどか「それでは最後の候補者です。あ、蒼樹昭之さん、よろしくお願いします」

蒼樹「蒼樹です。僕が生徒会長に選ばれたら・・・」



 ―――――――
 ―――――
 ―――


蒼樹「以上です」

まどか「蒼樹さんありがとうございました」



90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 12:45:26.40 ID:MMR1TJ3M0


まどか「以上で生徒会長選挙演説を終了させていただきます」

まどか「ありがとうございました」


蒼樹「・・・」チラッ

放送部員A「・・・」コクン


放送部員A「ハイオッケー!放送終了でーす!お疲れ様でしたー!」

まどか「お疲れ様でした」


-教室-

クラス男A「おいおい、放送終わってないぞー(笑)」

クラス男B「誰か言って来いよー(笑)」

ほむら「・・・?」



94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 12:52:01.26 ID:MMR1TJ3M0


-放送室-

蒼樹「お疲れ様、鹿目さん」ニコッ

まどか「あっ、お、お疲れ様」

蒼樹「いきなりで悪いんだけど、君に言いたい事があるんだ」

まどか「な、なにかな・・・」

蒼樹「実は・・・ 俺、君の事好きになっちゃったんだ。だから俺と付き合ってほしい」


まどか「・・・」ポカーン


まどか「え!?」



96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 12:54:09.28 ID:cZYDyOM50


苗字がうめてんてーやめろwww


99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 13:02:47.56 ID:MMR1TJ3M0


>>96
すんませんw
蒼樹って凄く男っぽい名前だと思いまして

他の立候補者の名前も新房さんと虚淵さんの名前借りてます



100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 13:03:27.97 ID:MMR1TJ3M0


-教室-

ほむら「!?」ガタッ


クラス女A「キャー///なになに今の!?もしかして告白!///」

クラス男A「おいおいマジかよ!」

クラス女B「あ~ん鹿目さん羨ましぃぃぃ///」


-放送室-

まどか(え・・・え、なに???ど、どういう事???ほむらちゃんは???え???)パニック

蒼樹「どうかな?」

まどか「えっと・・・私・・・」

まどか「ご、ごめ・・・!」

放送部員A「ああー!放送スイッチ切るの忘れてたー!」

まどか「え!?」



101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 13:11:54.18 ID:MMR1TJ3M0


プチッ

放送部員A「今切りましたーすいませーん」ヘラヘラ

蒼樹「おいおい、今の放送してたのぉ?ちゃんとしてくれよなぁ」

まどか「・・・」カァァァァァァ///

まどか「す、すいません!し、失礼しますっ!」

ガチャッ

タッタッタッタ


蒼樹「フフッ、これで良しっと」ニヤニヤ



104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 13:21:22.97 ID:MMR1TJ3M0


-廊下-


テクテクテクテク

まどか「・・・・・・」


女生徒A「ねぇねぇさっきの放送の子あの子じゃない?」ヒソヒソ

女生徒B「あっホントだ、確か○組の鹿目さん・・・だっけ?」ヒソヒソ

女生徒C「いいな~蒼樹君に告白されて///」ヒソヒソ

女生徒D「あれだけ完璧な男子に告白されたら誰だって嬉しいわよね~///」ヒソヒソ


テクテクテクテク

まどか「・・・・・・」カァァァ


男子生徒A「へーあの子が・・・ 結構可愛くね?俺も付き合いてー」

男子生徒B「バッカ!蒼樹相手に何言ってんだよ」

男子生徒C「確かに蒼樹は男から見ても完璧な奴だからな。相手が悪いわ」



108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 13:30:14.64 ID:MMR1TJ3M0


-教室-


ガラララッ

まどか「・・・」


ほむら「・・・ま、まど・・・」


キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア


クラス女A「で!どうだったの!?付き合っちゃうの!?」

クラス女B「そりゃ付き合うに決まってるわよねー!なんたって相手は蒼樹君なんだもんっ///」

クラス女C「で!で!なんて返事したの!?」

クラス女A「ちょっと!そんな野暮な事聞いたらダメじゃないっ!」

クラス女D「あ~私も蒼樹君と付き合いたい~!///」

クラス女B「あんたには無理よっ」

クラス女D「ひっど~いっ」プンプン

アハハハハハハハ



109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 13:39:56.44 ID:MMR1TJ3M0


