先輩「もしかしたら、私はレズかもしれない」 後輩「へー」

1 : ◆TMTTBwd/ok 2016/10/14(金) 00:35:48.01 ID:fNbbySWp0


放課後 部室
後輩「まあ、いいんじゃないですか、それも」

先輩「良くないよ! わたしはノーマルでありたいの!」

後輩「……レズはノーマルじゃないんですか?」

先輩「だって、普通は男の人を好きになるはずで……」

後輩「じゃあ、先輩は私のことが好きじゃないんですね……」ウルウル

先輩「そんなことないよ! 後輩ちゃんのこと大好きだよ!」ギュ





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[ 2016/10/14 21:30 ] オリジナルSS | コメント(3)

私の世界を壊すキス

1 : ◆/BueNLs5lw 2016/09/22(木) 19:23:48.06 ID:9IglMqLM0


百合
唐突に終わったらごめん





艶やかな黒。
彼女は綺麗な瞳をしていた。
思わず、人差し指で突刺してしまいそうになるくらい。
実際、このタイミングで突刺しておけば良かったのかもしれない。

「えっ……」

「ごめんなさい」

頭を下げた。
このクラスメイトにそんなことをされる覚えはなかった。
長くふわりとした髪がはらはらと重力に従った。
なんで謝るの?
と理由を尋ねる前に、彼女は私の唇を奪った。
周りにいた同級生が叫んだ。
えー! とか、うそー! とか。
いやいや、それこっちの台詞だから!
教室の後ろで花の水の入れ替えをしていた私は、思わず花瓶を落としてしまったのだった。





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[ 2016/10/06 21:30 ] オリジナルSS | コメント(10)

妹「この惚れ薬をお姉ちゃんに飲ませるのだ!」

1 : ◆TEm9zd/GaE 2016/09/03(土) 14:45:46.43 ID:wwO93CUj0


妹「全臣民に告ぐ!」

妹「かのディオニス王のように邪知暴虐の限りを尽くす姉の存在を、私は看過できない!」

妹「おこずかい増額の反対、嫌いなブッロコリーを毎朝出す、勉強しろとうるさい」

妹「お前は私のお母さんか! 数々の嫌がらせに、とうとう私は激怒した」


妹「臣民に問おう。これまでの非道を許すことができるか?」

ぬいぐるみ(妹)「できるわけがない!」

人形(妹)「歳が五つ上なだけで、全てが許されるわけがないだろう!」

猫(妹)「妹様だって家事を手伝っているのだ、姉一人にいい顔をさせるな」


妹「そうだろうそうだろう」

妹「よって、姉を成敗するために、あるものを用意した」

ぬいぐるみ(妹)「そ、それは……」


妹「――惚れ薬だ」





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[ 2016/10/02 17:30 ] オリジナルSS | コメント(5)

姉「私の妹が可愛すぎる」

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2016/09/01(木) 16:30:06.59 ID:shOMk3iF0


姉「んふふ~」

幼馴染「……何スマフォ見つめてニヤニヤしてるのよ」

姉「ほら、今朝の妹ちゃんの寝顔写真!」

幼「うわあ……」

姉「可愛いよねぇ……」

幼「アンタのシスコンっぷりには毎日ドン引きさせられるわ……」

姉「幼ちゃんは可愛いと思わないの? こんなに可愛いんだよ? ほらほら」

幼「確かに可愛いとは思うけど……断りもなくそんなの撮ってたら、きっと怒るわよ」

姉「だってお願いなんてしてもぜったい撮らせてくれないし」

幼「当たり前でしょう。 誰だって寝顔を撮られるのなんて嫌に決まってるわ」

姉「えー……だって、可愛いじゃん……」

幼「可愛いから撮ってもいい、なんて免罪符はないわよ」

姉「幼ちゃんはいっつも正論ばっかり言う……」

幼「そのうち妹に愛想つかされるわよ?」

姉「うう……でも、今朝の妹ちゃんの寝顔は今朝にしか見られないんだよ? それなら、写真に撮っていつでも見られるようにするべきだと思う」

幼「意味が分からないし、そもそもどうしてそこまであの子の寝顔に執着してるのよ……」

姉「ほらほら! 昨日のとか、一昨日のとか! ほんっとスマフォって便利だよね! こんなに高画質!」

幼「アンタみたいなのを見てると、本当にスマートフォンってこの世に出回ってはいけなかったデバイスなんだなって思えるわ……」





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[ 2016/09/03 07:00 ] オリジナルSS | コメント(12)

巫女「私の体を捧げます」女神「では、いただくとしよう」

1 : ◆TEm9zd/GaE 2016/08/31(水) 18:57:52.85 ID:rrVRg1DW0


 暗い部屋。
 そこは石の壁が四方を覆っており、その空間にいるものを息苦しく思わせる。

巫女「女神様、現れください」

 その空間に、凛とした鈴のような声が響いた。
 直後、学校の机程の大きさをした台の上に、赤い焔が灯った。

 焔はごうごうと盛りを上げて燃え上がり、人一人覆えるかといった大きさまで膨らむと、静かに弾けた。

女神「――ワレを呼ぶは、そちか?」

 力強く透き通るような絹声。
 弾けた焔の中から、一人の女性の姿が現れた。

 巫女はその姿を認めると、

巫女「はい……」

 緊張した面持ちでそう言った。





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[ 2016/09/01 21:30 ] オリジナルSS | コメント(6)

谷間の百合 (オリジナル百合)

1 : ◆/BueNLs5lw 2016/07/27(水) 08:14:06.99 ID:Li1QhE+X0


※大雑把な設定のまま展開される百合だよ!