ほむら「・・・・・・」ギュッ


さやか「・・・・・・」


ガタッ

さやか「何言ってんのあんたら!まどかは私の嫁なんだからね!ハイ退散退散!」ズイズイ

クラス女A「な、なによもー」

クラス女B「あーわかった!親友に先に彼氏作られてくやしーんでしょー!」

さやか「ハイハイ言ってな言ってな」

さやか「まどか、こっちおいで」

まどか「う、うん、ありがとうさやかちゃん」

ほむら「・・・」

まどか(あっ・・・ほむらちゃ・・・)

ほむら「・・・」フイッ

まどか(!?)



110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 13:42:17.38 ID:MMR1TJ3M0


今更ながらですけど、蒼樹という苗字はやめた方がよかったですね
男っぽい苗字だと思って安易に使ってしまった事をお詫びします

当たり前ですけどもちろんうめてんてーとはまったく関係ありません
うめてんてーは天使です。本気で好きです。できれば結婚してください。



111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 13:42:53.48 ID:cZYDyOM50


>>110
中沢あたり使っといたほうがよかったね



112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 13:50:26.84 ID:MMR1TJ3M0


まどか(そっぽ向かれた・・・ なんで?・・・ やっぱり蒼樹君の事で?・・・)

まどか(わからない・・・ わからないよぉほむらちゃぁん・・・)



ほむら(駄目・・・ 今まどかの顔見たら泣いてしまう・・・)

ほむら(泣いてしまったら・・・ 男子に負ける弱い私をみせてしまう・・・)

ほむら(我慢よ・・・ 今は我慢よほむら・・・っ!)



さやか「・・・・・・」



113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 13:59:36.55 ID:MMR1TJ3M0


~放課後~

-帰り道-


テクテクテク

さやか「ねぇ仁美・・・」

仁美「なんですか?さやかさん」

さやか「そのぉ・・・まどかとほむらの事なんだけどさ」

仁美「・・・やっぱりさやかさんも様子がおかしいと思いましたか」

さやか「仁美も!?」バッ

仁美「ええ、あの二人を傍で見ていて・・・ 凄く変な感じですわ」

さやか「たぶんだけど、ほむらが生徒会長選挙に立候補した事にも関係あると思うんだよね」



115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 14:07:57.67 ID:MMR1TJ3M0


さやか「それにあの昼の放送さ、なんか変じゃなかった?」

仁美「ええ、変でしたわね」

さやか「放送が終わってなんの脈絡も無にいきなり告白するって言うのも変だし・・・」

さやか「それにまどかが返事をしようとした瞬間に放送が切られるってのがまた変だよね」

仁美「人を疑いたくはないですけれど、あの蒼樹さんって方、凄く怪しいですわ・・・」

さやか「うん・・・ 私もそう思う」

さやか・仁美「・・・・・・」



119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 14:16:44.51 ID:MMR1TJ3M0


さやか「とりあえず・・・ あの蒼樹って奴は怪しいから、変な動きを見せないか監視しとこう」

さやか「今私達ができる事ってこれぐらいしかないと思う・・・」

仁美「そうですわね、それぐらいしかできないですわね・・・」



122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 14:27:40.80 ID:MMR1TJ3M0


生徒会選挙当日までの数日間の学園は
まどかと蒼樹の事で持ち切りで噂が噂をよんでいた
その噂は留まる事を知らず、すでにもうまどかと蒼樹は付き合っていて只ならぬ仲だという

そんなまどかはというと、学園中の生徒達から注目を浴び憔悴しきっていた
噂の事も必死に否定したが、誰もが聞く耳を持たない

そんなまどかを守る事に必死で、蒼樹の監視ができないでいたさやかと仁美は
監視役を上級生の巴マミに頼み、マミは快く承諾した

そしてマミはさっそく蒼樹の行動の監視を始めたが、蒼樹はなにも行動を起こさない
自らなにかを発する事もなく、ただただこの騒動を見ている様だったという

ほむらはほむらでなにかを忘れようとしているかの様に選挙活動に没頭している


そして生徒会長選挙当日・・・



124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 14:37:31.39 ID:MMR1TJ3M0


ほむら(と、とうとうこの日が来たわ・・・)

ほむら(今日までできるだけの事を必死に頑張ってきた・・・)

ほむら(正直・・・ 身体的にも精神的にももう限界なのだけれど・・・)

ほむら(最後まで頑張って男になんて負けないって事をまどかに見せて・・・)

ほむら(そしてまどかに私の想いを・・・っ!)



128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 14:47:24.91 ID:MMR1TJ3M0


-体育館-


 ―――――――
 ―――――
 ―――


新房「えーその様な環境などを考えた・・・」



さやか「まどか、大丈夫?体調悪いなら保健室で休んでてもいいんだよ」ヒソヒソ

まどか「ありがとうさやかちゃん、私は大丈夫だから」ヒソヒソ

さやか「辛くなったら遠慮なく私にもたれなね」ヒソヒソ

まどか「うん、そうさせてもらうね」ヒソヒソ


まどか(相変わらずほむらちゃんは何考えてんのかわからないけど・・・)

まどか(凄く頑張ってたほむらちゃんの最後の演説だもん)

まどか(そんな時に甘えて休みたくなんてないよっ)



130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 14:55:36.70 ID:MMR1TJ3M0


 ―――――――
 ―――――
 ―――


新房「以上です。ありがとうございました」ペコッ


パチパチパチパチパチパチ


司会「新房玄さんの最終演説でした」

司会「続きまして、蒼樹昭之さんの最終演説です。よろしくお願いします」


キャアアアアアアアアアアアアアア


蒼樹「えーこの度、生徒会長に立候補しました蒼樹昭之です」

蒼樹「僕が生徒会長になったら・・・」


 ―――――――
 ―――――
 ―――



132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 15:03:17.97 ID:MMR1TJ3M0


蒼樹「そういったゆとりをもって勉学に励める学校にしたいです」


蒼樹「・・・・・・」


蒼樹「えーここで私事ですが」


生徒一同「?」


蒼樹「実は僕には好きな女性がいます」


ほむら「!!」ガタッ

まどか「!!」ビクッ

さやか・仁美・マミ「!!」


キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア



134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 15:04:57.37 ID:aTV9nJYJ0


蒼樹ェ・・・


135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 15:05:17.81 ID:fKPCdQrn0


きめぇwww


138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 15:11:41.62 ID:MMR1TJ3M0


蒼樹「実はこの前告白して、ってもうみんなも知ってる・・・かな?///」テレッ

蒼樹「それで実は、まだその返事をもらってません」


ザワザワ ザワザワ ザワザワ
ザワザワ ザワザワ ザワザワ



さやか「あいつ・・・いきなり何言ってんだよ・・・」

さやか「それにどうして先生達は止めないんだよ・・・!」

仁美「さやかさん・・・ ま、まさかですけれど・・・」

仁美「わ、わざと止めないんじゃ・・・」

さやか「!!」

さやか「そ、そうか・・・っ!」

さやか「あいつっ、自分が理事長の孫なのをいい事に・・・っ!」ギリッ



139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 15:12:00.96 ID:fKPCdQrn0


なんだボンボンか


141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 15:20:22.86 ID:gKMJ4+Oj0


金持ち勝負ならワカメの出番だろ
何とかしろ



143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 15:22:53.93 ID:MMR1TJ3M0


女子生徒A「ええええ!てっきりもう鹿目さんと付き合ってるんだと思ってたわー!」チラチラッ

男子生徒A「俺も只ならぬ仲だって聞いたぜー!」チラチラッ

男子生徒B「そういや俺もそう聞いたな」

女子生徒B「私もー」



蒼樹「えーそれでその・・・ 今ここで返事を聞こうと思いまして///」テレッ


キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア



144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 15:23:00.51 ID:+hWO8SQ50