全身が燃えるように熱かった。大人達の声が耳をかすめる。その音でさえ苦痛だった。
最後に見た母親の顔を思い出そうとしたけれど、それさえも疲れ果てできそうもない。
どうして、そんなに自分は疲れているのだろう。分からない。目の前は真っ暗だ。光はどこへ消えた?
私はどこにいるのか。なぜこんなにも気だるいんだろう。
何が起きたのか、思い出さないと。きっと、思い出したくないことに違いないのだけど。
少しでも考えないと、戻れないような気がする。それに、だんだんと眠くなってきた。
こんなにも体は熱く寝てなんていられないのに。ゆっくりと脳が溶けていくようだ。
これは、自分にはどうしようもないことなのかもしれない。
そう考えると、急に、怖くなった。
怖くて助けを求めた。
腕は動いてくたのか。足は動いてくれたのか。
分からない。
助けて。
助けて。





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[ 2016/07/28 07:00 ] オリジナルSS | コメント(1)

レンタル妹 おまけ (オリジナル百合)

1 : ◆/BueNLs5lw 2016/07/12(火) 19:45:51.85 ID:SQ3ZJn9S0


後日談的なのを細々と書きます





2 : ◆/BueNLs5lw 2016/07/12(火) 19:53:53.58 ID:SQ3ZJn9S0


兄妹の家


兄「忘れ物した? 何を」

妹「携帯」

兄「ばーかばーか」

妹「少なくともお兄ちゃんよりばかではない」

兄「んだとこらッ、その通りだよ! お兄ちゃんは金しか興味ないクズだよ!」

妹「夜の学校って怖いのよね……バイクあるでしょ? 後ろ乗せてくれない?」

兄「そんなの歩いていけ歩いて」

妹「こんな夜中に?」

兄「あ」

タタタっ

兄「ほら」

カラン

兄「バット持って行け。ただし、人は殺すなよ」




前スレ
レンタル妹(オリジナル百合)





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[ 2016/07/25 12:00 ] オリジナルSS | コメント(3)

先輩「マッサージしてあげるよー」

1 : ◆LbeDggmp36 2016/07/23(土) 02:45:01.44 ID:QgZ3gto10


後輩「マッサージですか……?」

先輩「私、マッサージ得意なんだよー」

後輩「は、はぁ……?」

先輩「まあ座ってよ」

後輩「でも、先輩にそんなことしてもらうなんて……」

先輩「いいの。私が後輩ちゃんにマッサージしたいだけなんだから」

先輩「それとも、私に身体を触られるの嫌……?」

後輩「そ、そんなことないです! むしろ光栄というか……」

先輩「なら決まりだね! ほら、座って座って」

後輩「お、お願いします」

先輩「……」モミ

後輩「きゃ! なにするんですか!?」

先輩「なにって、胸のマッサージだけど?」





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[ 2016/07/24 07:00 ] オリジナルSS | コメント(2)

レンタル妹(オリジナル百合)

1 : ◆/BueNLs5lw 2016/06/30(木) 19:12:47.98 ID:z/PlRfiY0


※男が出るだけで拒否反応出る人は回れ右


とあるライブ会場

ペラペラ

兄「ひーふーみー、けっこうバイト代入ったな…現金支給って心躍る」

兄友「俺より多くない?」

兄「睡眠返上して働いただけあるわ」

兄友「あんなにバイト嫌だって言ってたのにな」

兄「一ヶ月だけで、しかもこれだけもらえるなら、まあ行かない手はないさ。あー、でもそろそろしんどいわ。楽して金を稼げれたらラッキーなんだけど」

兄友「だなあ。働きたくねえよなあ」

兄「ああ、働きたくねえなあ」

兄友「競馬とか宝くじでどかんと一儲けしてえなあ」

兄「ほんとにそれ」

兄友「そういや、今回のライブで歌ってたミリヤちゃんいるだろ?」

兄「え、誰それ」

兄友「いや、おまえイベントの主役なんですけど」

兄「え、しらね」

兄友「俺もよく知らないけどさ、若い女の子の間で流行ってるんだって」

兄「へえ」

兄友「次のライブのチケットと握手券もらったからやるよ」

ヒョイ

兄「え、いらね」

兄友「はえーよ。ミリヤちゃん本人にもらったんだぞ?」

兄「わー、ありがとー。大事にしまっとくわー」

兄友「使う気ないだろ。おまえ、妹いるだろ? 妹にやれば?」

兄「……」





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[ 2016/07/11 17:30 ] オリジナルSS | コメント(11)

魔法使い「男は嫌い…」

2 : ◆WnJdwN8j0. 2016/06/30(木) 21:02:24.96 ID:sm7FpiKv0


私は昔から、男が嫌いだ。


勇者「君たちが、俺と冒険を共にしてくれる子達か。宜しくな」ニコ


今日から旅と共にする勇者も、その例外ではない。


魔法使い(騙されないわよ、その笑顔の下に隠された下心!)ジト


そして男嫌いの一方で――


武闘家「いい人そうで良かったね、魔法使いちゃん♪」

魔法使い「……えぇ、そうね」


私は一生、叶わない恋をしている。






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[ 2016/07/07 18:00 ] オリジナルSS | コメント(12)
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