見滝原中学校って公立じゃなかったっけ


155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 15:44:53.84 ID:MMR1TJ3M0


>>144
あっ、そうでしたっけ?
もしそうならそこらへんはぼかしといてくれると嬉しいです



152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 15:34:32.20 ID:MMR1TJ3M0


男子生徒A「いいぞいいぞー!」チラチラッ

女子生徒A「蒼樹君の告白を断る女子なんていないわよ~!」チラチラッ

女子生徒D「確かに私だったら即オッケーしちゃうかな///」


オオオオオオオオオオオオオオオ
キャアアアアアアアアアアアアア


マミ「み、みなさん落ち着いて!今は生徒会会長選の最終演説中よっ!」

まどか「ど、どうしようさやかちゃん・・・」

さやか「くっ・・・」



153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 15:42:54.71 ID:MMR1TJ3M0


さやか「まどかは付き合わないって何回言ったらわかるんだよっ!!!」


オオオオオオオオオオオオオオオ
キャアアアアアアアアアアアアア


さやか「だめだっ、全然聞こえてないっ」

さやか「それにこんなにみんな騒ぐなんておかしい・・・っ!」


さやか「そ、そうかっ!たぶん、何人か騒ぎを先導してるやつらがいるんだな!」クッ



159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 15:51:08.28 ID:MMR1TJ3M0


-壇上-

ほむら「ま、まさかあなたっ!こ、これを狙って・・・!」

蒼樹「フフッ」チラッ

ほむら「!?」


蒼樹「・・・」チラッ

司会「・・・」コクッ


司会「えーみなさんご静粛に!静かにしてください!」

ザワザワ ザワ・・・



160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 15:53:51.25 ID:MMR1TJ3M0


蒼樹「それで鹿目さん・・・」

まどか「・・・」ビクッ

蒼樹「返事を聞かせてほしいんだ」


シーン


ほむら(ま、まどか・・・!)ドキドキ



162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 15:59:12.86 ID:MMR1TJ3M0


ドキドキドキドキ

まどか「・・・・・・」ギュッ



さやか「ま、まどか・・・」



まどか「・・・・・・」スー


蒼樹(そろそろかな)ニタ


まどか「わ、わた・・・」


蒼樹「ご、ごめん!こんな所で返事を聞いて!」


まどか「!!」

ほむら「!!」



169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 16:05:05.29 ID:+hWO8SQ50


いかにも憎まれ役のキャラって感じでいいな
調子に乗ってる割に妙に打算的で



170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 16:05:34.35 ID:MMR1TJ3M0


蒼樹「お、俺ホントどうかしてた、こんなみんなの前じゃ鹿目さんも返事しにくいのに」

蒼樹「ホント何してんだ俺・・・」

蒼樹「俺、恋愛経験あんま無くてさ、だからちょっとあせっちゃった」

蒼樹「ホントごめん!」ペコッ



181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 16:13:28.50 ID:MMR1TJ3M0


男子生徒A「えー!でも今鹿目さんOKする所だったんじゃないのー!」チラチラッ

女子生徒A「そうよー!断るはずないじゃなーい!」チラチラッ

男子生徒D「ま、まぁ確かに蒼樹の告白を断る女子なんていないよな」

女子生徒E「そ、そうね、蒼樹君かっこいいもんね」

ザワザワ ザワザワ ザワザワ ザワザワ



蒼樹「い、いや、俺が悪いんだ。鹿目さんの気持ちも考えないでついつっぱしっちゃって」


女子生徒A「キャー!蒼樹君優しいいいい!!」チラチラッ



189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 16:21:29.23 ID:MMR1TJ3M0


蒼樹「返事は後で聞くから、今は演説に集中しなっきゃね、」ヘヘッ


蒼樹「・・・」チラッ

司会「・・・」コクン


司会「それでは続きからお願いします」

蒼樹「えーそして美化にも力を入れ・・・」


 ―――――――
 ―――――
 ―――


蒼樹「以上です。ありがとうございました」ペコッ

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パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ



192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 16:29:31.12 ID:MMR1TJ3M0


司会「蒼樹昭之の最終演説でした。ありがとうございました」

司会「それでは最後の演説です。暁美ほむらさんよろしくお願いします」


蒼樹(フフッ、これで暁美は動揺してまともな演説もできなく恥をかくだろう)

蒼樹(俺を怒らせた事が運のつきだったな)

蒼樹(告白も断りにくい空気を作ったし)

蒼樹(後は自滅でもしてくれれば楽なんだけど)ニタ



193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 16:31:08.49 ID:fKPCdQrn0


幾多のループで培われてきたほむメンタルがこの程度で倒れるわけがない


197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 16:37:23.28 ID:MMR1TJ3M0


ほむら「あ、暁美ほむらです・・・ わ、私が・・・」


ザワザワ ザワザワ

生徒達「さっきすごかったねー」 「でさでさどうなるのかな」

生徒達「いや、やっぱオッケーっしょ」 「まぁそうなるわな」

ザワザワ ザワザワ


ほむら「わ、私が会長になったら・・・」


ザワザワ ザワザワ
ザワザワ ザワザワ



まどか「ほ、ほむらちゃん・・・」ギュッ


さやか「ほ、ほむら・・・」


仁美「ほむらさん・・・」


マミ「暁美さん・・・」



199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 16:42:20.82 ID:MMR1TJ3M0


ほむら「なったら・・・」




ほむら「・・・・・・」




バンッ!!!




生徒一同「!?」




ほむら「・・・・・・なのよ」



ほむら「なんで・・・ なんで女の子が女の子を好きになったら駄目なのよぉ!」



200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 16:43:24.36 ID:Hb9xEXmC0


ほむらwwwwww


207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 16:47:37.06 ID:MMR1TJ3M0


ほむら「わ、私はただ・・・ まどかの・・・ まどかの事が好きなだけなのに・・・っ!」ポロ


まどか「・・・えっ!!」


さやか「やっぱり・・・!」


ほむら「だから・・・だから女でも男に負けない所を見せるために・・・っ!」ポロポロ゙

ほむら「せ、生徒会長に・・・」ヒッグ

ほむら「生徒会長に立候補して頑張ってきたのに・・・っ!」ヒッグ

ほむら「どうして・・・ どうして私のジャマをするのよぉ・・・」ポロポロ



まどか「ほ、ほむらちゃん・・・」

さやか「ほむら・・・」

仁美「ほむらさん・・・」

マミ「暁美さん・・・」



214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 16:54:34.67 ID:MMR1TJ3M0


蒼樹(おっ!自滅キター!)ニタニタ


ザワザワ ザワザワ

生徒一同「おいおいどういうことだよ」 「なに?あの子も鹿目さんの事が好きなの?」

生徒一同「マジかよ、蒼樹も鹿目さんに告白してるし」 「なんだ?なにがどうなってるんだ?」

ザワザワ ザワザワ


蒼樹(えー鹿目さんはっと・・・)

蒼樹(フフッ、やっぱり震えて何もできないでいる)

蒼樹(鹿目さんの性格からしたらもう何もできないだろうし)クックック



217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 16:59:17.88 ID:MMR1TJ3M0


まどか(いつも・・・ いつも強気でクールなあのほむらちゃんが泣いてるのに・・・)

まどか(私は・・・ 私はなにをしてるの・・・)

まどか(いつもみたいにただ震えてるだけで・・・)


まどか(・・・・・・)ギュッ


まどか(そんな弱い自分はもう嫌だっ!)



220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 17:04:03.84 ID:MMR1TJ3M0


まどか(私をいつも守ってくれるほむらちゃん)

まどか(私がつらい時にはずっと傍にいてくれるほむらちゃん)

まどか(私が嬉しい時は一緒に喜んでくれるほむらちゃん)

まどか(私の・・・ 私の大好きなほむらちゃん)


まどか(・・・・・・)ギュッ



さやか「・・・まどか」



222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 17:07:26.83 ID:MMR1TJ3M0


さやか「・・・まどか」



さやか「・・・」



さやか「まどかっ」トン



まどか「さ、さやかちゃんっ」



さやか「・・・」コクン



まどか「・・・」



まどか「うん!」ニコッ



224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 17:12:24.41 ID:MMR1TJ3M0


ほむら「ヒッグ・・・ヒッグ゙・・・」ボロボロ



蒼樹(さーて、ここで俺が優しい言葉をかけてトドメをさしますかっ)


スクッ

スタスタスタ


蒼樹「聞いてくれみんな・・・!」



スー

まどか「私も!!!」


蒼樹「!?」


まどか「わ、私もほむらちゃんの事が好きいいいぃぃぃぃ!!!」


ほむら「!?」



225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 17:13:13.15 ID:279HsTy40


蒼樹ざまぁ


228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 17:14:27.52 ID:P6ATM3rz0


わざわざこんな大舞台を用意してくれた蒼樹さん


232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 17:14:43.76 ID:MMR1TJ3M0


まどか「優しくて・・・ 頭もよくて・・・ かっこよくて・・・ でも時々可愛くて・・・」


まどか「そんな・・・ そんなほむらちゃんのすべてが好き・・・」ポロポロ



235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 17:19:17.92 ID:MMR1TJ3M0


まどか「女の子同士とか・・・ そんなの関係ないよ・・・」グスッ


まどか「私見てたもん・・・ 選挙活動を凄く頑張ってたほむらちゃん・・・」グスッ


まどか「凄く辛そうなのに・・・ そんな顔ひとつも見せずに・・・」グスッ


まどか「それが私の為だったなんて・・・」グスッ



237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 17:22:18.90 ID:MMR1TJ3M0


まどか「ほむらちゃん・・・」グスッ

まどか「大好きだよっ!」ニコッ


ほむら「あ・・・ ま・・・」ブワッ


ほむら「ま・・・ まどか・・・」ポロポロ


ほむら「まどかあああああああああああ!」

ダダッ

タッタッタッ

ダキッ!



238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 17:23:24.80 ID:aTV9nJYJ0


えんだあああああああああああ


239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 17:23:44.20 ID:gKMJ4+Oj0


いやあああああああああああああ


247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 17:28:14.33 ID:MMR1TJ3M0


まどか「ほむらちゃん ・・・ごめんね」ギュッ

まどか「私、ほむらちゃんの気持ちに気付かなくて傷つけた・・・」グスッ

ほむら「ううん、私が悪いのよ」ブンブン

ほむら「まどかには男とか女とか、そんな事関係なかったのに」ヒッグ

ほむら「男に負けないとかムキになって」ヒッグ

ほむら「まどかが蒼樹の事で悩んでたのわかってて」ヒック

ほむら「なにもしてあげられなかった」ヒック

ほむら「私の方こそごめんね、まどか」



340 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 22:55:49.58 ID:MMR1TJ3M0


まどか「結局私達はすれ違ってただけだったんだね」ティヒヒ

ほむら「笑い事じゃないわよまどか」クスッ

まどか「エヘヘッ」

ほむら「フフッ」


まどか・ほむら「・・・」



まどか「ほむらちゃん・・・」ジー


ほむら「まどか・・・」ジー



344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 23:02:27.93 ID:MMR1TJ3M0


さやか「ハイハーイ!いちゃいちゃするのはそこまでにしてっと!」


まどか・ほむら「!!///」


さやか「で、蒼樹の告白は断るって事でいいんだよね、まどか」

まどか「えっ、あっ、う、うん」

さやか「だ、そうだよー!」

まどか「そ、そういう事なのでごめんなさい」ペコッ



352 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 23:13:19.60 ID:MMR1TJ3M0


蒼樹「・・・はっ?」ポカーン


蒼樹「えっ?えっ? ちょ、ちょっとまって」パニック


蒼樹「・・・・・・」


蒼樹(どうしてこうなったんだ・・・ 俺の計画は完璧のはず・・・)

蒼樹(やばい・・・ この展開は考えてなかった・・・)


さやか「・・・・・・」ピクッ


さやか「・・・・・・」


さやか「・・・・・・」ピキーン


さやか「・・・」ニヤッ



360 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 23:21:39.68 ID:MMR1TJ3M0


さやか「あー!そういえば、この前の校内TV演説の告白だけどー!)(棒気味)

さやか「あれってわざと放送スイッチ切らずに流したってホントー?」(棒気味)


蒼樹「!?」



生徒一同「え?マジかよ・・・」 「でもどうしてそんな事したんだ?」

生徒一同「あー、告白を断りにくくする為とか?」 「あー確かに、あの後で色々噂が流れたし」


ザワザワ ザワザワ



363 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 23:24:39.22 ID:aTV9nJYJ0


ざまぁww


364 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 23:24:54.75 ID:fKPCdQrn0


いや、まだだ
まだざまぁするには早……



ざまぁwwwwwww



366 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 23:30:10.43 ID:MMR1TJ3M0


さやか「・・・・・・」

さやか(やっぱり!今みんなは色々あったせいで何が真実かわからないでいる・・・!)

さやか(これを逆手にとって・・・)


さやか「だってあの時まどかが返事しようとした瞬間に放送切られたでしょー?」(棒気味)

さやか「それで変だなーって思ってたんだー!」(棒気味)


生徒一同「確かに・・・ さっきの演説中の告白の返事を聞いた時だって彼女が返事しようとした瞬間に蒼樹が遮ったよな」

生徒一同「え?それも計算って事?」 生徒一同「もしかしてそうなのかも・・・」

ザワザワ ザワザワ



368 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 23:31:29.14 ID:Buy6eBhy0


さやかちゃん!


371 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 23:32:44.67 ID:fKPCdQrn0


さやかっこいい!


375 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 23:38:13.88 ID:MMR1TJ3M0


蒼樹「え?・・・ え?」パニック



蒼樹(お、おい!な、何とかしろ!)チラッ


司会者(え、ええっ!ぼ、僕がですかぁ!)アタフタ


蒼樹(い、いいからなんとかしろっ!)ギロッ


司会者(わ、わかりましたよー(泣))アタフタ


司会者「み、みなさん、お、落ち着いて下さいっ!」アタフタ

司会者「そ、それはまったくのデタラメです!」アタフタ



379 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 23:45:26.05 ID:MMR1TJ3M0


司会者(えーっと、えーっと)パニック

司会者「わ、私は放送部員で、そ、その時現場にいました!」


まどか「あっ!そういえばあの人、放送部の人で私が司会してた時に機械を操作してた人だ!」


さやか(ま、まどかっ!)アチャー


生徒一同「じゃあやっぱり蒼樹はそんな事してないのか?」 「そうよね、蒼樹君がそんな事するはずないわよね」


ザワザワ ザワザワ



386 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 23:57:26.46 ID:MMR1TJ3M0


蒼樹(よ、よしっ!それでいいぞっ!)ニヤ


司会者(放送部員A)(えーっと、えーっと)パニック

司会者(放送部員A)「そ、そうです!あ、あの時放送スイッチを切り忘れたのは私ですっ」アタフタ



さやか(ま、まずい・・・ このままでは・・・)


さやか(ど、どうしたら・・・!)



マミ「蒼樹さんになんて言われて頼まれたんですかー!」



司会者(放送部員A)「えーっと、えーっと)

司会者「お、俺が生徒会長になったら放送部の部費を倍にしてやるからって言われましたー!」


蒼樹「えっ」


司会者(放送部員A)「あっ」



388 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 23:58:45.88 ID:fKPCdQrn0


マミさんwwwwww


389 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/14(土) 23:59:03.13 ID:CIxAnHDW0


そんなありがちな展開が…そこにはあった/(^o^)\


394 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/15(日) 00:01:50.71 ID:MMR1TJ3M0


さやか「マ、マミさぁぁぁん!」


マミ「ふふっ」b



ザワザワ ザワザワ

生徒一同「おいおいまじかよ・・・ 蒼樹ってそんな奴だったのかよ・・・」

生徒一同「うそぉ・・・ 蒼樹君・・・ 信じてたのに・・・」

生徒一同「うっわ・・・卑怯すぎんだろそれ・・・」

生徒一同「乙女心をなんだとおもってるのかしら」

ザワザワ ザワザワ



399 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/15(日) 00:09:03.46 ID:Z4QCR0d/0


蒼樹「ちっ違う!そ、そこの放送部員が勝手にやった事だ!」アセアセ


司会者(放送部員A)「そ、そんなぁ!酷いですよ蒼樹さぁぁん!」

司会者(放送部員A)「蒼樹さんが鹿目さんを落としたいからって頼んできたんじゃないですかぁ!」



生徒一同「うわぁ・・・」ドンビキ



蒼樹「・・・・・・」


ピュー



生徒一同「あっ逃げた」



こうして前代未聞の生徒会長選挙最終演説は終わりを告げた



405 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/15(日) 00:20:20.36 ID:Z4QCR0d/0


~数日後~


まどか「結局ほむらちゃんは会長になれなくて残念だったね」

ほむら「しょうがないわよ、あれだけの騒ぎを起こしたんだもの」

さやか「でもまぁあの告白は情熱的でしたなぁ」ニヤニヤ

まどか「///」カァァァァ

ほむら「さやか、あなたはどうしても私に倒されたいようね」

さやか「じょ、冗談、冗談だって」

マミ「でも本当に素敵だったわ」

ほむら「マミまで・・・」



411 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/15(日) 00:30:31.20 ID:Z4QCR0d/0


さやか「まっ、色々あったけど、おめでとう!お二人さん!」

仁美「おめでとうですわ」

マミ「よっ!このご両人!」


一同「え?」


マミ「・・・」シュン



417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/15(日) 00:49:51.84 ID:Z4QCR0d/0


さやか「そ、そういえば私って嫁をほむらにとられちゃったんだよね」

ほむら「その嫁というのはそろそろやめていただけないかしら」ムッ

さやか「まどかぁ!ホントにこんな嫉妬深い奴でいいのぉ!」

さやか「なにかあって泣く事があったら私の所に戻ってくるんだよぉ!」

まどか「もう、さやかちゃんったら」ティヒヒ

ほむら「その心配の必要はないわさやか」

ほむら「私がまどかを泣かす事なんてありえないもの」ファサ-

まどか「ほ、ほむらちゃん///」



419 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/15(日) 00:54:26.62 ID:Z4QCR0d/0


ほむら「まどかは私の世界一大切な人よ」

ほむら「大好きよまどか」


まどか「私もほむらちゃんが世界で一番大切な人だよっ!」



おしまい



420 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/15(日) 00:55:15.78 ID:L8pGiryn0


乙であった
大層乙であった



424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/15(日) 00:57:01.41 ID:Z4QCR0d/0


ラストはもうちょっとラブラブさせたかったんですけど
体力が尽きてしまい尻つぼみになってしまいました

初SSだったので、色々変な所があったとは思いますが
少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです

最後まで見てくれた方に感謝しつつ、それではまたどこかで会いましょう



430 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/15(日) 01:03:13.49 ID:ut8z7Wohi


乙!


437 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/15(日) 01:09:13.08 ID:lRf/DS3t0


乙であった

…蒼樹はもっと徹底的に懲らしめてやってもよかったんじゃね



439 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/15(日) 01:10:40.75 ID:ft2oGBWv0


乙っちほむらちゃん!


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蒼樹くんはこの後、うっかりキリカに声をかけてオリキリに始末されましたとさ
百合は栄えて悪は滅ぶ、めでたしめでたし
[ 2012/04/15 18:48 ] [ 編集 ]

ナイスですねーナイスですねー
やはりラブコメは多少ご都合主義のベタベタな展開が栄えるな
盛大にざまあできてよかった
[ 2012/04/16 00:21 ] [ 編集 ]

本スレは大変だったんだろうなきっと
>>1はよく書き切った。素晴らしい
[ 2013/11/03 07:37 ] [ 編集 ]

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